2017年06月04日

現場仕様的音圧武装多謝。



L1022380_※


ダメもとで取り寄せた既述のP.A.S.(プラネタリーアサルトシステムズ)新譜。新しいけど初回からはズレたバックナンバー的入手の危うさと 久しぶりのレコードに今一度彷彿とさせる所有の喜び。アルバム形式のバイナルの場合収録曲数の兼ね合いというものがあり 収める盤の面積に限りがあるので(いわばアナログ!)片面で1曲と2曲入りでは もちろん前者の方が1曲当たりに盛り込める音像 情報量も多いということで必然的に音質にも優れているというもの。(そして1曲の収録でも33回転<45回転という最強説)だからオーダー時に不安を抱いたこの新譜12トラックという2枚とも3枚入りともどうとでも取れるー点。ティエストで6枚組みなんていうバブリーな時代もあるにはあったけれど おいおいとりあえず片面3曲づつの(当然33回転仕様となるわけだが)寿司詰めだけはやめてくれよという心境のもと おそるおそる開封してみると片面2曲の3枚組みというプレス事情。そしてアウトサイド1発目はみんなプロローグ的イントロダクションなので 実質6曲収録みたいなのが確認できて取敢不取越苦労。




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2011年09月03日

届いたレコード。 64



[ Techno ]
aiken _ mer  [ semantica records ] 西(スペイン)_2011
aiken / mer [ semantica records ] 西(スペイン)_2011
A 面は2曲とも氷冷なデトロイトフレーバー。クール。B-2のみ煽り且つ覚醒的な音が入って異色。かと思ったがやはり根本はデトロイト。4曲ともテンポ早め。


anjiro rijo _ mangelon ep  [ WL77 ] 白(ベルギー)_2011
anjiro rijo / mangelon ep [ WL77 ] 白(ベルギー)_2011
ホワイトでないジャケ付き2曲入りのワンサイドプレス。しかも一見ジャケをみるとハウスっぽいが ガッツリタイトなテクノ。途中から入る煽りとも呼べる警報音のような効果音が何よりアッパー。2曲目に挿入される尺八も面白い展開。


cari lekebusch _ repetae multi vol.1:chpt.1  [ H.Productions ] 瑞(スウェーデン)_2011
cari lekebusch / repetae multi vol.1:chpt.1 [ H.Productions ] 瑞(スウェーデン)_2011
カリレケブッシュもある種ウメックとかアダムベイヤーみたいに器用だなーと思ったりもするが ハードミニマル一辺倒だったころより個人的には肌にフィット。A 面はトライバルなキックに凛と覚醒的な音の味付けで聴きやすく フロアでも心地良く至ってスマート。B 面はドラムコードみたいに若干巻き気味に硬派な感触。ピコピココンピュータを思わせる音が好きものを刺激。


cari lekebusch _ repetae multi vol.2:chpt.2  [ H.Productions ] 瑞(スウェーデン)_2011
cari lekebusch / repetae multi vol.1:chpt.2 [ H.Productions ] 瑞(スウェーデン)_2011
そしてまたもやカリレケの追襲。ガッツリハードより ここら辺のテック加減が彼には肌に合う感じ。A 面は不安感を誘うシリアスなシンセの響きを使用しつつもそこはやっぱり踊りやすく。B 面のこちらはタイトで邁進するビートがクリスチャンバレラみたいにダンサブル。


commuter _ stabb ep  [ acid funcker unite ] 独_2011
commuter / stabb ep [ acid funcker unite ] 独_2011
A-1・リスペクトにありそうなカタカタ軽快テックビート。ヨコ揺れダイナミックス。A-2は浮遊感シンセとノイジーな音とが絡みつくこちらもテック音。B-1・ピッキング音と邁進するベースライン。中盤からはシリアスなシンセが響くプログレ風味。とこちらのレーベルには意外性の直球コース。


D.carbone _ berlin drone ep  [ nachtstrom schallplatten ] 独_2011
D.carbone / berlin drone ep [ nachtstrom schallplatten ] 独_2011
再度ナックストームレーベルの登場。2種類の曲をそれぞれミックスちがいで2つづつ収録。A 面はやはりエッジの効いたパンチのあるビート。2曲目のミックスはつんのめる変調とハットのウワモノを使って男気溢れるお熱い内容。B-1は特徴ある音を廃してビートで押してゆくマッドさ。B-2は長めのブレイクを使いつつも短調な響きを絡めて釈然としない黒い塊り。


dominik musiolik _ requestion  [ snork enterprises ] 独_2011
dominik musiolik / requestion [ snork enterprises ] 独_2011
ジャケットラベル共にイエローが基調色 ワイア出演のキャリアもあるイェンスツィマーマーンのレーベル。A 面はクチュクチュくぐもった感触にエフェクト掛ったボイスがボソボソ。B 面は特徴的だったブリープ音とボイスサンプルをそのまま残しキックの当たりをクリアにしてフロアライクな仕上がり。終盤に近づくにつれ後戻りできないグズグズ感。


goncalo M. _ audio family 12  [ audio family ] 蘭_2011
goncalo M. / audio family 12 [ audio family ] 蘭_2011
最近はあまり見かけなくなった4曲入りハードミニマル。A-1は至って単調。2曲目はあまりにテンポが早すぎて 回転数を2度見確認w B 面2曲も若干アクセントはあるものの面白みにはかけるか。。(なぜ引っかかった?) 全体的に P シリーズを地味にした感じ。


marco bailey _ sacrifice and dedication  [ primate recordings ] 英_2000
marco bailey / sacrifice and dedication [ primate recordings ] 英_2000
今は亡きプライメート2000年盤。そして最早ベテラン域に達するベルギーの雄マルコベイリー。いくつものレーベルオーナーでありながら ハードミニマル テクノ テック プログレハウス と色々渡り歩いて相変わらずな起用っぷり。冒頭 A-1はノンビートのアブストラクト。A-2・うっひょー ってこれは待っていましたの重戦車ハードミニマル。B-1・変調トライバルミニマル。覚醒的な目覚めのフォーンが熱い。B-2・こちらはインゴマとかマークウイリアムスみたいな土臭さ。かと思った矢先に疾走系の味付けがクリスチャンバレラな。C-1・なんだろこれ。昔のフマキラーとかウラル (懐い!笑) みたいなレトロ臭。C-1・こちらもロマンティックなエレクトロ… って C 面はそういう展開?D 面は再びトライバルに戻り D-2ってこれがすごい。なんて例えるだろうこの攻撃的且つエッジーな尖んがり様は。そしてこの弾み具合はその場で跳躍するしかない。E-1・ガチャガチャ爆進ビートにシリアスな S.E. → チルアウト → そしてラスト F 面はユルめのブレイクス という総勢11トラック3LP盤。


silent servant _ el mar - svreca remixes -  [ semantica records ] 西(スペイン)_2011
silent servant / el mar - svreca remixes - [ semantica records ] 西(スペイン)_2011
ワンサイドなのに片方に2曲入れるとかって 工賃の絡み?ホントよくわからんが 1曲目がいい。ドクドクと土臭いビートにスリープアーカイブ的星屑 S.E. を使ってスペーシー。それが一方的に広がっていくばかりなのになんてクールな。


unknown artist _ untitled - disco007 -  [ analogue solusions ] 謎_2011
unknown artist / untitled - disco007 - [ analogue solusions ] 謎_2011
クリアマーブルバイナル。名前を伏せて匿名性を前面に押し出したテクノスピリット溢れるレーベルコンピレーション。A 面は変調ビートにフォーンを被せ隕石飛来。無機質な宇宙感とスパニッシュな熱っぽさとの融合。B-1も冷淡なシンセをはべらせつつもまたもや変調ビートで土っぽさを演出。




[ House ]
edu imbernon & los suruba _ punset  [ eklektisch ] 独_2011
edu imbernon & los suruba / punset [ eklektisch ] 独_2011
冒頭のリズムビートがロックな感じでそのうちにベースが入ってきたもんだからであれ…?とおもっていたらプログレトランスのように哀愁を思わせる S.E. とブレイク。ストーリー性もあってちょっぴりおセンチ。B 面のミックスは肝のフレーズを抽出。音数をしぼりつつも ボーカルサンプリングと雄叫びのような効果音とを織り交ぜて感性に訴えかける作風。なかなか。


kris menace _ scaler  [ compuphonic ] 仏_2009
kris menace / scaler [ compuphonic ] 仏_2009
以前迷いに迷って結局買わなかったクリスメナス作品の1曲入りワンサイドプレス。メロディアスでロマンティックな作風が多い名プロデューサーですが それにしても毎度贅沢な盤の使い方。何処までも上昇を繰り返す音階地獄。ブレイク明けなどはちゃんと飽きさせない味付けがついていて しかもラストはエンドレスに下降するというw ぬかりないフロライクでニヤリ。


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2011年09月01日

届いたレコード。 63



[ Techno ]
gel abril _ angola  [ be as one imprint ] 以(イスラエル)_2011
gel abril / angola [ be as one imprint ] 以(イスラエル)_2011
A 面はやや単調な土臭いミニマルですが注目は B 面!ゴシゴシこするギーと能天気に連呼するラッパ音。ここのレーベルのエキゾチックな香りを連想させる好内容。フロアでもいい感じ。


daniel dubb / no holding back  [ arearemote ] 蘭_2011
daniel dubb / no holding back [ arearemote ] 蘭_2011
A 面・ボロボロボロボロ ベースラインの意外にロッキンなテンポ。どこまでも続くハメ型。B-2・こちらも反復をこよなく愛するモノに受けのよいフレーズとピアノ鍵盤。遠くをかすめるジャングラーな雄叫び。どんどんハメてゆけ。B-1のこちらも引っ張り系。トライバルで根気良く。


F.sonik & andrew technique / baracca ep  [ session deluxe ] 独_2011
F.sonik & andrew technique / baracca ep [ session deluxe ] 独_2011
A面・これもユルいテンポにトライバルでなかなかいい。ボンゴボンゴ 掛け声 オギャー!B 面・こちらはややヒップダウンで汗だくツユだく。ファンクネスがおまえをロック。


highbloo / bro code  [ lektroluv ] 白(ベルギー)_2011
highbloo / bro code [ lektroluv ] 白(ベルギー)_2011
A 面・motor 系の電気ビリビリ。B 面はよりエフェクトを効かせてヒプノティク。そしてクチュクチュ変態チックに303。へー こんな人知らなかった。過去作とか見てみたけど今回がピカイチ☆


kazuya kawakami / recorm to me  [ re(form) ] 英_2011
kazuya kawakami / recorm to me [ re(form) ] 英_2011
日本人アーティストですがこれが なかなかどれもアトモスフィア且つ繊細。A-1・ローブのように頬にまとい付くシンセと そうはいってもキックはしっかり。B-1 もデトロイトフレーバーなシンセの奥行きを使っていてどこか懐かしくもクール。


loco dive / knibbie never comes alone  [ M_nus ] 加(カナダ)_2011
loco dice / knibbie never comes alone [ M_nus ] 加(カナダ)_2011
ジャケットが一新されたリッチーホウティンのマイナスよりロコダイス。ロコダイスといえば一昨年だかのメタモに出てたし メタモといえば今週末ですね。またキャンパーな一夜か。A 面 宇宙っぽくもありコロコロ転がる。オルガンみたいな音もどこかメランコリック。B 面もレトロな女性の掛け声がややウケ。微妙に引っかかってくるピキュピキュ音とタイトなビートがアッパー。


makossa & megablast Feat. cleydys villalon _
makossa & megablast Feat. cleydys villalon / soy como soy - remixes - [ international deejay gigolo records ] 独_2011
リッチーも多用した yeke yeke のような匂いのある作風のジゴロヒット曲。データ売りの方は D-nox なんかもミックスしたりしてて オリジナル盤も良かったけどこっちを聞いてみると よりフロアライクで踊れます。A 面は DJ koze ミックス。カウベルとボンゴのエキゾチックさが堪らな〜い☆ B 面はルシアノミックス。こちらはシブ線。ボーカルのサンプリングはあるものの 全然ちがっててこちらはこちらでアガります。


marc romboy vs. paris the black fu / dark N'lovely  [ systematic ] 独_2011
marc romboy vs. paris the black fu /dark N'lovely [ systematic ] 独_2011
最近やたらコラボレートの多いマークロンボーイ (左) ですが 今回もデトロイトな面持ちでいい感じ。ボソボソしゃべってモロにそっちを匂わせるボーカルサンプルと バロック調の奥行きあるフレーズが鼻血!


marcel fengler / thwack remixes  [ mote-evolver ] 英_2011
marcel fengler / thwack remixes [ mote-evolver ] 英_2011
こちらルークスレーター絡みのレーベルからクリアバイナル。A-1・カラコロ音とシュワシュワ周波な音とがクロスオーバー。乾いたグルーヴもあながち。A-2・これもフロアで引いたら負けな 躊躇ないハード&ダークネス。B 面・つんのめる変調ビート。そして低域のビーム音とうっとおしく纏わりつく効果音が一歩も引くことなくエンドレスにフィーチャー。


octave / tunnel 204 - remixes -  [ nachtstorm schallplatten ] 独_2011
octave / tunnel 204 - remixes - [ nachtstorm schallplatten ] 独_2011
個人的に結構前からだいぶお気に入りになっているレーベル。硬くソリッドでタイトなリズムの作品が多くバイナルもクリアだったりマーブルだったり 毎回この世の果て みたいなグロ寄りのラベルも一クセ。A-1・エコーをタイトに効かせた音がピプノティックにビンビンエロい。よだれ。B-2・こちらもひしゃげた効果音にタイト且つどこかねっとりとしたビートが暗黒。B-1・ダークアンドマッド B-2・そして情緒不安。。 でもこんなのがフロア受けしたらなんてクールだろう。


pezzner / only with your eyes  [ smoke N' mirrors ] 米_2011
pezzner / only with your eyes [ smoke N' mirrors ] 米_2011
A 面・弦楽器のリフと木琴のように硬めに響く音が情緒的な感触のオリジナル。B-1 ミックスはピキピキするシンセの音色を生かしてレトロフューチャー。B-2 のミックスはテンポを110まで落とし 生音の音でよりストーリー性を持たせた面持ち。


shadow moses / papermoon / mothballs  [ lonesome hero ] 英_2011
shadow moses / papermoon / mothballs [ lonesome hero ] 英_2011
A 面・情緒めなシンセフレーズが絡みつくも一歩も引かないフレーズのループ地獄。B 面のこちらもタイトなテンポに隔世的な立体感あるリフがつんざく。シンコペーションのようなリズミカルな展開もいい。文句なくハメ型。


sigha / I am apathy, I am submission  [ blueprint ] 英_2011
sigha / I am apathy, I am submission [ blueprint ] 英_2011
ジェームスラスキン絡みのブループリントもリスタートを切ってからというものこれがなかなか硬派で好内容が続いておりますが 今回もいい!A 面は丸く芯のあるキックが心地よく弾みつつ シャガレたウワモノが男気。こちらもフロアで引いたら負け。B-1も引き続き男前でタテのグルーヴ。鼻血。B-2・こちらスリープアーカイブ的宇宙空間。ビートは絶え間なく。


terence fixmer / the night  [ turbo ] 加(カナダ)_2011
terence fixmer / the night [ turbo ] 加(カナダ)_2011
ターボなんて買ったの初めて?ぐらいですが こちらもストイックに巻き気味。パンチある厚めのキックに このレーベルっぽいノイジー音がそれっぽい。B-1はそれをよりビリビリさせたマークハウルミックス。行進曲のような面持ちはカタカタ上がり目。B-2も巻き気味のガッツリロックユーな展開にピアノの高音端っこの鍵盤を叩いた音が絡んでいかにもクールな内容。


terence fixmer / le terrible ep  [ electric deluxe ] 蘭_2011
terence fixmer / le terrible ep [ electric deluxe ] 蘭_2011
確かスピーディJ 絡みだっけ?ここの。さすがにというかいつもいい内容ですが 今回もホクホク。dozzy 的というか ゾゾロフトの giorgio gigli みたいに中毒性ある中音域がいぶし銀のヤバいトラック。A 面のこういうヒリヒリ感は大好物よ。


v.a. / 1980's  [ 1605 music therapy ] 斯(スロベニア)_2011
v.a. / 1980's [ 1605 music therapy ] 斯(スロベニア)_2011
ウメックをキーマンとする毎度なかなか平均水準の高いコンピレーション。A-1のこちらもなかなかのアガリっぷり。それというのもこのサンプリング。A-2はテンポを落としつつもコミカルなフレーズをつかってガッツリと。B-1と2とは最近ここの作品やウメックも多様してるジョルジオモロダー的デケデケ16ビートなハウシーディスコ☆ 2曲目もいい感じ。




[ House ]
rollin / rule the dance  [ carepack records ] 独_2011
rollin / rule the dance [ carepack records ] 独_2011
A 面・単調なベースラインとは裏払にレイビーなシンセの追襲。B 面ミックスはアタック感をつけて メリハリをつけながらもピアノ鍵盤の味付けがハウシーにフロアライク。そして気まぐれにラベル周りでカッティングされたこいつ (-_-) がオマエをあざ笑う。


tony lionni / take me higher ep  [ new world records ] 日_2011
tony lionni / take me higher ep [ new world records ] 日_2011
トニーライオニーがスタアパのレーベルからリリースとは驚き。そしてマスタリングはコバヤシヒデオ。A 面は持ち前のデトロイト臭が香るスモーキーシンセ。しっとりしつつも掛け声のレイヤーと そしてブレイクの鍵盤はやっぱアガるゼ!B-1もモイスチャーなシンセを使った朝露アトモスフィアなド真ん中!


yuri shulgin / flow ep  [ ethereal sound ] 露(ロシア)_2011
yuri shulgin / flow ep [ ethereal sound ] 露(ロシア)_2011
A 面・ジャジーなラッパが淀みなく響く深夜の居酒屋。軽快なピアノもライヴ感。B-1・こちらもユルくチャカポコ。転がる鉄琴がアダルト。ドカカカドカカカ リッチーのオレンジみたいな攻撃的テンポにアブストラクトな効果音がまとわりつくも ベースラインがそのだらしなさをフォロー。テクニーク。


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2011年05月14日

届いたレコード。62



[ Techno ]
deepbass _ rabana ep  [ informa ] 英_2011
deepbass / rabana ep [ informa ] 英_2011
A 面・なんだこれ。終始けたたましいハット音とスパスティックスを連想させるカタカタビートが熱を帯びる。時折追い打ちでかけるドラムロール 相槌のハンズクラップもピーク仕様。B 面マークブルームミックスの方も芯は同じながら時折頭をもたげる効果音たちが小気味よくアッパー。


function _ variance 1-3  [ sandwell district ] 英_2010
function / variance 1-3 [ sandwell district ] 英_2010
個人的に大好きなファンクション作品。A 面・イントロから始まるストーリー性なるもストレシィなフレーズも絡み付いて相変わらずダークネス。B-1・こちらもデトロイトフレーバーなリフを使いつつも展開 振り幅の少ない渋線。そして2曲目がやばい。スリープアーカイブとか最近の路線であるジェフミルズのスペイシー亜空間。でもそこはエフェクトされた気だるいエコーボイスがまとわりつく閉鎖感。マッドネス。


shifted _ drained ep  [ mote-evolver ] 英_2011
shifted / drained ep [ mote-evolver ] 英_2011
ルークスレーターのレーベルから。シブ線。B 面がいい。ファンクションよろしくスペイシーダークネス。ペッタリするキックに宇宙交信。氷零。


steve strawberry _ mark broom _ 5% _ satellite  [ beard man ] 英_2011
steve strawberry / mark broom _ 5% _ satellite [ beard man ] 英_2011
A 面はベテランマークブルームミックス。テクノでは意外にありそうでないブリープのフレーズを軸としたもので 思わずタテにリズムを取ってしまうナイスな内容。そしてリミキサーの手腕が伺える情熱トラック。B 面今度はマークブルームのものをアレックスバウがリミックス。タイトなリズムにベースラインをレイヤードした ”本人ぽさ” が伺える内容。ドラッギー。




[ House ]
mighty mouse _ disco battle weapons vol.1  [ disco circus ] 英_2010
mighty mouse / disco battle weapons vol.1 [ disco circus ] 英_2010
A 面・なんだこの青臭さの残る甘酸っぱいキラキラしたアンセムチューンは。B 面・水際でざわめき渡るアルペジオと渋めのコード進行。燃え付くことのないどっちつかずなダブディスコ寄り好チューン。こういうのがあるからキラーが映えるってもんだ。


unknown artist _ thank you michael  [ not on label ] 独_2009
unknown artist / thank you michael [ not on label ] 独_2009
上記のように裏面は裏腹な タイトルまんまの気持ちが込められた DJ 向けツールトラック集。A-1はビリージーン。イントロ前のビートのみ!それに演説口調のサンキューマイコー!2曲目はスリラー。あのピッキングリフ&ベースの肝フレーズが延々延々延々!ループ。B-1はジャクソン5のを文字った dance and home alone て原曲のドラムブレイクのみ抽出&永遠ループ。そして永遠ドープ。これ使える。2曲目はワナビースタートサムスィング。みんなで混ぜ混ぜしてね☆


v.a. _ belgian house mafia sampler 24  [ belgian house mafia ] 白(ベルギー)_2011
v.a. / belgian house mafia sampler 24 [ belgian house mafia ] 白(ベルギー)_2011
ヒット曲も兼ね備えたサンプラーシリーズの24弾。でも意外とキャッチーだったりすぎてあまり手が伸びなかったりするなかで今回は結構良かった。A-2・情熱的でタテノリグルーヴィをバックに映える哀愁シンセリフのピッキングとハスキングコーラス。B-1・テックビート&ブリープ&ダミ声で盛り上がらないわけがない。[toolroom] 寄り。B-2・こちらもピーク&アンセム調でいいのだが iio のボーカルが好みではなかったりとこのシリーズ 結構そんなもう ”ひと超え” ってとこが個人的には。




[ Trance ]
v.a. _ armada music sampler 22  [ armada music ] 蘭_2011
v.a. / armada music sampler 22 [ armada music ] 蘭_2011
アルマダのサンプラーも頻繁に出ている割に買い!ってのがあまりなくて中でもこれはよかった。A-1・若干ゴアっぽいというか昔の [platipus] であったみたいの。A-2・逆にこちら今っぽいというかプログレッシブトランス。疾走系のビートと開け放ったブレイクがドラマチックに拍車をかける。B-1・[anjunabeats] 寄りの引っ張り系。ブレイク開け後半から V.o. 入り。B-2・母なる大地。ガイアの夜明け。好み。



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2011年05月12日

届いたレコード。61



[ Techno ]
cristian varela _ for my brother ep Part.2  [ mb elektronics ] 白(ベルギー)_2011
cristian varela / for my brother ep Part.2 [ mb elektronics ] 白(ベルギー)_2011
兄弟分に一肌脱いでやったぞ的なタイトルだが相変わらず天才的なシンセの琴線もってるバレラ兄やん。同タイトル前作との違いは時代性か。B 面は緩めにブリープを噛ませつつ邁進するビート。淡々としているのかと思えばひょっこり頭をもたげたシンセワーク。うはっ。


joris voorn vs. cirez D. _ secret diamond - tristan garner mix -  [ not on label ] 英_2011
joris voorn vs. cirez D. / secret diamond - tristan garner mix - [ not on label ] 英_2011
ヨリスボーンとエリックプライズがやってくれた。ジョルジオモロダー的ウンダーウンダーディスコライクなキラーチューンキラリ☆


matt cooper _ the torture ep  [ respekt recordings ] 英_2010
matt cooper / the torture ep [ respekt recordings ] 英_2010
すぐに売り切れて まあ入手はまずムリだろうと思ってた1枚。A 面・硬めのキックに ソリッド感のあるエコーボイスが強烈&インパクトなアッパートラック。B 面・こちらもテンポ早めの軽快リズムにチリチリヒリヒリお尻に火が付くハット音。警笛のような音が鳴り響く。もったいぶったブレイクもいい。


O/V/R _ post traumatic son - robert hood / DVS1 mixes -  [ blueprint ] 英_2011
O/V/R / post traumatic son - robert hood / DVS1 mixes - [ blueprint ] 英_2011
このところ動きが活発になってきたジェームズラスキンのブループリントだがなんつってもこの A 面ロバートフッドの男気薫るミックスに惚れた。これぞアンダーグラウンドミュージック。B-1・こちらも淡々と氷零なソリッド感のある好ミックス。


pfirter _ the dub track - len faki remix -  [ figure ] 独_2010
pfirter / the dub track - len faki remix - [ figure ] 独_2010
当初キラー故の条件を満たしすぎてあまりに 「らしい」 感じで敬遠だったものの そこは素直に乗るべきだったと思い直した頃には時すでに遅しでまさか再々再入荷あたりで手に入るとは。硬めの重いキックにブリープ&ホワイトノイズとくれば盛り上がらないわけないでしょ。もちろんフロアでスモークと一緒に喰らいたい。夜食はこれでオーケー。


planetary assault systems _ deep heet vol.2  [ mote-evolver ] 英_2011
planetary assault systems / deep heet vol.2 [ mote-evolver ] 英_2011
ルークスレーター率いるプラネタリーアサルトシステムズ。昔からこのユニットの音は好きなわけだが今回も実にいい。A 面は完全なる暗黒面。そしてズブズブ。一瞬テープ壊れてるのかと勘違いする程にまあある種宅録型で自慰的とも呼べるが ジューズハープみたいな音と同期するこのヤバさははっきりいってクセになる。きんもちいいわあ〜 (さあ踊り狂え)。


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2011年05月11日

届いたレコード。60



[ Techno ]
bcr boys _ kuffed ep  [ slap jaxx ] 米_2011
bcr boys / kuffed ep [ slap jaxx ] 米_2011
最近よく引っかかる bcr boys から。A-1・起伏するシンセフレーズを用いてコミカル。つんのめるアタック感は引張り系。A-2・こちらはパンチの効いたタテノリビートにノイジーな V.o. サンプリングがラジオ受信。B 面も1曲目のように上下する音波のシンセを使いつつもペコポンペコポンロックするアッパートラック。中盤からのアシッドもキマレルデス。


beroshima _ a new day  [ muller records ] 独_2011
beroshima / a new day [ muller records ] 独_2011
A 面・ニューデイズという心機一転なタイトルの本トラック。フランクムーラ近年の作風は茶目っ気もすっかり削ぎ落とされてストイック且つ敏腕なプロデュース作品が目立つ。これも浮遊感満載の個人的には多幸的ナイストラック!B-1はサベェ。スゲー懐メロチューン。良く聴いたわこの瑞々しいシンセワーク。2000年頃だよ。B-2のコイツも同じ頃のリマスター版。懐い。


dorian chavez _ santiago de chile ep  [ limonada records ] 仏_2011
dorian chavez / santiago de chile ep [ limonada records ] 仏_2011
A-1・オリジナルはチャカポコテクノにアコーディオンが追っかけっこ。被せてハメて 使い易いよ。A-2・こちらのミックスもヌケのよいコンガトライバルノリ。土臭い掛け声も凸凹コンビの行進曲。B-1・こちらはピップダウンでテックディスコなグルヴィ。フロア栄え。ガッツリ汗。B-2のダブミックスはオリジナルの良いトコ取りを切り貼り そして味足し。そのままもよし被せてよしのツールトラック。ジューズハーブ寄りの響きでどんどんハメよう。


larsson _ find your soul  [ rotary cocktail recordings ] 独_2011
larsson / find your soul [ rotary cocktail recordings ] 独_2011
A-1・軽めにダウナー&ポエトリー。A-2・ポロポロの音階がメランコリック。ほんとこの声ラッシュみたいです。まー共にリスニング仕様。特筆すべきはこの B 面。1曲目のリミックスワークだが他人の手が加わるとこんなになるいい例。淡々とビートを重ねながら広がる小宇宙。チルッてハマって広がって。


mikael jonasson _ random diversity  [ figure ] 独_2011
mikael jonasson / random diversity [ figure ] 独_2011
レンファキフィギュアから使い勝手いいアッパーなテックトラック。ダビーな低音振動。B 面はまー 好みな硬くて凍てつく氷零さもありの爆進型ハンマービート。ポコペンなウワモノもイカス。


secret cinema _ timeless altitude 2011 ep  [ gem records ] 蘭_2011
secret cinema / timeless altitude 2011 ep [ gem records ] 蘭_2011
こちら自身 [EC] からの1994年ヒット作の現代版ミックス。2002年のリミックス版は私も買いましたっけ。A 面・遠くから次第にフェードインしてくるバロック調のフォーンと石野卓球ポリネジアにも似た得も言われぬ和的タテノリがナイスなマッチング。ガッツリ踊り狂え。B-1は下方域でのブンブンミックス。一旦鳴り止んでの例のバロック。メリハリ感。B-2のこちらは曇り空に閃光が走るかのシンセフレーズを巧く使った情緒的な立ち上がり。クラップ音もテッキー。


v.a. _ darknet 02  [ darknet ] 濠(オーストラリア)_2011
v.a. / darknet 02 [ darknet ] 濠(オーストラリア)_2011
コンピ盤。A-1は先の bcr boys。いぶし銀ノリダークネス。A-2・念仏の木魚のように邁進するビート。B-1はデーモンワイルドミックス。正直これが欲しかった。超音波の如くベースに程よく緩めにアシッドを絡ませたナイストラック。矢継ぎ早にシンセも入ってきて情緒不安な焦燥感。ほんと分かってるわ。B-2はそのオリジナル。打って変って熱っぽい感じ。




[ House ]
avicii _ sweet dreams 2011  [ not on label ] 蘭_2011
avicii / sweet dreams 2011 [ not on label ] 蘭_2011
往年のユーリースミックス名曲のエレクトロハウス集。エグイほどのブリープがスウェディッシュ臭。なんかもう過ぎ去った風。今になってなぜここに手を出したのか もう要らないだろって今となっては自分でも全く不可解な1枚。そういうことってたまにあるよね。


eddie C. _ do it yourself  [ endless flight ] 日_2011
eddie C. / do it yourself [ endless flight ] 日_2011
A 面・ユルめのビートに繰り返されるギターリフのフレーズ。しなやかに穏やか且つどこかスピリチュアル。B-1・なんだろ。ドラッギーではないが多幸的というかピースフルな広がりとサンプリング。そして全体的なまとまり グルーヴが底なし。正直これが欲しかった!B-2もベースラインと V.o. サンプリングのやりとりがキラリと光る。なによりスピリチュアル☆


hi tack _ say say say - waiting 4 u -  [ spinnin records ] 蘭_2011
hi tack / say say say - waiting 4 u - [ spinnin records ] 蘭_2011
ポール&マイコー往年のヒット曲リミックスオンパレード。A-1は若干鼻につくぐらいのハウスミックス。まー ゆってもピークから流す感じ。A-2・使い勝手イイ16ビートからのディスコライクなダブミックス。安易だけどこういうのこそなんだかんだで巻き込める感じ。B-1ミックスのこちらもカタカタするテックなノリと飛び道具的 S.E. がアゲ目。かけてよし混ぜてよし。B-2・ガチャガチャビートで押す感じ。前のめりにアッパー。B-3は表面1曲目をサンバ調にミックス展開。


jr _ 3 track ep  [ not on label ] 独_2006
jr / 3 track ep [ not on label ] 独_2006
A面・弦楽器のストリングスが光る70's ヒットソングをピースフルにハウスミックス。B-1はスピーディワンダー。原曲であるラテンの匂いを残しつつもヒップダウンでバウンスの効いたビートを生かしたナイストラック。B-2・グルーヴィ。これ昔よくミックス CD で聴いたな。


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2011年01月07日

届いたレコード。 59



[ Techno ]
alen sforzina _ rhinoceros  [ electronic music events ] 独_2010
alen sforzina / rhinoceros [ electronic music events ] 独_2010
A 面のオリジナルはブリープが絡むレイブ寄りの響き。B 面は pig&dan のお仕事。テック寄りのタイトなビートにピンピン爪弾かれるリフ。(4日プレイ)


audio injection _ operation A. ep  [ electric deluxe ] 独_2010
audio injection / operation A. ep [ electric deluxe ] 独_2010
A-1・ガッツリメガトン&周波数 そしてカタカタテックビート。引っ張りながらのロッキュー。A-2・感覚を空けて若干裏拍寄りに前のめり。ドープ。B 面は1曲目のスピーディJミックス。揺らぎ。終始淡々と。


L. kubic _ going down  [ yellow tail ] 独_2010
L.kubic / going down [ yellow tail ] 独_2010
A 面・ブギーなベースラインのディスコエッセンスなミニマル。奇声交じりなサンプリングもアガる。B 面は音数も絞ってよりストイック。


marko nastic _ dreams  [ night light records ] 波(ボスニア・ヘルツェゴビナ)_2009
marko nastic / dreams [ night light records ] 波(ボスニア・ヘルツェゴビナ)_2010
マルコナスティック!A-1・土着臭をしっかり含んだライオンキング。ブフォ〜。使ってる太鼓音もヤバい。A-2・こちらも奥行きのある低音使い。トライバル。B-1・カウベルとキャッチーな掛け声。ネットリしたグルーヴもいい。B-2・掛け声のレイヤード軽やか。


planetary assault systems _ gt - remixes -  [ mote-evolver ] 英_2010
planetary assault systems / gt - remixes - [ mote-evolver ] 英_2010
ルークスレータープロジェクトプラネタリーアサルトシシテムの豪華リミックス版。A 面はなんとジェームズラスキン。ヤバい前のめりに大好物。こんな低音さぞ箱映えするだろうな。中盤からのウワモノもいい…!(4日のバイラスでかけましたよ) B-1 はファンクション&ジェロメシデンハム。こちらもメロディフレーズ一切なしの激ストイックなトラックミックス。救いは上で鳴ってるアシッド音w B-2・シュワシュワしてて これからショーアップー!って感じ。


quenum  _ boomerang ep  [ clapper ] 瑞(スイス)_2010
quenum / boomerang ep [ clapper ] 瑞(スイス)_2010
A 面・コミカルに絡むブリープが思いのほかファンクネス。無機質にボヤくサンプリングもアガる。B 面は よりポエトリーな感じ。


roberto bosco _ berlin music city  [ figure ] 独_2010
roberto bosco / berlin music city [ figure ] 独_2010
フィギュアっぽいレーベルカラーがモロな歪み系テクノが4つ。どれも低音が太いのにガスっぽくおぼろげ。ストイック且つ使い勝手良いツールトラック。B-2に辛うじて差し込むシャイニーシンセ。すべてロバートボスコ自宅スタジオにて。


secret cinema _ glad chord  [ gem records ] 蘭(オランダ)_2010
secret cinema / glad chord [ gem records ] 蘭(オランダ)_2010
シークレットシネマ!A-1・瑞々しいシンセの追い駆けっこはプログレ風味 でもどこか懐かしくもあり。A-2・こちらも浮遊感のあるシンセリフを前面に。B 面・1曲目を多少濃い目に。




[ House ]
dual shaman _ ocean breeze  [ wolfkuil ltd ] 蘭(オランダ)_2010
dual shaman / ocean breeze [ wolfkuil ltd ] 蘭(オランダ)_2010
A 面・それほどメロディアスでもないが初期デッドマウスやグレンモリソンなんかの哀愁系。清々しいほどのこのクリアバイナルにもシンクロ率。足元から包みこまれるその低音域に思わず陶酔感。B-1 ミックスはポコポコ音を軸として渋めに光るいぶし銀なテック寄り。ただし響きはプログレトランス。


echoa _ just a lost dog  [ seeds and ground ] 日_2007
echoa / just a lost dog [ seeds and ground ] 日_2007
A-1・ブギーなベースラインに牧歌的なリフ。そしてどこかスピリチュアル。A-2・ベースが前のめり。B 面 wishing well は多幸的。


jazztronik _ song of bebe _ now or never - remix - _ siesta  [ flower records ] 日_1999
jazztronik / song of bebe / now or never - remix - / siesta [ flower records ] 日_1999
1999年プロモ盤。A 面・ピアノ鍵盤に変調リズムでアーバンな装い。特に女 V.o. 要らないかな。B-1 は軽快な R&B っぽいボーカルモノ。ウネるエレピ。B-2・ユルく疾走する現代版ジャズピアノ。


new yorker soul Feat. shawnee taylor _ do what you want to do  [ subliminal ] 米_2001
new yorker soul Feat. shawnee taylor / do what you want to do [ subliminal ] 米_2001
サブリミナル2001年テストプレス盤。A 面・そのころ巷でみた Djmix に入ってそうなビーチ風味のスキャットにベース&ピアノ。懐かしい。どこか浮き立つソワソワ感。B 面・ジャカジャカサンバリズム。なだれかけるシンセリフ。


sound bros _ freedom tango  [ bang recordings ] 伊_2009
sound bros / freedom tango [ bang recordings ] 伊_2009
A 面・情緒的なリフが掻き鳴らされると思えばブレイクで アコーディオンのサンプリングかな?(その昔煙草ピースの CM のやつ)。 カウベルが意外にコミカルな響き。B 面・落ち着き抑えたテックなハウスミックス。乾いたチャカポコ音。B-2 は低音の勢いと幽かに響く高音のシンセリフがどこかアブストラクト。


sterling void _ runaway girl  [ D.J. international records ] 米_1988
sterling void / runaway girl [ D.J. international records ] 米_1988
ピアノ伴奏 ボーカルともにレジェンド域なシカゴハウス。1988年作。途中マークパンサーみたいなラップ入りますw B 面はハンズクラップが入ったりビート重視のツールミックス。


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2010年12月31日

388。 58



2010_01_12_レコードのコピー

2010/01-12


去年の約半分か…  ここ10年で一番買わなかったかもな。


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2010年12月28日

届いたレコード。 57



[ Techno ]
Dj Pierre _ I am acid  [ slap jaxx ] 米_2010
Dj Pierre / I am acid [ slap jaxx ] 米_2010
すべて良質盤。A-1・程よくトランシィにアシッド。お前はだれ?お前はだれ?と完全に覚醒的なオリジナル。A-2・ loco&jam ミックスはヌケ系。ホール向け。B 面・トラッギーでハメ系の中音域。ストレシィに絡みつく女声最高。プラスティックマンなデーモンワイルドミックス。ド天才。


l'usine _ tow dots - nic fanciulli remix -  [ not on label ] 英_2010
l'usine / tow dots - nic fanciulli remix - [ not on label ] 英_2010
オリジナルより能天気に牧歌的に響く女性ボーカル。片面プレス。


samuel L. session Feat. elbee bad _ preach on ep  [ flying donkey music ] 伊_2010
samuel L. session Feat. elbee bad / preach on ep [ flying donkey music ] 伊_2010
A-1・2とミニマルを通過しての 10年前の作風を思えば最早180℃のストイックなバウンストラック。B-1・ビートの輪郭をハッキリさせて大箱対応なミックス。B-2・クラップ音と瑞々しいばかりのシンセリフがダンサブル。サンプルもマイクパフォーム。


tobias _ street knowledge  [ not on label ] 独_2010
tobias / street knowledge [ not on label ] 独_2010
A 面・軽快ベースライン。スクリーンナレッジ。B 面・変調ミックス。つんのめってもユルめの音数。ワイーンってジューズハープみたいの。


umek _ OMGWTF  [ 1605 music therapy ] 斯(スロベニア)_2010
umek / OMGWTF [ 1605 music therapy ] 斯(スロベニア)_2010
軽快ウメック。なにかの頭文字?A 面・ウダウダ16ビートとカウベルのシンコペーション。B 面・ニンニキニンニキ ♪ ジョルジオモロダー。




[ House ]
akabu _ another generation  [ z records ] 英_2010
akabu / another generation [ z records ] 英_2010
ベテラン akabu ミックスちがい4曲。A-1・え?UR ?って。いや… サックスも入ってきたぞw A-2は意外なトーマスゴールドミックス。弾むシンセリフと浮遊感。合図ちのフ〜もいい。B-1・日曜午後のアフタヌーン。B-2・微スキャッティ。ディパ〜。


denis A. _ sith  [ dar ] 英_2010
denis A. / sith [ dar ] 英_2010
A 面・ギュワワワ〜ン。ハメ系ドラッギー。分ってるわコノ人。B 面・歪むコズミックディメンション。立体感。そして暗黒面。


dennis ferrer _ the red room  [ objektvity ] 米_2010
dennis ferrer / the red room [ objektvity ] 米_2010
A面・チャカポコ軽めの音と黒い女声。軽快に唄う。B面・スウィンギンなアレンジミックス。


havana funk _ ahora si - 2002 -  [ strictly rhythm ] 米_2002
havana funk / ahora si - 2002 - [ strictly rhythm ] 米_2002
2002年作。A 面・裏腹なドアッパーサンバトラック。B 面・こちらもコンガボンゴなバリx2 トライバルハウスサンバミックス。ご機嫌 ♪


laurent wolf Feat. andrew roachford _ survive  [ time ] 伊_2010
laurent wolf Feat. andrew roachford / survive [ time ] 伊_2010
私的にキャッチーな作風が印象の伊逹男ローランウルフ。メトロポリタンジャーニーなメジャー感のあるボーカルもの。A-1 のクラブミックスは まーいわゆるフレンチハウス寄りなキラめくベース音が入るフロアチューン。いいね普通にw


roger sanvhes _ 2gether  [ stealth records ] 英_2010
roger sanvhes / 2gether [ stealth records ] 英_2010
こちらもベイスメントジャックス vs. ファットボーイファットw を2で割ったみたいな Vo. サンプル使いに1キックを刻む大箱映えなズンドコ節。そしてワシ掴み。


the committee _ scream & shout  [ subliminal ] 米_2000
the committee / scream & shout [ subliminal ] 米_2000
2000年作品。ポールジョンソンゲットダウン似のピアノ伴奏。シャウト女でザ☆パーリィ。B-2 はヴォイスサンプル。


v.a. _ peacock ep  [ watergate records ] 独_2010
v.a. / peacock ep [ watergate records ] 独_2010
A 面・どこまでもトランシーに広がるテックハウス。B-1・弦楽器の音がシリアス。




[ Trance ]
francesco sambero _ kobayashi  [ mazeman ] 伊_2010
francesco sambero / kobayashi [ mazeman ] 伊_2010
時代錯誤なジャケットだけどなかなかどうして。なんでコバヤシなんだろね。リフもトランストランスしてない割に疾走感も十分。B 面・心地良さを優先したテック寄りミックス。程よくシンセリフを転がして。


v.a. _ trance essentials Part.20  [ liquid recordings ] 蘭_2010
v.a. / trance essentials Part.20 [ liquid recordings ] 蘭_2010
昨今トランスはコンピが多々。A-1・ユルめに哀愁 ダッチトランス。A-2・一音一音刻みつつプログレッシヴトランス。B-1・中盤でかかるチャイニーズ琴線のリフに思わず落陽紅脚。B-2・若干チャラめな。




ホントは結構継ぎ目なく普通に買ってたりします。


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2010年05月09日

届いたレコード。 56



[ Techno ]
kink _ rachel ep  [ ovum recordings ] 米_2010
kink / rachel ep [ ovum recordings ] 米_2010
ジョシュウィンクのオームから情緒的でメロディアスな作風が印象のキンク。A面は木琴や鉄琴のような硬めのフレーズとどこかレジェンドっぽい感じのするハンズクラップもありのシカゴハウス。そしてジェフミルズチェンジオブマイライフ彷彿のピアノ伴奏がキラメキを放つB-1。これホントヤバめ。キラー☆ B-2・こちらもレジェンドというかシカゴトラック王道的なシーケンスを放つ内容。途中割って入るベッドルーム的な揺らぎのブレイクも飽きさせない憎い演出。


R.sawlin & subjected _ vault series 1.0  [ vault series ] 独_2010
R.sawlin & subjected / vault series 1.0 [ vault series ] 独_2010
A面・ずいぶんと重めのキックが一音一音刻まれつつ 小気味よいシンセリフが浮かぶ小舟。けっしてというよりもかなり遅めのテンポだからこそ刻まれるビート音。グルーヴが持ってゆくなんという説得力。ダミ声のサンプリングも怪しい響き。フロアで聴きたい☆ B面も同様 血脈とが同化するかのようなピッチが包んでくれる包容力。シリアスなフレーズが醸す儚さ。


system 7 & dubfire & D.unity _ space train  [ not on label ] 独_2010
system 7 & dubfire & D.unity / space train [ not on label ] 独_2010
システムF … じゃなくてシステム7のダブファイアミックス。システムFってどこらへんだっけ?エレクトロニカとか?全体的に普通にアリが好物とするところの そして自身SCI+TEC色の強いブリンブリンのミニマルテックなミックス。


till von sein _ sundowna ep  [ supplement facts ] 以(イスラエル)_2010
till von sein / sundowna ep [ supplement facts ] 以(イスラエル)_2010
このとき聴いた盤の中でひときわ輝いて聴こえたイスラエル産のレコード。クイーカが響くユルいトライバル臭のトラックと揺らぎのコーラス。爪弾かれたカリンバのリフと屈託のないの子供のサンプリングが至極。B-1は表面のオリジナルをよりタイトにダンサブルな面持ち。B-2はビートも強めでデトロイトフレーバーな装いかと思えば ポロポロとトロけそうなエレピの伴奏が入ってきて奥深〜い ♪


v.a. _ reklusives vol.1 - part.4 -  [ rekluse ] 英_2010
v.a. / reklusives vol.1 - part.4 - [ rekluse ] 英_2010
英産リクルーズのコンピレーション盤。A面は軽快に走るテックビートとゴトゴトギトギト毛穴を刺激するヒプノティック且つコケティッシュな音の波。B-1・こちらもタテノリのテックビート。チッチキ チキチキハット音が走るウダウダ感。腰をフリフリダッキング ♪ B-2はボンゴ系の太鼓音がベースで多少トライバルかかって面白い表情。ネチッこいグルーヴ力のハメ度。






[ House ]
cubavibe _ walking on a dream  [ pleasure uk ] 英_2010
cubavibe / walking on a dream [ pleasure uk ] 英_2010
ロック寄りのフレンチハウスだけどA-1オリジナルミックスは前のめりにイケイケなハンマービートで押し切るチカラ技。視聴時は気付けなかったけどなんか違うミックスで持ってるっぽい予感。A-2のミックスはスタッカートの効いた歯切れ良いリズムに裏打ちで刻むボンゴの音が文句なく気持ちよくて イビザな風のシンセリフが哀愁モード。


russell G. & maxi valvona _ whippersnap  [ baroque records ] 英_2010
russell G. & maxi valvona / whippersnap [ baroque records ] 英_2010
老舗バロック102番。どこまでも瑞々しくグルーヴィ。シンセリフが満ちては引いてひいては満ちる…。B面のミックスはその肝となるシンセのラインを強調。アタック感をつけた重めのキックと一心同体ガッチリタッグ。lank / confrontation みたいなどこまでも続く 前のめりなグルーヴが心地いい…。


sniper park _ obsessoin  [ vandetta records ] 西(スペイン)_2000
sniper park / obsession [ vandetta records ] 西(スペイン)_2000
イビザど真ん中な作風でにぎわうバンデッタの2000年作品。中身はというとタイトなステップ刻むサルサ調のリズムにギターリフとく曇った雰囲気のある男性ボーカルもの。情緒的でビーチにハマるグッドミュージック。B-1のミックスはフルートがヒョロヒョロ絡みながらタイト目のステップ。スキー場のゲレンデとかでもハマる。リフト乗ってて聴こえてきたりする感じw。2曲目は打って変わってアッパーでウダウダブギーなミックス。






[ Trance ]
cosmic gate _ back 2 back 4 album sampler - disc 1 -  [ black hole recordings ] 蘭(オランダ)_2010
cosmic gate / back 2 back 4 album sampler - disc 1 - [ black hole recordings ] 蘭(オランダ)_2010
コズミックゲートのアルバムサンプラー4曲入り。A-1・BPM130ぐらいの程良いテンポにしっかりと一音を刻むキック。ベースはプログレッシブトランスで つんざくシンセリフの哀愁感が儚い憂いを込めつつもしっかりと芯は燃えている感触。A-2・冒頭での高鳴るコンコンガと 湧いてはこぼれ落ちるシンセリフのキラメキ。エリックプライズ彷彿のメロディアスなフレーズにヒューマニズム溢れるシンセの調べが上質感☆ B-1のこちらはテンポアップしながら時折テックビートをカマす軽快ぶり。エキゾチックな女性のサンプリングとバレアリック感のシンセリフがオリエンタルに語りかける物語。B-2はU2ボノやディーペストブルーなんかのパンチあるロック寄りのボーカルもの。


cosmic gate _ back 2 back 4 album sampler - disc 2 -  [ black hole recordings ] 蘭(オランダ)_2010
cosmic gate / back 2 back 4 album sampler - disc 2 - [ black hole recordings ] 蘭(オランダ)_2010
こちらはディスク2。A-1はプログレッシヴトランス。テンポも速すぎずしっかり刻んでいく感じ。清涼感のあるメロディとオリエンタル調のヒューマニズム溢れるシンセの調べ。サンセット向け。2曲目は女性ボーカルもの。Xファイルのテーマソングみたいな憂いある響きのシンセリフが特徴的。B-1・テックビートが織りなす心地良さとキックが押し出すアタック感。シリアスな調べも相まってこの上ない立体感。B-2・アンジュナディープ系の疾走トランス。女性ボーカルもの。音圧も十分。
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2010年05月01日

届いたレコード。 55



[ Techno ]
christian smith / beluga  [ tronic ] 瑞(スウェーデン)_2010
christian smith / beluga [ tronic ] 瑞(スウェーデン)_2010
フィルターヘッズ兄弟を彷彿させる氏の持ち味が存分に活かされたトランシートラックは溶ろけそ〜なトロピカルビーチ☆ 上下が逆転しそうなほどの立体感〜。B面はなんとシークレットシネマミックスなのだこれが。キック厚めで渋めなベースラインを抽出した展開。キックの硬さとアタック感がパキッとハマる〜。フィルターヘッズがいかにもやりそうな手際。現在このラベルシリーズも3枚出てますがスルーの2枚目以降は目下プログレハウス路線を突っ走り。


Dj pierre / stress or justice  [ afro acid plastik ] 英_2010
Dj pierre / stress or justice [ afro acid plastik ] 英_2010
A-1・幾度となく繰り返される悲痛に響くシンセリフ。シリアス。A-2のこちらはなんとジェームズラスキンミックス。エッジー且つドラッギーで自虐者求む玄人向き。B-1のミックスはテック感を出しつつもスウィングするリフを多用してコミカルな一面も。B-2はキックも厚めで雄叫びが連呼するアッパー度。


electric rescue / my inner colours ep  [ cocoon recordings ] 独_2010
electric rescue / my inner colours ep [ cocoon recordings ] 独_2010
個人的にも信頼感の厚いエレクトリックレスキューがスベンバスのコクーンよりドロップ。(ジャケット変わった!)エレクトリックの名のつく通り毎作電子音の気持ちいいツボを小気味よく付いてくる安心感は今回も健在。なんといっても芯のブッといキックの音と漂うブリープのコンビネーションが最高。能天気に上昇を繰り返す効果音とポコポコのテック音もツボな感じのA面。裏面はダミ声ボイスがくすぶりつつも つんざくエッジの効いたシンセリフが上と下とでがっちりタッグ。


spektre / vektor ep  [ respekt recordings ] 英_2010
spektre / vektor ep [ respekt recordings ] 英_2010
只今目下注目度の高いレーベル。今作も暗黒寄りのパンチあるトラックメイク。A面・ピョコピョコ下でうごめくレーザー光線とフランジャーがかったブリープ。それにシャンシャン極々シンプルなハットの相の手がアツい。これをアッパーと呼ばずして…。B-1はハードなスパニッシュテクノで用いられるボイスサンプルに多少粘り気のあるキックが淡々と続く軽めのグルーヴ力。B-2は表面のレーザー音のみ抽出したツールもの。






[ House ]
bob sinclar Feat. vybrate & queen ifrica & makedah _ new new new  [ D:vision records ] 伊(イタリア)_2010
bob sinclar Feat. vybrate & queen ifrica & makedah / new new new [ D:vision records ] 伊(イタリア)_2010
下世話且つレイビーなベース音がファンファーレのように轟き渡るA-1のボブシンクラーダブミックス。腰が強い女性ボーカルのクイーンイフリカとダミ声が繰り出す makedah。A-2はニョニョニョニョ唄いまくるオリジナルミックス。これはダンスフロアなレゲエダンサーにもモテモテです。そしてこれが欲しくて買ったともいえるB-1の avicii remix。中でも異彩を放つ ピアノ伴奏が絡む泣きのディスコチューン☆ ハンズアップ!B-2は硬ったいキックとユルめのブリープが混じるトライバルハウス仕様のミックス。


danis A. _ remixes Vol.2  [ dar ] 英_2010
danis A. / remixes Vol.2 [ dar ] 英_2010
リミックスシリーズの2作目。A面はヘブンズ。オリジナルのヒプノテック感は残しつつブッといベースラインが気持ちよすぎ。この瑞々しいまでのグルーヴ力は圧巻のひと言に尽きる。B面は初期作品のミラージ。プログレ感がテックハウスにシフトチェンジ。デトロイトフレーバーな浮遊感漂うシンセの音色。


ellrich & plaice _ fucking society  [ doorn records ] 蘭(オランダ)_2010
ellrich & plaice / fucking society [ doorn records ] 蘭(オランダ)_2010
A面は我らがオラブバソスキーミックス!コイツはピンピン跳ねるハメ系のテックハウスなトラック仕立てで危険な香り。ダンクラネタも抜き差しで抜け目ナシ。B面のミックスはレーベルカラーに沿った というかもはやそれ以上に通り過ぎた瑞々しいバレアリックトランス仕立て。アツめのハンマービートに太めのベースラインが絡む気持ちよさ。


nicky romero _ my friend  [ spinnin' records ] 蘭(オランダ)_2010
nicky romero / my friend [ spinnin' records ] 蘭(オランダ)_2010
こちら気合いのワンサイドテックハウスプレス。オリジナルとあるが明らかにテックビートミックス的ノリなフロア対応。音圧よろスィ。


noferini & marini vs. sylvia tosun _ push 'n' pull  [ dee-P-efect ] 伊(イタリア)_2010
noferini & marini vs. sylvia tosun / push 'n' pull [ dee-P-efect ] 伊(イタリア)_2010
A-1・トロピカルにトロけるバレアリックシンセのリフが肝なダブ風クラブミックス。イビザの風。A-2はキックにアタック感をつけてボルケーノーにウワモノ。ガッツリハメ系。ファンキーベースと能天気に叩き渡るカウベルがいい感じ☆ B-1・こちらも引き続きトライバルミックス。ベイスメントジャックスレインドロップで聴いたフォーンがサンプリング。B-2のミックスはウンタのリズムで拍を取りつつもベース音で気持ちのよいフック感つけた内容。オーソドックスなカウベルがダンサブルに響くプログレッシヴハウス。


the funk bandit _ all the way down  [ cassagrande ] 西(スペイン)_2003
the funk bandit / all the way down [ cassagrande ] 西(スペイン)_2003
A面はデケデケベースが走るドアッパー。完全ピーク向けでイビザっぽいDJの煽り声とそれに応えるかのオーディエンスの図式。思わず使いそうでヤバめ。B面のミックスはピアノもポロロン入ってきてジャジーにグルーヴィ。正直ここまでムードが出ると敢えてヴォイスサンプル要らないわって。


yoshihisa H. _ ressurection  [ asante records ] 仏_2010
yoshihisa H. / ressurection [ asante records ] 仏_2010
日本人作品。A-1・ピアノ伴奏がポロポロ入るフェンダーローズの薫りのする上質ディープハウス。2曲目のこちらはビートとリズムは変わらないもののエレピが軽めに絡みつく心地良さ。B面も日曜の午後に流したい感じ。ドライブとかさ〜 ♪
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2010年04月03日

届いたレコード。 54



[ Techno ]
a.mochi _ through the newer [ figure ] 独_2010
a. mochi / through the newer [ figure ] 独_2010
レンファキのフィギュアから日本人モチヅキヒロアキの登場。A面・重めのしっかりとした心地良いキックに下から湧き上がるブリープサイレン。幾重にも渡るエンドレスハザード。B面もブリープを使ったどちらかといえば同系統。ただこちらは上にも下にもブレずにまっすぐ平行線をたどる節のないダラしなさ。だからこそデカいスピーカーの前で立ちすくみたい。


alex d'elia & nihil young _ jake goldess ep [ third wave black ] 独_2010
alex d'elia & nihil young / jake goldess ep [ third wave black ] 独_2010
A面・ノスタルジック且つメランコリックが漂うシンセの浮遊感にコミカルでマリオなブリープが顔をひょっこり。ブレイク明けからの立体感を出した音使いが心地良い極み。B面もヤバめ。コトコト芯のぶっといキックに不安心理を誘う不協和音。ドラッギー。スウィングするシェイキンなS.E.も危険度。ブレイク明けまでしっかり登り詰めたあとのキラリ☆幻想。良質。


anton pieete _ siberian [ intact records ] 蘭(オランダ)_2009
anton pieete / siberian [ intact records ] 蘭(オランダ)_2009
A面・ベースリフのフレーズが根幹を成すバロックで出てそうな普通にプログレッシヴハウス。ブレイクなど全体的に2回に渡ってフレーズのお尻を半音あげるんだけど ただそれだけのことでドラマチックな広がりを見せつけられるマジック。まーなんつってもこのB面の逸秀には敵わないんだけど。ビーマイロッシュ ♪ ビーマイロッシュ ♪ コミカル且つファンキー。EMMA氏もプレイみたいよー。


bruce ivery _ things _ want [ stilove4music ] 米_2010
bruce ivery / things _ want [ stilove4music ] 米_2010
両面クレジットなしの怪しい1枚。A面・どこかクラシカルでレジェンドな装い。テクネイジアやレナートコーヘンあたりの どこまで行っても出口の見えないステップバックトリップ。B-1・男女のコーラス。B-2・ファンキーなベースライン。一変するディスイズワーニング!からの展開に鼻血。


bukaddor & fishbeck _ raedereichen [ my best friend ] 独_2010
bukaddor & fishbeck / raedereichen [ my best friend ] 独_2010
A面・33回転の緩やかな展開の中 トンタントンタン一音一音刻むビートに終始響くブリープ周波 ピッキングリフが心地良い。B面・ブギーなロッキンリフが面白い。気持ちヒップダウンでファンキーにシェイキン。ギターリフと逆隆起で持ち上がる浮遊感シンセが何気に小気味よくグルーヴィ。


butch _ audio track [ trapez ltd ] 独_2010
butch / audio track [ trapez ltd ] 独_2010
ヘックマンのアシッドファッカーズユニットでもヒットを飛ばすブッチがまたまた [trapez ltd] からのリリース。A面・コテコテになりすぎないトライバルな要素を散りばめた内容。ボンゴの音とエスニックなシタールにライオンの咆哮のような音がとぐろを巻く。途端に掻きならされる琵琶三味線のような調べがなんともオリエンタル。33度の回転が奥へ奥へと広がりを見せる見事な展開。B面はベースに加工をつけて泡音を潰したような音がアングラ臭。アハンと男優の相の手にまたまたエスニック調の女の咆哮がセクシャルに絡みつつも 軽快に邁進してゆくビートはあくまでストイック。


cirez D. _ glow _ on off [ mauseville ] 瑞(スウェーデン)_2010
cirez D. / glow / on off [ mauseville ] 瑞(スウェーデン)_2010
もはや言わずもがな エリックプライズのモアテクノなアプローチのクレイズD.名義。A面はピンピン張った軽快なシンセのリフとハーブ音が異国情緒たっぷりな面持ち。まーこれはプログレッシヴハウスといったところ。B面は前作 on off のセバスチャンリーガーミックス。オリジナルの方はそろそろ明日にでも届くところだけど こちらは最近の自身のミステイク作品ぽいピンと張ったキックにシンセのリフがリズミカルに跳ねるテックハウスミックス。


david moleon _ blackhawk ep [ basics ] 蘭(オランダ)_2010
david moleon / blackhawk ep [ basics ] 蘭(オランダ)_2010
A面・ツンのめり&ズルムケディスコなベンシムや boriqua tribez 的作風。B-1・こちらもそんな。パカポコパカポコ軽快疾走。ライブ感漂うV.o.サンプリングの雄叫び眩しく。B-2・引き続きおアツいビートなグルーヴ。ドンスカッ!ドンスカッ!ヌケのよいトライバルパーカスに思わず腰もフラフラ〜。


donor _ truss _ decay ep [ synewave ] 米_2009
donor / truss / decay ep [ synewave ] 米_2009
こちらはデーモンワイルド率いる米産サインウェイブで少し前のリリース。歪み系で渋めな音づかいが印象のレーベルカラーに沿った好内容。A-1・スリープアーカイブ的な冷たい宇宙空間を漂い流れる孤独感。そんな中で一音一音少しずつ変化してゆくさまに 思わず耳を傾ける集中力。A-2・打って変わってテンポの速い前のめりなハードミニマル。キックは薄めにブビブビブリープがビーム光線。B-1・音数しぼってチルアウト。


drama society _ almodrama [ drama society ] 独_2009
drama society / almodrama [ drama society ] 独_2009
A面・テクノつかむしろプログレッシヴハウスといえそうな作風。プリミティヴに輝く音色の調べ。ブレイクで畳みかけるジワリジワリの雄叫びもネイチャー。B面はブリープ音を軸にしながらも時にチャカポコトライバル 時に宇宙交信とアンビバレンツ。レーベル名にも沿ったストーリーテイラー。


echo vacio _ heckle & jyde ep [ respekt recordings ] 英_2010
echo vacio / heckle & jyde ep [ respekt recordings ] 英_2010
A面・文句なくノレるヤバ目のタテノリテックビート。リッチーのスパスティックに点と点が線で繋がる気持良さ。コミカルなブリープもスウィンギンユー ♪ レイビーに広がるブレイクもヤバ目にレッツ必聴。 あー… これほんとE。B面・バッツンバッツンハネッ返りのビートに コケティッシュ且つバブリーな泡が弾ける面白さ。ハズレねー この盤一切ハズレてねー。


edit-select & gary beck _ ploy [ edit select records ] 英_2010 - コピー
edit-select & gary beck / mark broom / ploy / she don't like the collar [ edit select records ] 英_2010
A面がパーシーエックスことトニースコットとゲイリーベックの共作。分厚いキックにダラダラ垂れ流しつつの周波数ウネリまくり。リッチープレイは多分こっち。好きそうだもんねぇこの出口のない いつになったら展開変わるのさ?的なプレイで時も時折あるダラダラ感w。B面・ベテランマークブルームはいつものように普通に薄めのテックな流れかと思ったら こちらもこちらで右ならえのバキッとしたダークネスぶりがウフフ。ブッといキックにジリジリ電磁力がバツバツにパワフルであっぱれ。


gideon _ toolbox Part.1  [ minimalplus ] 蘭(オランダ)_2010
gideon / toolbox Part.1 [ minimalplus ] 蘭(オランダ)_2010
−=×+の記号にペンチやカッターモンキーなどの工具を集めて一つの昆虫のように模したグラフィックが何気にコンセプチュアルなジャケット。A-1・高めのトライバルなコンビネーションを使ったトランシーな内容。ちょっとゴアみたいな音も使ってこめかみから上がトンデいってしまいそう。一発ドあたまからヤバ目。A-2は潰しきったヴォイスサンプルがラッシュのように終始語りつもやっぱり使っている音は硬めのトライバル。こちらも好感触。B-1・タテノリのテックビートにノイズの群れ。このビリビリが絶えず変化して興味深い。B-2のこちらもどちらかといえば硬めに走る電磁ビート。いま5回目やり直してるFF12に出てくるエレメンタルに近づいたら実際こんな音が鳴ってそう。


heckmann vs. butch _ monsterbacke  [ acid funkers unit ] 独_2010
heckmann vs. butch / monsterbacke [ acid funkers unit ] 独_2010
レーベルボスのヘックマンと再び登場のブッチがイエロークリアバイナル!ヘックマンがいつぞや使ったコントでよくある おどろおどろしい幽霊のS.E.を再度使用し(タイトルモンスターの所以たる) 耳をつんざくビキュビキュ効果音との駆け引き。全体的にコミカル。B-1はそのコミカルさに心地良いレイビーなチョッピングのベースラインをプラスした これまたご機嫌ミックス。B-2・突如現れたズブズブブリープがこんにちはの暗黒面。


horacio cruz _ tadox _ burbuja _ headcount & ratzeputz [ tech on records ] 西(スペイン)_2009
horacio cruz / tadox / burbuja / headcount & ratzeputz [ tech on records ] 西(スペイン)_2009
A面の horicio 作品はメガトンビートで攻撃的に終始前へ前へと攻め続けるアグレッシヴなハードミニマルを展開。そしてB面の tadox 作品は私好みのB-1ね。これがなんつったって。ありそうでないこのトライバル感。コンカカコンカカ硬めのウワモノが弾む心地良さと裏打ちのハンズクラップがお熱〜い。互いの凸と凹とを補うかのボイスサンプルもホクホクにガッツリ前のめり。B-2は潰れたベース音が掻きむしる引っ張り系。



klein schmager audio _ audiology - argentina remixes - [ rrygular ] 独_2010
klein schmager audio / audiology - argentina remixes - [ rrygular ] 独_2010
もうそんなに出てるのかよっつう [rrygular] の35番。A-1はハーモニーでそのまま持ってっいっちゃうような浮遊感のシンセが好きものには一色即発。A-2のこのリミックスがヤバい…!木琴の硬ったいポクポクポカポカ音がすべてといえる内容。よもやというかもはやそれだけでオーケー。トゥイトゥイトゥイトゥイトゥイトゥイ ♪



luis flores _ pain & prosthetics  [ hidden agenda ] 米_2010
luis flores / pain & prosthetics [ hidden agenda ] 米_2010
A面・アタック感のあるミニマルビートがトンタントンタン肩叩き。少しずつ頭を持ち上げてくるエコーがかったグルーヴィなシンセフレーズが堪らない…。B-1・こちらもアタック感を与え カチッとしたビートにダラしなく上下するブリープが小気味いい。B面・チリチリ暗黒ビートが途中からは転調具合にいきなりトライバルな展開で固唾。ヤバ目。こういうの好き。終盤はジリジリドラッギーな中域音も入ってきて抜かりなし。


matthias meyer _ tout va bien - remixes -  [ liebe detail spezial ] 独_2010
matthias meyer / tout va bien - remixes - [ liebe detail spezial ] 独_2010
リーベディジタルスペツィアルの4曲収録盤。A-1・2共にメロディアスなシンセの調べを根幹とするプログレッシヴ〜ディープハウス的面持ち。1曲目なんて若干の疾走感もあり。B-1はドクドク心地良いキックに包まれつつエコーがかったヴォーカルサンプルが広がるハウスリミックス。チンチロ鐘の音。B-2はフレーズなどを用いずにヴォイスサンプルのループと音のうねりで持ってゆくストイックなハメ寄りのテクノミックス。ヤバ目。


mirco violi _ faunistic moon  [ catwash records ] 仏_2010
mirco violi / faunistic moon [ catwash records ] 仏_2010
いいな〜これ と思って確かめると案外ここのだったりするキャットワッシュ。A面・今回もユルめにグルーヴィなトライバルミニマル。ジャングルを掻き分け 奥へ奥へと進んでいくようなワクワク感。B-1・2とこちらもツール的でユルめに展開。バリx2ロングミックス。


monoblok & pussyselektor _ make shift ep  [ lebensfreude records ] 独_2010
monoblok & pussyselektor / make shift ep [ lebensfreude records ] 独_2010
A面・おどろおどろしい混沌から微量に漏れ出すだらしないブリープ催眠。タイトル通りにまさにメイクシフト。チリチリ火が付くアングラなエッジ加減も最高。B-1はミニマル特有の音の心地良さに ベースラインを織り重ね ビャンビャンピッキングさせたリフが登って下がって飽きさせない展開。B-2・打って変わって重めに刻むビートに空間映えの程良いドラッギーな中域音。後半からは上と下で追いかけっこしだすシーケンスのレイヤーが素晴らしい。


nerk & dirk leyers _ atat  [ klang elektronik ] 独_2010
nerk & dirk leyers / atat [ klang elektronik ] 独_2010
A面・ブビブビ絶え間ないリフレインとブリープを高みで鳴らし その他雑多なノイズたちが醸す言霊。B面も要は高みとそして低音でうごめく 要はブリープ。クラングは毎回あくまで音響音楽的趣向が見え隠れして テクノの一面を再認識させてくれる。今回購入のこの1枚もそんな好内容。


pascal f.e.o.s _ terra bong  [ level non zero ] 独_2010
pascal f.e.o.s / terra bong [ level non zero ] 独_2010
大ベテランパスカルフェオスの新作2LP。らしくなさを逆に狙ったかのジャケットは これでも本人が共同オーナーを務めるレベルノンゼロ。ながら勉強じゃないけど なにかしながらの視聴の最中 数曲に渡り終始心地良いグルーヴに包まれたので 結果 ”なんだろ…?” と思って確かめたらこのLPでした。さすがわパスカル!ということでいざ買おう!と思ったら即売り切れ。で どこいったり探しても置いてなくて困りました。汗 


paul ritch _ canniballs ep  [ quartz music ] 蘭(オランダ)_2010
paul ritch / canniballs ep [ quartz music ] 蘭(オランダ)_2010
ポールリッチが自身のクウォーツミュージックより新作をドロップ。A-1・いつもより若干アッパー且つハウシーなナポリ寄りのグルーヴ。サスペンス調のフォーンが入ってくる面白さ。グルーヴィ☆ いいわぁこれ。A-2・スパニッシュ調のシンセが緩やかに走りつつグルーヴはそのまま継続。B-1・カタカタタテノリテックビート。タテにノリながらも横にも振れるスウィング感もいい。


pizeta _ oriundo ep [ plattenbau-music ] 独_2010
pizeta / oriundo ep [ plattenbau-music ] 独_2010
これいい!A-1・民族的なハーブ音が鳴り渡り エグくフィルターがかったヴォイスサンプルとともに土着臭。いいグルーヴ感。そして肝のA-2!前のめりなキックが紡ぐグループ力と女性ヴォイスサンプリングがどことなくガイゲイバーエブリスィングパスミニットを思わせるミックス。”私と一緒〜 ♪ ”のサンプリングの後につづく言葉って…。B-1・タテノリキックとヴォイスサンプリングがスウィッチを思わせる凸凹グルーヴ。


ritzi lee _ communications ep  [ underground liberation ] 蘭(オランダ)_2010
ritzi lee / communications ep [ underground liberation ] 蘭(オランダ)_2010
記憶にあるところのパワー型ミニマルを展開していた蘭産アンダーグラウンドリべレーションが本来のカラーに戻ったかの如くガッツリテクノ。A-1は DJ bambam とかラッシュのレーベルを思わせるタテノリジャキンシカゴ!間の抜けた怪しい汽笛がヤバい。A-2・コトンと芯のあるキックをネットリ絡めカラコロカウベルのウワモノが一色即発。これぞ黙々と一夜踊り明かすような民族臭土着型。B-1・再度ジャキンな前傾姿勢。グラインドするカッティングリフとカツカツフェイドインするハンズクラップが共にアツイ。B-2は重圧戦車。ダークなクリスチャンバレラ☆。ウワモノづかいもそれっぽい。ドキバキと周りを蹴散らし爆進走行。これもヤバいな。


secret cinema _ 13000  [ drehmoment ] 独_2010
secret cinema / 13000 [ drehmoment ] 独_2010
A面・一音一音刻む芯あるキックにビームシャワーの高周波。馬の蹄のようなパカポコ音が粘こく絡む さすがわシークレットシネマ!って内容。一見単調に続くキックも軟式テニスのボールをタプタプ弾ませたような加工を施し フロアの好きものをうなずかせる説得力。最後まで飽きさせずにオモロく且つ気持よすぎる…。B-1は若干クールダウン。とはいえウダウダなヨコノリ感を残しつつ 奥行き深い神秘的なシンセの音色を張りめぐらして 昔からの彼本来の持ち味を生かした内容。最高。B-2はA面の sinisa tamamovic リミックス。


terebce fuxner _ electric city  [ electric deluxe ] 独_2010
terebce fuxner / electric city [ electric deluxe ] 独_2010
A-1・タイトル レーベルにもつくエレクトリックって言葉がつくにもほどがあるヤバめトラック。何がヤバいってこのドラッギーなベースの中域音。dozzy records みたいのね。こういうの すきだわぁ〜。そしてビンビンで金切り声を発してるウワモノね。好きものにフィットする安心感がなんとも。A-2のこっちは前の軽快ビートに対してキックの1音を刻んでゆく感じ。キーワードのビリビリ感は継続で。B面・淡々と永続的に続くキックとシンセの波。ザーッとひと雨来てるが挟み込まれ ふと聴こえる鈴虫の鳴き声が情景的な1曲。チル。


v.a. _ lost bet ep  [ standbite music ] 西(スペイン)_2010
v.a. / lost bet ep [ standbite music ] 西(スペイン)_2010
スペイン産のレーベル4番。A-1・BPM140 の忙しないテンポにキックのイマイチ通らないモコモコ加減がアングラな感じ。ハーツっぽいけど。A-2・これも展開少なめに邁進するビート狂。単にシュランツまでイカないのがまた良い。B-1・クラベスのウワモノが暑苦しさを緩和。次第にスパニッシュな相の手シンセリフが腰をくねらすファンキーぶり。B-2・ポポンポ ポポンポポ ボンゴのパーカッション!トライバル!クリスチャンバレラ的というかまんまなこの曲がすべての購入理由。


v.a. _ monkey recs 001  [ monkey recs ] 西(スペイン)_2010
v.a. / monkey recs 001 [ monkey recs ] 西(スペイン)_2010
こちらもスペイン産新生レーベル。A-1・メガトンハンマー級のキックが駆けていく疾走感。インダストリアル。A-2・プカプカ浮かぶポワーってキッチュなウワモノに マイネーム ♪ ってボイスサンプルがどこかチャイニーズ。B-1・タカッタカと捲し立てる疾走感にピキュピキュゲーム音と16ビートのベース音。B-2・ダッタカダッタカ駆けてく中にポクポク硬めの木琴音。グルーヴィ。


v.a. _ opposites ep  [ analog mode records ] 希(ギリシャ)_2010
v.a. / opposites ep [ analog mode records ] 希(ギリシャ)_2010
ギリシャのアナログモードからのコンピレーション。A-1はベテランアドベント。安定感あるビートからブレイクではビリビリな周波数のピッチダウンが逆に面白い。そこから立ち上がる安堵。A-2は日本人タケウチリュージ。タイトなキックにバツバツハット音がビート狂。低音でとぐろを巻くベース音これが肝。一息ついたかと思えばハットがシンコペーションしてニヤケる感じ。シェイキン。引っ張るブレイクも良い。B-1・今回シークレットシネマでもリミックスしていた sinisa tamamovic。基本はパワー型ミニマルなるもキックの響きを十分潰してそれはそれで。逆に高見で鳴ってるノイズ感が肝。上下する周波数を挟み込み長い尺でのフィルター。もはや耳障りという地点からのビートへの解放。B-2は tadox なる人物。ハードとディープミニマルとをかけたような最近のアクセルカラカシスやスピロスカロウメノスみたいなのかと思えば 神聖な立体感あるシンセのウネリを多用してストーリー性も十分。雄大。


v.a. _ red light district ep  [ hardgroove ] 英_2010
v.a. / red light district ep [ hardgroove ] 英_2010
自身のハードグルーヴからベンシムズ本人とポールマック その他のコンピ盤。タイトルにもある通り昔スーパーブラでもよくあった分り易い展開を抑えた 渋めのファンキーグルーヴ路線。A-1は時折割って入るダンクラ調のサンプラーが憎い感じ。お得意のファンキーディスコネタなのでベンシムかと思えば意外や意外のポールマック!A-2・ポポンポ ポポンポ 相の手が入るドンツカグルーヴ。B-1・同じ感じのグルーヴだけどこちらはピアノの伴奏を入れてヨコノリでロックさせるベンシム作品。これといったブレイクは持ってこないで 好き者の腰ををただただ熱心にシェイキンさせる巧さ。B-2のこちらはポロポロポロロ〜ンとジャズのワンフレーズを用いてアップダウンな内容。ピッチを落とせば昔のオラブバソスキーっぽい ハウスミックスにも力を発揮。


v.a. _ techloops 3  [ techloops records ] 西(スペイン)_2010
v.a. / techloops 3 [ techloops records ] 西(スペイン)_2010
テックループス3番。A-1は暑苦しいほどの爆進重圧ビートから清涼感漂う且つ眩しすぎるほどのシャイニーシンセの閃光。ファンキーなキラメキ☆感も魅惑。腰もクネるゼそりゃあもう。A-2・ねちっこさを兼ね備えた硬めの抜けの良いビートが そこらへんケイブを思い出す感じ。片面=2曲収録ながら音もいい。B-1・前のめりな鼻血モードに 一呼吸置くボイスサンプルのブレイク。B-2・デロ作風のサンバモード。


v.a. _ xtiluxe Vol.06  [ xtiluxe rec ] 西(スペイン)_2010
v.a. / xtiluxe Vol.06 [ xtiluxe rec ] 西(スペイン)_2010
こちらもスペイン産。最近ハードミニマルのリリースが多い まさにリバイバルか…?A-1・要所でアクセントのフォーンが眩しいスパニッシュな疾走系。A-2・耕し耕しのイヤミのないズンドコ節。ボイスサンプルの相の手。B-1・ネットリグルーヴにズルムケ感とこの盤イチオシ狂喜。


vic miranda _ toni moreno _ the 28th special cut  [ pornographic recorings ] 西(スペイン)_2010v.a. _ [ pornographic ]
vic miranda / toni moreno - the 28th special cut - [ pornographic recorings ] 西(スペイン)_2010
マルコベイリーとクリスチャンバレラがオーナーのこのレーベルも28作目。1作目から買っていた私もとうとう19枚目では手が遠のいて それから10作出たのね。右側の記念すべき2枚組の10作目はTバックも付いていたり それまでゴールドと黒のゴージャース極まりなかったジャケットも今となってはナリをひそめましたが デザインセンスは維持継続。A-1はクリスチャンバレラミックス。タイトで重めのキックは使いつつも 金切り声をあげる音の調和 コミカルさはCR2当たりのプログレハウス。A-1のオリジナルは左右にスウィングの効いた良さげなテックビート。空間映えする中域音もジュルリ。B面はユルめにチャカポコ展開するスパニッシュなトライバルテクノ。使ってるボイスサンプルにエコーをつけておアツい熱帯夜。




[ House ]
v.a. _ toolroom trax winter sampler 2 [ toolroom trax ] 英_2010
v.a. / toolroom trax winter sampler 2 [ toolroom trax ] 英_2010
ツールルームトラックスウィンターサンプラー。A面2曲はレーベルボスのマークナイト。A-1・レイビーなヨコノリフレーズが華麗に舞うプログレハウス。A-2・ストイックなテックハウスリミックス。ツール的。B面はファンカゲンダ。ダーティなベースがダラしなく漂う。下から湧き上がるような音階から至福のブレイク。B-2・ノーバディレッスントゥテクノ!と反骨気味に良くしゃべるボーカルが最もアッパー。




[ Trance ]
simon patterson _ ummet ozcan _ miss you _ next phase [ reset records ] 蘭(オランダ)_2010
simon patterson / ummet ozcan / miss you / next phase [ reset records ] 蘭(オランダ)_2010
A面はアタック感のあるキックがエネルギッシュに駆け出しながらピアノの旋律が清々しい疾走系のバレアリックトランス。B-1は若干トーンを落としつつもブビブビなベース音とシンセのストリングスが絡み合い ドラマチックに哀愁薫る憂い。B-2・こちらもタイトルからして 1曲目のパートUみたいな意味合いのためヨコ転シフト。1曲目同様せっかくいい雰囲気なのになぜだか途中からエナジートランス〜ハードハウス寄り パンピンでチャラ目のシンセメロディが入るのだ。前後を固める渋めのコード進行がもったいなくて ある意味泣けるわ…。
posted by MEGANE at 21:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 届いたレコード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月08日

届いたレコード。  53



[ Techno ]
asem shama / metroman  [ paso music ] 独_2009
asem shama / metroman [ paso music ] 独_2009
その昔ハードだったベテラン asem shama 作。A面・スロービートの一辺単調なるも 使う音や口笛でやっぱツボ付く感じ。B-1・こちらもポンポコポンポコ狸でグルーヴィ〜。下っ足らずな女性ヴォイスサンプル&咆哮のカットアップ。乾いた濡れ場☆ B-2・こちらはプファ〜と気だるいラッパ音。えっちらおっちら相の手のチャパカポコリズムでズルムケグルーヴ ♪。


bruce ivery / rush  [ stilove4music ] 米_2009
bruce ivery / rush [ stilove4music ] 米_2009
A面・ワンフレーズを重ね メビウスの輪のごとく出口のないステップバックなファンクネスにニヤリ。B-1・間の抜けた男女のV.O.サンプラーがファンキーなベースラインに小気味よく乗っかる面白さ。B-2・こちらもファンキーベースにブリープとそのまま持っていかれるコンビネーションの浮遊感。時たま顔を出すスクランブル。


dino sabatini & donato dozzy & modern heads / in vaders ep  [ prologue ] 独_2010
dino sabatini & donato dozzy & modern heads / in vaders ep [ prologue ] 独_2010
スプリット盤。A-1・粘り気のある黒いグルーヴとインダストリアルな金切り音のウワモノ交えたヒリヒリ感。展開を極限に抑えたまさにミニマルトラック。微妙な変化が玄人受けする面白さ。A-2・彷う宇宙空間での交信はスリープアーカイブ的。変調ビートがクセになる。B面はモダンヘッズ。持ち前のメロディアスな部分はナリを潜め 一切妥協なしのストイックな重圧ビートが男気。


gabriele carasco / cannibald ep 004  [ cannibald records ] 伊(イタリア)_2009
gabriele carasco / cannibald ep 004 [ cannibald records ] 伊(イタリア)_2009
A-1・どこかくすぶってる感をはらみつつのグルーヴ感が引っ張る心地良さ。2曲目はポコポコピンポンボールが弾けるリズミカルなビートにスペーシ−な交信音が面白い。B面はタイトめなキックとハット音がスピード感。ウダウダ漂うリフがスパイシーにアクセント。さすがはイタリア産レーベルといったところ。


goncalo M. / blablabla ep  [ soul access ] 克(クロアチア)_2009
goncalo M. / blablabla ep [ soul access ] 克(クロアチア)_2009
タイトルにもなっているA-1。硬めのキックにシンセリフのアクセントで疾走モード。ヴォイスサンプルを加工したようなウワモノがファンキーに絡みワザアリ。2曲目・ピークを過ぎたあとでもパカラッパとまだまだ引っ張り系。ヒャンヒャン掻き立てる弦楽器のリフも特徴。B-2も相変わらず安定感のある疾走モード。パンピンな味付けがツボ。


norman zube / tool ep  [ parquet recordings ] 独_2008
norman zube / tool ep [ parquet recordings ] 独_2008
A面・ディープハウス調の情緒的なシンセリフのアクセントとは裏腹にブレイクで一気に詰め寄るサイレン音の切迫感。B-1・ポコポコペンポコボンゴの乾いたリズムと ジリジリ照り付ける日差しのようなシャイニーなリフが熱っぽいグルーヴ。2曲目でクールダウン。


steve parker / mexilhao  [ weave music ] 独_2009
steve parker / mexilhao [ weave music ] 独_2009
A面・これぞテクノとも呼べるストイックなカッティングエッジ。絶え間ない音の波とゴロゴロとドラッギーな爪痕が高揚感でアッパーな殺傷力。B-1・永続的に続く張りのあるキックがベンベラと調子良く そこにクラップ音が被さる安定感。サイレン音を確信的に挟みつつニヤリ。B-2・コサック調のネチッこいグルーヴがウワモノと相舞う感じでトライバル。キックの芯の通りがスティーブバックネルを思わせる気持良さ。3曲共に良質。


virgil enzinger & alessio mereu / hydrant  [ der hut records ] 独_2009
virgil enzinger & alessio mereu / hydrant [ der hut records ] 独_2009
A面・ハット音のチリチリ凍てつく波動とあくまで邁進するビートの呼応。木魚のように鳴り響くS.E.も効果的。B-1とくに2と エスニックまたはアフロトライバルミニマルなカラーが印象的なレーベル色に準じた好ミックス。




[ House ]
afro urban concept & dj ceylan / electro capoiera  [ feel music ] 英_2009
afro urban concept & dj ceylan / electro capoiera [ feel music ] 英_2009
A面・亜熱帯の風が吹くトライバルハウス。前のめりに跳ねるキックとホイッスルもアゲアゲ。B-1・2はキックをカットして太鼓とマラカスを軸としたブラジリアンサンバ風ミックス。ケイブとかデロを思い出すな。


conforce / love & hate ep  [ meanwhile ] 英_2010
conforce / love & hate ep [ meanwhile ] 英_2010
潰して輪郭が虚ろなキックに全体を覆う虚ろなスモーク。しっとりとした中でミョンミョン脈打つ電子音が気持ちいい これぞベッドルーム&エレクトロミュージックな内容。B-1・浮遊感漂うシンセに転調リズム。裏打ちで入るカウベルが高らかに。2曲目は立体感のあるシンセ使いを展開。ユルめに上下左右が入れ替わる感じはアルコールの力で…。


dusty kid / america  [ boxer recordings ] 独_2009
dusty kid / america [ boxer recordings ] 独_2009
前回も素晴らしく良かったダスティキッド。今回はボーダーコミュとかコンパクトの the MFA みたいなどこか懐かしいメランコリックな肌触り。終盤で顔を出すスパニッシュギター☆ 長いスパンで繰り広げられるストーリ性。おやすみモードのA面からB面は打って変わって目が覚めるような暗黒ビート。耳をつんざくジャキジャキのハット音がヒリヒリ感。


fantastic plastic machine / FPM e.p. 1  [ face the music records ] 日_2010
fantastic plastic machine / FPM e.p. 1 [ face the music records ] 日_2010
よく考えると初めてのFPM。ってそれは思いのほかファンクネスだったので。A面・甘あま且つ思いきりキャッチーで どこかモンキーマジックな (つかよく見たらクレジット明記w) ボーカルが生えるキラメキ☆フレンチハウス的な。B面・ストイックなのっけから 目玉ひんむくスウィングジャズ的フック感。サックスフォーン炸裂。


fdf / miami ep  [ airplane! records ] 伊(イタリア)_2009
fdf / miami ep [ airplane! records ] 伊(イタリア)_2009
A面・軽快過ぎる程のテックビートからいきなりの感傷ブレイクに固唾。そしてまたジワリと頭をもたげるブリンブリンな軽快ビート。このスウィングする感じが好きかも☆ バレアリックに広がるシンセとの意外性もOK。B面のミックスは重圧なキックにピンピン爪弾かれるシンセのリフとそのメロディアスな調べがどこかエキゾチックで異国情緒。


javemeyer / agua  [ 157 shelter records ] 米_2003
javemeyer / agua [ 157 shelter records ] 米_2003
03年作品。A面・前のめりに疾走するビートとコンビネーション。その中で軽やかに語りかける女性ボーカル。スペイン語の気だるいトーンとビートのグルーヴとの相性がなんとも○。B-1のオリジナル疾走感を抑えチャカポコと程良いボンゴのグルーヴ感で午後のひととき夢の中へ。B-2は短いスパンのボーナスビート。


johan wedel / shu / he he  [ joia records ] 瑞(スウェーデン)_2010
johan wedel / shu / he he [ joia records ] 瑞(スウェーデン)_2010
スタッカートを加速気味に撒くし上げ ソレビアンコー!みたいなイタリア語調的なシンセフレーズが特徴的。B面ミックス 張りのあるキックとテック調のタテノリビート。 「ア!」 と突如思いだしたかのボイスサンプルにアゲられる。下がって上り詰めるブレイク後にワンクシッションおいて 「…ゲラッ」 と笑うサンプリングが軽めに狂喜。散りばめた音も逐一ひっかけられるし なかなかにオモロいぞこれっ!


jombo life / the jombo life ep [ clairaudience ] 米_1998
jombo life / the jombo life ep [ clairaudience ] 米_1998
少しも古さを感じさせないウネウネシンセが薫るスピリチュアルな面持ちの良質ディープハウス。'98年リリース。


ryan mullin / safe  [ baroque limited records ] 英_2009
ryan mullin / safe [ baroque limited records ] 英_2009
A面・フワーっと浮遊感漂う曲調が最早プログレッシヴトランス。ディープディッシュあたりを思い出さす時折上擦ったりするヒステリックな女性ボーカルもの。B面はなんといっても根幹を成すシンセフレーズの一点に限る。あとはズブーッと奈落の底に落とされるベース音。ボーカルもダブ的使い回しでトラック的機能性を重視。


slam mode / the distant sun ep  [ spiritual life music ] 米_1998
slam mode / the distant sun ep [ spiritual life music ] 米_1998
同様’98年作品バックナンバー。A-1・尺八が轟く幻想スピリチュアル。居合い切り もしくは鳥に乗って飛んでる雄大さ。A-2・こちらも冒頭から語りかける自我の目覚め。スムージー且つモイスチャー。


tomcraft / time for livin ep  [ exx records ] 独_2009
tomcraft / time for livin ep [ exx records ] 独_2009
こちらも良質 [exx] から炸裂気味のトムクラフトv。A-1・パンチのある重めのキックにブビブビ16ビートのベース音が気持ちよさげ。ただ単純にそれだけでいい感じ☆。2曲目はエレクトロ調のツンノメリを若干前に出したハンマービートなミックス。ロッキン!だけどブーティなシンセづかいでなぜだか哀愁トッチラケ。B-1・メガトン級のぶっといキックにズブズブまで行かず ブビブビで押しとどめ ズギュンと鈍く光るベースが心地良いダンストラック。


tomomi ukumori, ogawa & unic / meditation  [ nitelist music ] 日_2010
tomomi ukumori, ogawa & unic / meditation [ nitelist music ] 日_2010
エンマ氏のナイトリストから スムージーで時に感情的にまとわりつくウカモリトモミ嬢の唄声。少し前のスギウラムとか思い出す感じ。B面は ogawa & unic 両氏の持ち味が光るドリーミンなシンセワーク。


v.a. / love & house 1st. album:brightest ep  [ face the music records ] 日_2010
v.a. / love & house 1st. album:brightest ep [ face the music records ] 日_2010
A-1・目まぐるしい というか最早忙しない程の曲展開なジャパニーズポップハウスは正直可もなく不可もなくといったところ。逆に2曲目のこっちのミックスの方がリズムビート重視でダンサブル。共に弦楽器のリフがいかにもといったところ。B-1・ディレイがけのフィルターボイスにピアノ音と感傷メロディアスなイッツアJPハウス。それで結局ボーカルは抜きにしてもB面2曲目のこれが各パーツで突出せずに一番嫌みなく聴けていいかも☆




[ Trance ]
v.a. _ enhanced sampler 010  [ enhanced recordins ] 英_2010
v.a. / enhanced sampler 010 [ enhanced recordins ] 英_2010
エンハンスドのサンプラー10作目。A-1・軽快なビートの上に乗っかるジリジリする音と強めのアタック感がいい。そして瑞々しいまでのシンセリフにジャキジャキと掻き立てられたギターリフがなんとも情緒的。神殿にふと足を踏み入れたかのブレイクも圧巻の奥行き。空が青いな〜 。A-2・こちらもそのままヨコ展シフトのバレアリック感。疾走感も十分。B-1・ビンビンウネるベース音とこちらもカッ飛ばしのドライブ感。ギラつくシャイニンバレアリック☆ B-2・ピキュピキュ打ち込み度の効いたブログレハウスとプログレトランスとの狭間。止まることを知らない邁進するベース音がグルーヴィ。ブレイクでの立体感を付けたシンセの調べも固唾。
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2009年12月31日

714。 52


2009_01_12_レコードのコピー

2009/01-12
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2009年11月12日

届いたレコード。 51


[ Techno ]
adam port / boogie bass  [ souvenir ] 独
adam port / boogie bass [ souvenir ] 独
A面・ブギーなベースと打たれたタイトル通り低めに唸るベース音がフックがかって気持いい。単にそれで持っていかれるグルーヴ。好きな感じ。B面は表面で1箇所使われたベース音のステップバックフレーズをサンプリングし永遠ループ。


alexi delano vs. xpansul / asterisk  [ true type tracks ] 西(スペイン)
alexi delano vs. xpansul / asterisk [ true type tracks ] 西(スペイン)
ニューレーベル。A面・重めのタイトなキックに神経を逆なでるシンセリフの調べから 徐々にテックビートへと切り替わってゆく安心感。お見事。B面・こちらもビンビンドラッギーな音とスペーシ−な効果音をちりばめて面白い仕上がり。テックビートの根幹が後へ後へと引き込む心地良さ。


andrea festa & woody mcbride _ basic acid  [ andrea festa records ] 瑞(スイス)
andrea festa & woody mcbride _ basic acid [ andrea festa records ] 瑞(スイス)
A面・ドクドクと脈打つ前のめりのビートにポクポク硬めの乾いた木琴が弾けるコンビネーション。その上にのっかるシリアスで神経を逆なでるかのシンセコードがヤバ目。A-1・こちらもハードミニマルのようにピッチ早。引き続き木琴音とエッジの利いたフックがかったシンセループが一心不乱。A-2・ビキュビキュノイズ音が走り回り搔きむしる。前曲共にストイック且つ。


bando / diorite work ep  [ la influencia ] 独
bando / diorite work ep [ la influencia ] 独
私大好きなスペインマグリードの雄バンドーは一つ年上。久しぶりのリリースは自身 「影響」 という名のレーベルから。A面は涼しげでグルーヴィなシンセメロディのループとブレイクでのビキビキなブリープ音と共演。B-1・こちらも以前のビート&パーカスで押すというより 軽めのシンセを絡ませて情緒的。B-2・ピッチを抑えて一キックづつ刻む中に軽めのブリープ。ヒャンヒャン相槌ちのシンセフレーズが気持ちよく絡む。グルーヴィ。


billy nasty & gregor tresher / class A  [ systematic ] 独
billy nasty & gregor tresher / class A [ systematic ] 独
ジャケットが微妙に変化のシステマティック。A面・ボンヤリとした立ち上がりから徐々に音数を増やしていって隆起する心地良さ。全体的にタイトでポンポンした。針を落として気付いたけどB面はオリバーホー別名義 (ローダイヴ) ミックス。タイトなテンポをジックリ落とし 下がってアガってのS.E.とシンセのアクセントが渋めな仕上がり。終盤からユルめに挟んでくるボイスサンプルが狂喜的。オモロ。


jonson / the seducer  [ bread man ] 英
jonson / the seducer [ bread man ] 英
こちらも1番となる新規レーベル。A面はカタカタなるテックなビートとチキチキハイハット。上下するベース音も気持ちいい。B面・低めにウィンウィン唸る警報音と高めで鳴るS.E.。相の手のクラップ音もいいアクセント。ブレイクのアンビエント風味が我に返る。共に33回転ロングジャーニー。


khainz / distance ep  [ kumquat tunes ] 瑞(スイス)
khainz / distance ep [ kumquat tunes ] 瑞(スイス)
A-1・缶カラの乾いた音とトビ音。ユルく唸るベース。A-2・こちらもユルめにグラインドするグルーヴの気持ちよさ。ベースが要。インフォ面は共にA-1のリミックス。B-1・重めのタイトなキックが邁進。ダブファイア色。


nihil young / bye bye by brain  [ frequenza records ] 伊(イタリア)
nihil young / bye bye by brain [ frequenza records ] 伊(イタリア)
ニヒルヤングは最近注目度高めの [ 8 sided dice recordings ] でも良質なレコードを切っていてなかなか。A-1のミックスはボーン ボーン と縦に隆起しながらダラダラ繰り返される効果音。スーパーレジのチャキーンて音が面白い。2曲目のオリジナルはめぐるめく立体的なシンセの調べが迷宮入り。フワッとした揺らぎが不安を誘いつつも タイト目のビートで持ってかれる。B-1・蹄 (ひずめ) のパカポコとシンセリフのポコポコがマッチングしてコミカルなミックス。


planetary assault systems / temporary suspension ep  [ ostgut tontranger ] 独
planetary assault systems / temporary suspension ep [ ostgut tontranger ] 独
クリスチャンスレータープロジェクト プラネタリーアサルトシステムズ。今回のジャケットも特殊インク仕様で凝っている [ astgut tontranger ]。A面はシンコペーションが効いたストイックでリズミカルなグルーヴにシンセのリフが裏打ちで爪摘ま弾かれる気持ちよさ。宇宙交信。B面も潰したキックと乱れるハイハットが前のめりでストイック。次第にフェードインしてくる民族調の掛け声もユルく鼻血の予感。


v.a. / it's hwat I like vol.3  [ analytic trail ] 伊(イタリア)
v.a. / it's hwat I like vol.3 [ analytic trail ] 伊(イタリア)
アナリティックトライルは3名がクレジットされたコンピレーション仕様。そして以前変わらぬテックでイタリアンなカラー。いいです。A面・アツめのキックに間の抜けたブリープがアクセントでウダウダ感。B-1もタイトに繰り出されるキックとチキチキ。ブレイクにつながるハット&ブリープが王道。B-2・ボイスサンプルのドゥユーワッチワナードゥとチョッパーなベース音が共に低めに絡みつく。


v.a. / new rhythmic 8  [ new rhythmic ] 西(スペイン)
v.a. / new rhythmic 8 [ new rhythmic ] 西(スペイン)
あまり見かけないニューリズミック9作目はベンシム&ポールマック そして最近ではディープミニマルでもご活躍のPACOUがクレジットのコンピ盤。自身の太鼓レーベルであるインゴマ臭彷彿のストイックな変調リズム。揺らぎのブリープが絡む気持ちよさ。演説調のボイスサンプルもあり。A-1・チキチキ裏打ちされたタイトなハットと湿気た爆竹が破裂するかの捲し立てるリズム構築。ヒュンヒュン躍動的なS.E.B-1のPACOU作品はエッジ&ストイック。ジェフミルズアクシズっぽい。2曲目はA-2と共に2曲提供のJOTON。神経性のシンセフレーズに裏打ちハンズクラップ。ブレイクは昔よくあった変調インダストリアルなクリック音が差し込む。鼻血!





[ House ]
calvin harris / I'm not alone  [ fly eye ] 英
calvin harris / I'm not alone [ fly eye ] 英
A-1・パーティアンセムの雰囲気やらズブズブレイビーなヨコノリからブレイクスになったり実験的でアバンギャルドなミックス。2曲目のレディオミックス。印象的なのはトランシーなメロディシンセの調べとささやく男性ボーカルとの呼応。ドイチュ臭。B-1はデッドマウスミックス。ボーカルを加工してサンプル程度に使い 優しい調べとユルいキックで上品にまとめあげたリスニング仕様な内容。


chaz jankel / the undiscoverd remixes ep  [ nang records ] 英
chaz jankel / the undiscoverd remixes ep [ nang records ] 英
前半はディスコダブ的要素のエレクトリックリスニングミュージック。中盤からはピアノ伴奏&女性のボイスサンプルが入ってきてやや良質な日本産スメル。B-1は高いスキャット系の男性コーラスとベンベラベースタイトなビートに前のめり。B-2はビートレスのダブミックス。


dibby dougherty / se7en bells  [ baroque records ] 英
dibby dougherty / se7en bells [ baroque records ] 英
今回のバロックはテックハウスビートに中盤からのメロディアスな揺らぎのシンセ。ピンピンと爪弾かれるシンセサイザーのリフが気持ちいい。裏面LANKのミックスはキックとキックとの間を十分にとって既述のメロディックなシンセの調べと共にくっきりと立体的な印象。テンポを落としてリスニングにも最適☆


fergie / to the core  [ excentric muzik ] 英
fergie / to the core [ excentric muzik ] 英
ファージいつも通りの暗黒ビート。小気味いい永続的でタイトに続くキックにドラッギーなトビ音が まさにタイトル通り。B面のミックスはカタカタと高揚的な味付けを加えつつ 潰したブリープをベースにエッジングな安定感。


huge A /time code  [ hunya munya digital ] 英
huge A /time code [ hunya munya digital ] 英
メロディアスで甘めなフレンチハウスのキラメキを残すアイスクリームレーベルでもリリース歴のある huge A。A面はバウンスの利いた程良い重みのキックとフックのあるヨコノリのベースラインがグルーヴィなエレクトリックハウス。駆け引きないストレートな気持ちよさ。B面は1曲のみの表記ミス。


mixhell / highly explicit  [ boysnoize records ] 独
mixhell / highly explicit [ boysnoize records ] 独
ジャケットのパンクロックなノリとは裏腹にサンバ調のドンチャカ著しいタテノリビートとブリープ音の隆起。低くボンボンボンボン連呼するボイスの猛りとサイレンがモウレツッ!ボディーミュージック顔負けでアナスタシア彷彿のフレーズもウエポン的。


nari & milani / the bootleg series  [ rise ] 英
nari & milani / the bootleg series [ rise ] 英
渋めな音選びの中にあるめっちゃフックの利いたテッキーなご機嫌モードかと思えば いきなりヴァンヘイレンジャンプのサンプリング。ギャップある段違い平行棒に目を白黒させながらも またもや渋めのテック音でロックオン。…そっか タイトルがブートレグシリーズになってるもんね。B面もネタものサンプリングを挟み込んだユルめエレクトリックハウスなノリ。


worst case scenario / hot beef  [ rekids ] 英
worst case scenario / hot beef [ rekids ] 英
レディオスレイブの [rekids] から。ユル〜めなグルーヴで広がる微熱を帯びた熱帯夜。水のせせらぎを思わせる効果音の響きとクラベスの相の手 チャカポコが心地いい。B面は耳元でささやくかの女性ボーカルに エレクトリカルなフレーズとシューゲイザーを思わせるドイチュなミックス。


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2009年11月03日

届いたレコード。 50



[ Techno ]
adam beyer / london / who's got the virus  [ drumcode ] 瑞(スウェーデン)
adam beyer / london / who's got the virus [ drumcode ] 瑞(スウェーデン)
A面・自身のマッドアイズ路線。とめどなくビートが走り回る。B面・音数を絞り淡々と渋めの展開ながら 使っている音がトビ系のリフを用いたなかなかの内容。


dj roland / the afterlife  [ saved records ] 英
dj roland / the afterlife [ saved records ] 英
デトロイトテクノのDJローランド。ジャガーでも有名。A面・ヴィンスワトソンを思わせるエレガントなシンセコードの調べ。B-1・タテノリシカゴなリズム構築からシャリシャリハットなど徐々に音数を増やしてゆくストイックなトライバルトラック。ホット&クール!


marc o'tool & criss source / james at last  [ circle music ] 独
marc o'tool & criss source / james at last [ circle music ] 独
ペッタリした響きのテックハウスにビガビガ火花散る音との共存。なんつってもボトムの鳴りの安定感と気持ちよさ。B面・フック感とズルムケ。ブルブル震えるキックの心地よさに抜け出せない危険な香り。


noes _ hd _ the shit  [ minimalplus ] 波(ポーランド)
noes / hd / the shit [ minimalplus ] 波(ポーランド)
A面・タカタカトライバルとポクポク木魚。B面・軽快なミニマルビートにどこかT99 / anasthasia ネタ ハーツのレクリエイト彷彿のレイビーなブレイク。


syntec & quick / sheepskin  [ momentum ] 独
syntec & quick / sheepskin [ momentum ] 独
ボヤケたボトムの鳴りとアクセントで繰り出される高音のS.E.との共存。アブストラクト。B面はレミュートミックス。アタック感を出して安定感のある軽快なビートキープしつつの。




[ House ]
d.o.n.s. Feat. terri b / tyou used to hold me remixes  [ net's work international ] 伊(イタリア)
d.o.n.s. Feat. terri b / you used to hold me remixes [ net's work international ] 伊(イタリア)
リミックス集。A面・lank / confrontation [ bozboz ] を連想させる引っ張り形のグルーヴに瞬くエレクトリックシンセフレーズ。B面・歯切れ良いエレクトリックハウスミックス。B-1・ボーカルのメロディを一切無視したレイビーなベース音が広がるウダウダ感。B-2・ブレイクで溢れ出す哀愁…!逆にそれまでのエレクトロハウスが惜しい…。


de melero, dj pippi & tuccillo / el amor es mas  [ purple music tracks ] 独
de melero, dj pippi & tuccillo / el amor es mas [ purple music tracks ] 独
A-1・ミドルテンポに進行するリズム感とスウィングするフック感が気持ちいいハウスチューン。スペイン語とサックスフォンも混じり合いご機嫌ナンバー ♪ B-2のトライバル風味のミックスもなかなかで シャンシャン鳴り響くS.E.が森をドンドン分け入っていくようなワクワク感とドキドキ感が堪らな〜い。


dizkodude / power / ghettoblaster  [ the hype ] 白(ベルギー)
dizkodude / power / ghettoblaster [ the hype records ] 白(ベルギー)
ハイプなんて眉唾なレーベル名そっちのけで内容的には抜群のパーティチューン傑作集。A-1・後半を飾るように哀愁メロディが疲れた足腰をそっと包み込む。A-2・デケデケディスコビートとボコーダーボイスがご機嫌グルーヴ ♪ B-1・下世話なハードハウスよろしく少し間違えるとチャラ目になってしまいそうなシンセの鳴りをうまく使い 全体的には引っ張り型。キラキラいぶし銀で輝くシンセがグッドチョイス。ピアノ伴奏を差し込んだパーティミックス仕様。万人受け ♪


dj enne / pleasant surprise  [ sensei ] 英
dj enne / pleasant surprise [ sensei ] 英
A面・ポロポロとシンセのリフが微笑みかけるユルめのドリーミンチューン。!!!ってオイこれ ジョンセルウェイリミックスナリ。美メロ加減が納得…!B面のオリジナルは calm の別プロジェクト オルガンランゲージを思い起こさせる癒しフュージョン系エレクトロニックミュージック。


dj fudge / mechouga  [ soulfuric trax ] 米
dj fudge / mechouga [ soulfuric trax ] 米
2006年のソウルフリックバックナンバー。フュージ! [ tejal ] 盤にて入手済の本作A-1は本人による再構築ミックス。肝と呼べる根幹のストリングがリフレインする中 ブギーなベースと疾走ビートにポロポロエレピ音が軽快に転がってゆく。A-2・オリジナル。B-1の spen & karizma mixes はベンベラ口調のボイスサンプルがストリングスと行き来する心地よさ。


dj herbie / 2.0 - re-think about -  [ stop & go ] 伊(イタリア)<
dj herbie / 2.0 - re-think about - [ stop & go ] 伊(イタリア)
A面はフック感のあるリズムにズンドコなボトムが邁進するパーティチューン。腰の行ったゴスペル調の女性ボーカルとメロディフレーズに思わずハンズアップ!B面・自身のリミックスはチョッパーベースとジュリテク 2unlimited 彷彿の掛け声がどこかイタリア産ポクもありパーティチューンとしては妥当な塩梅。


edgar 9000 / power of silence  [ pastamusik ] 独
edgar 9000 / power of silence [ pastamusik ] 独
シンセリフのトリップ感!この片面プレス盤ヤバいス!まさにパワーオブサイレンス!次第に展開されるボトムのグルーヴ感も全体の世界観を後押ししてクセになること請け合い。A-2・作中で使われるボイスサンプルを抽出。スペーシー。


francois k. / time and space  [ wave music ] 米
francois k. / time and space [ wave music ] 米
自身のレーベルより大御所フランソワの’98年作品。A面はタイトルコールでスタートする10分を超える超大作。ミドルテンポで展開されるリズムと なんといってもシンセ音のキラメキ加減がまさに時間と空間で起こる出来事。B面は変調で駆け出すビートにトロピカルシンセが交わる心地良さ。スコンと轟くカウベル音も気持ちいいエレクトロニックミュージック。


g / the economist / hands up  [ detroit disco ] 蘭(オランダ)
g / the economist / hands up [ detroit disco ] 蘭(オランダ)
こいつもすごい…!ブレイク明けからビリビリ響き渡るシンセ音の説得力と そして単にフラットしただけなのに何なんでしょう この持ってイカれ具合。言葉じゃない音の圧倒的パワー。脱帽。B面は止まることのない疾走感のビートとシリアスなシンセフレーズのキラメキ。こちらも根底にあるベースのビリビリ加減がゆっくりと ただ麻薬的に感電死。


guru josh project / empire of the sun  [ infinity _ walking on dream remixes  [ white ] 英
guru josh project / empire of the sun / infinity / walking on dream remixes [ white ] 英
A面・パーティ最後を飾るユルめのシンセ かと思いきやロッキンなボーカル&裏声コーラスが胸キュン☆ なんです。そしてそれだけに留まらない力強いビート。B面・グレンモリソンデッドマウス系のアフターアワーズステップと例のイビザ風薫るフォーン。今年のアンセムともいえる guru josh / infinity!さざ波のようにきらめくシンセも グッと涙を誘う哀愁チューン。ハンズアップだー!


inner city jam orchestra / sakura / my love is magic  [ the muses' tracks ] 日
inner city jam orchestra / sakura / my love is magic [ the muses' tracks ] 日
A-1 sakura はピアノ伴奏とストリングス 日本から発信の中盤はどこかしら人間賛歌さえ思わせる上質ナンバー。A-2は優しく転がるシンセが夢見心地なドリーミンミックス。中盤のメロディも日本のどこか古風な四季折々を思わせて 素晴らしい…!のひと言。B-1・マイラブイズマジックはハウスクラシック bas noir / my life is magic のカバー。チャカポコ軽快に走るサンバのリズムとスキャットボーカル。柔らかいタッチのピアノ伴奏もブギウギ ♪


jazzin' park / you are - eric kupper remix -  [ aqua _ farm ] 日
jazzin' park / you are - eric kupper remix - [ aqua / farm ] 日
A面はエリッククーパーミックス。ジャカジャカ系に掻きむしられるギターリフと…?えっ?スマップの曲? 一瞬ビックリ。(笑)ラスマスフェーバーを連想させる暖かめのナンバー。B面・こちらもエリッククーパープロデュースだけど こちらもいわゆる国産ポップハウスって感じ。まあまあ 普通にいいです。


kevin bryant / who you wanna be  [ launch ] 伊(イタリア)
kevin bryant / who you wanna be [ launch ] 伊(イタリア)
A-1・2とアナンダプロジェクトのミックス。午後のひとときを演出するムーディなスムースナンバー。ボーカルとサックスフォンがスウィートに絡みつく。B-1はズルムケ調のベースを軸としたエレクトロディスコなビートが走るダブミックス。B-2は意外や意外ボブシンクラーのミックス。神経を尖らすカタカタビート。


laurent wolf Feat. mod martin / seventies  [ rise ] 伊(イタリア)
laurent wolf Feat. mod martin / seventies [ rise ] 伊(イタリア)
昔からキャッチーでエモい楽曲が定評のローレントウォルフ。A-1はプライマルスクリームロックスを彷彿とさせるドラム+ギターリフの伴奏からタテノリロッキン&U2ボノ似のボーカル。中盤からはズルムケなデケデケビートなクラブミックス。A-2・どこかトランシーでトロピカルサウンドが幸福感のムートンヘッズリミックス。これいい!B-1は d.o.n.s. のリミックスで哀愁ムードとピアノ伴奏がハウシー。B-2はどこまでも続く前のめりなデケデケビート。ジリジリ凍てつくアシッドも絡みついてご機嫌 ♪


marco petralia / onece in a lifetime  [ miss monkeypenny ] 英
marco petralia / onece in a lifetime [ miss monkeypenny ] 英
A-1オリジナルは若干ハイプでポエトリーな片言が混じりつつもしっかり哀愁感のシンセコードが心地いい。A-2・サマーオブラブよろしくイビザ風舞うピアノミックス。B-1/・肝となる哀愁コードをギターに課づけ ベンベラビートが前のめりに絡むエイブルリベロミックス。


mark brown & steve mac / the fly  [ c2 records ] 英
mark brown & steve mac / the fly [ c2 records ] 英
2005年スタートの本レーベルもなんと100作目!そして今作はマークブルームとスティーブマックとのコンビ!A-1のオリジナルは永続的に続くベースラインとポコポコキックにダラしなく垂れ流される揺らぎの警報音。キラー☆ A-2のミックスはロリータなスキャットボイスが絡みつくベッドロック寄りのナイスプログレッシヴミックス。B-1ミックスは土着型の軽めに粘つくグルーヴとカタカタテック音。B-2はシンセリフの相の手がグルーヴィ。前3曲同様警報音も健在。長めにとられたブレイクが持ってかれそう。


matt caseli / regina's sax experience  [ soulfuric trax ] 米
matt caseli / regina's sax experience [ soulfuric trax ] 米
A面・まさにレーベルカラー彷彿の大人っぽいムーディな雰囲気にサックスフォンが絡みつくグッドナンバー。ブレイク女性咆哮が濡れ場。B-1・エレピがソツなくフォローアップ その分憂いの湿り気ファンキーミックス。B-2・アカペラボーカルループ。


mor / heaven tonight  [ aqua _ farm ] 日
mor / heaven tonight [ aqua / farm ] 日
A-1・ディレイ加工されたナカタヤスタカ風味の刺々しいポップハウス。キャッチー。2曲目はノーマルな歌声で丸くスムージーなラジオミックス。B-1・前2つよりもグルーヴィで聴き易いミックス。鍵盤が走るブレイクも気持ちいい。B-2のエクステンディドが本来オリジナルミックスになるのか。


shiho fujisawa / you are my sunshine  [ eat records ] 日
shiho fujisawa / you are my sunshine [ eat records ] 日
A面・いわゆる国産ポップハウスだけどボコーダー使ってない分なんか鼻につかない感じ。フリーテンポとスギウラム荒木飛呂彦ジャケミュージックイズザキ−オブライフを足して割ったような陽気でポカポカな暖かさ ♪ B面・こちらはピコピコ打ち込み音とカットアップVo.サンプルで切り貼りされたミックス。今でこそ在り来たりな分個人的にはA面オリジナルが好み。


soliquid / shibuya  [ baroque records ] 英
soliquid / shibuya [ baroque records ] 英
シブヤと銘打たれた今作は冒頭 映画が幕明けするようなアブストラクトからはじまり グルーヴィなキックが落ち着く〜。音圧音質もバツグ〜ン ♪ チャカポコトライバルなエキゾチックが響きとその奥にある神々しいプリミティブな輝きがアラスカ。上質プログレッシヴトランス浄化作用。ヤ ヤバイ…。B面はポールケリーミックス。お得意の優しく微笑む音作りが 最早ベッドルームミュージックとも。そしてブレイクの圧倒的説得力。すごいの一言…。


victor palmez / i want you  [ ego music ] 伊(イタリア)
victor palmez / i want you [ ego music ] 伊(イタリア)
A-1・立ち上がりからのグルーヴィなヨコノリとチョッピングに加工されたボイスサンプルがディスコナイト。色っぽく響き渡るシンセの鳴りはプライズ寄りとも。A-2はそのままボーカルを抜いて よりフロア対応のダブミックス。こちらもすこぶる。B-1のオリジナルは結構在り来たり?な哀愁ボーカルモノ。それだけA面のミックスが素晴らしくとも呼べる。B-2・プロッギー且つポコポコタテノリテック寄りのハウスミックスとの融合。


warren clarke Presents. jonni black vs. shena / bitch is back  [ hed kandi records ] 英
warren clarke Presents. jonni black vs. shena / bitch is back [ hed kandi records ] 英
一時は飛ぶ鳥落とす勢いだったヘッドキャンディものの中で久しぶりに引っかかった1枚。A面・ボーカルミックスはピークを過ぎた足腰に 程よく働きかける哀愁チューン。どこかしら懐かしささえ。B-2のインストルメンタルは単なるボーカルレスだけど それでも心揺さぶられる原曲の素晴らしさがキラリ☆





[ Trance ]
16 bit lolitas / joonas hahmo / anjunadeep ep 004  [ anjunadeep ] 英
16 bit lolitas / joonas hahmo / anjunadeep ep 004 [ anjunadeep ] 英
マーダーウェポン殺人兵器とタイトルされたA面です。ゆったりとしたグルーヴィなキックにピキュピキュノイジーなS.E.が見え隠れ。次第に頭を持ち上げるドラマチックなシンセのメロディが清涼プログレッシヴトランス。後半からたたみかけのやさしい美メロが正気の沙汰でなく。B面・こちらもシンセのレイヤードが立体交差する気持ちよさと 白目剥く爽快感。…ヤベェ。


maek eteson & zirenz / oliver smith / anjunabeats ep 003  [ anjunabeats ] 英
maek eteson & zirenz / oliver smith / anjunabeats ep 003 [ anjunabeats ] 英
A面・ドラッギーに転がるS.E.とズブズブなベース音 そして疾走感あふれるビート。プログレッシヴトランスでよく用いられる氷零シンセのブレイクとシヴァが微笑みかけるような凍てつくコーラス。それを打ち破るかのハンマービート。たたみかける説得力。B面はオリバースミス。オルゴールが鳴っているような響きの音をちりばめ プログレッシヴトランス。こちらも立体的な音の配置が意図的に機能。素晴らしい。


paul keeley / jaytech / anjunadeep ep 003  [ anjunadeep ] 英
paul keeley / jaytech / anjunadeep ep 003 [ anjunadeep ] 英
A面ポールケリーB面ジェイテックとくればヨダレでしょ。
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2009年10月22日

届いたレコード。 49



[ Techno ]
2 dollar egg / tamago  [ nummer-schallplatten ] 独
2 dollar egg / tamago [ nummer-schallplatten ] 独
過去入荷の度に 何度迷ったかわからないレコードも結局手元に届いたものはジャケなしリプレス盤。なんといってもA面のバウンスの効いた心地よいボトムの鳴りと ひと昔前の懐かしさよりもむしろ新鮮に聴こえてくるクリッキーなブリープ音の切り貼り。B面の xlarge mix は同じパーツを使いつつ 音を厚めにアッパーな仕上がり。


anja schneider & lee van dowski / deseo  [ mobilee ] 独
anja schneider & lee van dowski / deseo [ mobilee ] 独
良質モバイルもこれが50番目。今回は敏腕リーバンドウスキーのクレジット。A面は初めから走る疾走系の音の鳴りと 裏拍で顔を出す瑞々しい響きのボイスサンプルとの追いかけっこ。中盤からは女性の声も入ってきてグルーヴに膨らみが増してゆく心地良さ。か細く不快な歪みが浮遊する妖艶な前半と それがフェードアウトしてからのデジタル音と男性ヴォイスサンプルの力強い中盤。混ざり合う後半。


anonym / huis muziek vol.2  [ sushitech ] 独
anonym / huis muziek vol.2 [ sushitech ] 独
A面軽快なビートに乗っかってくるブギーな響きのリフレインに 思わず反応したくなるフレーズがファンクネスを帯びるご機嫌さ。永続的に続くであろう心地良さ。B-1はデトロイト〜というタイトル通り スモーキーなシンセがまとわりつく虚ろさ。それを打ち消すように目覚めのクリアなデトロイイトフレーバー薫るシンセ音の響きがグルーヴィ。そりゃ勝手に腰が動くというもの…ヤバめ。裏拍で走り出すハイハットもき きもちいぃ〜。


ben sims / disco trix vol.3  [ hardgroove ] 英
ben sims / disco trix vol.3 [ hardgroove ] 英
ベンシムズが密かに この先の見えないハードミニマル界の中にあっても尽力を尽くす勢いの自身レーベルディスコトラックシリーズ第3段。A-1・これはいいぞ…!波打ち際のさざ波のようにチロチロ弾む浮遊シンセとバウンスの効いたズルムケ加減。次の2曲目は音数を落としてヒップダウン。生音寄りのパーカッションとファンキーに響くシンセ。これは自然と腰が動くというもの。B-1・ダンクラ調のブギーに走るベースが軸を成すこのトラック。このままだと何なるダンクラに終わるものの 脇を支えるジャキジャキハット音がハードミニマル仕様でこれまた。2曲目は鼓動と同期するかの当たりのいいキックにチョッピングリフが祭りのチンチロ鈴のように響いてお祭り状態。ボイスサンプルと下でフックしながらループするベースが 行って帰ってズルムケにいいのです…!超ご機嫌☆ (相変わらずタイトルの安易さをツッコもうとしたけど そんなのもうどうでもいいわぁぁぁ )


decimal / spatial remedy ep  [ enemy records ] 米
decimal / spatial remedy ep [ enemy records ] 米
一気にクールダウン。A面・ビンビン芯で鳴るビートに プーンと張りの良い効果音が規則的に顔を見せる。チキチキ行進曲のハット音とビガビガドラッギーな緊張の前半と情緒不安を煽るシンセフレーズがまくし立てるシリアスな後半の2部構成。B面のこちらもリズミカルなハット音を使いつつ不安心理を誘うシリアスな趣き。どこか宇宙空間を思わせる奥行きと暗闇。


denis A / raver  [ dar ] 英
denis A / raver [ dar ] 英
A-1のオリジナルはゆったりとしたステップとトビ系の立体感のある音の鳴りが [dozzy records] 作品ぽくて抜群の働き。圧倒的なブレイクからの展開 シンセ 抜群の内容。かなり好き☆ A-2のダブミックスは コケティッシュな程に固くムケムケのキックが永続的に続く気持ちよさと 奥行き深く立体的な音の鳴りが抜群。積み木崩しかダルマ音しか?という硬くピンと響く音の重なりから ダビーでドラッギーな音の揺らぎとブリープ。ステップンなキックとハットのリズミカルな鳴り。ゴダイゴか!っつう天竺へと導かれる光りのブレイクも面白い。


drumcell & audio injection / cell injection ep  [ droid recordings ] 米
drumcell & audio injection / cell injection ep [ droid recordings ] 米
パワー型のミニマル音を展開するドロイドの8番。A-1もパワーで押し通すハード目の音で 上下段違いに組み立てたグルーヴと特急あさまが通り過ぎるような音がもってかれそう。バチバチ火花散るハット音も暗黒の中にある鼻血寄りのホクホク度。A-2・ウワモノの鳴りがそうさせる軽めの響き。B-1・ポンポン弾かれるベースの鳴りが抜群の心地よさ。音に抱かれる安心感と それまでの時間の経過を巻き戻すかの 毛穴開きそうな固唾。B-2はティムザビアーミックス也。


martin eyerer & robert babicz / salsa roja  [ kickboxer ] 独
martin eyerer & robert babicz / salsa roja [ kickboxer ] 独
良質キックボクサーから。A面はチキチキのハット音とユーモアな効果音の響き。次第にフェードインしてくるラッパ音の暖かみがストーリー性に厚みを加え タイトル通りサルサの匂い。B面はOO%ブラックシリーズで有名なグリンプスリミックス。オリジナルのラッパ音も切り貼りしつつもメインはそこじゃなくて 浮遊感でもっていくシンセの鳴りと気持ちよさ!この聡明さと壮大さ!


phil weeks / coming back strong ep  [ robsoul recordings ] 仏
phil weeks / coming back strong ep [ robsoul recordings ] 仏
最近どれもアフロトライバルなミニマルで結構敬遠がちのこのレーベルも今作は根底にあるディスコティックなグルーヴ感にひっぱられ。A-1・どこまでもくりかえされるフレーズとスキャットなボイスサンプルを散りばめたファンクネスがキラリ☆ どことなくアングラ臭なフレンチハウスっぽくていい。B-1・ヨコノリレイビーなフック感とクラップ音がグルーヴィ。下敷きをフォワフォワさせたような効果音がコミカルで思わずヒップダウン。B-2・テープ壊れてる?ブギーなグルーヴが引っ張るループの愉快度。ひょっこり飛び出すゲロッパ!なボイスサンプルも憎い演出。


reaky / odessa soundfreaks / music will never let us down  [ patterns ] 蘭(オランダ)
reaky / odessa soundfreaks / music will never let us down [ patterns ] 蘭(オランダ)
ハードミニマル界でも息の長いレーベルからスロベニアの若手 reaky。A-1・メガトン級の突進ビートが繰り出す気持ちよさと相槌で入る硬めの打楽器の掛け合いがいい。折り返し地点を迎えるかの転調リズムも鼻血。A-2・打って変って重めというよりもつんざく硬さが感触の全体像に 持前の色を出した情緒的な疾走感が気持ちいい。B-1・永続的に続く前のめりなグルーヴが これ以上後がないというぐらい鬼気としたひっ迫感。後ろで鳴ってるクラップ音もそれを後押し。鼻血。B-2・ヴォイスサンプルとブリブリダーティベースを用いて今作一番のファンクネス。中盤からはレイビーなシンセの鳴りで横ノリウダウダ感☆


reboot / ronson  [ cocoon recordings ] 独
reboot / ronson [ cocoon recordings ] 独
リブートがコクーンからのリリース。しかもブルーのクリアバイナル仕様。色を生かしたトライバルミニマル。晋一も絶賛の今作なるも実際現場では どうして届きにくいかな〜といったジレンマ。A面・今聴き返してみるとユルめのトライバルハウスとなんら遜色ない程に 土着臭を醸すパーツ部分が総出の勢い。B面・こちらはインダストリアルな若干硬めの鳴りを含んだキックを用い つんのめるグルーヴとチャカポコパーカスにシンバルと粘つく渦。キング牧師を思わせるボイスサンプルもあり。


stryke & santos / exiled  [ tronic ] 瑞(スェーデン)
stryke & santos / exiled [ tronic ] 瑞(スェーデン)
’90年代からスタートしたクリスチャンスミスをボスとするトロニック。ラベルデザインが変わった最近は動きも目まぐるしいようで。A面・テックなビートにクラップ音と途中から入る催眠調のストリングスが特徴著しく。ストリングスも奥へ行くにしたがって 音色を帯びた奥深いものへと変貌していく様子と 抱擁感に思わず固唾。空けてからのビート介入も申し分なく。B面のマークブループミックスは ブレイク折り返し一歩手前のワンフレーズのストリングスを散りばめたトラックツール寄りな全体像。


tony lionni / radio slave / berghain 03 - Part.1 - [ ostgut tontrager ] 独
tony lionni / radio slave / berghain 03 - Part.1 - [ ostgut tontrager ] 独
毎回凝ったジャケットの ostgut tontrager から toniy lionni とラジオスレイブとのスピリット盤。A面トニー面は持ち前のデトロイトフレーバー薫る美メロシンセのコードをレイヤードしたスムージーチューン。B面レディオスレイブ面は単調なダブステップが永続的に鳴り響くツールトラックもの。


u.e.s. / twenty four  [ resopal schallware ] 独
u.e.s. / twenty four [ resopal schallware ] 独
思えば良盤品をリリースするレゾパル65番はオレンジクリアバイナル。A面オリジナルは土着臭薫る全体像にボイスサンプルとハネッ返りのいいバウンスの効いたグルーヴィなナンバー。思わず腰が。B-1のリミックスもも全面同様にスティーヴビックニールのロストシリーズを若干軽くしたような どこかしら感じさせる黒い渦。


unknown / wo-man with the red face / deluxe pontap' ass  [ p series ] 蘭(オランダ)
unknown / wo-man with the red face / deluxe pontap' ass [ p series ] 蘭(オランダ)
著名曲をハードミニマル仕様に昇華させるオランダ産パターンズのサブ・Pシリーズ。A面・ローランガルニエ赤面娘ネタ。カールファルクやバリクアトリベツ系のつんのめり感ディスコミックス。ブレイクはご機嫌哀愁ぶり発揮のネタ。B面のこちらもつんのめるトライバルチューン。粘つくチャカポコ感とヌケの良いボンゴの音がオールライト☆な装い。


wehbba / cave ep  [ 82 recordings ] 蘭(オランダ)
wehbba / cave ep [ 82 recordings ] 蘭(オランダ)
A面・レイビー調のエレクトロブリープとシコリある硬めのキック。ウダウダ感。B-1・マルコナスッティック他共作リミックス。土着型の安定感あるグルーヴィな佇まいとアシッド。B-1・タメと裏返しで繰り出すアタック感のマークアントニオミックス。





[ House ]
jerome sydenham / ecoute!  [ uk promotions ] 米
jerome sydenham / ecoute! [ uk promotions ] 米
イバダン主宰ジェロメシデンハム。A面・”フィーリング” というソウルフルなボイスサンプル。オルガン調の音階が暖かみ。アフターアワーズ。B面・ユルめに黒く繋がるグルーヴ。


john digweed & nick muir / aquatonic  [ bedrock ] 英
john digweed & nick muir / aquatonic [ bedrock ] 英
ベッドロック主宰ジョンディグウィード共作品。A面・歪み型の音の鳴りとカウベルの高鳴り → ウダウダブリープが煙に巻く妖艶さ。プログレッシヴハウス。33回転ロングジャーニー。B面・カタカタ邁進するテックハウスミックス。好き☆


pryda / melo / lift  [ pryda ] 英
pryda / melo / lift [ pryda ] 英
プレイズ新ライン2作目。両面共にアンジュナディープ寄りといっても過言でなくA面は優し目至極のアフターアワーズ (泣。ドキュメンタリータッチのシンセサイザーが織りなすヒューマニズム。B面・トライバル調硬めに響くグルーヴとエレクトリックミュージックの融合。


rec.pro. / sewwt dreams  [ get freaky! ] 独
rec.pro. / sewwt dreams [ get freaky! ] 独
A面・ダーティトライバルの趣と甘美なメロディ&ボーカルが織りなすイビザタッチのブレイクミックス。A-2・オーラ オーラ イェ〜!ダーティエレクトロ風味と野太いラップのミックス。B-1はトーマスゴールドとの共作ミックス。ズルムケ加減がいい感じ。B-2・キープオングルーヴなそつないエレクトロハウスミックス。





[ Trance ]
jaytech / michael cassette / metro / summer - dub -  [ anjunadeep ] 英
jaytech / michael cassette / metro / summer - dub - [ anjunadeep ] 英
ジョイテック&マイケルカセッテとくればハズレのわけがないでしょ。A面ジョイテックはスピリットキャッチャー彷彿の浮遊感が気持ちいいエレクトリックミュージック。B面はフレンチハウス気味の哀愁美メロ。優しさほほ笑むお得意シンセの調べ。
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2009年07月23日

届いたレコード。 48



[ Techno ]
a.paul / portugal [ yin yan records ] 英
a.paul / portugal [ yin yan records ] 英
調べてみると 「 ナレクミ i クク 」 とも読めるロゴの [ tune inn records (プログレッシヴハウス) ] が親レーベルとは驚き。A-1・疾走系のビートとダビーなベースといった心地いいバイブスが走るハードミニマル。2曲目もハンマー型のメガトンキックと裏打ちで垂れ流されたS.E.とのストイックな呼応。B-1・こちらもハンマーキックに冒頭からヒステリックなフレーズがまくし立てグルーヴは上手くキープしつつ 物語の核心的場面を演出。ドラムロールに響くスネアも気持ちいい。


danjel esperanza / mindfreak [ meleon music ] 独
danjel esperanza / mindfreak [ meleon music ] 独
ダブファイアとともにファットボーイスリムをディープミニマルに料理するベテラン ダニエルエスペランザ。A-1・クチュクチュ クリックのウワモノや木琴のように弾かれる硬めの不快な音がひと昔前の感じで懐かしいオリジナル。B-1・ハンマービートにボイスサンプルをかませてとめどなく垂れ流されるブリープと永続的に隆起するベース チクタクチクタクカウベルが急き立てる心地良いミックス。B-1・順調にポコポコペンポコ続く中で 冒頭のクリックハウスのような節回しが全体に抑揚をつける。B-2・地獄の底が開いたようなうごめく低音ボイスと脈打つようにタイトにスウィングする効果音がダークな中でコミカル。


dosem / silent drop [ sino ] 香(ホンコン)
dosem / silent drop [ sino ] 香(ホンコン)
テクネイジアのシノからオルゴールのように優しく語りかける冒頭から 哀愁漂わせながら物語のエンディングを飾るようなたたずまいのアルペジオシンセとウンダーベース。ブレイクでもスモークベルチのような輝きを帯びたシンセの調べが魅力で後半へ行くにしたがって音数も増え よりダンサブルなナンバーへ。B面は打って変わってミニマル音。ポコポンペンと連呼するテックな響きと ハットやクチュクチュした音とのネチッこいグルーヴ感。2曲目は表面のビートレスなチル仕様。


future beat alliance / dark passenger [ rush hour recordings ] 蘭(オランダ)
future beat alliance / dark passenger [ rush hour recordings ] 蘭(オランダ)
プレス数500枚ポッキリの今作品はA面が逸秀。何といってもゆっくり起伏を繰り返すシンセコードの調べ。前半は90’sテクノ調のハイハットでまくし立て 中〜終盤に進むにしたがって浮遊シンセとのセッションがメロディックに広がる奥行きの深さ。ダークパッセンジャーという曲調に則したタイトルもレーベルとのシンクロ率。


gary beck / one the run [ edit select records ] 英
gary beck / one the run [ edit select records ] 英
ポンポコ裏打ちリズムとその後ろでなるズキュズキュS.E.が気持ち良くて。チキチキハイハットの緊張感をあざ笑うかのようにプフォ〜とおならが漏れるだらしなさ。煙に巻く妙。B面の percy X (トニースコット) ことエディットセレクトミックスはあくまでビート重要視で これがシンバルのジリジリ感と共に止め処なく走る走る全くの別物。


michel cleis / la mezcla [ cadenza ] 独
michel cleis / la mezcla [ cadenza ] 独
なんだか久し振り。でもリリースは依然矢継ぎ早なペースを重ねるルシアノ率いるカデンザ。A面はつんざくカウベルと笛の音が牧歌的。途中女性のスペイン語や雄叫びが入ってきて 乾いた風が熱を帯びる。B面・ストリートジャムセッションのようにジャカジャカ ズンタカ紡ぎつつ ベースと笛の音でクールダウンとでもいうかのように表面の主役が脇役に徹したダブミックス。


minilogue / animals rmx [ coccon recordings ] 独
minilogue / animals rmx [ coccon recordings ] 独
A面はダブステップ寄りのリズムで幕を開けるルシアノミックス。そこからクッキリと打たれる4つうちの安堵感。遠くまで弧を描くような何本ものビームシャワーが気持ちいい。中盤からはオリジナルの引用なのかギターリフのようなカッティングのリフが入ってくる。B-1はドンチャカ生音よりのパーカスに部屋録りしたようなくぐもったボイスサンプルのアングラ感。


pitto / feelin' [ rejected music ] 蘭(オランダ)
pitto / feelin' [ rejected music ] 蘭(オランダ)
ヨリスボーンのリジェクテッドからはズンドコズルムケ ヒップダウンなディスコナンバーのリリース。サンプリングのダンクラなスキャットコーラスといいジャジーなピアノ旋律 バックスピンといいご機嫌ディスコ☆ 汗だくモード。B面のダブミックスは相づちで刻むビートを軸に効果音で表情を付けたツールトラック。混ぜ混ぜモード。


the pikss vs. warax / filwax [ pikss records ] 白(ベルギー)
the pikss vs. warax / filwax [ pikss records ] 白(ベルギー)
A面・これといったブレイクもなく終始歯切れ良いテンポとコツコツクラベスとポコポコ音のミックス。B面はオリジナルで ポコポコテックな音は気持ちいぐらい前へ前へと突進し チキチキハイハットはそれに乗っかって行進曲。使い易い。


umek / designed persona [ tronic ] 英
umek / designed persona [ tronic ] 英
クリスチャンスミス&ジョンセルウェイのトロニックからウメックの登場。A面はなんといっても終始鳴ってるミンミン緊急警報の効果音で バックで流れるはモコモコモコモコチキチキチキチキ イタリアンなビートのオリジナル。B面は警報音をブレイク時のみに絞り 走るビートに浮遊シンセのフックをかけてより機能的なトラックへとシフトチェンジ。


v.a. / el quinto ep [ ican productions ] 米
v.a. / el quinto ep [ ican productions ] 米
新潟クラブジャンクボックスにも訪れたサンティアゴサラザールとエステバンアダム率いる [アイキャンプロダクションズ] から久々の1枚。レーベルカラーなデトロイディッシュな風を運ぶナイスなコンピレーション。A-1・ホゴホゴ鳴るクイーカみたいな音やチャカポコ音を用いつつ 基盤となるのはデトロイトフレーバーなその音色と心地よさのスモーキーなシンセサイザー。単なるビートや熱さ 疾走感のみで押し切るものとは完全に一線を画す。A-1・前のめりに紡がれるドンシャカグルーヴにアクセントで浮遊シンセを用いてそこは涼しげ。中盤からはギターリフのような音をのせてジャジーでヒューマニズムあふれる表情。B面・軽めのチャカポコビートにピアノ伴奏がのって心地よいグルーヴを後押し。一瞬音が止まってブレイクに入る節回しが特徴的。要所で入るボイスや咆哮がひと肌を感じさせ 後ろでウニウニ走る音と共に夕日が見える海岸沿いなんかを流したい感じ。アイキャンあっぱれ ♪


v.a. / colour series : white 06 sampler  [ freerange records ] 英
v.a. / vincenzo / tony lionni / langenberg & manuel tur / 3jas / colour series : white 06 sampler [ freerange records ] 英
コンピレーションシリーズもの第6弾。A-1・フックを付けたグルーヴにチキチキハット。ゆっくりと頭をもたげる浮遊シンセとメランコリックに弾かれるシンセリフ。中盤からはより高いところで入るシューゲイザー系の営み。2曲目はトニーリオニー作品。いつも通りの音楽性に富んだ内容。モイスチャーなシンセワークが微笑みかける 涼しさの中の暖かみ。ナイスエレクトロニックミュージック。B-1・これもデトロイティッシュシンセの浮遊感を用いた作風。涼しげ〜。歯切れ良いキックを用いたところが前のトニーリオニーとの相違。B-2・ミニマル音とやっぱり冷たさ薫るシンセとの協奏曲。タメて弾かれるキックがスウィングして立体感を演出。





[ House ]
albin myers / times like these  [ nero recordings ] 瑞(スウェーデン)
albin myers / times like these [ nero recordings ] 瑞(スウェーデン)
A面・junkie XL & sasha / breezer を思わせるジャキジャキギターのおとぎ話からU2ボノ似のボーカルが入ってきて???な展開をひっくり返す フック感とダンサブルなグルーヴ展開に脱帽。B面のダブミックスは表面のダンサブルな節回しを機能的に主軸とし ゆったりとしたブレイクで例の開放的ハピネスモードが炸裂する踊りやすさ。


ano cost / dance allstars vol.2  [ cr2 records ] 英
ano cost / dance allstars vol.2 [ cr2 records ] 英
ano cost 作品集。A-1・ドキュメンタリータッチのシンセがウネウネ隆起するメロディアスなタッチ。ポロポロピアノのソロパートも儚く花開くドラマチックなオリジナル。フォローのベースがブレない踊りやすさ。B-1・こちらも軽快に続くビートにたなびくシンセコードの調べがゆっくりとダイナミックに広がってゆくグッドナンバー。B-2・大ヒットナンバー アポカリプスのセバスチャンリーガーミックス。ウネウネ転がるドキュメンタリータッチの音階と追いかけっこするシンセフレーズの節回し。


chuckie / aftershoc - can't fight the feeling -  [ radikal rhythm ] 蘭(オランダ)
chuckie / aftershoc - can't fight the feeling - [ radikal rhythm ] 蘭(オランダ)
A面オリジナルはズブズブなダーティエレクトロハウスミックス。これはひとまず置いといて なにがいいってこのB-1のミックス。吹き荒ぶピアノ鍵盤の伴奏と フィーリング!スィーリング!と連呼するサンプリング。スウィングするダンサブルなビート。ブレイクのご機嫌ぶりなピアノやエレピ音。もろにサタデーナイト☆ これいいわぁ〜♪ B-2のミックスは明るめのミニマルミックス。昔のクリックハウスとか。


fatboy slim vs. koen groeneveld / rockafeller skank  [ toolroom trax ] 英
fatboy slim vs. koen groeneveld / rockafeller skank [ toolroom trax ] 英
正直FBSはあまり好きではないものの こんなに美味しく料理されちゃうと引っかからずにはおられなく。有名なファンクソ―ブラザー!をブレイクでサンプリング。元曲の能天気な雰囲気はどこへ?というか最早FBSは死んだ?みたいなリシアスなフレーズがまざりあうブレイク。そして明けからのスウィングを効かせたピコピコテッキーな音がすこぶるいい。B面はボイスサンプルをカッティングして 最早完全なるオリジナルとも呼べるダブミックス。


pete heller / sabotage  [ bedrock ] 英
pete heller / sabotage [ bedrock ] 英
冒頭からのリズムとウニョウニョいってるアシッドがまんまハードフロアのファーストっぽい というかそこからもイエロージャケットのトリビュートが伺える今作。ヴォイスサンプルもまんま90’sで底抜け。立ち上がりがいいかも。B-1はバウンスの効いたトライバルミックス。スウィングするリズムが気持ちいい。B-2・前2つの勢いや熱っぽさはどこへやら。音の鳴りをまとめてフックを付けたリズムに硬めの木琴を付けてクールダウン。中盤からはちゃんとアシッド。


sebastien leger / the people - eric prydz remix -  [ pryda friends ] 英
sebastien leger / the people - eric prydz remix - [ pryda friends ] 英
ヤッちゃいましたね!どうしてだれもこの曲に行きつかなかったのか?といわれればそれまでのマリリンマンソン/ビューティフルピーポーをモチーフにズブズブエレクトロハウス。例のボイスもしっかりサンプリングで あのおどろおどろしい元曲のPVも自然と思い起こされるというもの。あっぱれ敏腕プロデューサー!B面はとことこ駆けてく軽快なビートが走りつつダーティベースとメロディックシンセが轟くオーナーエリックプレイズミックス。ボイスサンプリングもキラめいております!(元曲がなんだかこれじゃ全然わからんし笑)


sezer uysal / respire for future  [ method records ] 英
sezer uysal / respire for future [ method records ] 英
毎回音楽性の高い作品をリリースするバロック傘下メソッドからまたもやパーティ終盤を飾るにふさわしい逸秀バレアリックチューン!アフターアワーズのステップにドキュメンタリータッチに響くシンセリフのコード進行が胸キュン☆ なんです。夕日が落ちる浜辺で聴きたい☆ B面・どっしりとした重めに繰り出されるオリジナルに比べると 軽いもののその分スウィングするテックミニマルのビートが心地良いミックス。
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2009年07月17日

届いたレコード。 47



[ Techno ]
acid sex / acid sex  [ acid sex ] 独
acid sex / acid sex [ acid sex ] 独
片面プレス盤。アシッドセックスのタイトル通りスカスカのウニウニアシッドハウスと 誘惑ボイス垂れ流しの賞賛すべき啓蒙。後半からいくらかメロディを伴うリフとウニウニ加減がコミカル。


danielo vigorito & rino cerrone / aurum ep  [ alchemy ] 英
danielo vigorito & rino cerrone / aurum ep [ alchemy ] 英
どこぞの倉庫で眠ってたであろう日焼けのあとが憎いバックナンバー アルケミー23番。A面・軽快でタイトなキックとベース音 ピンと爪弾いたチョッピングのリフがなんとも表情豊かで ついつい引き込まれる。B面・テンポは若干ユルめになってはいるものの 全体的にポコポコ丸みのある音を使い ブレイクとそのまま引っ張る金切りブリープには思わず脱帽。


Dj T. vs. thomas shumacher / lover instincts  [ get physical music ] 独
Dj T. vs. thomas shumacher / lover instincts [ get physical music ] 独
トーマシューがこのゲットフィジカルからとは結構意外。A-1・反復感が醍醐味なワンフレーズを繰り返し フックあるリフと硬めのカウベルパーカスがキープするゆらゆら加減。A-2・こちらのオリジナルはフックのリフを抜いて 永続的にダラダラ垂れ流されるフレーズが怪しく光る。B面・ドンドン ドンドン 突き進むビートに リズムカルでカラッカラなカウベル音が鳴り響く心地よさ。思わず体も左右に揺れる。


dusty kid / lynchesque / train No.1  [ boxer recordings ] 独
dusty kid / lynchesque / train No.1 [ boxer recordings ] 独
A面・木琴のように響く硬めの高音が覚醒的に隆起して 低音で荒れ狂うベース音。中盤から万華鏡のように表情を変えつつも ひそひそ怪しく微笑みかける 不快シンセのフレーズがヤバイ。B面・絶え間なく突き進むベース音と 汽笛のように周囲をまくし立てる音がタイトルでもある トレインNo.1の由来か。歯車がかみ合うように転がるローリングスネアの軽快な回転もシンクロ率。こちらもヤバイ ピーク目。


elton d & snoo / sambalina  [ adult recordings ] 蘭(オランダ)
elton d & snoo / sambalina [ adult recordings ] 蘭(オランダ)
この前8曲入りのLPを出したエルトンD.とエリックスネオが再びアダルトでタッグを組んだ共作。A面・突き進む太鼓音と主張し過ぎない程に軽く放たれたコンガ音 キュワ〜ンとエレキギターのようなリフがアクセント。ブレイク以降はサンバ系のボイスサンプルをたくしあげ ご機嫌亜熱帯。B-1・2拍づつ浮き沈み 行って帰ってくる効果音が特徴的で ベースはシャカシャカサンバリズム。B-1・こちらもトンタカトンタカおアツいトライバル。終始乱打なコンガ音を聴いてるだけで喉が渇く熱帯夜。引っ張り系。


flug / now here ep  [ alchemy ] 英
flug / now here ep [ alchemy ] 英
マウロピコットのレーベルアルケミーからのリリース28番。A面・メケメケメケメケ クラベスを加工した音とフックを付けたブフォブフォベースとの呼応が面白く まー何といっても丸みあるキックとの相性もバッチリで スパイス程度に味付けされた後半からのS.E.が全体にフックを付けつつ追いかけっこ。B-1・エレクトロクラッシュを思わせる100パータテノリのビート。ポインポインと高いところで弾かれるサイエンスな効果音と チキチキハイハットに心揺すられる度 遜色なくフックもかかって面白い展開。これ技アリ!B-2・ポコポコ下の方でうごめくバブリーな音の渦。中盤から頭をもたげる 怪しい光を帯びたシンセフレーズがその泡に絡みつく妙。


francesco tristano / the melody  [ infine ] 仏
francesco tristano / the melody [ infine ] 仏
過去に何度購入を迷ったかわからないレコード。ストリングスライフのピアノカバー作でヒットしたフランシスコ。なかでもA面のカールクレイグミックスが気持ち良すぎ☆ で確かエコームコンドウ氏もプレイ済み。デトロイト寄りのテクノレジェンドなピアノの旋律が エレガントでありつつも後へ行くにしたがってどこか憂いを込めたものになりつつあって。そして適度にまとわりつくチャカポコ音とフレンチハウスのベースライン。B-1のアブストラクトでダークネスなミックスはブラックドッグの人ということで思わず納得。


kevin gorman / elements serises part.1  [ mikrowave ] 英
kevin gorman / elements serises part.1 [ mikrowave ] 英
A-1・ギロギロたなびくウワモノや貝殻を擦ったようなカエルのゲロゲロ音など ドラッギーなトビ音満載。B-2・インダストリアルなカナ切り音とハンズクラップの音数シンプル90’s。B-1・宇宙交信のようなスぺーシーな効果音と 爪弾かれるエコーがかったリフが育む豊かな奥行き。チロチロとうごめくS.E.など全方位的に固唾を呑むヒリヒリ感。デトロイトテクノ寄りの曲調。B-2・デリックメイイノベーダー メジャー曲以外のマイナーどころがとぐろ巻く黒さに似たようなもの。


miro pajic / feuerz / concord  [ syndikaat ] 独
miro pajic / feuerz / concord [ syndikaat ] 独
アジア圏内をフィーチャーした絵柄のラベルが特徴的なシンジケート。今作ラベル面ははっぴとハチマキ 和太鼓打ちジャパニーズ。A面実は個人的感想そんなパッとしなくて でもブフォーと絶えず垂れ流されるベース音にパチパチ弾けるハットが織りなす暗黒ビート。長めのブレイクで紡がれる変調のシンセの調べと そこからの圧倒的パワーはピーク時のそれ。デカ箱での音映えがパない多分。リッチーとか全然かけそう。B面はコケティッシュに鈍く光るS.E.のフレーズで若干分かりやすいものの ベースに漂うのは紛れもない暗黒面。


paul & fritz kalkbrenner / sky and sand  [ bpitch control ] 独
paul & fritz kalkbrenner / sky and sand [ bpitch control ] 独
アルバム&ムービーサウンドトラックからのスピンオフミックスの片面プレス盤。リュウジさん購入済み。スモークベルチ寄りの哀愁と訴えかける琴線。クラシカルなボーカルがまた良くて泣。


radio slave / bell clap dance remixes  [ rekids ] 英
radio slave / bell clap dance remixes [ rekids ] 英
レディオスレイヴ作品のリミックス盤。A面はソーマレコーズボス 大御所スラムの仕事ぶりで ベースで転がるミニマル音と若干ハウシーというか分かりやすいフレーズを用いた (これ自体がオリジナルの引用なのかわからんが) ダンサブルなナンバー。どこまでも続くこの反復加減が堪らない。リュウジさんとかも好きそう。B面は私も好みの音作りなシモンベイカーミックス。コロコロと転がるテック音とハープ系の浮遊感でもって行かれる心地良さ。後半は浮遊つながりで引っ張り出されたシンセリフ。軽やかに でもズブズブ埋まるハメ倒す。 あー アルコール入れたくなってきた…。


remute / mass hypnosis / mess hypnosis  [ remute ] 独
remute / mass hypnosis / mess hypnosis [ remute ] 独
2人組ユニット レミュート自身のレーベルより1番。A面は太鼓のようなくぐもった音とトライアングルのような鉄琴音が生音感でストイックに響きつつ ユーモアのあるワンフレーズからブリープも垂れ流されて一気に開けた感じ。語尾を加工して粘着をはらみつつスナップの効いたキックに 乾いたポコポコ音。後へ行くほどに加速しそうなほどの軽快ぶりと 何といってもマッドネス極まりない例のネットリ絡みつくボイスサンプルのB面がグッド。


shik stylko / stop global warning!  [ peppermint jam ] 独
shik stylko / stop global warning! [ peppermint jam ] 独
A面・優しく微笑むシンセのコード進行がなんともいい!最早テクノの枠を超えたナイスエレクトロニックサウンド!B面・ひずめがパカパカ ネチッこいグルーヴを紡ぎ出しつつもエレガントに薫る柔らかいシンセのリフが全体像を軽めに中和。当初のリフもそうだけど 次第にアフターアワーズ調のキラメキ感が入ってくる このプログレッシヴハウスとも受け取れる巧妙さはなんとも確信的。


v.a. / platform B 08.#08  [ platform B recordings ] 独
v.a. / platform B 08.#08 [ platform B recordings ] 独
ルーツェンキルヘンがボスのプラットフォームB。依然テックミニマルの傾倒傾向は顕著でA-1はモロ。キックの鳴りとベースラインでフックを付けてポコポコウワモノ。A-2・コンガやボンゴ ホイッスルなどの生音パーカッション寄りの熱っぽさ。次第に入ってくる電子音の影も遜色なくお見事。B-1・フレーズや効果音を変えたりしつつ 作りとしてはフレンチハウスの手法を用いた (というかオリジナルのバックで突っ走るシンセ音のキラメキはフィート) ルーツェンキルヘン的解釈のナンバー。これ良い☆。






[ House ]
club squisito Feat. caste / klepto  [ radio line ] 仏
club squisito Feat. caste / klepto [ radio line ] 仏
A-1・私は悪い女… あなたはいい女…? と憂いを込めたポエトリーな女性のセリフからの冒頭。つんざくシンセのリフからはじまり スムースな運びのピアノ旋律や横ノリのレイビーな調べ クラブスクイートというこのユニットのコールなどだいぶストーリー性が伺える作風。A-1・主軸となるシンセリフは若干抑え気味に浮遊シンセをフィートした前半と 16ビートのデケデケ感とともに女性男性の掛け合いが聴こえてくる後半。ダブ的ミックス。B-1・ノンビート+モイスチャーシンセの中でカツカツ和太鼓の縁を叩いたようなチルアウトの冒頭から幕をあけ 次第に粘りのあるキックが入ってくる安堵感のエコーノイズミックス。


coma / blue  [ dogtown records ] 白(ベルギー)
coma / blue [ dogtown records ] 白(ベルギー)
Guy J なんかもリリース経験のあるドッグタウンからのプログレトラック。A面・心地良いテンポのクッキリとしたキックに どこか和を思わせながら弾むシンセリフの調べ。ヘンリックBを明るめにした感じというか ナイスエレクトロニックミュージック。B-1・こちらもどちらかというとピークなフロアライクというより リスニング寄りのベッドルームミュージック。B面にふさわしい?薄めのタイトなキックに乗っかるシンセサイザーの旋律。B-2はシャンシャン響くハットに 鳴ってるか鳴ってないかぐらいの薄いキック。スモークベルチをどこか匂わせるフレーズに暖かく広がるベース音。 the MFA / the difference it makes [kompakt pop] みたいなミックス終盤にでも持ってきたい感じ。


denis A. / mirage  [ dar ] 英
denis A. / mirage [ dar ] 英
なんといってもA面のオリジナルで ポコポコ表情豊かなビートとピンピン爪弾かれるリフの音とが混ざり合う統一感。それまでピンと張っていた糸が プッツリ切れたようなブレイクからの立ち上がり そこから広がるグルーヴィなウダウダ感も面白い。B面はシンセのストリングスを用いつつ どこか憂いを込めた趣のミックスでどちらかというとヌケ的。


dennis ferrer Feat. danil wright / church lady part.2  [ king street sounds ] 米
パート2ということでリミックス盤になるのかな?でビックリしたのがA-1のブライヤンコックス。分かりやすいところの国産カリズマあたりのディスコハウスな作風のこの人ったらあんま畑違いじゃ…笑 そこら辺のチョイスがまた面白い結果を生んでる好ミックス。ギュワワ〜ン ロッキンなリフに コンコンスココン抜けの良いカウベルのグルーヴ感。レニークラヴィッツ似のボーカルが唄う ハレルヤ!って明け透けな感じが最高☆ A-2はコーラス音のみフィートした まんまなダブミックス。B面はベンベラ調にゴスペル聖歌隊がベースを担当しつつ ブギーで軽めのジャジーに走りだすピアノ伴奏。主張し過ぎない縁の下のボンゴパーカスと これぞハウスミュージックなご機嫌ダンスナンバー☆


Dj sneak vs. herve / droppin kisses [ c2 records ] 英
Dj sneak vs. herve / droppin kisses [ c2 records ] 英
C2から300枚のみというプレス数のスペシャル盤。テッキーなシカゴハウスで有名なDJスネークとの共作。レーベルカラーに則したブリープ音や無機質な電子音と タイトル名からも分かる繰り出されるドロッピンなキックの重み シカゴハウスのグルーヴ感との融合。個人的もスネーク異色作。B-1もシカゴハウスのリズムにベンベケ広がるベース音。そしてなんつっても最大はビースティボーイズを思わせる 能天気に甲高いラップのクラブミックス。B-2のダブミックスは昔よくあった十八番フレーズループを多用した往年のテックハウス。


funk masters / feel - original mix -  [ white ] 英
funk masters / feel - original mix - [ white ] 英
プロモ片面プレス盤。ユルめにたなびくディスコナイト☆ ある程度前半はトラック重視で 中盤からやっと腰の入ったダンクラ調のコーラスが憎い演出 サタデーナイト☆ 結構色々視聴してる中 こんな直球は個人的に久しぶりのような。でもでもそれでもご機嫌♪ ご機嫌♪


jean elan / shake me  [ ministry of sound ] 英
jean elan / shake me [ ministry of sound ] 英
ミニストリーオブサウンド王国からの1枚。A面・ズルムケ調にかかったフック感の気持ちよさと 唸るベースにカンカン鳴り響くカウベルの伴奏。横ノリレイビーに薫るシンセリフのフレーズも気持ち良すぎのダンサブルなオリジナルミックス。こんなんじゃ思わず体が反応してしまうってもの。 B-1・ズルムケなビートはそのままに派手目な音を押さえてシックにまとめたミックス。B-2もかなり強めのフック感に 途中で下世話なシンセリフで訴えかけるクラブミックス。こちらもかなり強力。


joe claussell Presents. alumina / simple  [ radiance ] 米
joe claussell Presents. alumina / simple [ radiance ] 米
ジョウクラウゼルプレゼンツ!A面はチャカポコボンゴのグルーヴにいぶし銀のハスキーな尺八音が響き 中盤からはギターやハットも入ってきて厚みを増すネイチャーマインド33ターン。B-1はシンプルリズムと打たれたとおり ボンゴグルーヴを抽出した内容。2曲目は中盤までのビートパーツのみから 次第にフェードインしてきてジャムセッション的。


mason / the amsterdam tape  [ animal language ] 英
mason / the amsterdam tape [ animal language ] 英
新レーベル アニマルランゲージ1番はメイソン。A面・のっけから響くコミカルなフレーズが面白くてアタックの効いたキックも申し分なし。コミカルとミステリアスの間をゆく メイソンしてやったりなワンフレーズも思わずニヤケてきそう。エレクトロニックハウスのネクストステージに行きつけるか…?B-1・キャッチーなフレーズはナリを潜め 逆に玄人が好みそうなビートグルーヴで押してゆく前半と ヴァンヘイレンジャンプみたいな近未来感のシンセが顔を出す後半。


maurizio gubellini Feat. melanie / deep emotions   [ spectra records ] 伊(イタリア)
maurizio gubellini Feat. melanie / deep emotions [ spectra records ] 伊(イタリア)
アフターアワーズ調のステップで始まる今作は マドンナを思わせる歯切れ良いヴォーカルとピコポコ音や哀愁系のシンセコードのナイスアンセムチューン。フロアでハマるかは定かじゃないが ボーカルが入る分 これはこれでいいです普通に。A面のオリジナルが最高。


mental remedy / the sun 〜 the moon 〜 our soul - a cosmic ritual -  [ sacred rhythm music ] 米
mental remedy / the sun 〜 the moon 〜 our soul - a cosmic ritual - [ sacred rhythm music ] 米
届いて気づいた7インチレコード。馴染みないサイズとこのイエロークリアに輝くバイナルは個人的にもアイテム度の高い盤となりました。そしてジョウクラウゼルのプロデュースとなれば…!A面のバージョンはエレガントを超えて最早イノセントに絡みつくピアノの響きや 暖かみのあるコーラス そしてベースに広がるチャカポコグルーヴが午後のひととき ♪ 至福の時刻 (とき) を刻むグッドミュージック。B-1のエレクトロニックボイスズダブはビートレスの中で奏でるジャキジャキのギターリフが躍動的に輝き渡る。B-2はベースのリズムトラック。


ogawa & unic / smash  [ nitelist music ] 日
ogawa & unic / smash [ nitelist music ] 日
DJエンマ主宰ナイトリストより名古屋で活動する両名のプログレハウススマッシュヒット作品。ミックスCD付。ラベルデザインがヒカル@おもちゃ&アパレルメーカーのバウンティハンター。A面は前作同様 今作も浮遊感シンセを器用に用いて&ローリングスネアの抜き差しなど 尺を多めにとったスパンで緩めに展開を付けた長篇スペクタクル。ず〜っと聴いてられる感じ。B面・冒頭からの耳をつんざくフックをかましたブリープ音と ステップ感のある心地よいグルーヴ。一息ついてからのデケデケベースと 若干カナ切り声をあげたようなシンセのクネクネ感も最高の一言。キモチイ〜 ♪


pryda / animal / miami to atlanta  [ pryda recordings ] 英
pryda / animal / miami to atlanta [ pryda recordings ] 英
うわー なにこの工程泣かせなジャケットは。といったエリックプライズ作品。新章にあたる?本作 A面は悲壮感さえ漂うシリアスなシンセコードから アタック感の強いキックにブビブビベース音。いつまでも続くような永続的リフレイン。B面はエリック節炸裂のエレクトロニックナンバー。一瞬ファミコン探偵クラブでもやっているのかよ と錯覚を起こしそうなゲームのBGM的な音の調べが奏でる哀愁感。あっぱれ。


sil / windows  [ tiger recordings ] 独
sil / windows [ tiger recordings ] 独
あまり手は出さないようにと自制が働く 乱発気味のタイガーよりA-1・セカンドサマーオブラブ的なオルガン音の奏でる懐かしさ。A-2・ハネッ返りの効いたキックのテックハウスチューン。スコーンスコーンと コンガっぽい高めに抜ける音の響きが気持ちいい。B-1・スタッカートを効かせてフックをつけた疾走系のねちっこいグルーヴが一層トラック寄り。B面2曲目はなんとブレイクスミックス。長めのブレイクが終わると情熱的なフックの効いたシンセリフが奏でる気持ちよさ。


v.a. - Dj sneak - / back in the box sampler 02  [ back in the box (nrk) ] 英
v.a. - Dj sneak - / back in the box sampler 02 [ back in the box (nrk) ] 英
DJスネークのミックスCD back in the box のサンプラー2番。A-1・昔のオラブバソスキー [ワーク] のようなループ多様なテックハウス。ブギーなボーカルサンプルとメランコリックに輝くシンセリフ。ギター音とダンクラ感のアットホームなコーラス。ズルムケてて混ぜやすそ〜 ♪ B-1・もはやレジェンド入りの cricco castelli / life is changing。例のポロポロエレピの哀愁フレーズと まくし立てるサックスフォンの咆哮。B-2・キープしたグルーヴを昇華させ より前のめりにビート重視のアグレッシヴなトラックもの。爆弾投下のような効果音がアクセント。





[ Trance ]
armin van buuren feat. jaren / unforgivable  [ armada ] 蘭(オランダ)
armin van buuren feat. jaren / unforgivable [ armada ] 蘭(オランダ)
A面のミックスはクレジット通り スムーズにシフトしてゆくプログレトランス。中盤からビョークみたいなボーカルが入ってきてキラキラ光るリフとシンセのコード進行 すべては哀愁の彼方へと…。B-1は疾走系のトランスミックス。ブレイクでかかるアルペジオを効かせたリフの説得力は固唾。2曲目はオリジナル。意外にもじっくり聴かせるモード。


v.a. / nitrous oxide / oliver smith & boom jinx / anjunabeats ep 001  [ anjunabeats ] 英
v.a. / nitrous oxide / oliver smith & boom jinx / anjunabeats ep 001 [ anjunabeats ] 英
ショッキングピンクでまとめられた今作はサンプラー的位置づけ?A面は裏表ない程に突き抜けた疾走感。ブレイクで上品にささやきかけるシンセの微笑み。明けからのビートオンビート。B面はオリバースミスの共作。こちらはビートで押し切るというよりも 適度なフック感とメロディアスなシンセのフレーズを使ったダンサブルなナンバー。テンポは若干抑えつつもそれはそれ サイドラインのアンジュナディープとは一線を課す好内容。
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2009年07月09日

届いたレコード。 46



[ Techno ]
alex cortex / je davu / mit pauken und trompeten vol.1  [ platzhirsch schallplatten ] 独
alex cortex / je davu / mit pauken und trompeten vol.1 [ platzhirsch schallplatten ] 独
このレーベルにしては両面ともにかなりメロディアス。つかアレックスコーテックスじゃん。A面・長めのクラップ音の伴奏部分からエレクトリカルでグルーヴィな音階のシンセメロディが紡がれる気持ちよさ。後半から入れ込んだ効果音が全体のフック感を後押しして Logo ラベルの絵柄にあるようなフォーンがファンキーに入ってくる これぞエレクトリックチューンといったところ。B面のこちらも冒頭からプログレッシヴトランスでよく用いられるところの瑞々しい清涼感薫る波。このエレクトリカルなビッグウェーブが聴くものを静かに飲み尽くす圧倒的パワー。ベッドルームでドップリと浸かりたい。


catwash / berengei / grovabiiisme  [ catwash records ] 仏
catwash / berengei [ catwash records ] 仏
A面・ガッツリとはイカず 気持ちユルめに展開するチャカポコパーカスに男の咆哮やら雄叫び ラッパ音が混ざり合うエキゾチックなグルーヴィチューン。B面は同じようなユルめのビートに今度はくぐもった音の響きやカウベルの乾いた音が亜熱帯ジャングルの奥地へと誘う異国情緒感。


citizen kain & jaumetic / keen dirty  [ regular ] 西(スペイン)
citizen kain & jaumetic / keen dirty [ regular ] 西(スペイン)
A面・潰れたクリッキーな音とビギビギレイビー音との融合。太鼓もバックでかすかに混じりつつ 警報器のようなスクランブル音が羽音のようにまとわりつくウザったさ。B-1・スクランブルは若干ナリを潜めつつ ポコポコ軽快に刻むビートのリミックス。B-2・ハッキリしたビートにダーティベースを絡みつつも根幹はそこじゃなくて ハコ映え中域のドラッギーな揺らぎ。


dandi & ugo / glutei ep  [ shadow fox ] 蘭(オランダ)
dandi & ugo / glutei ep [ shadow fox ] 蘭(オランダ)
A-1・ズカタカズカタカ タテノリのイタリアンミニマルのリズムにアクセントでかかる節目のフォン!フォン!て鳴る疾走系の効果音が気持ち良い。中盤から潰れたブリープが絡んでくるのが今風。クラベスのような音を程良く使い スリープアーチブ風の深海音と小気味よいテックミニマルステップとの融合。B-1・とりとめのないビートとフックした浮遊感シンセ。せわしなく転がる高音テックな遊び心。B-2・テンポ抑え目にトビ系のドラッギーな音を被せた気持ちよさ。あやした時に耳にするような ご機嫌時の赤ちゃんボイスをフィートしたタイトルはその名もノバクリナ。


Dj sodeyama / cosmospace  [ kumo ] 独
Dj sodeyama / cosmospace [ kumo ] 独
蜘蛛の4番はマルコカローラ [zenit] でもリリース経験のある日本人ソデヤマ氏の登場。ツボを熟思したナウい音です。A面・全身をアリが這うような 不快と快感の狭間を行き来するゴロゴロドラッギーな音をはべらせ ギロを加工したような効果音が好きものをロックして止まないニクらしさ。B面は一変してユルめに展開のビートと開いたウワモノやコンガ音が こちらも軽めにロックさせる気持ちよさと軽快さ。


egbert / vlamment ep  [ ec records ] 蘭(オランダ)
egbert / vlamment ep [ ec records ] 蘭(オランダ)
ミッシェルデヘイの [ec] も今作で81枚目。こちらもハードミニマルのビート重視な作風 (といってもメロディアスなものも多かったが) からディープミニマル寄りのものへ。A面・フック強めのリズムに吹き荒ぶ氷零シンセ音。B-1・軽快なテックミニマルのビートに超音波のようにリフレインする音と 変調子で垂れ流される効果音とのグルーヴの妙。


flavio folco / pacifico ep  [ fresh food ] 伊(イタリア)
flavio folco / pacifico ep [ fresh food ] 伊(イタリア)
A面・軽快なテックビートにエキゾチックな木琴やヒプノティックな電子音と いかにもイタリア産ぽいグルーヴィな技アリトラック。B-1・電子音はそのままに木琴のネイチャーな音をカットしたストイックなミックス。逆に木琴音をフィートしつつも電子音を歪ませて遊び心をつけたB-2。


francesco grant / over the horizon  [ globox ] 伊(イタリア)
francesco grant / over the horizon [ globox ] 伊(イタリア)
ここも良質レーベル。A面・ビンビンと硬めに針をもたせたタイトなビートにクラベスをのせ緊張感をもたせながら ブリープやトビ系の音でメリハリを付けた作風。これよく見れば man-D.A. remix。B-1のオリジナルの方は突進するようなパワー型のビートにシャリシャリハイハット 潰れたベース音とチョッピングボイスをのせた なかなかユーモラスな趣。アブノーマルボーイズっぽい感じ。若干薄めに鳴っているものの基本的なビートは一緒で 同じようにボイスサンプルを味付け程度にかましたB-2。サラッと聴けつつもグルーヴィで そこは考え抜かれたシーケンスなのかと。


kaiserdisco / pipe!  [ my best friend ] 独
kaiserdisco / pipe! [ my best friend ] 独
最近やたら引っかかるカイザーディスコ。今回はA面若干ネトつきのあるビートが展開しながらチャキチャキ鈴っぽい音やカウベルのような相つぢが入ってきて 次第に裏打ちでローリングするスネアとコミカルな効果音が混ざりあう心地よさ。B面もミニマル音を使いつつ テンポ早目で軽く駆けてく心地良さ。音階を付けた音フレーズとユル目のパーカッションが互いに牽制し合いながらもグルーヴィに転がる軽快さ。


matt star / tony rohr / weave25B  [ weave music ] 独
matt star / tony rohr / weave25B [ weave music ] 独
マットスター!A面・淡々と続くビートにクリッキーなピキピキ音がアクセントで緊張感をはらみつつ 癒し揺らぎ系シンセサイザーが夢見ごこちで技アリ。後半からは電子音的な音も混ぜつつも 一介の域で踏みとどまらない懐の深さ。B面は33回転で ダラダラ音垂れ流しの下手すると危険トラック。アタック強めのキックとたなびくリフレイン 囁くように降って湧くポコポコミニマル音の怪しい誘い。


maurizio vitiello / autentico ep  [ bauns ] 伊(イタリア)
maurizio vitiello / autentico ep [ bauns ] 伊(イタリア)
レーベル名通り弾み系の気持ちいい作風が多い毎度チェック要の良質イタリア産バウンス。A面・軽快なテックミニマルなビートに最近よく見られるインダストリアルやらブリープ音との呼応。B-1・そのまま心を許せばいいさとイタリアンミニマルトラック。この手のものは何度聴いてもシックリくるワタシ。ベースコードも何気に根幹を成す面白さ。B-2・ビビッた。リミックスにティムザビアじゃないさ。ドラッギーに垂れ流される中域音のコード進行と ゴロゴリゴリゴリ弾かれるヒプノティックなウワモノといった陶酔感。スバラシイ☆


minimum syndicate Featurng automat / 3615 rave ep  [ minimum syndicat ] 仏
minimum syndicate Featurng automat / 3615 rave ep [ minimum syndicat ] 仏
A-1・ドドドン ドドドン繰り出すビートに懐かしさ薫る90’s調のトランスっぽくもとれるシンセメロディ。かと思えばアシッドが入るまさに90’s。A-2・こちらもコズミックハート 縦横無尽に走り回るビガビガレイブ音が懐かしい感じ…!B-1・こちらもTR808っぽいのかなんなのかタテノリのビートにレイブ音とギュルギュルアシッドが一触即発。クラップ音も入ってきちゃってまんまな (笑)。良く見ればタイトルに謳われたレイブの文字。こんな時代がまた来るかな…。


mutant clan / inside / outside  [ sci+tec digital audio ] 米
mutant clan / inside / outside [ sci+tec digital audio ] 米
ディープディッシュアリのテクノ〜プログレッシヴハウスアプローチ寄りのソロプロジェクトであるダブファイア主宰のレーベル。A面・ドンドン後へと広がる低音の安堵感とオルガン似の暖かい音が繰り出す心地良さ。タイトル通り内へと向かう抱擁感。前半のこの 一見単調でいてグルーヴィな心地良さがクセになる。中盤〜のブフォーと潰した下品目のサイレンとチャカポコ音 そこらで鳴ってる夏虫のようなホイッスルが全体を適度に味付け。B面・ブレイクス調に紡がれる変調スネア。永遠続くこのリズムとユルめに交錯する効果音。


paul ritch / evil laff  [ wagon repair ] 加(カナダ)
paul ritch / evil laff [ wagon repair ] 加(カナダ)
いいもん持ってるわあ と思ってたらあれよあれよと今や有名どころと肩を並べるまでになってるポールリッチ。今作は良質なことでファンも多いワゴンリペアから。A面・タイトルのエビルという通り?軽快に紡がれるビートに反比例する形で 爪を立てたような深い音&ダビーボイスとの呼応。B面はテンポ落としめで鳴ってる潰れたキックや 後半からのブンブン振り回されるベースのリフが ストイックさとダークサイドをよりにじみ出してるミックス。


roberto capuano / got you  [ mkt records ] 伊(イタリア)
roberto capuano / got you [ mkt records ] 伊(イタリア)
マークアントニオのレーベルからA面・フックを含んだアクセントで使われる効果音ととぐろを巻くシタール。ブレイクで弾む木琴が鳴り始めると いよいよ局面はエキゾチックな異国情緒。B-1・ビーンと芯のある無機質なキックに 起伏を含んだトビ系のドラッグ音が豊かに上下するネットリとした気持ちよさ。抜けるハイハットのアクセント。B-2・打って変って落ち着いたテンポがドッシリと展開。こちらもネットリと絡みつくベース音の緊張感と ユーモラスなボイスサンプル。中盤からカタカタ テック調のビートが駆け出す安定感。


uto karem & joseph capriati / things that work  [ agile records ] 伊(イタリア)
uto karem & joseph capriati / things that work [ agile records ] 伊(イタリア)
レーベルボスの uto karem (A面) とジョセフカプリアティ (B面 今年ワイア出演決定かなり見たい) が2曲づつ提供のスプリット盤。A-1・ハット音やカタカタいいつつも 半分屋台骨をささえるベースラインのイタリアンミニマル。 A-2・軽めにビートをかましつつ 一音一音の音程だったりボイスサンプルの音程で 受け手側を自発誘発的にグルーヴを形成させるシーケンスの素晴らしさ。B-1・裏打ちのハットがフックする タイトなタンゴ調のリズムから 潰れたベース音が入ってきてそこはイタリアン。B-2・ドコドコとコケティッシュに薫るビート コロコロまくし立てるテック音 ジョセフの底力。


v.a. / mechanic side of nature Part. 2 of 4  [ circle music ] 独
v.a. / mechanic side of nature Part. 2 of 4 [ circle music ] 独
ここのレーベルも当初の単調なもの (ハードミニマル寄りの作風) からプログレッシヴハウスに近づくうちに ここ最近は毎度アーティスティクなジャケットに様変わりしつつある傾向。今作はコンピレーションシリーズ2/4弾。(1 4弾にはバレンチノカンツヤニ ウメックのクレジットあり) A-1・横ノリのベース音が広がるユルめのウダウダ感。A-2・クリック的な感触を覚えるプツプツ音と 何か物語がこれから始まりそうな気配を感じるリフのフレーズが際経つロストイントーキョー。ちなみにジャケット裏に小さくセイブザバイナル!の文字。B-2・正統な?疾走寄りのマッチョなトライバルハウス一歩手前。スタッカートの効いたハットや乾いたカウベルが 全体のグルーヴを後押し。





[ House ]
jjah vs. ron carroll / dancin with you  [ hardsoul pressings ] 蘭(オランダ)
jjah vs. ron carroll / dancin with you [ hardsoul pressings ] 蘭(オランダ)
テクニーク ラス1 (枚) を恐る恐るクリック作業。A-1・ブレイクでかかるエレガントなピアノ旋律が心地良くもあり どこか淋しげ。A-2・冒頭から叩かれる軽快なカウベルと 全体を覆う浮遊シンセのフレーズがダンサブル且つグルーヴィ。このプリミティヴに輝く光の粒は素晴らしい。好きな感じ☆ (つかなんかこのレコード ミックス違いの4曲収録とこの時点で判明)。B-1・ハードソウルクラシックダブと打たれたこのミックスはオリジナルか?と見まごうばかりのハウシーなスピリット薫るダンスナンバー。根幹を成すリズムスレイヴ系の暖かみのあるサビのコーラスと そのあとに展開するアフターアワーズ調に輝く軽めのステップとの呼応。B-2はこちらも疾走系のマッチョなトライバルハウスのミックス。コンガの乾いたパーカッションととぐろ巻くボーカルサンプリング。チロチロとまくし立てるミステリアスなシンセフレーズ。鼻血寄り。


oliver moldan / pink mist  [ faith music ] 白(ベルギー)
oliver moldan / pink mist [ faith music ] 白(ベルギー)
A面・チクタクチクタクテッキーなビートでユーモアなムードかと思えば次第にシンセの音色が入ってきてシリアスモード。フックを付けたボイスサンプルの全方位的に注がれるシャワー。B面はビートよりもシンセの調べやウネリでもっていくジムリバースミックス。デトロイトフレーバーな渦が思わず固唾。


steve mac / smack dance  [ smack ] 英
steve mac / smack dance [ smack ] 英
スティーヴマックの新ライン [スマック]!。1作目A面はシカゴハウス!好きもの (私) かなりヤバめ!ピークタイムウェルカムなご機嫌のフック感!B面ミックスは音数を絞り おどろおどろしいボイスサンプルとシャリシャリハットを絡めたストイックなテクノ寄りのアプローチ。終盤から畳みかけるサイレン音がスクランブル召集。
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2009年06月30日

届いたレコード。 45



[ Techno ]
alanis morissette / underneath - matthias matty heilbronn unreleased project 4 -  [ white ] 英
alanis morissette / underneath - matthias matty heilbronn unreleased project 4 - [ white ] 英
なんつったって音がいい!なんかのバンドのダンスフォローアーなリミックスみたい。A面・爽快なコーラスとトランシーにたなびくドリーミンシンセの協奏曲。これ引っかかってこなかったらウソでしょう。気持ち良すぎ…☆ B面・こちらのミックスはコーラスがないものの 替わりにビョークっぽいボーカルの語尾をエフェクトさせて昔のケルト音響ものっぽい?肌触り。the MFA / the difference it makes [kompakt pop] 系のノスタルジックなシンセの鳴りが胸キュン☆


chaim / where is jack ep  [ bpitch control ] 独
chaim / where is jack ep [ bpitch control ] 独
アバンギャルド性の高いエレンエイリアン率いるビッチコントロールよりドツンドツン硬めのビートに冒頭から入りまくるコロコロ転がるコケティッシュなテック音。即効キラー寄りと判断。メランコリックなシンセリフを使いつつも コミカルなフレーズやS.E.が顔を出しては引っ込めるモグラ叩きのような憎い演出。ワロス。B-1・タイトなビートにミステリアスなフレーズが交差するヒリヒリ感。コケココ (?) みたく聴こえるボイスが面白く。ジェット音のあとに一気に解放される卍解モード (そうでもないか笑 つかリュージさん やっぱ私もこの盤買ってましたわw)。B-2・多分クラフトワークのサンプリングであろうボイスのチョッピングサンプルをループしながら 軽快に広がるビートに乗せて そのうちにドラムパーカスやらここまでに追ってきそうなプップカおなら音を垂れ流した臭い演出。


julian jeweil / bubbles ep  [ skryptom records ] 仏
julian jeweil / bubbles ep [ skryptom records ] 仏
A-1・イタリアンミニマルを連想させるビンビン弾いたリフを用いて 低音のタメ系のビートにピコピコクリッキーな音を被せてご機嫌モード。フックのあるグルーヴがなんとも。中盤からメランコリックなシンセメロディが入ってきてそこはプログレっぽかったり変幻自在。A-2・こちらもテケツテケテツテ軽快なビートにズズ チ ズズ チ と切れの良いハイハット。周波数高めな設定の超音波とシンセリフとの追いかけっこ。B-1・ブンブンうなるビート気持ち良すぎですから!こちらもイタリアンミニマルの手法。チクタクなハット音も申し分なく。緊急警報発令なサイレン音もフックよりのビートに呼応してトロリと勃起汁。B-2・フレーズたちのループが追いかけっこするように後引き後引きグルーヴ力に拍車をかける。ペーぺ!ペーペ!と男性。その間に女性声で入るペェ〜 ♪ がコケティッシュでまたまた勃起。ヒステリックなシンセフレーズもそれを後押し。これは捨て曲 妥協と一切ないでしょう。ホント [skrypotm] 良質だわw。


pig & dan / terminate  [ cocoon recordings ] 独
pig & dan / terminate [ cocoon recordings ] 独
型押しパンチングなジャケットのこの盤は ワタクシピグアンドダン再評価な1枚。A面・コリコリに響くキックとベースの鳴りが気持ち悪くなる 一歩手前のドラッギーな打ち込み度に悶々。チョッピングするコンビネーションとまくし立てる咆哮のような煽りグセのあるS.E.のブレイク。明け後も奥深いシンセの音色がダイナミック且つ立体的にプログレッシヴ変幻自在。B面・まるで深海をさまよっているかのようなシンセの音色の手まねき。表面と似たようなチョッピングのコンビネーションを用いてメリハリ感。


remute / condensated  [ remute ] 独
remute / condensated [ remute ] 独
2人組ユニットのレミュートが自身のレーベルより2作目をリリース。A-1・フックを持たせたビートに 横ノリレイビーなシンセフレーズを繰り返して グラス片手に千鳥足のままウダウダにさまようもよし ハンズアップのままガッツリ踊るもよしの素敵☆ グルーヴチューブ。A-2・宇宙遊泳しているかのスペイシーなS.E.と宇宙交信を思わせる周波S.E.を用いた2分ちょいの音響型ノンビートトラック。こちらも素敵すぎ☆


spiros kaloumenos dj mika ryuji takeuch / connections ep  [ innervate records ] 波・黒(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
spiros kaloumenos dj mika ryuji takeuch / connections ep [ innervate records ] 波・黒(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
[innervate] コンピレーション作第2弾。A面2曲はスピロスカロウメノスの作品。A-1・軽快なリズムにスモーキーなフレーズが耳に残る疾走感。A-2・タメ系のビートにいつまでも永遠繰り返されるかのようなビガビガ音が elton D. 寄り。B-1・DJミーカの作品は立ち上がりの潰れたブリープのみという部分はあまり好みじゃないけど そのうちにちゃんと低音のキックも入ってきて疾走モード。特徴的な情緒感のあるシンセのフレーズだったりリフは今回は封印。B-2のリュージタケウチ作品はクリスチャンバレラっぽいつんのめり感のあるタイトなキックに 馬車馬が駆け出してるかのような熱めのカタカタトライバルが勃起。ダフトがつかいそうなリーン ♪ ローン ♪ みたいな教会の鐘っぽい音もそのうちに流れてきて物語のクライマックスを何気なく演出。


timo maas & santos / chinese massage  [ rokets & ponies ] 独
timo maas & santos / chinese massage [ rokets & ponies ] 独
17分弱にも及ぶ超大作!メタリック調の特殊印刷のジャケットに片面プレス&ロバにまたがった女性がロゴマークがデカデカと入ったカッティングエッジ加工など すべてにおいてスペシャル過ぎるこの作品。中身も17分というだけあって映画のオープニングのような立ち上がりから 後へ後へと行くにしたがってとめどない音の波が溢れ出すプリミティヴな昂揚感!さすがはスベンもプレイ済みなワケです☆


v.a. / inversion 6  [ geophone records ] 米
v.a. / inversion 6 [ geophone records ] 米
こちらはシリーズものの第6弾。A面・単調に続くビートと神秘的なシンセの響きが繰り返される気持ちよさ。中盤からはせわしなく鳴るクチュクチュS.E.が精神的に訴えかけてゆく…。一見ほとんど変わり映えのないトラックの垂れ流しかと思えるが だからこそちょっとした音の変化や抜き差しが面白かったり心地良かったり。B-1・トライバルな匂いはあるものの一筋縄ではいかないストイックなトラック。精神的に訴えかけるヒプノティックな前曲ともに [dozzy records] オーナーの仕業みたいと判れば納得の好内容。毎作同様ウネることウネることw。B-2・こちらも一見無造作なブリープループの繰り返しに聴こえるものの そこはしっかりタテノリ調のビートを噛み締めつつの軌道修正。中盤から周波数高めの超音波が入ってきて飽きさせない展開。





[ House ]
25st feat. martina kaiser / seduce me  [ white25 ] 伊(イタリア)
25st feat. martina kaiser / seduce me [ white25 ] 伊(イタリア)
ホワイト25って単語普通にあるんだ…という見慣れないイタリア産 [white25] よりA-1はなんとリチャードグレイリミックス!軽快グルーヴィな疾走トライバルトラックのあとはマドンナ寄りのアカペラブレイクを挟み込んで そこから一気にデケデケ感。ビガビガ響き渡る危険度極まりない ”レズ” 寄りのヒプノティックなウワモノの気持ちよさ。こんなの作っちゃったりするんだ…。A-2・ツンのめり感のあるスカスカビートへ一気にシフト。絶えず連呼されるウワモノシンセのリフが印象的なミックスちゃんとオリジナルのリミックスだと主張するブかのレイクもあり。B-2・ユルめに展開されるリスニング調に仕上げられたミックス。小気味よいメロディフレーズの音の響き。


adri garcia / time to cry  [ house works ] 西(スペイン)
adri garcia / time to cry [ house works ] 西(スペイン)
タイムトゥクライと意味深に名付けられた今作はトライバルハウス。A面・ゲイパーティウェルカムの下世話なシンセリフを用いて innercity まんまなボーカルとビッグファンを連想させるピアノ伴奏が軽快に転がるグッドチューンのミックス。B面の曲は土臭い より民族臭漂うパーカッションと咆哮サンプリング 男性の掛声や掻き鳴らされたシタールが入りまくるトラック寄りのナンバー。


anastacia / I can feel you remixes  [ time ] 伊(イタリア)
anastacia / I can feel you remixes [ time ] 伊(イタリア)
4曲ともにリミックス編成の1枚。ジャケの様子から [naked] 系のディープハウスかと思いきやイケイケのアッパーチュン。A-1・[hed kandi] 系の爽快な女性ボーカルにピアノ伴奏 どれだけリエディット&サンプリングされたかわからないぐらい過去に使われまくっている アイウォークアローンをフィートしてハンズアップアッパーハウスの仕上がりなミックス。ブレイクは気持ち悪くなるほどに上昇気流。A-2・ mousse T rap と名付けられたこちらは これがオリジナル?かと思うほどに [king street] とか [nite grooves] 寄りにディープめでスムースなナンバー。BGMにも最適。B-1は表面1曲目のダブミックスということでピアノの鳴りやボイスサンプルをエフェクトがけしてチョッピング&ループ。B-2・R&Bノリのアルバムバージョン。


brisker & magitman / concreed  [ twisted frequency recordings ] 英
brisker & magitman / concreed [ twisted frequency recordings ] 英
一見トランスレーベルかな?というラベルのイギリス産 [ツイスティッドフリークエンシー] から。A面・コロコロ転がるテック音 歪み系に不安心理を誘うプログレッシヴのシンセリフとエレクトロハウスのベース音や打ち込み度の高いカッチりなステップの融合。B面・空間映えのベースラインが広がりを見せながら こちらも不安心理のリフを用いたプログレッシヴサウンド。


chab & jd davis / get high rmxs  [ dream beat ] 伊(イタリア)
chab & jd davis / get high rmxs [ dream beat ] 伊(イタリア)
キャッチーなロゴのイタリア産レーベルからのリミックス盤。A面・あからさまと思わずにはいられない いい意味で乱暴なチョッピング&ループなボイスサンプリングがどこかしら underworld / juanita を思わせるプログレッシヴチューン。一旦唄が始まるとデペッシュモードっぽくも聴こえてきたり。シンセのリフを効果的に使い下世話なムードがボーカルの響きを後押し。B面・冒頭のブレイクで いきなりドキュメンタリータッチのシンセリフがうなり 若干プログレッシヴトランスの形相。ミドルテンポに広がるアフターアワーズのステップとヴァンヘイレン/ジャンプみたいなやや懐古的なノリのその後のブレイクも個性的。


cubetronix / that sound  [ hollister ] 英
cubetronix / that sound [ hollister ] 英
A-1はトライバルハウスなオリジナル。ペコンと潰れたキックにシャンシャン鈴の音。打ち込み度の高いベースラインは入りつつも硬めのパーカッションを使ったりして [stereoproductions] 寄りの音構築。そのうちにそっち方面で奨励されそうなボーカルやエレクトロクラッシュよりの掛声 エグい程に加工されたS.E.をはべらかせゲイナイトマンセー!A-2・ブレイク時のシンセラインやブリープなS.E.にフィルターボイスのサンプリングのみ抽出し ツールウェポンとして落とし込んだイントロ。B-1・タイトなリズムにチクタカチクタカハットを絡ませテックミニマルな表情の emmanuel dunn rmx はボイスサンプルはそのままにルーツェンキルヘン的技アリの内容。B-2・ハネッ返りのあるビートの響きを利用してスゥインギンなフック感 潰れたシンセリフやボイスサンプリングで軽めにまとめた D.abaribi & P.aliberti dub。


d.o.n.s. Feat. terri B. / you used to hold me  [ 3beat blue ] 英
d.o.n.s. Feat. terri B. / you used to hold me [ 3beat blue ] 英
個人的には [hed kandi] でのインナーシティ/ビッグファンのリエディットやその他リミキサーとしても哀愁とメロディアスな作風に仕上げる d.o.n.s. が老舗の [3 beat blue] にてボーカルものをリリース。A面・今回も [hed kandi] 寄りのボーカルを起用し 既述のビッグファンに似た響きのシンセリフを用いたブレイクが印象的なエレクトロハウス。後半のブレイクも哀愁を漂わせたシンセの音を漂わせ抜かりなし。B面・ノンビートの中にコーラスのみでフック感を持たせた伴奏の時点でパーティチューン仕様。ヤバめ。そのうちにチョッパーなブリブリベースラインが入ってきてダブミックス的に よりグルーヴを重視したダンサブルな面持ち。ブレイクはちゃんと唄をフィートして ニュージェネレーションを思わせるシンセフレーズが魅力的にキラリ。ご機嫌☆


dave darell Feat. hardy hard / silver surfer  [ tiger records ] 独
dave darell Feat. hardy hard / silver surfer [ tiger records ] 独
シルバーサーファーって。A-1はつんのめり風味のエレクトロハウス。[platipus] であるようなインド歌謡にも似た 不意に襲われるシタール?の響きやメロディ音階がトランシーに流れ出し そのあと付き沿う形のブリープベースフォローの安心感。不安感を募らせるチョッピングしたシンセリフがユーモラス。ブレイクでは冒頭のトランシーなメロディの後半部分も聴こえてくるクラブミックス。A-2・キックに重みを付けて よりアクティブに。トランシーメロディのあとには [great stuff] 寄りのダーティなベースラインが入りまくるオリジナル。B-1・歯切れ良いビートのズルムケ加減と ”ラジオスターの悲劇” のようなフィルターボイスのサンプリングが流れてきてご機嫌な仕上がりの cyrus remix。B-2のダブミックスは肝のトランシーフレーズと能天気なブリープ音のフレーズがギャップ感。


deadmau5 / ghosts 'n stuff / peddler of misery  [ mau5trap recordings ] 英
deadmau5 / ghosts 'n stuff / peddler of misery [ mau5trap recordings ] 英
マウストリップ13番。A面・つんのめり感のあるステップにダフト寄りのエレクトロフレーバー薫る ロッキンエレクトロチューン。 http://technocutparty.seesaa.net/category/5559086-1.html (デッドマウス最初の動画のオリジナル)。B面・タイトでテンポも早めのタテノリチクタカチクタカテックミニマルのリズム。それに潰れたブリープ音を被せドープな中にファニーな面持ち。


Dj jordan / perfect wave  [ ostfunk records ] 独
Dj jordan / perfect wave [ ostfunk records ] 独
軽快に転がるテックミニマルのリズムにカタカタ冴え渡るクラベス ボコーダー音を要所で使い 程良いアクセント。完全にテクノの手法を使ってるものの分かりやすいS.E.でかろうじてハウス?といったボーダーレス。B-1・より歯切れよくアタック感のあるキックを用い猪突猛進 ヒプノティックなウワモノやアシッド シンセリフの鳴りで区別をつけたミックス。終始コトコト走るドープな音が強力。B-2・軸となるビートの作りは同じものの小気味よいブリブリ感を演出。効果音で付けたフックも心地よい。


eric kupper Presents. k-scope / star kissed / star playa  [ nite grooves ] 米
eric kupper Presents. k-scope / star kissed / star playa [ nite grooves ] 米
A面・疾走系のビートに浮遊感シンセと若干ハードミニマル路線であるものの 悲しさの中にありつつ そっと微笑むかのようなシンセリフのメロディがドラマチックな展開に拍車をかける。若干キャッチな部分を兼ね備え 毎回完成度の高いリミックスをサラッとこなすエリッククーパー氏のマジモード。B面・裏打ちシンコペーションの音がドンタカ太鼓のトライバルビートを後押し。ホワワワーンと響く催眠調のエレピ音が怪しげに微笑みかける。


funkagenda / breakwater  [ toolroom trax ] 英
funkagenda / breakwater [ toolroom trax ] 英
だれかとの共作や自身独自のリリースで活動も著しいファンカゲンダ。[ツールルーム] からとなればハズレはしないでしょう。A-1・カタカタ調のテックミニマル。鍵盤ハーモニカのような響きのフレーズを使い これでもかといったロングスパンのブレイク。A-2・一旦ハマりだすと タチの悪い中毒性のあるフック調のビートに ポロンポロンと弾かれる硬めのシンセリフが 単調でいて でもクールな中に揺らめく炎。B-1・音数少なくテッキーな面持ち。BGM的。B-2・決してまくし立てるものはないものの 反復する部分とプカプカ浮遊する気持ちよさのエレクトロニックミュージックな仕上がりのミックス。


heather honson / washes over me  [ king street ] 英
heather honson / washes over me [ king street ] 英
若きハウス界の貴公子ラスマスフェイバーがリミキサーとして登場。A-1・いつものようなギターリフジャカジャカのピースフルな生音はなりを潜め 階段を弾みながら落ちてゆくスーパーボールのように軽快なグルーヴのビートと 耳元で囁くように唄い上げる憂いの女性ボーカルが心地良い…。A-2・同様につくられたダブミックスは反復感を付けて よりダンサブル且つフロアフォローアー。B-1・アフターアワーズ寄りのダンスステップとモイスチャーなシンセリフの wamdue09 remix extended。B-2・ボーカルを抜いてカスケード寄りの憂いが全面ににじみ出た rasmus faber dubstrumental。後半からの伸びやかなリフからくる昂揚感が堪らない…。


joe T. vannelli feat. csilla / a night in budapest  [ dream beat ] 伊(イタリア)
joe T. vannelli feat. csilla / a night in budapest [ dream beat ] 伊(イタリア)
A-1・打ちこみ度のある硬めのビートやS.E.の無機質な感じと それとは打って変わって突如現れたシルクロードを連想させるシタールの調べや女性の咆哮がなんとも有機的でエキゾチック。A-2・シタールと咆哮のみ抽出したツールトラック。B-1は女性の咆哮をカットして 映画オープニングのTHXで使われるギュワーンて感じのS.E.やら トラック度を加味したインストミックス。B-2・シタールや咆哮部分 根幹となるビートなど特徴的な各パーツ部分を抽出し 要約された内容のレディオミックス。


katy perry / hot n'cold  [ white ] 英
katy perry / hot n'cold [ white ] 英
片面に2曲のみ (裏面ツルツル) という変な構成のこのレコード。A-1・アフターアワーズ調のステップで そっちに行くのかと思えばメインストリームによくあるような女性ボーカルが入ってきて思えばキャッチなデケデケエレクトロディスコに変化という。買ってはみたもののなんだか微妙。ダンスパーティじゃないんだからさあ…。A-2・ロッキンなギワンギワンのギターリフが入りつつ 同じようにデケデケエレクトロ感はありつつも [great stuff] っぽく より踊りに集中できそうなトラック寄りのミックス。


mad8 / dino da cassino / work this pussy 2008 / give me the bill  [ frenetica ] 伊(イタリア)
mad8 / dino da cassino / work this pussy 2008 / give me the bill [ frenetica ] 伊(イタリア)
A面は dino lenny のリミックス。冒頭からキャッチーなデケデケっぽさはありつつも 気持ちの良いフック感とプログレトランスのような立体感のあるオーロラシンセが棚引いて しっかりとプログレッシヴハウスのミックス。ボイスサンプルをエフェクトがけた長丁場のブレイクが見もの。B-1・ピークを過ぎた後の極々引っ張り系。映画サントラの主題歌の後に入ってるトラックのようなある意味拍子抜けぐらいのヌケっぷり。ダミ声の男が垂れ流す独り言のような唄声や宇宙交信のようなS.E.が特徴。B-2はそれのボーカルカットダブミックス。


muzzaik / out of reach  [ stealth records ] 英
muzzaik / out of reach [ stealth records ] 英
A面・しっかりとしたダンスステップを刻むビートに次第にフェードインしてくるシンセサイザーのリフがフレンチハウス。なんかダフトパンクディスカバリーに入ってそう。アルペジオのリフからくる哀愁胸☆キュンもそれを後押し。B-1・フックをかけたトライバルなチャカポコ感と記述のシンセリフが融合した冒頭。いまいちグッとこない などと思っているとそのうちに重めのキックが入ってきてそれまでの部分が伴奏的なものだと解釈できる。シンセリフでアンセムっぽい匂いは醸しつつも あくまでリミックスだと思わせるブレイクだったり この際カットでいいぐらいにその他のトラック部が完成度高め。B-2はキックを薄めにヌケのオリジナル。


nagano kitchen / destination nagano / head  [ ibadan ] 米
nagano kitchen / destination nagano / head [ ibadan ] 米
ナガノキッチンコバヤシヒデオジェロメシデンハムがジェロメ主宰の老舗イバダンから放った82番の’07年作品。A面・伝説的と謳われたタイトルからも伝わるように?このユニット初期作の今作はこの前のアサマのように軽快に疾走モードのビートと情緒的に薫るシンセフレーズ 終盤から入るピアノ鍵盤の軽快な調べが音楽的且つ特徴的。B面は [drumcode] を思わせるダークサイドのヒリヒリ感と ふと迷い込んできたかのようなシンセフレーズが気まぐれモード。


paolo mojo / deus ex machina ep  [ oosh ] 英
paolo mojo / deus ex machina ep [ oosh ] 英
自身の [oosh] 11番。A面・スタッカートの効いた程良いつんのめり感と節目でシャープする デトロイトフレーバーな浮遊するシンセリフが心地良いダンサブルナンバー。B面は打って変わってヒリヒリ歪み系プログレッシヴチューン。セッション調にチャカポコユルめのパーカッションが入り 角材をパキッと折ったようなS.E.が入る黒い渦。


paul thomas & funkagenda presents. ptfa / thrapp  [ little mountain recordings ] 英
paul thomas & funkagenda presents. ptfa / thrapp [ little mountain recordings ] 英
サンダークレイネンバーグ主宰するところの [リトルマウンテン] の43番。A-1のオリジナルは薄めのキックにシンセフレーズ ピンピン弦楽器のリフが弾かれてユルめに展開。野鳥の鳴き声とチャカポコ絡む音とでもってネイチャーな面持ち。A-2のミックスはキックやピコピコS.E.など丸みを付けた音が特徴的で根幹はファージなんかの歪み系プログレッシヴトランス。ホワイトノイズやゾウの咆哮を思わせるフォーンなんかも使って抜かりなし。B-1のミックスはこちらも同様にピコピコ音は使いつつ どこまで続くの?といった前のめりのビートが繰り返されるヒリヒリ感。若干のズルムケ加減と よりグルーヴィな展開がフロアでも集中力。B-2はその昔ハードミニマルのプリーチ何かと組んだりしてたマルコGのミックス。基本的なトラック部分は既述のミックスを継承しつつ シンセリフを付けたしたりドキュメンタリー調の精神的なブレイクが展開されるミックス。


prodigy / your love - from barcelona with love mix -  [ white ] 英
prodigy / your love - from barcelona with love mix - [ white ] 英
セカンドサマーオブラブ系の軽快なピアノの伴奏が入るプロデジーネタ。あのテクノトランスの垣根のなかった時代が懐かしい と思わせるレイブ調のフレーズに涙…。


robbie rivera / in too deep  [ stop & go ] 伊(イタリア)
robbie rivera / in too deep [ stop & go ] 伊(イタリア)
お熱〜いコテコテのトライバルハウスと哀愁調のアンセムトラックをうまく使い分けるベテランロビーリベラ。大好きです!イントゥディープという曲の4ミックスを収録。A-1・タテノリ調の重めのキックにゲイパー系の下世話なブリープのウネリが思わずハンズアップなダブミックス。A-2・女声のボイスのサンプリングをカッティング&チョッピングしてブリープに より抑揚をつけて煽ってなんぼのリミックス。B-1は軽めのビートに潰れたブリープのカッティングリフのシーケンスだけでもっていくグルーヴ感と インナーシティのように唄い上げる爽快な心地良い唄声が特徴的なナンバー。B-1・エレガントなシンセの調べと情緒的に広がってゆくシンセのブレイクが思わずイビザの風を思わせるイビザミックス。


sasha / 3 little piggys  [ emfire ] 英
sasha / 3 little piggys [ emfire ] 英
毎回片面1曲プレスだったり (確か両面カッティングって初じゃないか?) オウディオンレディオスレイブザ・フィールドなど過去に総勢のリミキサー陣を迎え すべてにおいてスペシャル度を誇るサシャのレーベル [emfire] もついに7番にして初めて私も着手という。初めに流れたどこかで出くわしたことのある (なんだっけな…the MFA とかか) 暖かみのあるベースの広がりと 浮遊するシンセリフの鳴り1発でした。陶酔感120%!!!ほんとやばいこれわw B面・淡々としたビートにポコポコ音やクリッキーなノイズ ジェット音にブォンブォン鳴るS.E.など何気に遊び感覚なプログレッシヴハウスなミックス。


sebastien leger / majestic  [ mistakes music ] 英
sebastien leger / majestic [ mistakes music ] 英
セバスチャンリーガー率いるところの [ミステイク] 。(ここのジャケって [pryda] とか [pryda friends] とかのデザイナーと一緒っぽいよね) A面・マジェスティックと表された今トラック。軽めの軽快なダンスステップに立体感のあるシンセリフの音色とその隆起が哀しくも美しく感じられて躍動的且つ特徴的な趣。B-1は意外なデッドマウスの登場。このリミックスはセバスチャン得意とするところの心地よいウダウダ加減のシンセリフを用いつつ 十八番であるエグいブリープと時計のカチカチ迫るヒリヒリ感が特徴的。B-2のマジュロはノスタルジックに響くリフが優しく微笑む ベッドルームミュージック。


svenson & king / solebango  [ slip 'n' slide ] 英
svenson & king / solebango [ slip 'n' slide ] 英
アスターアワーズのステップにトロピカルに広がるシンセリフとどこか悲しさ薫るギターリフ。感傷的に歌い上げる男性ボーカルとコーラスが醸し出す甘美な憂い。夕日が美しく映える日没なんかに聴きたい☆ クラブミックス。


toshimitsu kumaki / whispers to you  [ street life recordings ] 日
toshimitsu kumaki / whispers to you [ street life recordings ] 日
[ストリートライフ] の2番は再度クマキトシミツの登場。A面・軽快に走るピアノ伴奏とポロポロギターリフのジャパニーズポップハウス。calyn (カリン) を連想させるミヤハラアヤの日本語ボーカル。タイトルにもなっている ささやき調のコーラスが気持ちいい。B面のウィスパーズダブと表されたミックスはミドルテンポのリズムに心地良いピアノ伴奏が絡み ラスマスフェーバー寄りのギターリフにズブズブなベース音をエレクトリカルなキラメキに昇華させた1番のコズミックワンダーを思わせるボーカルレスミックス。


underworld / born slippy 2009  [ white ] 英
underworld / born slippy 2009 [ white ] 英
こちらもワンサイドプレスに2曲編集という逸品ホワイト盤。もーーーーいい加減いいだろ!ぐらいのボーンスリッピー。A-1・ドラッグボーイ ダークボーイと連呼するあのカールハイドのボイスサンプルが絡むかなりユル〜めのプログレミックス。元曲のブレイクをアンセム調に仕上げたサマーオブラブ的解釈。A-2・こちらもかなりよさげ。元曲わかんないままアフターアワーズ調のステップにトロピカルに広がるシンセリフがドリーミン☆ さざ波の音と共にチョロッと顔を出す程度に使われた原曲ブレイクが 聴くものを一瞬ニヤリとさせる巧妙手口の確信犯。やばい ほんとサマービーチで聴きたいワ☆


xama / sambadahouse  [ provo ] 伊(イタリア)
xama / sambadahouse [ provo ] 伊(イタリア)
A面・プラスティックマンスパスティックスのローリングスネアが入ってきたかと思えば スペイン語が絡んだ太鼓や笛のカラッカカラ南国サンバのドアッパーチューン!情熱的なサルサ系のピアノ伴奏も入ってきて クーッ! あっぱれ!B-1・ギュワンギュワンなロッキンギターリフを用いたエレクトロハウスミックス。ユルめのビギビギベースに程良いチャカポコグルーヴ。土着生音系と打ち込みシーケンスとの融合ミックス。


nakatsuka takeshi / kiss & ride extended  [ face the music records ] 日
nakatsuka takeshi / kiss & ride extended [ face the music records ] 日
B-1に入ってるポスカガムCMの挿入歌に釣られた…。A-1のボーカルは多分間宮ミキ。





[ Trance ]
oliver smith / cirrus  [ anjunabeats ] 英
oliver smith / cirrus [ anjunabeats ] 英
英国産アンジュナビート王国より 個人的に絶大なる信用度のオリバースミス作品。A面・透明感のあるバレアリックなシンセリフのメロディが隆起しつつ 優しさを含んだ情緒的なシンセの広がりがそれをそっとサポート。最終コーナー差しかかりの宝玉リフがコロコロ転がって心地良い…。B面・表面の疾走ビートにフックを持たせ プログレッシヴトランスミックス。幾重にも繰り返されるメロディフレーズが 筆舌に尽くし難い程の気持ちよさを前面にフォローアップ。


re-ward / maarten de jong / my moves / think twice / id  [ oxygen recordings ] 蘭(オランダ)
re-ward / maarten de jong / my moves / think twice / id [ oxygen recordings ] 蘭(オランダ)
A-1・テックミニマルの軽快なビートに立体感のあるリフとダークな微笑みはここのレーベルならでわな面持ち。A-2・つんのめり加減の重めのキックに こちらも立体感のあるメロディフレーズやダーティに薫るベースを絡めてダイナミックな揺らぎを演出。B-1・アシッドにひと手間加えたエゲツないレイビーな心地よさと 前のめりに展開されるグルーヴに勃起。リーンと轟くシンセリフの氷零な微笑みのオリジナルミックス。B-2・ボトムに幅を効かせて よりフロアにフィットした仕上がりのミックス。


v.a. / enhanced sampler 004  [ enhanced recordings ] 英
v.a. / enhanced sampler 004 [ enhanced recordings ] 英
エンハンスドのサンプラー盤パート4。A-1・昔のアートオブトランスとかプラティパスレーベルのようなトランスを芸術的レベルに引き上げたような神々しさ薫るグッドナンバー。バレアリックに広がりを魅せるアルペジオが最高…。A-2・これもかなり良質アンジュナディープ寄りの作品。ドキュメンタリータッチのシンセの調べとドラマチックに迎え撃つフレーズのレイヤード。固唾をのむ程に圧倒的なパワーが宿る良作。B-1・デペッシュモードみたいな下世話なボーカルと宝玉のリフが転がるアンジュナディープ風作品。B-2・多分これ疾走ビートに置き換えたらそっち系の爽快トランスに早変わり。でもあえて一音一音を刻むように打ち鳴らされるキックの音を用い しっかり根を張って展開される起承転結。オリエンタル調に転がる調べが灯 (ともしび) のごとく儚くて…。
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2009年06月20日

よろしければ。 44


'09.06.20.日記1.jpg

以前の日記の通り最近はゼロカロリーの炭酸飲料が乱発気味で何気にケミカライズされてますが この前キリンレモンのゼロカロリーを飲んだときは一瞬ヌーダの悪夢がよぎったオレです。さっきのファンタゼロソーダはまんまガリガリ君でグビグビでしたね。昨日は急遽新潟市内に行く用事が出来てしまいましたが それにしてもメチャクチャ暑かったですよね。時間が少しあったのでまた中古のレコード屋に足を運んだんですけど<ウィズ>の中のお店のBGM 多分ミックスCDか有線だと思いますが 1Fのギャル系のところで

christian falk Feat. robyn / dream on [ data records ] 英
christian falk Feat. robyn / dream on [ data records ] 英
がかかってたり違うお姉系のイケイケなお店ではスピリットキャッチャーみたいなシンセリフのかかってたり レコ屋の隣は

thomas gold & matthias menck / everybody be somebody [ ministry of sound ] 英
thomas gold & matthias menck / everybody be somebody [ ministry of sound ] 英
とか ジェイルーメンとかデッドマウス ジムリバースっぽいのかかってたり (多分これEMMA氏かなんかのミックスCDじゃないか?) 親近感は湧きつつも なんかすごい時代なんだなーと感慨深かったです。んで結局40分くらいでダーっとみて2枚。


[ House ]
Dj pierre Feat. sylfronia king / destroy this track  [ big love ] 英
Dj pierre Feat. sylfronia king / destroy this track [ big love ] 英
A面・ハードミニマルなんかでもよくサンプリングに使われる雄叫びボイスやアシッドが入るトライバルハウス寄りのオリジナル。A-2・オリジナルでも引っかかっていたエフェクトをかました ”DJ〜 ♪” ってボイスサンプルが冴え渡る 打ち込み度を増した緩めのエレクトロハウス シームスハイのミックス。B-1・雄たけびボイスとワタクシミックス ECHOVUM.CONVERT#2 http://technocutparty.seesaa.net/article/104055497.html  10曲目の mark picciotti Pres. Bass toy / turn it up Feat. dana divine - mischa daniels club vocal - ぽい横ノリウダウダディスコ。アシッドウニウニ シカゴハウスのステップに上がっては下がる なんだ坂こんな坂調にクネクネ上下するアルペジオシンセとヨコノリフックのいいレイブ調のシンセリフが入った thiry talk 303 dub。’07年作品。


needs / innde glow  [ needs music ] 独
needs / innde glow [ needs music ] 独
[ニーズ] を見つけたら必ずチェックすべし!というワタクシセオリーに順じたナイスグッドチューン11番。’03年作品。目覚めたときに枕元とか部屋で流れてたら 至福の時を迎えられてそうなミドルテンポに展開するスムースチューン。モイスチャーなシンセのウネリと透明感のあるボーカルがナイスマッチングのA面は33回転。B-1が中でも頭一つ好きな感じ。心地良いシンセフレーズが終始繰り返されるディープハウス。エレガントなピアノ音の薫りが大人なムード ♪ B-2・全曲のビートの部分だけ抽出したダブミックス。


それと今夜は友達のエミちゃんとこの<amam (アムアム)>でラウンジのDJやります。かなり久し振りですが (というかアムアムが) やわやわヤッてるのでよろしければ。
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2009年06月15日

届いたレコード。 43



[ Techno ]
chymera / sumatra [ figure ] 独
chymera / sumatra [ figure ] 独
レンファキ主宰 [figure] より再度キメラ作品の登場。A面・冒頭からの上下にうごめくベースフレーズのみかと思えば ハープのように躍動感あふれるシンセコードの波とチャッチャカハイハットが畳みかける圧倒的な音の層。B面・ベースの解釈を真逆にとらえた展開で 音数も抑えその上で起こした硬めのトライバルパーカスと猛り声を用いて音数を抑えた中にもジワ〜ンと体の芯が熱くなる趣のディートロンミックス。後半からは彼の得意とするところのデトロイトフレーバーなシンセシーケンスがキラリ☆


danjel danjel esperanza / malm ep [ meleon music ] 独
danjel esperanza / malm ep [ meleon music ] 独
A面・くぐもったビートの中にカタカタカタ〜とローリングする音やその他のS.E. そのうちにフレーズがやわやわと頭をもたげてきて これから何か起こる…?と思わず耳を傾けてしまうストイックフレーバー。B-1・こちらも低めのもっさりしたビートの中にドラッギーな歪み音や sleeparchive が使いそうな深淵S.E.たちを用いてストイック感満載。B-2・ブリンブリンと歯切れ良いビートに中にトクトクトクトクとワインを注ぐような心地良い音の応酬 催眠調に上下するシンセの波にニヤリ。


edit select / gary beck / restrained / consumed - edit select remix - [ edit select records ] 英
edit select / gary beck / restrained / consumed - edit select remix - [ edit select records ] 英
percy X のサイドプロジェクトエディットセレクトのレーベルより5番。A面・裏打ち配列されたピコピコ信号音とその後ろでモゴモゴ鳴ってる音との追いかけっこ。キックのフック感も相まって横ノリウダウダグルーヴィチューン。B面はゲリーベックレーベル過去作のエディットセレクトミックス。タテノリキックにテンテケテンテケテッキーな裏打ち音。ロールするハイハットが右に左に目の前を横切って この曲の肝と呼べるボイス連呼がくれば鬼に金棒。


elia / talking fish [ analytic trail ] 伊(イタリア)
elia / talking fish [ analytic trail ] 伊(イタリア)
時代がミニマル音に近づいて このレーベルもそれまでのナポリ系ハードミニマルから一層一皮剥けた感のあるイタリア産 [analytic trail]。今や出る音出る音 リリース毎に胸を鷲掴みされてますワタクシ個人。A面・ポクポク軽快なリズムのビートに今回は毛を逆なでるかのような金切り音のレーザーシャワー。B-1・お次もポコポコイタリアンミニマルのリズムにヒプノテックなウワもの音がドラッギーにたなびく気持ちよさ。フラフラ感に拍車をかける。B-2・よりテンポアップのリズムにウワもの音。溜めたキックがフックがかって インダストリアルなS.E.とのせめぎ合い。”シャッフルフリーク (?)” と叫ぶ潰れたボイスサンプルの抗いがストイックな響き。


emerson & dubnitzky / bbc2 [ kiddaz.fm ] 独
emerson & dubnitzky / bbc2 [ kiddaz.fm ] 独
アヒルの鳴き声を間が抜けたように料理したS.E.とそれを包み込むカタチのビート。垂れ流されたボイスサンプルも聴き取れない程に潰しつつ どうにかドイツ語と判別できるぐらいにしてユーモラスなA面。B面は逆に男義あふれるぐらいのハンマービートに底辺でうごめくビリビリ感とチリチリハイハットの導火線。 [kiddaz.fm] も私がレコード買い始めた7 8年前からの息の長いレーベル。そのころは強面の marco remus とかレコード切ったりしててコテッコテのカラッキシハードミニマルレーベルでした。それが今や…時代なんですね。。。” [kiddaz.fm] for the record ” といったバイナルを擁護する言葉がジャケットに入っていて それもまた時の時代感だったり。


greg delon / cezar's obsessions [ boxer recordings ] 独
greg delon / cezar's obsessions [ boxer recordings ] 独
A-1・片面2曲なのに音がいい!クッキリとしたキックに弱めに主張するベースライン ローリングするスネア 宙を瞬くS.E.が奏でるまとまり感。やっぱりグルーヴィで反復性のあるベースで思わず腰が動く感じ。追いかけっこする高めのシンセのリフも気持ちよさに拍車。A-2・宙をクネクネとせめぎ合うシンセのウネリにシャンシャン鈴の音。チケット トラベル パス オブセッション と連呼する意味深なボイスサンプル。B面はA-1のリミックス。オリジナルはムーディに漂うグルーヴに対しこちらのミックスは使う音 一音一音あくまで攻撃的に。フロアを刺激するカッティングエッジ。


jesus del campo / gsus tech 01 [ gsus tech records ] 西(スペイン)
jesus del campo / gsus tech 01 [ gsus tech records ] 西(スペイン)
なんだろうこのドリームワーカー並みのビジュアルしたジャケット。つかこれパッと見チャラいサイバートランスかと思った…といった心配ごとを拭うように 中身といえばしっかりとした内容あるハードミニマルが展開。A面は wehbba を思わせるパーカッシヴな疾走感に デトロイト系の浮遊シンセを乗っけてチョッパーなボイスサンプルをかましつつ突進モード。B面もベースは疾走しながら打ち鳴らされる裏打ちローリングパーカスのコンガが熱すぎる!途中からデケデケビートを混ぜ合わせトライバルとのセッションは borique tribez やまさに最近の elton D. モードにドアッパー!両面ともにメチャ良質盤。


like a tim / like12 [ like records ] 蘭(オランダ)
like a tim / like12 [ like records ] 蘭(オランダ)
うわーなんか [カンツレラムト] ディエゴのアルバム以来 久しぶりにレッドクリアのバイナル見た…あ そうでもないかこの前のマークナイト&ファンカゲンダ赤面男。A-1・アシッド手前のジョリジョリなベース音と変調ビート。A-1・こちらはギュルギュルアシッド完全入ってます。モロにシカゴハウスサウンド。ハイハットもそれ仕様にシャリシャリうなってる。B-1・こちらはめくるめく程にゆったりとギュルギュル加減。小気味よいチャカポコ音と相まってユルめに体の芯を直撃。B-2・前3曲とも音数少なめでいて この曲はまたそれに輪をかける程のドラムビート シャンシャンハイハットにギュルギュルアシッドと90’sサウンド色。


m.i.d.i. / particle of god [ basilic records ] 仏
m.i.d.i. / particle of god [ basilic records ] 仏
A-1・タテノリ調のキックにおどろおどろしいダミ声ボイス リフの弾けたフレーズや ブフォブフォ潰れたブリープにピコピコ高い音の木魚とか一音一音イチイチ面白おかしく引っかかってくるナイスなグルーヴチューブ。B-1・ビンビンビンビン弾いたリフの音を前面に出し バックで転がるテッキー音だったりトビ系のS.E.など 計算されたシーケンスがキラリ☆ B面は表面1曲目のミックス違い。こちらは子供が両手のバチで叩いた太鼓のように 無造作に繰り返されるキックと フォーン系の合づちが面白い響き。


marco bailey & tom hades / jail signal / the drill [ mb electronics ] 白(ベルギー)
marco bailey & tom hades / jail signal / the drill [ mb electronics ] 白(ベルギー)
現在50作目を突破しコールドのプラチナ盤をリリース 目下爆進中のマルコベイリー率いる [mb electronics] より本人とトムハデスのタッグといったマルコB一派の登場。A面は [clr] 系の硬質&跳ね寄りなビートのストイックグルーヴ。後へ行くほど引っ張られてゆくねちっこさ。B面・タメ寄りのキックにウワもの音をかまして 裏打ちフックの効いたハットの鳴りのグルーヴがヤバいこれ…!凍てつくレイビー調の横ノリS.E.が後押しするヒリヒリ感も申し分なし。キラー☆


mark broom Feat. youandme / get serious [ dekadent schallplatte ] 独
mark broom Feat. youandme / get serious [ dekadent schallplatte ] 独
ミニマル&テックに傾倒してからのマルコブルームは 目を見張るほどのリリース度の割に正直全然引っかかってこなかったんだがなんかコレ良かった。収録現地によって区別?とゲイリーベックのミックス収録。A面のロンドンミックスは浮遊シンセの横ノリグルーヴが心地良すぎ。裏打ちのパンチングS.E.や ”ゲットシリアス” と低音でほざくボイスサンプルも勃起☆ B-1・低音の鳴りを押さえて落ち着いた趣のベルリンミックス。途中でトトトトと挟むテック音&ボイスは抜かりなく。B-2のゲイリーベックミックスはキックにドンドンと相づちの太鼓音にチキチキハイハットが申し分ないまとまり感。一音一音が大きい波のように押し寄せてくる圧倒的なグルーヴ。素晴らしい…。


mihai popoviciu / jay bliss / toygun / trei sute trei [ momentum ] 波(ポーランド)
mihai popoviciu / jay bliss / toygun / trei sute trei [ momentum ] 波(ポーランド)
A面・全体的に使う音使う音ポコポコ丸みのあるでまとまりをつけ コミカルなベースフレーズにフリスク(?)と連呼するボイスがアクセント。次第にウニュウニュ絡みついてくるアシッド寄りの催眠S.E.が後引く気持ちよさ。B-1・高音は上がって下がる 低音のベースフレーズは下がって上がる と互いに追っかけっこの音遊び。B-2・ベースラインが後へ後へとねちっこく引っ張り回すグルーヴ力。アクセントで弾かれるリフに クラップ音やクラベスも混じってきて奏でるウダウダ感の協奏曲。


ofinger / plum juice [ plakat ] 独
ofinger / plum juice [ plakat ] 独
A面・キックの鳴りにチンチキチンチキハットの疾走感とそれをあざ笑うかのような ミョン…ミョン… て鳴るアシッド。決して速くないテンポが 逆に心地良いヒリヒリ感としてフロアを飲み込んでゆく。B面・ボンボンと太めに鳴るキックとポリポリコリコリの高音。催眠音のように繰り返されるフレーズとにズッコケ調にドロップされるS.E.の妙。こちらも表面同様グルグル回るビートの渦にヒリヒリとした緊迫感。


phunklarique / pick me up [ buena onda records ] 仏
phunklarique / pick me up [ buena onda records ] 仏
ベッドロックかと思いきや [ブエナオンダ] というマイナーレーベルからのミニマルチューン1オリジナル+2リミックス編成。A面・スカスカの音構築の中にある無音時の心地よさ。単調なフレーズの反復と それをはっきりと体に取り入れる気持ちよさ そんなところ。フランス語の無意味とも呼べる舌っ足らずな女性ボイスが仏産だぜ!と引き留める。B-1・音の鳴りをタイトに抑えた音選びと 底辺にある丸みあるミニマル感。そんな一歩抑えた感のある遊び心の中にあるグルーヴ力のミックス。B-2・浮遊シンセリフ&フレーズをフィートして 凸凹転がる心地よさをチルアウトの方に向けたミックス。


sweet n candy / behind the scenes [ opossum recordings ] 独
sweet n candy / behind the scenes [ opossum recordings ] 独
A-1・[duzzy records] 系なドラッギーで空間映えな中域音によだれ。火の玉が漂ってるときみたいなヒョロ〜ヒョロ〜ってS.E.が面白いオリジナル。A-2・膨らんで太く潰れ切ったボトムのビートに歯切れのよいハイハット。後へ行くほど変則的なS.E.を使い ヌケ的内容の割に飽きさせない作り channel X remix。出ました tim xavier remix!ヒョロヒョロ音は継承しつつも 火花を電子音にすり替えたようなビリビリ感のあるS.E.を気まぐれセッションのように用いて面白い。B-2・薄く歯切れ良いビートに浮遊シンセのリフを重ね ときにヒステリックでレイビーにたなびく心地よさ。


terence fixmer / destiny ep [ white noise ] 白(ベルギー)
terence fixmer / destiny ep [ white noise ] 白(ベルギー)
デイブクラークが主宰するところのホワイトノイズ。今作の4番もDJ泣かせのホワイトバイナル。A-1・エナジーデスティニーと題された 気に障る程のエネルギッシュなレイビーシンセの高鳴りをフィートしたトラック。たなびくシンセ音のうねりと無機質に喋るボイス音が勃起。A-2・前曲に引き続きビガビガシンセ全面フィート!うごめきながらレイビーに香る邪悪シンセフレーズの応酬。B-1・”アイドントケアー” と無作為に垂れ流される最悪なセリフを挟み込んだどうしようもない面持ちに 不安心理を誘うメロディの歪みを楽しむとよろし。B-2・こちらもビガビガ放射されるレイビーシンセの とかく気持ちよさをつまみ出した感じ。前の3曲よりは明らかに+ (プラス) 寄りな。


tyche / two paths [ wandering music ] 独
tyche / two paths [ wandering music ] 独
当初はスリーブの赤いシールが布生地だったり 今も変わらずラベルスタンプが何気にハンドメイクなところに暖かみ感じられる [ワンダーリングミュージック] 。最近リリースのテンポもよく 当初はデトロイトフレーバーなシンセを多用したものが目立ったものの 今回はこんな感じのものだったりと注目度。A面・つかはじめの1音鳴った時点でヤバいわ…これ。メッチャクチャ音いい。。。ゴミバケツを使ったストリートパーカッションみたいにパンパンローリングする音波が気持ち良すぎでついついヨダレ。そのうちにピンピン音響の中にもフックのあるリフの波がやってきてグルーヴを後押し。B面・浮遊するシンセを加工してジリジリシリアスな面持ちをもたせ 若干タメたフックのあるキック音との呼応。漂う感じ。


unknown aritst / seldom felt 3 [ seldom felt ] 英
unknown aritst / seldom felt 3 [ seldom felt ] 英
詳細よくわからずの毎回ハンコ押しのみという [seldom felt] 3番。A面・単調な不快フレーズが繰り返されるいやらしさと それをカバーする駆け出すチャカポコパーカス。B面・リッチーその昔の別名義 fuse でも思い出すかのような極悪アシッド音のウナリリリリリィ〜。今回はコッチ☆


v.a. / highgrade vol.E [ hgithgrade records ] 独
v.a. / highgrade vol.E [ hgithgrade records ] 独
シルバーをバックに2人が寄り添いながらこっちを向いてるようなジャケットが印象的な今作はコンピレーションシリーズの6作目。A面・ペンペコキックとフックのあるシンセフレーズにチンチロ鐘を叩く音。決してカチッっとした打ち込み度は感じられないものの そういった音たちが織りなすユルめの心地よいグルーヴがなんとも。B-1・ボゥーム ボゥームと行って帰ってのバウンス音の気持ちよさを シタールのたゆたう怪しさとクラベスのカタカタ音がミステリアスに煙に巻く。B-2・楽器のギーがもがいているような加工音とそれに応答するかの ”アー?” ってサンプリングが面白い。バツバツ硬めに響くキック音にホワホワ浮かぶシンセリフや 軽めにローリングするパーカスも心地よく。3曲ともに良質。





[ House ]
deadmau5 / catbread / word problems [ mau5trap recordings ] 英
deadmau5 / catbread / word problems [ mau5trap recordings ] 英
天下無敵のマウストラップ14周目。A面・ダフト寄りのビガビガビキビキエレクトロチューン。エグ過ぎ…!メロディアスかエグいかを使い分けていた氏も今作は中盤からメロディなフレーズもチラホラ。B面・反復するループの気持ちよさを取り込んで ブリープを使いながらもバウンス良く止め処ないグルーヴ感を演出。技アリ☆


fergie / break in - remixes - [ excentric muzik ] 英
fergie / break in - remixes - [ excentric muzik ] 英
直近のリリース作 break in / break out をリリースしたファージーのリミックス作。もちろん 〜out の方も目下リリース中。A面・adam shaw あっぱれ!テックミニマルのタイトなビートにビリビリ駆け巡るレイビーシンセのウダウダ感☆ B面・bigger than jesus remix のこちらも若干つんのめる軽快なミニマルビートの圧倒的な説得力と ピキュピキュスペイシーS.E.とパツパツクリック音の弾けっぷり。いいですよベテランファージ 携わったリミックスの方も☆


funkagenda & exacta / mad mony [ size records ] 英
funkagenda & exacta / mad mony [ size records ] 英
スティーブアンジェロ率いるサイズから何気にリリース著しいファンカゲンダの共作。A面・テックミニマルで幕を下ろす冒頭からはじまり ドラマティックな展開が用意されたブレイクに悶々。フック感のある情緒的なフレーズがそのままブレイク空けのビートにくっついてハンズアップチューンのオリジナル。マッドマニーのタイトルが意味するところ…?B面・ブレイクで使われるそのフレーズを使いつつ 薄くユルめに展開されるテッキービートでまとめたプログレチューンの kim fai's kredit krunch remix。





[ Trance ]
super8 & tab Feat. alyna / delusion [ anjunabeats ] 英
super8 & tab Feat. alyna / delusion [ anjunabeats ] 英
A面・硬質のキックが打ち鳴らされる疾走ビートに バレアリックに転がるリフとギュワンギュワンに鳴り響くアシッド音のズルムケ加減。そこから心優しい微笑みシンセとその昔 [platipus] 系の透明度の高いコーラスがたなびく神秘性。懐かしさを感じつつどこか心安らぐ そんなメロディックチューン。B面はズルムケ寄りにフックをつけてタメながら吐き出されるビートをフィートし ピキュピキュ音と共にエレクトロハウス寄りに抑揚をつけつつも 例の神聖ブレイクを放つ ronski speed remix。
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2009年06月10日

届いたレコード。 42



[ Techno ]
fabio giannelli / trinidad e tobago  [ thirtyonetwenty ] 蘭(オランダ)
fabio giannelli / trinidad e tobago [ thirtyonetwenty ] 蘭(オランダ)
A面・チャカポココンガとシタールの音色との追いかけっこ。MI2(ミッションインポッシブル2)最初のヒロイン登場時のときのBGMみたいなブレイク (わかるかな笑 私もハッキリとは覚えてないけど確かそんな感じ)。B面のこちらもミニマル反復の原点回帰な気持ち良いグルーヴを使い つつヒップホップ調ボイスサンプルのループがファンキーに絡む。


hertz & petter B / crackers e.p.  [ sway ] 瑞(スウェーデン)
hertz & petter B / crackers e.p. [ sway ] 瑞(スウェーデン)
ハードミニマル界では一時期飛ぶ鳥を落とす勢いというかリリース毎すべてヒットして 完全に一世を風靡してたのが記憶にも新しいハーツが自身のレーベル [スウェイ] より作品リリース。この人もエリックプライズ同様飛行機乗れないみたい。A面・暗黒面のグルーヴに金切り声のように爪を立てるS.E.のヒリヒリ感。B面は [clr] 系のパワーで押し切るミニマルビートにコミカル且つウダウダなレイビーなシンセフレーズをフェイドインフェイドアウトさせファンクネスを同期。


jonas kopp / chloe  [ traut muzik ] 亜(アルゼンチン)
jonas kopp / chloe [ traut muzik ] 亜(アルゼンチン)
ここも最近特に良品のミニマルチューンのリリースを重ねる [traut muzik] レーベル。今回はオリジナルを含め4つのミックスを収録。A-1・タテノリのキックにコミカルななタンゴのリズムフレーズを重ね バブリーなS.E.を混ぜ込んだオリジナル。A-2・クッキリしたキックに jpls 風の催眠を誘いつつフックある音を用いたマットスターミックス。B-2・単調なミニマルいビートにアクセルフルスロットルのようなS.E.と舌ったらずなドラムパッドとの呼応カメアミックス。パツパツ響く軽快なテックミニマルのビートにカツカツクラベスと例のドラムパッドを加工させた ミッシェルホーミックス。


kleinschmager audio / audio3  [ rrygular ] 独
kleinschmager audio / audio3 [ rrygular ] 独
A面・ビン ビンと張りのあるキックの響きが後に行くにしたがって変わってゆく妙と タンバリンだったりチキチキハイハットが奏でる気持ちよさ。B面・こちらもキックの響きに空間映えな中音域を加え音遊び。シリアスなフレーズを使いつつも損なうことのないグルーヴ感。〜オウディオというだけあって?ストイックなまでの一音一音の響きにこだわりが。


philip young vs. vmh / strand  [ 90 watts records ] 独
philip young vs. vmh / strand [ 90 watts records ] 独
A面のオリジナルは前のめりにアグレッシヴなグルーヴと 裏打ち配列された高音やクラップ音。前半はポンポコ太鼓音だったのが途中から全体的にテッキーな音の響きに変化してゆく気持ちよさ。B面のミックスはブーブーベース音にコンガ乱打なコンビーネーションが程良く絡み ボイスサンプリングルーピングの応酬。


prude polly / double dutchin  [ adult recordings ] 蘭(オランダ)
prude polly / double dutchin [ adult recordings ] 蘭(オランダ)
好調なリリースを重ねるアダルトも今作で20枚目。A面のオリジナルは carl falk 系のコンガをフィートしつつもブーティな高めの掻き鳴らされるベース音が怪しい囁き。B-1はエルトンDとエリックスネオとの共同リミックス。カーニバル調のパーカスコンビネーションが冴え渡るおアツ〜いナンバー。B-2のミックスは音程が確認できるかできないか位に上下する デケデケなベース音とねちっこいビートが生み出す 横ノリフックなグルーヴ感。ジャケットで今回初めて気づいたけどアダルトって昔あったテクニーク (レコ屋じゃないよ) のサブレーベル。


steve lawler / carnival  [ tanzbar musik ] 独
steve lawler / carnival [ tanzbar musik ] 独
プログレッシヴハウスではベテランの域のスティーブローラー作品。A面・ユルめのテンポに高音域と中域で紡がれるチャカポコパーカスの掛け合い。サーーーっと奏でられる弦楽器のリフたちが物語に広がりを魅せる。B面は淡々と続くビートにヒラヒラと舞うデトロイトシンセのリフやヒプノティックなウワモノの響きといった神秘的面持ちのガブリエルアナンダミックス。


tony rohr / which way to stockholm?  [ drumcode ] 瑞(スウェーデン)
tony rohr / which way to stockholm? [ drumcode ] 瑞(スウェーデン)
ストックホルムまでどっちでイク?といったユーモア溢れるタイトルの今作はアダムベイヤー率いるドラムコード作品。A面は冒頭の民族楽器ジューズハープのような覚醒的な音色とタイトに響くビートとのグルーヴ感。中盤からは高音の裏打ちとベース音を加え音に幅を持たせた安定感。どこまでも続くビートグルーヴは [clr] 的。B面は軽快なテックミニマルのリズムに高いところで爪弾かれる音の不確かなアンバランス。ビンビンうなるヒプノティックなウワモノやポクポク叩く木魚音も気持ちいい。


unknown / smack my bitch up  [ p series ] 蘭(オランダ)
unknown / smack my bitch up [ p series ] 蘭(オランダ)
ネタものを使い ハードミニマルのブートミックスをバーストするオランダ産 [ピーシリーズ] 今作はプロデジー。A面は横ノリフックの強いディスコビートにウダウダベースにギュルギュルアシッドを絡めて ”スメイクマイビッチ!” って例のボイスサンプリングを挟みこめば夜通し踊れるレイブチューンへ早変わり。B面のこちらは boriqua tribez 彷彿のズルムケビートにトーマスシューマッハーネタのこちらも横ノリで気ままにさまようウダウダ感。


virtualmismo / mismoplastico  [ arcobaleno records ] 英
virtualmismo / mismoplastico [ arcobaleno records ] 英
両面ともに無地で一切何も説明書きのないラベルのこのレコード。A面はミニマルビートに時折ギュワワーンと流れてくるギターリフ。かと思えば 単調な音階フレーズの押収。節の終わりでファンキー且つレイビーに音階が下るもんだからニヤリもの。B面もミニマルビートにシャッシャカシャッシャカマラカス音やホワワワ〜ンと催眠音。ヌケの良いハイハット共に流れてくるは例の短調フレーズ。こちらはカチッと配列されたシーケンスで落ち着いたミックス。





[ House ]
a.s.h.a. / ball and chain - remixes -  [ ego music ] 伊(イタリア)
a.s.h.a. / ball and chain - remixes - [ ego music ] 伊(イタリア)
毎回良質なダンスミュージックを輩出しているイタリア産エゴミュージック。A-1・ユルめの展開で???と思ったら最初のブレイクで青空爽快ピアノ伴奏と軽快に弾むトロピカルシンセ。ウネリながら上昇するリフの舞い。海岸沿いで流したいこの至福感。ヤバい… ウフフ是非次回のビーチコンバートで☆ A-2のこちらは より重めのキックにブギーなギターリフと弦楽器系のリフが繊細に絡みつき例のブレイクへ。ハスキーな腰の入ったボーカルが唄い上げる古めかしさと哀愁感。B-1・2はユル目に淡々と続くビートがアフターアワーズ仕様。ブレイクのピアノ伴奏を抜き差しすることで差異を付けたミックス群。


allen hoist / with love Part.1 - greg gauthier & tony L remix -  [ soulution ] 仏
allen hoist / with love Part.1 - greg gauthier & tony L remix - [ soulution ] 仏
こちらなんとも古めかしさ漂うジャケットが印象だけれど’05年作品。A面・モイスチャーなシンセリフとシャカタクのようなピアノのポロポロ感と大人ムード。リズムスレイブのようにまとわりつくコーラスに カラッと唄い上げるボーカルアレンホイストのなんとも言えない哀愁がギュッと心鷲掴み。B-1・こちらはブレイクよりの変調リズムに乾いた打楽器パーカスと湿り気のあるシンセがより大人の装いを演出。B-2・ドラムの演奏と熱っぽくまくし立てるサックスフォーン 控え目に主張するポロポロ弾かれるエレピ音がジャジーなミックス。もちろん3バージョンともボーカル入り。


anthony pappa / outback - the remixes -  [ progrezo records ] 哥(コロンビア)
anthony pappa / outback - the remixes - [ progrezo records ] 哥(コロンビア)
珍しいコロンビア産レーベルより。A-1・オカリナのように響き渡るリフが精神的なディープハウス。前半はパーカストラック寄りなものの 次第にみずみずしいシンセのリフを重ねていってしっとりとした面持ち。A-2・何といっても目につくのは冒頭からの女性の荒い息遣い。そのあとも一音一音重さを加えたキックにヒプノティックに絡みつくウワモノを使って 全体的にプログレッシヴ感にネットリとしたグルーヴ度を底上げ。B-1・こちらもトビ系のウワモノに浮遊シンセのリフを用いて打ち込み度と全体のフック感。底の下の方で転がるベース音がそっちっぽい展開を予感させるワクワク感。B-2・水際で弾むしぶきのようにコロコロ転がるリフ。立体感のあるシンセリフ。ブレイクのジェット音が明けたと思えば いきなりタイトに展開するデケデケ感とウダウダ感。レイビーな横ノリを要所のブレイクでそっと引き留める立体シンセの奥深さ。グルーヴもバッチリ。


christian falk Feat. robyn / dream on  [ data records ] 英
christian falk Feat. robyn / dream on [ data records ] 英
よくぞ買ってしまったものだ…といったジャケットのキャッチーさとは ウラハラまでともいかずとも やはりそこは何かしら引っかかってしまったクリスレイク作品。A-1・なんでしょうこのシンディーローパーのようにシャガレたロリロリ感と軽快にデケデケ広がる16ビート。夜空を瞬く星々☆のようにきらめくシンセリフが これから眠りにつくための子守唄のよう…。B-1・硬めのカチッとした打ち込み度をやや抑え ピアノ伴奏や拾えるか拾えないか程度に男性コーラスを加えてアンセム寄りの幅をもたせたミックス。B-1のこちらは軽快なピアノ伴奏が転がり ミドルテンポで流れるスムースミックス。この日曜の昼下がりみたいな面持ちははっきりいってインストで切れる感じ。これボーカル要らんだろ…。B-2のタイガーストライプスのミックスはポコポコタイトなテックミニマルのビートが引っ張るグルーヴ感。時折 the MFA / the difference it Makes のようなノスタルジー。こちらもわざわざボーカル要りなの…?って。


dataworx / control  [ time ] 伊(イタリア)
dataworx / control [ time ] 伊(イタリア)
イタリア産タイムからミックス違いの4曲が収録された今作。A-1のオリジナルは弾むビートに肝と呼べるシンセフレーズがセバスチャンリーガーを思わせるグッドチューン。A-2・シンセフレーズのコードを下げて テッキーなリスニング仕様に持って行った nice7 ミックス。B-1・全体の音数を絞りポトポト太めのキックをチョイスした P.t.m. ミックスは [blufin] 作品を思わせるストイックさ。B-2・コロコロ転がるテックミニマルー調のビートをつかいストイックなまでも フックを持たせたベースやサイレン音でタメに溜めたブレイクやハエの羽音など 何気にアゲさせてくれる koen groaneveld ミックス。


dorothys fortress / django the bastard edits ep  [ destroy all planets ] 英
dorothys fortress / django the bastard edits ep [ destroy all planets ] 英
なんですか この胡散臭さ薫るピンボケラベル印刷。そんなこととはウラハラなユルめの良質ダブディスコ盤。A-1感覚が麻痺していくかのようなデケデケの広がりとパンパカハンズクラップといった音の嵐がユルめの襲撃。ミステリアスなイタロ調のシンセリフなど痒いところに手が届きスギ。こちらもデケデケ音に広がるシンセとフックあるキック ハイハットのタメが気持ち良い程のグルーヴ。デケデケ音は時折半音下がったりして フッと心奪われる浮遊感。プログレトランスで出会いそうな氷零シンセも流れてきて何気に良質。B-1・80’s洋楽ポップスのようなダンスステップにヒヤヒヤ響く情緒感あるシンセリフが懐古的解釈。


frank maurel / galactico ep  [ lajja recordings ] 葡(ポルトガル)
frank maurel / galactico ep [ lajja recordings ] 葡(ポルトガル)
1作目から時代には珍しい何気におアツいトライバルトラックを放ち続けるポルトガル産 [lajja recordigns] よりこれまたお熱な1枚。A面・ロイヤルドラムスやステレオプロダクションズ的なドスドス張りのある太鼓音にヒリヒリ感漂う猛りボイスのサンプリングが熱気ムンムン。B面・こちらはトライバル臭を一切封印し タテノリ調のハンマーキックのタメ系のビートが一音一音重めにパンプアップ。インダストリアルな響きの高音とで何気に打ち込み度高め。


gift / learning the art  [ method records ] 英
gift / learning the art [ method records ] 英
毎回音楽性の高い作品を排出する [メソッド] からA面軽快なエレクトリックハウスのビートに eric prydz / pjanoo の冒頭を思わせるピアノフレーズ コロコロ転がるシンセリフ。同じく eric prydz / aftermath に似たあのファニーなリフを使い 悲しみの中にファンキーさを兼ね備えた内容。B面のブルールームプロジェクトのミックスはロック寄りのドラムビートにコミカルなS.E.やボイスサンプルをのっけて 中盤から挟み込んでくるメロディフレーズ。これが一夜の終焉を連想させる なんともいえない心地良さを演出。


jerome isma-ae & roy stroebel / vila nova  [ electric ] 独
jerome isma-ae & roy stroebel / vila nova [ electric ] 独
A-1・オリジナルはタッタカタッタカパーカスの効いたキックにアフターアワーズ調のシンセリフ。かと思えば初めのブレイクで弾かれるギターリフの生音と filterheadz/yimanya を思わせる猛りのボイスサンプルなど各パーツが哀愁モードへ向かう徹底ぶり。A-2・こちらマックスグラハムミックス!低音のキックやチキチキハイハットなどかなり打ち込み度を増。例のボイスサンプルとジャカジャカギターを味付け程度に被せ そしてやっぱり出ました!彼のシンセワークス。今回は christian smith & john selway を思わせる浮遊感シンセ。なんでしょうこの一瞬方向感覚が分からなくなりそうな気持ちよさ!B-1・トロピカルな感じに転がるシンセリフと脳髄を直撃するベース音がバレアリック且つドラッギー。オービタル/チャイムのシンセの響きを連想せるリフとボイスサンプルをループで転がして潮が満ち引きするような演出が印象的。クレジット面にティモマースの名前が…!


paul keeley / king scrubby  [ baroque records ] 英
paul keeley / king scrubby [ baroque records ] 英
[anjunadeep] でも作品をリリースするポールケーリーが老舗バロックでも美メロフレーズをプッシュアップ!A面・肝のシンセリフが音の波となって押し寄せる気持ちよさ。高いところで弾かれるリフとやや下の方でたなびくシンセフレーズとの呼応が思わず涙を誘う。彼独特の音楽性がうかがえる1曲。B-2・こちらもアフターアワーズ調のステップにヒャンヒャン弾かれるリフが あふれ出す水のようにみずみずしく やわやわ広がるシンセフレーズも透明度高くてついつい飲みこまれてしまいそう。アゲハのラウンジで聴きた〜い☆


samuele sartini / one day  [ glitter ] 伊(イタリア)
samuele sartini / one day [ glitter ] 伊(イタリア)
A-1・クラブミックスとクレジットされただけあって [hed kandi] 系のキラメキ具合にヌケのよいボーカルが魅力的に響き渡り タイトルを連呼してスムースに広がるピアノ伴奏のブレイクがハンズアップ。A-2・オリジナルはダンクラを思わせるヒップ落とし目のビートに ファンキーなチョッパーベース音と弦楽器のリフが相まってサタデーナイト☆ B-1・フィッシュ&チップのミックスはリーンローン ♪ リーンローン ♪ と響くシンセリフにキラメキS.E.を用いて 使ってくださいな!と言わんばかりのモロに哀愁アンセム仕様。B-2・トツトツトツトツと硬めのキックにトライバル感のあるシンセリフが特徴的な jason rooney & nello simioli rmx。


shiho fujisawa / funky☆girl / luv&msk  [ eat records ] 日
shiho fujisawa / funky☆girl / luv&msk [ eat records ] 日
スゴイですこのジャケ。アカペラ インスト含めた3編成x2種なのに観音開きでポスター仕様。打ち込み系のポップ歌謡としてとらえた方がよさそう。ボーカル自体は杏里とか今井美樹系の80’s的響き☆ A面がボコーダーボイス加工。


stfu / dirty disco  [ tiger records ] 独
stfu / dirty disco [ tiger records ] 独
A面・ありがちにタイトルコールのサンプリングが入ってきてると思ったら 音圧ズルムケビートにクラクラ。実際連呼してるサンプリングよりも楽曲の方がダーティなのがニヒリズム。B-1・カンに触る程にブリブリダーティベースをフィートしたマイクマーティンミックス。B-2・歯切れのいい [great stuff] 寄りのエレクトリックハウスのビートに大きく旋回するようにゆったりと傾くベースラインが気持ちいい verdez remix。


the afronauts / timbal experience  [ fragile records ] 伊(イタリア)
the afronauts / timbal experience [ fragile records ] 伊(イタリア)
毎回のように登場してる感のイタリア産 [frangile records]。A-1・太鼓ビートにイタリア語?煽ってなんぼのボイスサンプルやコーラス 下世話ブリープにシンコペーションを挟み込んで今回も何かとアツめ。B面・フレンチキッスを思わせるループフレーズとピアノ伴奏でそっちに行くかのかと思えば ブンブンダーティベースが顔をもたげ 双方がセッションしてゆくオリジナル。


tim dluxe / jack it / mudpod  [ skint records ] 英
tim dluxe / jack it / mudpod [ skint records ] 英
ティムデラックス新譜!(といっても1月末) A面・これマジヤバめ。媚びやキャッチー度皆無。その分音好きを深淵の彼方へ放り投げてしまう危険性大。ヒプノティックに上下するドラッギーなウワモノとチキチキハイハットのヒリヒリ感。ホワイトノイズもドロップの危険トラック。B面裏面もタテノリキックにボコボコうごめくベース音や徘徊するボイス。そしてポコポコペンポコイタリアンミニマル調 必殺の裏打ちビートが放つ一触即発地獄絵巻き。ゴートゥザヘル!


timmy vegas & bad lay-dee / another dimension  [ eye industries ] 英
timmy vegas & bad lay-dee / another dimension [ eye industries ] 英
A面のエクステンディッドミックスはあくまで往年のナンバージプシーウーマンをフィートしたカタチになるのかな?ぜんぜん違う歌詞で女性ラッパーが唄っていて 底辺はあくまで2ステップの変調リズム。(まー要所で4/4にはなるのだが) ディレイがけたフィルターボイスがエレクトリカルに絡みつくグッドチューン。B-面はミニマルテクノの手法をとったスカスカビート。ボーカルをフィートしたとこだけ変調なってます。





[ Trance ]
algarve vs. code blue / sakura  [ digitalessentials ] 蘭(オランダ)
algarve vs. code blue / sakura [ digitalessentials ] 蘭(オランダ)
A-1・軽快なトランスビートからビガビガレイビー音が加わって 全体的にフック感が出てきた頃にはいい感じの横ノリ加減。バレアリック感漂うブレイクに美メロシンセが入ってくる抜け目ない作りのミックス。A-2のオリジナルはテンポ遅めのはっきりとしたリズムにベースのビリビリした感じと奥行きのあるダイナミックなシンセでガイヤの夜明け。B-1・疾走系の軽快なビートを軸としたバレアリックトランスミックス。許せるチャラさはこれぐらいまでか…。B-2・ユルめのビートに空間映えのベース音がグルーヴィな趣に拍車をかける。ドラマチックなブレイクのあとは そのままドキュメンタリータッチのシンセリフが転がるネイチャーマインド。


hodel & hornblad / hydrogen  [ enhanced recordings ] 英
hodel & hornblad / hydrogen [ enhanced recordings ] 英
A-1・疾走するビートに darren tate を思わせるバレアリックシンセのメロディがクドイ程にまとわりつくオリジナル。A-2・例の疾走ビートにギュルギュルアシッドを重ねて ひと昔前 [platipus] を思わせるレイビーさ。ブレイクでは氷が割れるようなピアノの一音一音が轟く。B-1・テンポを遅めにプログレトランスミックス。高い音がダイナミックに上下するシンセリフの調べはまさにダイヤモンドダスト。氷の粒が鉄筋のように響き渡る。そしてなんとも言えないこの哀愁感…。B-2・[anjunabeats] 系の疾走トランスに料理されたミッシェルアンジェロミックス。こちらもフック感の強いビートにピアノのメロディが響き渡る心地よさ。
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2009年06月09日

いるかいないか。 41


今週のナルト イルカ先生が出てきた辺でホロッとイキそうになってしまったオレです。それにしても強くなったなぁ…ナルト。というか頼りがいのあるヤツになりましたね☆ 土曜日は久しぶりに長野県境<たかさわ>まで久しぶりにお蕎麦を食べに行きました。やっぱりここのお蕎麦美味しかった。つかイッチーが打つのも食べたくなった。というより塩かけて食べたかった。 (お酒飲みたくなった…。)

June_09_2009_日記_1

そのあと長野駅前に行くとビヨンセいましたよビヨンセ。いや マネするヤツに似たコね。もうね 今度あそこ行ったら条件反射でいるかいないか探してしまってしょうがありません。誰か助けて下さいw。長野帰ってきてから 丁度リュウジ邸でミーティングということになって注しつ注されつヤリながら過ごして気づいたら朝方5時って…。それにしてもリュウジさんが調達してきた糸魚川の ”不動山” ってお酒。原酒なんで30度以上あるというのにオンザロックでメチャウマ☆。結局ほとんどシンゴ君とで1升空けてしまいました (すいませんリュウジさん。次回購入時は私の分もお願いしますペコリ)。でも何ででしょう 全然次の日残んないの…これホントに。正直もうちょっとテンション持続してくれても良かったぐらいサラ〜ッとしたもんです。それにしてもお酒が入るとみんな若干のオタク臭。この前のアゲハの話とか9月のメタモルフォーゼ攻略に機材やレコードの話と いい意味でエンジンかかってきて終盤はプ〜ンとしてました。日曜日はこれといったこともせず 何して過ごしたんだろ…。別に1日潰れてたわけでもなく昼ゴロめがけて妙高へ。いつもお願いしている農家のところへお米を取りに行って 帰ってきて部屋片付けてインターネット。夜はとりあえずレコード聴きながら牡蠣ネギ刺身とオツ☆な肴で宅飲み。

June_09_2009_日記_4

翌月曜は新潟でした。米山を過ぎたあたりから雨雲も晴れていって 10時を過ぎた頃には新潟市内も日差しが照りつける程のお天気。暑いぐらいでした。いつもの通りに服をチョロっと買いあさって あとはレコ屋。なんか服もそうだけど私その日結構散財モードだったらしく レコード絞るのもキツかったです。


[ Techno ]
stephan bodzin / caligula / marathhon man  [ systematic ] 独
stephan bodzin / caligula / marathhon man [ systematic ] 独
最近では [herzblut recordings] ボスとしても有名なシュテファンボッツィーン ’05年作。(リュウジさん旬でしょ?つか家に帰ってきてから気付いた…!) A面・[clr] や brian sanhaji などのパワー型のビートにヒプノティックなウワモノが混じり ミステリアスなシンセリフに火花チリチリハット音。ビリビリレイビーなウダウダ加減とエロっぽさが一触即発!ヤバ目。B面・こっちもチリチリハイハットで緊張感をはらみつつ ビバーリーヒルズコップのテーマをミステリアスにしたようなシンセフレーズとブリブリうごめくベース音で ナイスにキャラクティック。





[ House ]
mondo grosso / star suite - remix by blaze -  [ king street sound ] 米
mondo grosso / star suite - remix by blaze - [ king street sound ] 米
’00年作の今作は 国産アーティスト (プロジェクト) プラス認知度+著名人リミキサーということで金額設定結構高め。しかもこれ持ってないか…?まあいいいや家のはオリジナルだろうからといった勝手な解釈でケリつけ。A面の16分にも及ぶ超大作 シェルターボーカルミックスは海沿いで流したい軽快且つブギーなベース音とエレガントなシンセリフ。ポエトリィ < ライム調に放つマンデー満ちるのボーカル 途中からフルート演奏がご機嫌ナンバー☆ B面・15分近い長丁場のダブミックスは途中の息継ぎも聴こえてくるフルートを全面的にフィートして よりリスニングサイドへ。途中でハープの音やセッションぽい猛りを上げるコーラスが素敵すぎ☆


tiger stripes / what was ep  [ nite grooves ] 米
tiger stripes / what was ep [ nite grooves ] 米
タイガーストライプス’06年作。これリミックス盤にも渡り2枚切られたボヤージュより好きかも。1曲目はおいといてA-1・ソウルデザイナー (ファブリスリグ) のピュアデトロイトのシンセにケリーチャンドラ節薫る音階フレーズ。そしてヒュンヒュン弾む弦楽器のリフ。2曲目はB-2のデモミックス。 B-2・自身の’04年ナンバーディンゴを思い出させる軽快なパーカッションに弾むリフ。情緒感漂うシンセの響きもまさにそれ!心持ってイカレてしょうがないこのナンバー。





[ Trance ]
kosmas epsilon / all is heaven  [ deep ] 英
kosmas epsilon / all is heaven [ deep ] 英
コスマスエプシロンで誰だっけ…?試聴時のラベルロゴで分かりました。[ディープ] ね こっち系。それにしても’04年オールイズヘブンてすごいタイトル ジャケもそれっぽくていい☆ A-1のタイトル曲はしんみりとこのレーベルカラーに沿った面持ちでコロコロ転がる水辺のキラメキがジャケットの水色とシンクロ率。ブレイク調のビートから後半はコズミックなシンセの音階フレーズが陶酔感☆。 B-1・こちらも片面33回転のドラマチック超大作。哀愁含んだシンセフレーズが立体的に変化 → 奥行きあるベース音と絡みつき プシャーッとホワイトノイズあっぱれ。C-1・こっちはフックあるグルーヴ感のビートにジリジリまとわりつく音と 神聖なシンセリフがハンズアップトラック。D-1・時代を先どった歪み系のフレーズを用いたプログレッシヴミックス。チャカポコパーカスをフィートしたトラック寄りの面持ち。D-2・こちらはリプレスアンビエントミックスといって 薄めのキックを用いたA-1タイトル曲のブレイクスミックス。


v.a. / markus schulz Presents coldharbour selections Part.14  [ coldharbour recordings ] 波(ポーランド)
v.a. / markus schulz Presents coldharbour selections Part.14 [ coldharbour recordings ] 波(ポーランド)
先週土曜新木場 ageHa スダジオコーストにて1年ぶりの来日を果たしたプログレッシヴトランス界の重鎮マルクスシュルツ率いるコールドハーバーのレーベルコンピレーション盤第14弾は’07年プレス。A-1・アラビアンナイトと表されたこの曲はグルーヴ感のビートに氷零シンセ その中をダイヤモンドダストのようにきらめくリフが舞うフラッシュブラザーズミックス。B-1・空間映えするベース音にコロコロとひらめくシンセリフ まるで妖精が囁くかのように加工されたVo.サンプルが jaytech を思わせる mat zo 作品。B-2・テンポ早目のトランスビートにオーロラがゆっくりとたなびくようなシンセの調べ。それがなんとも優しくささやいて…。
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2009年06月04日

届いたレコード。 40



[ Techno ]
alan fitzpatrick _ mau yin ep  [ 8 sided dice recordings ] 英
alan fitzpatrick / mau yin ep [ 8 sided dice recordings ] 英
33回転のA面はズキュズキュ走るS.E.が時折上下し裏打ちのウワモノ 重めのキックにペコンペコンと弾む中域音とすべてがキラー仕様。ヤバめ。ここまでイクとあっぱれとしか言いようない。B面は音圧のあるタテノリ調のキックとえっちらおっちらボイスサンプルを加工したようなS.E.とが相まって かなりのフック感とグルーヴ。中盤からはキック音に音階を付けてコミカル且つ不安心理を誘うフレーズを用い一触即発な地獄絵巻き。もちろんキラー。


alex Q / mejis  [ mina records ] 瑞(スイス)

alex Q / mejis [ mina records ] 瑞(スイス)
オリジナルを含めた4つのミックスを収録。A-1・ [ボーダーコミュニティ] 風味とも呼べるプログレ調のシンセフレーズを用いたオリジナル。ヴィンスワトソン彷彿させるエレガントなシンセワークも顔を見せ 全体の奥行きを持たせた作り。A-2・キックの鳴りに若干のクリック感を持たせ音数も絞りつつ そのまま行くのかと思いきや味付け程度にシンセリフを加えディープハウス寄りな面持ち。音の繊細さとディープな匂いがどことなく [mule electronic] のそれぽい。B-2は軽快なミニマルビートの中に 例のヴィンスワトソンがモーメンツインタイム [イバダン] で魅せたような立体感のあるエレガントなシンセワークがキラリ☆。


blood & tears / blood on the dancefloor  [ karateklub ] 独
blood & tears / blood on the dancefloor [ karateklub ] 独
[dozzy records] 作品のような箱映えな中域音の響きがドラッギー。シンコペーションのパーカスとチキチキハイハットのグルーヴ。疾走感のあるシンセリフの応酬に次第にプラスティックマン/スパスティックのローリングスネアが聴こえてきて思わずニヤリ。B-1・セットの冒頭なんかで使いたいノンビートトラック。キメてくれといわんばかりな 白目剥きそうなほどの巡るめくドラッギー感☆ B-2・永遠続くかと思われるフックあるキックの反復とカタカタ裏打ち音 それにクラベス。brian sanhaji とか [clr] 系のグルーヴが気持ちいいのひと言…。


kiko navarro & Dj fudge / ideal e.p.  [ peppermint jam ] 独
kiko navarro & Dj fudge / ideal e.p. [ peppermint jam ] 独
A面・凛と響く エレクトリックでいて永続的に繰り返される浮遊シンセリフに 途中でギュルギュルアシッドも程よく絡みつくグッドミュージック。B-1・こちらも軽めのタイトなビートにヴィンスワトソンやファブリスリグのようなシンセワークでピュアデトロイトなクールさを醸し出した作風。


koen groeneveld / wake turbulence  [ roxy records ] 独
koen groeneveld / wake turbulence [ roxy records ] 独
この人もベテランの域っぽく 最近ではダブファイアと一緒になってファットボーイスリムのファンクソールブラザーをミニマル風に料理していたり。A面・ブリンブリンと音圧の高いキックにポコポコポコポコテックミニマルの装い。ズキュズキュと脳天を直撃するヒプノテックなS.E.が伺えて 後半から暴れ出すアルペジオのようなテックっぽいようなシンセの鳴りが気持ちよく…。B面・テッキービートを前面に出すためにキックはやや軽め。その分オリジナルより余計転がってます。こちらは最近よく見かけるカイザーディスコのミックス。


matt playford / space a.s.b.o.  [ social problem ] 英
matt playford / space a.s.b.o. [ social problem ] 英
この負のパワーみなぎるラベルから発せられる音楽は ずばりプログレッシヴサウンド。A面・タイト目のキックにクリッキーなブリープ音を被せ そのうちにメランコリックな潰れたハープのメロディが聴こえてくるこのウダウダ加減。B面のミックスはキックに針をもせてクチュクチュ心地よいS.E.使い。中音のテッキー且つフックなな響きにチキチキハイハットのコンビネーション。メランコリックな感触はそのままにウダウダ絡むベースラインが流れてくれば もう大騒ぎさ☆


reboot / charlotte / clear motion  [ below ] 独
reboot / charlotte / clear motion [ below ] 独
このまえスベンの [コクーンレコーディングズ] でブルーのクリアバイナルをリリースしたばかりのリブート’07年作。青クリアバイナルの方はWeBB代表樋口晋一もお気に入りで ただ現場で引っかかってくれたためしがなく未だ心ウラハラな混沌状態が続くというw。A面はユルめのミニマル。若干高いところで響く東南アジア系の木琴鉄琴の響き (漫画喫茶快活倶楽部に行くと大抵耳にする) が心地良い。B面はパツパツ弾くキックの音に打楽器パーカスのような乾いたジャムり具合。次第に粘つく絡むセッションが後引くヌケ心地。


solee / jule  [ parquet recordings ] 独
solee / jule [ parquet recordings ] 独
A面・イタリアンなテックミニマルのビートに [ボーダコミュニティ] 系のシンセフレーズが響く 心もとなさと心地よさのアンビバレンス。B面・潰れたキックにチキチキハイハットがダンサブルにまくし立て レイビー調の横ノリフックな疾走グルーヴを兼ね備えたシンセフレーズが入ってくれば [コクーン] でもお馴染みのヒットチューンをカマす pig & dan remix の出来上がり。


v.a. / my techno body  [ xpansive records ] 西(スペイン)
v.a. / my techno body [ xpansive records ] 西(スペイン)
おもっきりディープなノリのラベルじゃない!と思ったらこれがまた ”ド” ハードミニマルなもんだから。A面・なんだか忘れたけど有名どころのディスコネタ。いっときのハーツとかマルコベイリー DJプリーチなアツめのビートがスペイン風。A-2・こちらも張りのよいキックにマークウィリアムス仕込みのヌケのよいコンガをはじめとしたチャカポコグルーヴがカッ飛ばす気持ち良さ。B-1・carl falk や borique tribez 風のパンピンズルムケなタテノリ調のキックに抜けの良いパーカッション 祭りだワッショイ!ノリの笛の音も入ってきて 次第にアクセルカラカシス系の疾走グルーヴに持っていく力強さ。B-2・弾むタテノリキックで音数は絞りつつも ボイスサンプルだったり ”シカゴで一旦落とす” 的に使えるミニマルトラック。





[ House ]
david tort / acid  [ joia records ] 瑞(スウェーデン)
david tort / acid [ joia records ] 瑞(スウェーデン)
未だペースの衰えを感じない老舗レーベル [ジョイア] からまんまなタイトルのレコードがリリース。A面はとめどなく繰り返される超音波の混ぜてなんぼのツールトラック。B-1はトトトトと転がるテックミニマルのシーケンスにホワイトノイズを加え アシッド!アシッド!といちいち引っかかってくるボイスサンプル。ここまでバカ正直だと逆に気持ち良かったり。タメに溜めたブレイクも使い易い作り。B-2・バウンスの効いたリズムに ピンピン爪弾かれたシンセの調べが立体的に変化して 他2曲と比べても一番ハウスっぽく訴えかける。でもアシッドって語るボイスサンプルだけだった他2曲に比べ このミックスのみ ちゃんとギュルギュルアシッド使ってたり。


Dj delicious & loulou players / rock da beat  [ phunkwerk ] 独
Dj delicious & loulou players / rock da beat [ phunkwerk ] 独
A面・クチュクチュ潰れたクリッキーなテクノ寄りの音を使った冒頭からベースラインが入ってきて エリックプライズ風のエレクトリックに広がるシンセフレーズが抜かりなく。ボイスネタとコミナルなベースのウダウダップリ。B面はタイトなキックにボイスサンプルと例のシンセフレーズが止め処なく続くツールボックス。


elize / sharam featuring mario vasquez / promo winter 2009 Pt.2  [ happy music ] 仏
elize / sharam featuring mario vasquez / promo winter 2009 Pt.2 [ happy music ] 仏
フランス産ブート色強いレーベルの [ハッピーミュージック] からサンプル的位置づけのレコード。A面はコーラのCMでも使われたダンクラ ドナサマー/ホットスタッフ!ネタのエレクトロハウスミックス。A-2・同ネタ。なるもこちらはテックミニマルビートとの融合。ちなみにボイスサンプルの使い方だったりがパーティチューンのそれで 見せばを作りつつもクール。B面は [プライズ] 系のバウンスの効いた軽快なグルーヴにホーンの鳴りと ゲイパーティ上等に響く下世話な唄声が絡みつく能天気っぷり。


thomas gold & matthias menck / everybody be somebody  [ ministry of sound ] 英
thomas gold & matthias menck / everybody be somebody [ ministry of sound ] 英
ミニストリーオブサウンド王国からトムゴールドの共作。A面はマドンナ似のボーカルが入るエレクトロハウス。途中にエレクトロクラッシュよりの男共のタイトルコールが入るオリジナル。B-1のピアジョンソンのミックスはタカタカタカタカイタリアンミニマルの軽快なグルーヴ感のビートにブリープ。フックがかったサイレン音も気持ち良く。B-2のミックスはシンコペーションのリズムにフォーンぽい音の波がバレアリックな横ノリ哀愁感。


v.a. / kidz rec.01 a compilation of kidz records  [ kidz rec. ] 日
v.a. / kidz rec.01 a compilation of kidz records [ kidz rec. ] 日
国産ユニット 80kidz 主宰する [kidz rec.] からコンピレーション第1段。インディーズの雰囲気を醸しつつどこかポップだったり。4 6が胸キュン☆。3 6 7が’00年辺りのフランス産コンピレーション品みたいな。でもやっぱり全体的に打ち込み系のエレクトロハウス音寄りなのが今風の時代感。


v.a. / serious beats sampler 7  [ serious beats ] 白(ベルギー)
v.a. / serious beats sampler 7 [ serious beats ] 白(ベルギー)
こちらはコンピレーション盤のシリーズもの。A-1・男性の裏声コーラスが入る哀愁感。オリジナル聴きたい。[hed kandi] やドナサマーのリエディッドもので記憶に新しい D.O.N.S. のリミックス。A-2・ダンクラを思わせるボーカルが入るユルめのエレクトロハウスはベテランジョンダルバック先生の共作。B-1・冒頭コリコリのミニマルビートからプレイズ系のフックあるバウンスビートがご機嫌なミックス。オリジナルの delerium Feat. Sarah mclachlan / silence って確かトランスもので棚のどこかにあった気が。B-2・これも多分オリジナルがトランスとかプログレトランス。たなびくダイナミズムのシンセリフがそう感じさせる面持ち。
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2009年05月31日

届いたレコード。 39



[ Techno ]
audion / mouth to mouth  [ spectral sound ] 米
audion / mouth to mouth [ spectral sound ] 米
A面はオウディオンの大ヒットチューン。[スペクトラルサウンド] の通常版のジャケットも変わりましたね。テクノの枠にとらわれない プログレハウスのセットでも歓迎されそうなこの曲の肝!とさえ呼べるコミカルなシンセフレーズと彼ならではの音の波というか超音波のブリープが襲いかかる狂喜。B面・音数を絞り落着きを払ったボトムにオーロラのように音がたなびく他のと混ぜても威力を発揮するツール的内容。


Dj bone / the red zone  [ subject detroit ] 米
Dj bone / the red zone [ subject detroit ] 米
ラベルの雰囲気とDJなんたらで シカゴゲットーだったっけ?と思って針置いたら そうでもないけどハードミニマル。片面3の計6曲入り。A-1・疾走系のツールトラック。キックの反復感ひとつとってもかなりのグルーヴを作れていて+クラッップ音と高音シャリシャリ感が気持ちいい。A-2・シャカシャカハイハットにバックスピンの頭を反復させた一触即発キラー系。好きものが集まったフロアならかなりの地獄絵巻き。A-3・半分ぐらいまでノンビートっぽい民族楽器のジャズセッション。そこからビートが入ってきて こちらも全曲同様好きものは鼻血。B-2・軽快な疾走するビートに [sino] 作品のように浮遊するシンセが気持ちいい。表面に比べると軽めな内容。B-2・宇宙を漂っているようなスぺーシーなウワモノシンセが漂う音響系チルアウト。キング牧師の演説節っぽいサンプリングも。


heckmann / slotmachine  [ acid fuckers unite (a.f.u.) ] 独
heckmann / slotmachine [ acid fuckers unite (a.f.u.) ] 独
ボスであるヘックマンの登場。A面・コトンコトンと芯のあるドープで気持ちの良いキックにコーロギのように鳴くS.E.と幽霊が現われたときのオドロオドロしいあの古典的なフレーズだったり クラベスや色々な音達が垣間見える面白さ。B面・こちらは丸みのあるキックを軽快に走らせ クラベスがいつのまにやらギロギロドラッギー音。途中からポトポトローリングする中音域の音が気持ち良すぎ。両面ともに通しで聴いても最後まで飽きさせない というか最後までついつい聴き耳立ててしまう展開作りに脱帽。


jg alim / make your mind up  [ wiggle ] 英
jg alim / make your mind up [ wiggle ] 英
A面・大太鼓のように下の方で響くキックとせわしなく主張する中域シンセ。ビンビン弾く高音のシンセリフが三位一体でイタリアンミニマルを構築。ビームシャワーのようなS.E.や悲鳴ともコーラスともとれるざわめくサンプリングを要所に用いて シリアスながらも全体はアッパー目。B-1は同じようサンプリングを用いながら普通にヨツウチのビートで落ち着き払った感のミックス。B-2・軽めのキックにアルペジオの響きを効かせたシンセリフが軸のミックス。例のボイスサンプリングも後ろでサワサワ。


kaiserdisco / traction [ micro.fon ] 独
kaiserdisco / traction [ micro.fon ] 独
A面・丸めのミニマルビートとクリッキーな音でテクノっぽいなと思いきや クラシカルなアコーディオンオルガン似のフレーズが幾重にも重なりメロディを形成。次第に上の方でカタカタカタカタ鳴りだしてニヤリ。B-1・これもポクポク中域音とカタカタ裏打ちのハットが混じり 全体のグルーヴを成す ”ド” テクノな手法。トラク(ション)というタイトルコールのサンプリングが鳴ってて無機質さを助長。B-1・ペッタンペッタン ペコンペコンと中域と高域が行き来する気持ちよさ。メディカルセンターにでもいるようなコンピュータの応答信号と次第にバチバチ鳴りだすハイハットもテックミニマルの装いで気持ち良すぎ。


mauro picotto / komonster  [ alchemy ] 英
mauro picotto / komonster [ alchemy ] 英
A面・テックビートにユラユラ揺れる音。ピーク過ぎの一旦落とすときに使えそうなツール的内容。A-2・線香花火がバチバチ弾けるようなクラップ音とカタカタハイハット。そのうち裏打ちのシンセが混じってきてテックミニマル。B面・重めのキックにユラユラさまよう根幹のシンセフレーズが あれよあれよと中盤からはウネリをあげて気持ち良すぎ。クール且つアッパー。たぶんこの1曲のためにクリック (購入) してる。もともとトランス畑だったマウロピコットも石野卓球ミックス (inthebox) に大ヒットチューンの new time new place が使われたころからか?いつしかテクノ寄りとなりそのうちにこの [アルケミー] がスタート。はじめは浮遊っぽいデトロイトフレーバーなものが多く [sino] との相性も良さそうな作品が多かったけど そのうちマークアントニオとかナポリ勢が出てきてテックミニマル調の作風が多くなってきたりと時代変遷の感。


style of eye / whizkid remixes  [ bump music ] 墺(オーストラリア)
style of eye / whizkid remixes [ bump music ] 墺(オーストラリア)
軽快なミニマルビートからはじまり ハウユ〜ウォントゥ〜 ウォントゥ〜 ウォントゥ〜 ウォントゥ〜…って続く女性のサンプリングが機械的でテクノロジー。無機質な中にある官能ップリに勃起。その後もヴォコーダー加工のボイス音が混じる圧倒的な引っ張り度。かなりヤバ目。B面・こちらはリミックス的内容。例のヴォコーダーが入ってきつつ牧歌的というか ハープ系のメロディフレーズやらギターリフが入ってきて 大人ムーディな暖かみを感じる作風。


tony lionni / the chronicles noir  [ aesthetic audio ] 米
tony lionni / the chronicles noir [ aesthetic audio ] 米
レンファキの [フィギュア] やフランソワの [ウェブミュージック] でキメラのようにデトロイトフレーバーなリスニング寄りの作品をリリースする tony lionni。A面・音がたゆたう浮遊シンセを多用したコテコテなデトロイトテクノな作り。B面のこちらも浮遊するシンセときらめく氷零なシンセリフの調べを効かせアタック感のあるハットに中盤からの女性が呼応するようなボイスサンプルがダンサブル感に拍車をかける。




[ House ]
classiquai _ beat in love ep  [ rhythm republic ] 日
clazziquai / beat in love ep [ rhythm republic ] 日
ナカタヤスタカオオサワシンイチファンタスティックプラスティック〜ダイシダンスとリミックス勢の名前みただけで金かかってんな〜という本レコードは発売・販売元エイベックスのクレジットを見て思わず納得。それにしてもレコード1枚2kって!(つゆ知らず買ってたっぽい…) そもそも clazziquai project って?(カナダと韓国出身の3人組ソウル産混成グループらしい)A-1ナカタリミックスはデケデケ打ち込み。A-2・オオサワは mondo grosso / shinin - mondo grosso remix - 風+あこぎな程にエグいブリープ。FPMはピアノ伴奏を入れてキラメキ感とピースフルなシンセリフ。ダイシは例のピアノ伴奏に弦楽器と各々自分色に塗りたくった内容となっております。


crystal waters _ enough  [ 3beat blue ] 英
crystal waters / enough [ 3beat blue ] 英
クリスタルウォーターズ作品をミックスちがいで4つ収録。A-1・独特の唄声が響くミドルテンポのスムースハウス。A-2・重くて厚めのキックにシャンシャン鈴の音。サビの部分をサンプリング配置させピアノ伴奏も入ってハンズアップのアフターアワーズミックス。B-1・弾むキックを軸にボトムの音数を絞り シンセリフの響きや打ち込み度を前に出したミックス。B-2・ドンドコ太鼓音を使ったダブミックス。


degrees of motion _ do you want it right now remix2  [ cayenne recordings ] 英
degrees of motion / do you want it right now remix2 [ cayenne recordings ] 英
A面の mischa daniels function remix はミドルテンポのスムースな肌触りな中に キラメキ感だったり切ない哀愁を詰め込んだ 決して派手じゃないが [hed kandi] 寄りな王道 ”ド” パーティチューン。女のコはみんなこんなの好きでしょ。歌詞の途中にある ”チェケブーンブーン ♪ ” って響きが耳に残ってしょうがない。B面の haji & emanuel remix は冒頭のサビ開けまでずーっとメロディフレーズのないビート&唄&S.E.のみという思い切った作り。


eric prydz _ pjanoo - the freemasons rebuild -  [ white ] 英
eric prydz / pjanoo - the freemasons rebuild - [ white ] 英
もういい加減いいでしょ…というエリックプライズピアノの今度はフリーメイソンリミックス。普通にキックが入るあたりが逆に新しく 女性のコーラスが入ったり サビ部分でのシンセリフとか原曲とは若干ちがったものに差し替えてあって ありそうでなかった感じ。全体的にタイト目のリズム構築は よりフロアフォローアー的なものか。それにしても今になって 何で買ったんだろ…?という疑問符。


giampiero mendola _ thank you for the jazz 2009 - stonebridge rework -  [ stoney boy ] 瑞(スエーデン)
giampiero mendola / thank you for the jazz 2009 - stonebridge rework - [ stoney boy music ] 瑞(スエーデン)
A面・最初のブレイクからファットボーイスリムみたいなブレイクビーツになってちょっと焦ったんだけど そこからピアノ伴奏が入って 昔のポールジョンソンとかオラブバソスキーみたいなループ多様なテックハウス。ツール的にプラスアルファでもいいよね☆ B面のオリジナルは全体的にロゴ面と同じだけど メインフレーズのあとの部分も曲展開的にヌケの部分で顔を覗かせてメリハリ付けた感じ。


henrik B. / klyftamon  [ joia records ] 瑞(スエーデン)
henrik B. / klyftamon [ joia records ] 瑞(スエーデン)
その昔ハードミニマル界ではアダムベイヤーなんかと共作を作ったりしたヘンリックビーがエリックプライズのレーベルとかの変遷もありの すでにプログレッシヴハウスでは常連の域?メロディアスなシンセフレーズを多用する彼のカラーは今作も健在で A面はシリアスなシンセフレーズの旋律が全面に押し出された作風。チキチキハイハットが全体のグルーヴを後押し。ブレイクの優しさ微笑み系のフレーズが疲れた体にジンワリ入り込む なんとも心温まるそんな感じ。B面は軽めのタイトなキックにこちらも透明感のあるシンセの調べを効かせた どちらかといえばテック寄りな内容。


igor S. Featl lady brian / keep it going  [ polar noise ] 伊(イタリア)
igor S. Featl lady brian / keep it going [ polar noise ] 伊(イタリア)
A-1・これ mauro alpha & macro sarto remix といって底辺でコトコトコトコト張りのいいキックが走る普通にテクノ。途中からテッキーにトトトトイタリアンミニマル。うらめしい程に語尾が上がって訴えかけるボイスサンプルが機械的で勃起汁。A-2・こちらもオドロオドロな展開にチキチキハイハットがまるっきしテクノなものの 途中から空間映えのシンセリフが鳴りだしていくらかプログレ風味のミックス。というほどにボーダーレス。B面・ツーーーーってノイズから開ける冒頭ブレイクに 若干の色気さえ感じる男性ボイスの呻きやポーンポーンとチロチロ光るスリープアーチブの多用する潜水艇S.E.が面白い。つかやっぱこれもからきしテクノ。


jay lumen Presents. supaflave Feat. sophie cairo / time in motion  [ seamless recordings ] 英
jay lumen Presents. supaflave Feat. sophie cairo / time in motion [ seamless recordings ] 英
A-1・やばい。初めのシンセリフが入ってきた時点で頭クラクラ。そして別口で入ってくるこのギターリフのように響くシンセのキラメキ感☆ ミディアムテンポのスムースハウス 女性ボーカルが入ってくるけど正直インストで聴きたい感じ。A-2・特筆な部分がない程にこちらはブリープと打ち込み度を増した典型的エレクトロハウスミックス。B面・打ちこみ感にピアノ伴奏 シンセリフ ボーカルを絡めたA-2のボーカルミックス。ちゃんとストリングスオブライフみたいに弦楽器のリフが入ってきて抜かりなし。


les schmitz vs. amo & navas / positive remixes  [ fresco records ] 西(スペイン)
les schmitz vs. amo & navas / positive remixes [ fresco records ] 西(スペイン)
トライバルだったりエレクトロハウスだったり時代と共に旬の音を変遷してきた感のあるスペイン産 [フレスコレコーズ] より前作同様テクノの手法を用いた軽快なテックミニマルの登場。A面・弾むビートに主張し過ぎない程度のブリブリベースが根幹を形成し ナリの良いシンセリフが全体のグルーヴを後押しする amo + navas rework 08。節の語尾でローリングするスネアがとりあえず気持ち良く バウンスの効いたキックがフック感を醸し シンセリフとの共存。舌っ足らずにまくし立てるベースとハットのみのタメにためたブレイクで一気放出。


lys / speechless  [ rising trax ] 英
lys / speechless [ rising trax ] 英
クリスレイク主宰の [ライジングトラック] からピアノ伴奏が走る軽快なハウスサウンドの登場。コーヒーのCMでも使われた (suzanne vega(スザンヌ・ベガ)/tom's dinner だっけ?) のようなコーラスと パーティチューンにはもってこいの女性ボーカルのコンビネーション。ホワンホワン鳴る pryda / madderferrys (イエロージャケ) にのシンセフレーズに ブレイクでは誰もが気持ちいと感じるピアノ音律の呼応。ラベルクレジット間違ってるけどロゴ面Aがオリジナルの表記面のBがボーカルレルスのインストゥルメンタル。


m83 / coleur - sasha remix -  [ white ] 英
m83 / coleur - sasha remix - [ white ] 英
片面ホワイトのなんとサシャリミックス。下から湧き上がるように響く gat decor / passion を思わせるシンセと 上の方で悲しく微笑む美麗シンセとの呼応。主張し過ぎない 程良く絡みつく悲痛なサックスフォンなどすべてが哀愁の彼方へと…。


michael mind / baker street  [ kontor records ] 独
michael mind / baker street [ kontor records ] 独
パーティチューンの今作はキラーで使えそうでいて エレクトロハウスのつんのめりリズムなのでピークとしてはどうなんだろう?的微妙な立ち位置笑。A面のボーカルクラブミックスは単に打ちこみ音重視のエレクトロハウスかと思いきや 冒頭ブレイクで吹き荒れるサックスフォンの嵐とメインストリーム系の下世話なボーカルが行き来するご機嫌ぶり。B-1のハウスロッカーズミックスは哀愁展開を思わせるアフターアワーズ寄りのリズムにジャキジャキーギター そして例のサックスフォンのブレイク。かと思えば…!?やっぱりトホホにエレクトロハウスな展開。シンセリフの響きがやっぱりどこか下世話感が否めなく笑。B-2のクラブミックスはA面のボーカルレス。


michael woods Feat. inaya day / natural high  [ legato records ] 白(ベルギー)
michael woods Feat. inaya day / natural high [ legato records ] 白(ベルギー)
ベルギー産レーベルからナチュラルハイと表された今作はジャケっともまんまな面持ちなるも これがまたすこぶるよさげ ♪ A-1・タイトル通り 天にも昇る程の爽快ピアノリフ (と低音の広がり感) が心地いよいディノレニーのクラシックレイブミックス。A-2・ミドルテンポのリズムに [hed kandi] 系 腰の入った響きのよいボーカルが入る dave boynes remix。B-1・ビートを重めにアップダウンをつけてダンサブルさを出したアウトオブオフィスフルボーカルミックス。B-2のマイキースリムリミックスはもっとチョッピングしてボイスもループ&サンプリング寄りに 肝のピアノフレーズも途中で切り上げたりとダブ的な要素を詰め込んだ感じ。


natasha bedingfield _ poket of sunshine - stonebridge remix -  [ unknown ] 波(ポーランド)
natasha bedingfield / poket of sunshine - stonebridge remix - [ unknown ] 波(ポーランド)
なんだろう?昔の曲?詳細わかんないけどA-1がボーカルレスでA-2・元曲はボーカルの響き的にメインストリーム系なのかな?でもミックスのやり方でこんなにも…といえるほどに哀愁感と優しさ込み上げるアフターアワーズ。B-2・ axwell Feat. ron carroll / what a wonderfull world あれの冒頭の感じから始まって 弦楽器の悲痛な音色。これもボーカル的にはメインストリームなのかな?ヒップホップのように喝節よくまくし立てるボーカル。表面同じくB-1はボーカルレスだけど中音域の使い方で違いが分かるダブミックス。より踊りやすさを追求。哀愁感もありピーク帯明けの引っ張りとしては抜群な働き。


nic fanciullie & zoo brazil / ide  [ renaissance ] 英
nic fanciullie & zoo brazil / ide [ renaissance ] 英
ヘルナンカタネオの [ルネッサンス] よりズーブラジルの共作。A面・超音波のような 宇宙人同士の交信のようなS.E.とバックで永遠繰り返されるメロディフレーズともいえるベースラインとの呼応。ブレイク空けを境に鳥のさえずりっぽい ジャングルにでもいるかの擬似感がエキゾチック。B-1はタイガーストライプスのミックスでモイスチャーを醸すシンセを用いて 全体的に落ち着き払った面持ち。B-2はややテンポアップ。シンセフレーズの繰り返しを用いた同者のダブミックス。


ravex / I rave U  [ avex trax ] 日
ravex / I rave U [ avex trax ] 日
アストロボーイとの絡みは知りませんが FPMオオサワシンイチMフローの片方を免集させた我らが!エイベックスサイドのプロジェクト。A面は思いきりジュリアナ東京ネタ。ワンナイトリバイバル時のテーマソング(なの?)ギュルギュルアシッド使ったり ハードハウス系の下世話なサイレン音と見事な?アゲッぷり。B-1・元Мフローのリサをボーカルに起用したハウスネーションて若干にして ややこしいタイトルナンバー。ヒップホップディスコ的カットアップ&ループに今どきのブリープ音を混ぜて それほどアゲ過ぎずもそれ系のアパレル店のBGMとして流されているのが容易に想像できる感じ。B-2・フランス産ロックバンドフェニックスっぽいボーカル+曲調だなぁと思いきや国産混成グループモンキーマジックの登場。冒頭の軽さだったりそれなりのエレクトリカルな音色だったり ユルめにフレンチ的な匂い。


ron trent / journeyn2u  [ future vision records ] 英
ron trent / journeyn2u [ future vision records ] 英
AB面共にスモーキーシンセや音階をウニウニ上下するフュージョンぽいシンセの調べを多用したディープハウス。カッカッカッとハットも心地よく リスニングとしても精神性 ともに絶大なる癒しの効果。


sam ball / atlas  [ saved records ] 独
sam ball / atlas [ saved records ] 独
それにしても最近のこの [スレイブドレコーズ] のリリースラッシュと来たら 目を見張るものが。今回はB面にクリスチャンスミス&ジョンセルウェイのクレジット。A面・フックのあるシンセフレーズとそれにつき従う形のベース音が気持ちよく 全体のグルーヴを引っ張りつつレイビーな横ノリウダウダ感。ハッキリ言おう。ユルめにキラー☆ クラベスや裏打ちのコンビネーションをつかったパーカスブレイクが気持ちよさげ。既述のB面はキック1音の響きに趣を置き 冒頭からかなりの音圧。フック感は健在なるも シンセフレーズの響きをよりクリアなものにし 氷零感がクールな面持ち。ユル目ではあるものの 音数的にそこは昔取った杵柄でハードミニマル的手法。


sedat / genesis / sunrise  [ vulture ] 仏
sedat / genesis / sunrise [ vulture ] 仏
フレンチハウスとしては毎リリースの度個人的にかなり信頼している [vulture] からこれまたレーベルカラーとしてはナイスマッチングな sedat の登場。A面・なに唄ってるかわからんぐらいにエグ過ぎる程のボコーダーボイスを用いて バックで流れるメロディ&キラメキはフレンチハウスのそれとくれば悪いわけがないでしょう。こちらは過去のリリース作。ダフトパンクのディスカバリーにでも収録されていそうなシンセリフと 世も世紀末?な神聖アンセムフレーズを用いてフロアも時の目次録。


simon patterson / defferent feeling - filterheadz remix -  [ doorn records ] 波(ポーランド)
simon patterson / defferent feeling - filterheadz remix - [ doorn records ] 波(ポーランド)
過去に兄弟ユニットフィルターヘッズもリリース歴のある [doorm records] 。今回はB面にてリミキサー参戦。A面は軽めのステップに下から湧き上がるリフと 優しさ込み上げるシンセの微笑みがそっと包み込んくれる 壮大なアフターアワーズ調のプログレトランス。疲れたアナタを癒してくれます☆ B面のフィルターヘッズリミックスはバウンスの効いたキックも重めで ベースのデケデケ感とバレアリックなアルペジオのシンセリフが より曲そのもののドラマチックさと展開に厚みを与えた趣き。


soliquid / iboya  / magnolia  [ baroque records ] 英
soliquid / iboya / magnolia [ baroque records ] 英
A面・ユルめにループするベースラインのフレーズに下から徐々に上昇気流のシンセが解放的でピースフル。エコーがかったヒプノテックなウワもののブレイクが明ければそこは スモークベルチのようにサマーオブラブの至福感。B面のこちらも冒頭ヒプノテックなウワものがドラッギーにまとわりついて変調リズムとリフでもってシリアスさを演出。


studio apartment Feat. ak / beautiful sunrise remixes  [ king street sounds ] 米
studio apartment Feat. ak / beautiful sunrise remixes [ king street sounds ] 米
スタアパ’08年リリースのアルバムライジングサンからのシングルカット。ボーカルは日本人アーティストのAK。A面オリジナルはミドルテンポにギターの弾き語り感だったり弦楽器のリフが優雅に流れ しっとりと唄い上げるAKの歌声が魅力的に光るグッドナンバー。作詞も彼女みたい。B-1の ouentin harris のミックスは弦楽器のリフとギターをハズし 変わりにキックを潰して湿り気のあるシンセを加え このレーベルカラーでもあるしっとりしたディープハウスの匂いを出した感触。AKのオリジナル曲といっても分からない感じ。


thomas schwartz / voyage ep  [ higi stories ] 独
thomas schwartz / voyage ep [ higi stories ] 独
A面はモイスチャーなシンセが絡みながらもハッキリとしたキックにエレクトリカルに上下するリフの調べが伺える エレクトリックミュージック。悲しみ誘うシンセフレーズとそれを支える哀愁リフ。これいいわ…うん。アンジュナディープから出ててもおかしくない感じ。リスニングとしても最適でいいお酒が飲めそう☆ B-1・嫌味な程にブビブビダーティーベースがまとわりつきながらも カラッと差し込むシンセフレーズがフレンチハウスなノリ。やっぱりこっちもドキュメンタリータッチの哀愁シンセが入ってきてソツがねぇ。B-2・湿り気のあるエレガントなシンセリフが気持ち良すぎ。こりはもはや心ここに或らずの桃源郷レベル。うわーこのレコード マジ捨て曲ないわ…トーマスシュワルツおそるべし。


tiger stripes / voyage remixes  [ nite grooves ] 米
tiger stripes / voyage remixes [ nite grooves ] 米
タイガーストライプス代表作 ボヤージュのリミックス盤。A面・単調な長〜い前半を過ぎるとドラマチックな弦楽器の音が吹き荒れて サクラの花びらが舞いそうなオーガニックシンセのしらべとの協奏曲。B-1のミックスは 少しキックの厚みを持たせて 若干タイトめのリズムが水面でサワサワ浮き立つ感じ。クリアに光るシンセ音と主張し過ぎないチャカポコ感が永遠に続きそうなグルーヴの波として聴く者を飲み込んでゆく


v.a. / house nation - fourth gig -  [ avex trax ] 日
v.a. / house nation - fourth gig - [ avex trax ] 日
エイベックスハウスネーションセレクション。A-1は今回紹介のレイベックスプロジェクト曲の house nation Feat. lisa。A-1・国産ユニットサンセットイビザがダフトパンク/ワンモア〜をサンプリングした元曲(というか勝手にリエディット?)をハウスネーション仕様にミックスしたもの。そっち系で盛り上がりそうなピアノ伴奏がいかにも胸キュン☆ アンセムに料理。B-1・コウダクミ/ターブーをサンセットイビザが似たようにハウスネーションノリで。もち日本語歌詞のまま。テッキービート → エレクトロハウスだったりと意外に変化球。B-2・エリックプライズ/ピアノ (オリジナル) 。つか今頃何で買ったんだか???といった自問自答…。


v.a. / u.s.o.b.sampler 001  [ underground sound of belgium ] 白(ベルギー)
v.a. / u.s.o.b.sampler 001 [ underground sound of belgium ] 白(ベルギー)
4曲入りのコンピレーションEP。A-1・タイトなミニマルキックにチキチキハイハットが気持ちよく 高いところで悲痛に叫ぶシンセフレーズとタメに溜めたブレイクがプログレ調。どこか [blufin] ぽさ。A-2・ボソボソ呟き声の女の子とベースフレーズがどこか牧歌調なノリ。B-1・前半のフックあるベースラインがウダウダ感で気持ち良く 中盤から広がる不安心理を誘うシンセのささやき。ブレイクは映画の名場面で使われそうな弦楽器のソロが入ってきてかなり異色。B-2・こちらも溜めたキックでフック感を付けてエッチラホッチラ。”ゲラップ ムーブユア”といったラップのサンプリングをチョッピングしたり あくまで自慰的(に聴こえる笑)なサイレン音など何気に実験的。


vanshock vs. paul & luke / strange  [ do it yourself ] 伊(イタリア)
vanshock vs. paul & luke / strange [ do it yourself ] 伊(イタリア)
A-1・デッドマウス節アフターアワーズのステップと さざ波がキラキラ浮き立つシンセリフ イビザの潮風が連想できそうな哀愁のアルペジオと文句なく…。A-2・肝となる哀愁メロディフレーズそのままに バウンスあるフック感を効かせたアップテンポのトーマスフランジャーミックス。B-1・こちらもコリコリフック感を効かせチキチキハイハット共々テックミニマルなバンショックミックス。




[ Trance ]
andy moor & carrie skipper / so much more  [ ava recordings ] 英
andy moor & carrie skipper / so much more [ ava recordings ] 英
ここも何気に良質作品を輩出する [ava recordings] からボーカルもののリリース。A面のオリジナルはプログレッシヴミックス。Dj shah Feat. Adrina thorpe / who will find me [ a state of trance ] を連想させるようなメロディフレーズ&透明度の高い唄声からくる陶酔感と爽快感。B面はブビブビダーティベースを加え程良いズルムケっぷり。ややキックも厚くして オリエンタル調のドラマチックなシンセの音色を味付けし より情緒的且つダンサブルに。


nightbirds / sunchyme / played a alive  [ jolly roger ] 伊(イタリア)
nightbirds / sunchyme / played a alive [ jolly roger ] 伊(イタリア)
なんでしょう…?このハイプなジャケット。毎回とは言わなくても でもこれが何気に良質なんです今回は。両目がひんむくぐらいに爽快で 南極の氷が溶け出しそうな音域で響くシンセリフ それらとともに子供たちの聖歌隊のようなコーラスが聴こえだして 神聖な雰囲気このうえなし。B面は冒頭で熱めの太鼓パーカスとともにフロアの歓声が聴こえてきてライブミックスなのかな?それからボーンスリッピーのような心地の良いシンセリフが流れてきて ブレイクも心洗われるほどに綺麗で 優しく微笑むシンセフレーズの響き。太鼓パーカスは最後まで流れるも 美しい調べを邪魔することなく程良い奥行き感を演出。


richard durand / predator vs cha cha  [ terminal 4 ] 蘭(オランダ)
richard durand / predator vs cha cha [ terminal 4 ] 蘭(オランダ)
A面のオリジナルはブビブビと若干下世話なシンセ音が ゆっても下品の一歩手前ぐらいに絡みつき イタリアンミニマル調のテッキーなタテノリビートとともにレイビーなフック感を再現。煽ってなんぼの上昇するサイレン音や銅鑼っぽい音を抜き差しすることで差異をつけた B-1 predator vs cha cha one とB-2 predator vs cha cha two。
posted by MEGANE at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 届いたレコード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

届いたレコード。 38



[ Techno ]
adam beyer & blanetary assault systems / simulated usage / mod  [ figure ] 独
adam beyer & blanetary assault systems / simulated usage / mod [ figure ] 独
ワイア10周年にも参戦のレンファキ主宰 [フィギュア] レーベルより16番 アダムベイーヤーとルークスレーターサイドプロジェクトのブラネタリーアサルトシステムとのスプリット盤。A面アダムプロデュースの方はビートに重みがありながらグルーヴ感もあるという [drumcode] 系の音。デーデーデーデーと上下するベース音がほのかにバックで流れながら あくまでメインは不安心理を誘う歪むカナ切り周波音。B面ルークの方といえばこちらもこの名義では軸となる暗黒ビート。薄い軽めのキックを使いつつ サーっと長いスパンでながされるノイズ音に短調フレーズがこれまた情緒不安を誘う。トットットットト トットットットトとテッキーな遊びの音も時折顔を出し面白い。ピッチも135位に早め。


chymera / ellipsis  [ figure ] 独
chymera / ellipsis [ figure ] 独
同じく [フィギュア] より10番。A面・テクノの手法をとりつつも いつもながらにメロディアスでリスニングとしても非常に音楽性の高い内容となっているキメラ作品は今回も健在で さざ波のように水面をきらめくシンセリフの響きと儚げなメロディラインがなんともドラマチックで それでいて聴くものの記憶の断片を掘り起こすようなアプローチ。B面・こちらは変調ブレイクスビートにヴーン下から湧き上がる空間映えのベース音を用い 回転するクリスタルの 煌めきのように爪弾かれたリフが転がりながら表情を変えてゆくといったシリアスな面持ち。


Dj esp / department of motor vehicles / stop ep  [ wreckless recordings ] 独
Dj esp / department of motor vehicles / stop ep [ wreckless recordings ] 独
’06年作のセール品。リッチーホウティンやアダムベイヤーのプレイセットに組まれたりもする DJ esp ことウーディマクブライドとデパートメントオブモタービークルズ(A面)とのスプリット盤。A-1・つんのめり感のある変調ビートにホワワワンと周波数のような音が混じり woody mcBride / dark and low (リッチー@2005?6?GWウームにて体感) で使ったようなエッジングの効いたボイスサンプルが無機質でそそる感じ。暗黒面。A-1・バウンスの効いたズルムケなビートがねちっこいグルーヴを作り 中域と高域の間でスモーキーに気流するジェット音のようなS.E.がそれを後押し。B-1・後者の作品はコンプがかった潰れたキックにギュルギュルアシッド。ハードフロアなみにご機嫌。”スターップ!”と煽りのボイスも一触即発。


nagano kitchen / asama  [ apotek ] 丁(デンマーク)
nagano kitchen / asama [ apotek ] 丁(デンマーク)
長野在住コバヤシヒデオ&ジェロメシデンハムとのユニットであるナガノキッチンから自身 [アポテック] レーベル記念すべき1番。タイトルにもなっている ”あさま” って 新幹線のことでしょ…?多分(笑。A面・パツパツタイトなキックにバックでかすかに聞こえるチャカポココンビネーションが [drumcode] 系の。試合開始!を宣言するサイレン音とヒプノテックに高いところで響く音がすこぶる気持ち良く 終盤で情緒的な感情を誘うシンセフレーズ。B面とそこ終盤の使っている音の違いで east(東日本?)、west(西日本?) と分けてます。


pascal feos / test the pac  [ subconce records ] 西(スペイン)
pascal feos / test the pac [ subconce records ] 西(スペイン)
パスカルフェオスが個人的にはあまり見慣れない [サブコンス] から作品をリリース。A面・永続的かと思わせるほどに淡々と続く冒頭から ヒプノティックに若干催眠ぽくささやくテッキーなウワモノの響きが意外性。こちらもパツパツに芯のあるキックにコトコトと響きあるウワモノ ドラッギーに絡みつくダビーなベースの気持ちよさ。ベテランの域 経験から繰る確信的内容。


speedy j / red shift  [ electric deluxe ] 独
speedy j / red shift [ electric deluxe ] 独
1980年代後期から活動しているハードミニマルベテラン勢のスピーディJが [エレクトリックデラックス] となんともベタな名前の新規レーベルを立ち上げ作品をリリース。しかもしっかりミニマルしてます。A面・丸みあるシンプルなビートにインダストリアル的な金属質のウワモノを交え 並行してファーッという排気口のようなS.E.を用い後へ行くにしたがってフック感を強調させた中毒性。B面はダン ダッカ ダーンダン!という変調のリズムを浅めに使いシャリシャリ感とクチュクチュ潰れた高音で全体全体的なグルーヴを輪郭づけた作風。


v.a. / one way ticket vinyl sampler no.1  [ one way ticket ] 独
v.a. / one way ticket vinyl sampler no.1 [ one way ticket ] 独
こちらも新星 [one way ticket] レーベルからの1番は3曲ともトライバルなミニマルのコンピレーション盤。A面・ユルめに訴えかけるヌケのよいチャカポココンガが次第にドープにダウンしていって かわりに頭をもたげるゲームのような響きのS.E.→ そしてまたコンガのコンビネーション。B-1・響きを押さえつけたようなくぐもったビートが特徴で かわりにクリアなハイハット。こちらもよりドープな仕上がり。ブレイクでの心音のようなジェット音のようなノンビートの掛け合いが緊張感。B-2・ポン!ポコ!といったシンプルなコンガのコンビネーションにクラップ音+ ”今朝東京の首都高速道路に設置されたアンライン アンライン アン…失礼 アンライン…” という昭和のラジオのような意味不明なサンプリングが意味深で…。




[ House ]
atfc feat. lisa millett / bad habit - 2009 remixes -  [ defected ] 英
atfc feat. lisa millett / bad habit - 2009 remixes - [ defected ] 英
A面・スタッカートの効いたリズムがダンサブルに足取り軽く 多分オリジナルのメロディであろうサックスフォンの音がキャッチ―に絡みつき 腰の入った女性ボーカル共どもなご機嫌ぶり。あーやっぱディフェクティッドだわ…☆ みたいなところです。B面はレクトロダブというタイトル通り やや表面よりストイックな展開なループだったり。思わせぶりな引っ張り具合。そういや この前のエコーム時の晋一のレコ袋にコソッと入ってたわな笑。ちゃんとこうゆうのを30日とかにカケちゃいなさい。そうするとウワイくんとか レギュラーのトシキくんなんかも喜びますんで。


bozzi / perfect day  [ train ] 伊(イタリア)
bozzi / perfect day [ train ] 伊(イタリア)
イタリア産はなんだか胸キュン☆だったり キャッチーでドアッパーな作品が多いなぁと思う今日この頃。今作もイタリア産地 [エアープレインレコーズ] のサブ☆ (乗りモノつながり?)A-1・ギターがジャキジャキ掻き鳴らされて哀愁漂うシンセの広がりと見事なマッチング。スティングを思わせるボーカルの咆哮の中にも 何気にキラキラ透明感のあるリフがパーティ寄り☆ A-2のこちらは硬めの打ち込み音でエレクトロハウスの兆し。ブリープがかったフック目の音がキタかと思えば シンセのリフを使った涙を誘うほどに壮大なブレイクがバラエティに富む。B-1はキラキラ舞うシンセリフのウネリを全面に出したプログレ〜プログレトランスなダブ寄りミックス。B-2はスポットライトクラブというクレジットの通り か知らないがブレイクのもって行き方だったり シンセをピアノ音に変えたりと よりドラマチックな演奏に重点を置いた作風。


brothers incognito feat. eve justine / hot & sexy  [ kosmetik ] 独
brothers incognito feat. eve justine / hot & sexy [ kosmetik ] 独
A面・electrixx remix という名の通り ブレイクス寄りのロック調なビートを用いたエレクトロクラッシュノリな内容。下世話な女性ボーカルがサワサワとまくし立てる。ヴァンヘイレンジャンプみたいな近未来シンセ。B-1のオリジナルは [cr2] とか [グレートスタッフ] セバスチャンリーガーみたいなダーティでウダウダ感のあるベースのグビグビ感。B-2も打ち込みエレクトロハウスよりなリミックスなものの音の響きの転がり具合だったり より耳触りなく ご機嫌さを醸した内容。


d. ramirez / physological rehythms  [ azuli records ] 英
d. ramirez / physological rehythms [ azuli records ] 英
A面・ペコペコした感触のボトムは前半のブレイクでテッキーなモノへと変化し一気に緊張感。バラエティに富んだトビ系のS.E.を用いてミニマルテクノとの垣根を外す好内容。後半は潰れた高域に主張するシンセ音が情緒不安を煽る。B面・こちらも針を落とした途端さいなまれる アップダウンの激しいビートにクラクラ。催眠調のシンセリフと水中を思わせるサンプリング トトトトとテッキーに転がるウワモノの高音が全体をまとめ上げる統一感。


deadmau5 & mellefresh / attention whore  [ play digital ] 英
deadmau5 & mellefresh / attention whore [ play digital ] 英
A-1のオリジナルはこちらもエレクトロハウスの曲調にアバンギャルドな女性ボーカルがまくし立てる下世話感。A-2・エッチラなハネッ返りのあるビートとエグい程に処理されたフィルター加工のV.O.サンプリング。ブレイクではデッドマウスの十八番とも呼べるシンセリフの微笑み垣間見える内容。B-1・スイッチ調の凸凹グルーヴが織りなすドタバタ活劇ミックス。V.O.サンプルの切り貼りとゲームの効果音のようなS.E.が特徴的。


Dj bang / the b.e.a.t.  [ perspex recordings ] 英
Dj bang / the b.e.a.t. [ perspex recordings ] 英
A-1・ジャ〜ンという銅鑼ありライムありと こちらもファンクネスを備えたドタバタ活劇のオリジナル。ザラツキ加減のノイズ音を加えツール的に転がすA-2の riva starr remix。B-1・ブギーなベースにカットアップ調に連呼するサックスフォーンがご機嫌な freeform five recorm。丸みのあるテッキーな響きとカットアップビート ボイスサンプルをループさせ潰れたブミブミブリープ音を加えれば B-2 brian heath's basic pass の出来上がり。


Dj chus & gelderblom / feelin 4 you  [ tiger ] 独
Dj chus & gelderblom / feelin 4 you [ tiger ] 独
A-1のオリジナルはまたまたカットアップビートで幕開けと思いきや ブレイクでは [hed kandi] 系の女性ボーカルが入り混じり ギタージャカジャカパーティチューンのご機嫌ぶり。ビートはあくまでつんのめりつつ太鼓音もお目見えし熱っぽさはそこはかとなく。A-2の mastiksoul remix はコトコトタイトな響きのキックにゴホゴホ ギーの音が入り混じりストイックな中にもニヤリ。フィルターを掛けてキモとなるサビの唄声マジックはあくまで封印。情緒的なサビとトラックとの温度差が面白い。耳を突く打ち込み音を増やし浮遊感のあるシンセリフとブリープ音 ドラムのコンビネーションが心地良い エレクトロハウスのB-1の kid massive remix。同じシンセリフを用いつつも機能的且つテッキーな広がりをみせて よりフロアフォローアーな仕上がりの muzikjunki remix。


hideo kobayashi / rockstar ep  [ new world records ] 日
hideo kobayashi / rockstar ep [ new world records ] 日
スタジオアパートメントの [ニューワールドレコーズ] からナガノ在住コバヤシヒデオ氏作品のリリース。A-1のオリジナルは [bonzai] ボスジャロメシデンハムの相方として納得の浮遊シンセと心地よいパーカスコンビネーションが軸となるグッドチューン。ブレイクのホワイトノイズあとの5秒間の無音がかなり異色。(曲終わったと思った。)ただ女性ボーカルの響きがこのレーベルカラーを思わせる感じ。というかこの際ボーカルレスでいい。A-2・のサトシフミフラッシュバックリミックスはモイスチャーなのにシンセリフに趣を置き ボトムをタイト且つ軽めに抑え若干ビートレスにまとめた内容。B-1のスタアパリミックスはというと生音は一切ナリを潜め 打ち込み度を増した感触。まとわりつくようなエレガントなシンセフレーズが上品な仕上がり。B-2の sven van hees sunset mix はポロポロと転がる chris coco / falling(TBCのCM)を思い出させるような 聴く者に優しさのある癒し系の広がりを与える好内容。


hott 22 Feat.bonnie bailey / no promises Part.1  [ gossip records ] 加(カナダ)
hott 22 Feat.bonnie bailey / no promises Part.1 [ gossip records ] 加(カナダ)
今までちゃんとジャケット起こしていたり それでもシールが貼ってあったものが何もなくなると やっぱり不景気なのかな…とか思ったり。それにしてもこのレーベルがカナダ産とは知らなかった。いままでずーっとフラ産だとばかり。A面・hott 22 得意とするところのダンザブル且つメロディアスなシンセの音色が放つ心地よさ。壮大なブレイクにはピアノ伴奏も抜かりなく文句なし。ピーク後後半にガツんとイケそう。ボニーベイリーの唄声もシャガれたやるせなさもドンピシャなマッチング。B-1・Eurhythmics / sweetdreams をサンプリングしたかの?デケデケ感満載なミックス。B-2・トランスのようなさざ波を思わせるキラキラたなびくシンセからはじまり 情緒的な浮遊シンセでユルめに展開するBGM的なダブミックス。


jazztronik / JKT 10th anniversary ep  [ knife edge ] 日
jazztronik / JKT 10th anniversary ep [ knife edge ] 日
ジャズトロニック10周記念盤だそうで。A-1・のっけから弦楽器のリフが掻き鳴らされる今作は そういったリフを要所で使いシットリした中にもジャミロクワイみたいなファンキーさを兼ね備え且つ繊細な調べ。A-2・ラムレスフェイバーみたいなポロポロ軽快なギター音のウキウキぶりと要所で入るラッパ音。なんかサビ部分で化粧品のCMなんてキそうな感じ。B-1・こちらもピアノ伴奏が軽快な足取りでラウンジ寄り。春風が吹いてきそう〜 ♪ 。前曲共に日本語歌詞で近藤くんなんかも好きそうな感じ。B-2・昔の今井美樹みたいな唄声が絡むこの曲。前の3曲に比べややビートは重めながら弦楽器のリフが軽さをカバー。今 朝の寝起きに流してますが なんとも清々しさが込み上げる。日差しも眩しいし。どの曲もこの手のジャンルには王道的な展開 つくりの中にもどこか新鮮さが伺える内容。それが良さであり このユニット節たるものなのかな。


kaeser & shazer k / back 2 new beat ep  [ evidence records ] 仏
kaeser & shazer K. / back 2 new beat ep [ evidence records ] 仏
A面・”yo check without!” ”give me up!” ”teke mother fuck!”といったヒップホップのボーカルをサンプリングして マイケル仕込みの”ポウッ!”ってのと一緒にご機嫌ナンバーを演出。ベースはつんのめり感あるユルめのエレクトロハウスといったところ。B面・こちらはユーモアのあるベースラインにクチュクチュブリープ音が明け透けな能天気さで こそばゆくアピール。


lanui  / kyrie  [ baroque ltd ] 英
lanui / kyrie [ baroque ltd ] 英
[バロック] のサブラインからこれまたグッドナンバーの登場。A面・シンセのキラメキを感じた前半 「 …これは!? 」 みたいなのを感じるや否や サビとなる下の方から優しさ込み上げる壮大なシンセの調べ。心は既にハンズアップ。アフターアワーズ寄りながらメチャクチャいいのだこれが。B面のこちらもユルめのビート展開から デッドマウスとかグレンウィルソンみたいな美麗シンセを幾重にもレイヤーし スケール感を感じさせる好き内容。明日も頑張れそう…!


mad8 / dino da cassino / work this pussy 2008 / give me the bill  [ frenetica ] 伊
mad8 / dino da cassino / work this pussy 2008 / give me the bill [ frenetica ] 伊
A面の mad8 / work this 〜のディノレニーリミックスが良質で 冒頭のブレイクまで徐々に頭をもたげていくような作りが好きものをゾクゾクさせ ボーカルエコー → ため → ビートレス → ビートかぶせ みたいな。アタック感やビートのリズムもすこぶる気持ち良く プログレッシヴハウスのいい部分を盛り込んだような作風。


marcelo torres / fire & rain  [ fragile records ] 伊
marcelo torres / fire & rain [ fragile records ] 伊
ブルーxオレンジジャケの熱いレーベル [フラジル] よりこれまた熱いナンバー。サックスフォンの高鳴りから 下地に基本となる打ちこみ度を加えたデケデケ16ビート。腰の入ったゴスペル調のコーラスとフォーンとの呼応がお見事。B面・ボトムを太目に安心感。且つベースの響きなど打ち込み度を増して 例のフォーンフレーズを爽快に吹かせて軽やかさを演出。よりツールに引っ張り的な使い易さ。


mark knight & funkagenda / man with the red face - new remixes -  [ paradise ] 仏
mark knight & funkagenda / man with the red face - new remixes - [ paradise ] 仏
赤面男と表されたタイトル。A面のオリジナルはテックミニマルのビートに下から湧き上がってくる 誰もがハンズアップしてしまうよどの心地よいシンセの調べとエロっぽいほどに絡みつくサックスフォンの大ヒットチューン。以前はクリアバイナルの片面プレスでリリース済みのもの。B-1の klement bonelli remix。シンセ音はナリを潜め 代わりにこれでもかというほどに引きならされたサックスフォン 耳をつんざく高音のシグナル音がダブ的ミックス。フレンチハウスのようにピッチダウン+喘ぎ声といった味付けもあり。B-2の mar-T & betoko remix はユルめに組まれたテックミニマルのボトムにと例のシンセ+フォーン。カラッと軽めにまとまってますがなんといってもやっぱりオリジナルが群を抜いてるでしょう。


paolo mojo / brooksong  [ oosh ] 英
paolo mojo / brooksong [ oosh ] 英
パオロモジョが自身のレーベル [oosh] より9番のリリース。A面・トントンと重いキックとワンフレーズの繰り返しに特化した組み立てが珍しくもツール的。裏打ちリズムで配されたクラップ音と後半からかかるローリングスネアも申し分なく気持ち良く。B面のこちらは持ち前の美麗シンフォニーを醸すシンセの調べがなんだかどことなく電気グルーヴ/虹を思いださせるようなお花畑の幸福感。


payami / backspace  [ suesse records ] 英
payami / backspace [ suesse records ] 英
’07年リリースの今作。A面はプログレッシヴトランスにもとれるアルペジオ系の音の響きとクネクネ上がり下がりする音階を含んだ隠れた名作的美麗ソング。B-2の payami's weekend remix はブリブリのブリープ音とボイスサンプルをかましエッチラホッチラなズルムケ加減。


rune RK / day in the dark  [ underwater records ] 英
rune RK / day in the dark [ underwater records ] 英
A面・前のめりなほどにクッキリと疾走してゆくボトムの厚みとタカタカタカタカローリングしてゆくハイハット 漂うようにゆったりとたたずむシンセリフのレイヤードがラストナンバーの至福感。B-1・終始ビリビリヒリヒリと耳をつんざくサイレン音がひっ迫的で もがく者のごとくに加工されたボイスサンプルがカオス的。B-2・パンピンタテノリな程にズルムケなリズム構築と唇をプルプル言わせたようなS.E.がユーモラス。ヒリヒリ緊張をはらんだ要所のブレイクはあくまでも前曲に乗っ取ってといったノリ。3曲ともに逸秀のセール品。


ryo kawahara / ryo kawahara ep  [ flower records ] 日
ryo kawahara / ryo kawahara ep [ flower records ] 日
国産フラワーレコーズよりカワハラリョウ氏の作品。A面はブギーなベース音とペットショップボーイズゴーウェストみたいなゴスペルコーラスが入り でもメインはピアノ伴奏といったグッドチューン。スタッカートの効いたリズミカルな面持ち。B面のこちらもメロディアスな甘いピアノの伴奏が足取り軽く軽やかに舞い モイスチャーなシンセ音が全体を後押し。国産ポップハウスとは明らかに一線を課す装い。過ぎ去った春風がまたやってきたみたいな。


spoon, harriw & obernik / baditude - remixes -  [ toolroom trax ] 英
spoon, harriw & obernik / baditude - remixes - [ toolroom trax ] 英
A-1 mark mendes remix はポンポン響く木魚に軽快に転がるテックミニマルのビートが心地良い音圧でご機嫌ナンバーにシフトアップ。A-2の butch remi はややテンポアップで若干まくし立てるようなズルムケ感。ブフォッ!ブフォッ!と能天気なブリープが顔を出すツール的内容であり長めのブレイクは抜かりなく。B-1の gold ryan & tapesh remix も前述同じようなテックミニマルのビートにカッティングギターと女性コーラスのサンプリングが異色な組み合わせ。中盤過ぎたあたりからオリジナルで見られるであろうウィスパーな女性のヒップホップな唄声が。B-2はボーカルレスの同作ダブミックス。


steven lee & gaby dershin / exit row  [ cr2 records ] 英
steven lee & gaby dershin / exit row [ cr2 records ] 英
ジャケットがどこかクレバーでカッコイイ今作は’07年リリースのセール品。A面のオリジナルは lank / cowboys again [ bozboz ] 的なフック感にウワモノのエレクトリックフレーズが混ざる気持ちのよさ。次第に打ち込み音も増してきてブレイクでのホラー映画のようにまくし立てるヒステリックな音もどこかコミカルな面持ち。B面・キックの響きやハネッ返り きらめきS.E. ホワイトノイズ 鉄琴シンコペーションにバックスピンなど その一音でもついつい引っかかってしまう音達を詰め込みダンサブルにまとめ上げた pirupa & ruggero remix。


swen weber / the good & the bad  [ craft music ] 独
swen weber / the good & the bad [ craft music ] 独
こちらも過去ずいぶん悩んで結局スルーしてた品がセールにてゲットなり。それにしても [craft music] って当初から比べると完全に一皮ムケましたね。A面・ブリンブリンのブッといベースがただただ気持ち良すぎのヒト言。ブレイクでささやくエレクトリックシンセの音色が情緒的に催眠を誘う…。B面・”the bad”とクレジットされたこちらは例のブビブビベースに 途中からウダウダとぐろ巻けそうなほどに踊れるレイビーなフレーズが要所で入ってきてご機嫌ナンバーへと変貌。ジャケットとのつながりが相変わらず判りかねます笑。


the cobra / blue magic  [ influential house ] 英
the cobra / blue magic [ influential house ] 英
A面を聴いてなんでだろう…???みたいなとこでしたが 裏っ返して針置いて納得…!ブリンブリンのタテノリテックビートが軽快に走りまくりブレイク ノンビートとカッティングギターを加工したようなシンセリフとの相性がいい。明けから脳裏に引っかくヒプノティックなウワものも好き者からしたらなんともジュルリな演出。


the young punx!/ mash it up  [ mofohifi ] 英
the young punx!/ mash it up [ mofohifi ] 英
switch 系のドタバタギクシャク(までいかない)タテノリ調のグルーヴにこれでもかといわんばかりのブビブビブリープベース。上昇気流のブレイクにバックトウザフィーチャーT終盤クライマックスのダンスパーティハッピーエンドで魅せたマイケルJフォックスばりのギターソロが入る痛快さ。次第に入ってくるフィルター加工された女性コーラスもディスコナイトなぐらいにご機嫌チューン。B面・ドラムブレイクスのコンビネーションで始まる冒頭にスクラッチを被せ例のコーラスサンプリング。かと思えばいきなりデトロイトフレーバー薫る&レイビー調に加工処理された浮遊フレーズの応酬がそれまでのあけすけなバカっぷりとアンビバレンスにめちゃクール。そして実はコーラスだけじゃないといったライムの歌詞も入ってきてオールドスクール節。終盤からはそのまま記述の浮遊フレーズをそのままフィートして一気にフィニッシュ!


tim deluxe / reflections / road runner  [ at records ] 英
tim deluxe / reflections / road runner [ at records ] 英
こんなの知らなかったわ…といったティムデラックスの’05年作品。A面はタテノリ調の重めのキックに東南アジア風の木琴音やデジリドゥを加工させたような音 電気グルーヴビタミンあたりのシンセサイザーの響きが結構な陽気っぷり。B面はポクポク木魚にギュワンギュワンなギターリフとユーモラスな側面。




[ Trance ]
adam stodtko vs. sundriver / monique  [ red force recordings ] 蘭(オランダ)
adam stodtko vs. sundriver / monique [ red force recordings ] 蘭(オランダ)
4曲それぞれオリジナル?というほどにイイ☆ A-1・オリジナルはミッシェルカセッテ?と見まごうばかりの優しさ含んだシンセ&メロディが絡むプログレッシヴトランスな作風。あーガチで良質☆ A-2・ドンドンと硬質なキックをはらんだトランスミックス。横ノリフックのかかった上品なダッチ〜バレアリックなトランスといったところ。オリエンタル調のシンセリフも顔をみせて飽きさせない作り。B-1・こちらもビートを主体としたトランスミックス。アップダウンの激しい曲調展開よりもジワジワと聴く者を飽きさせない引っ張り系。B-2・テンポを抑え音と音との空間を大事にしたプログレッシヴハウスミックス。これでもか!といわんばかりに引っかかる ヒプノティックなリフがタマんないっ…!「 デジタルオンリー?」 裏のラベル面に ”デジタルのリリースを望みますか!?私たちはバイナルを救いたい!どうか下記のアドレスにコンタクトしてください!”みたいな英文があります。


algarve _ memory wash _ allegory  [ supra recordings ] 独
algarve / memory wash / allegory [ supra recordings ] 独
A-1・ユル目に展開されたビートにドキュメンタリータッチで描かれた哀愁漂うバレアリックシンセが涙を誘う儚さ。A-2・打ちこみ度の高い硬めのビートに横ノリフックを効かせ ブレイクではシンフォニー漂うユーフォリックトランス。B-1・セットの後半で聴きたい情緒的なシンセのフレーズにブレイクではこちらもやっぱりドキュメンタリー番組で使われるようなシンセの響きがドラマチック。B-2・タテノリ調のキックに裏打ち配列されたテッキービートがトランスとしては異色で技アリ。横ノリフックの効いたレイビーなシンセが全体を後押し。くしくもスルーしてたものがこれまたセール。ただ数週間して中古屋で見かけた若干のせつなさ。


jaytech / komytea / ep 02  [ anjunadeep ] 英
jaytech / komytea / ep 02 [ anjunadeep ] 英
はいはい もう良質なプログレッシヴトランス作品を排出するところといったらここを差し置いて右に出るものがないといっても過言じゃない程の確固たる地位を気づいた [アンジュナディープ] からスプリット盤。A面はジェイテック作品。アフターアワーズのステップに michael cassette / winter のようにバックで優しく語りかけるシンセフレーズとキラメキがこちらを元気づけてくれるようで壮大且つ涙を誘う。B面の komytea の作風はフックの効いたエリックプライズ系のステップに耳をつんざくシンセリフ。ピアノ伴奏のように上下する音律のブレイクなど決して派手な展開ではないもののユルめに引き込まれるその心地よさ。


mat zo / rush / defined  [ anjunabeat ] 英
mat zo / rush / defined [ anjunabeat ] 英
そして本家アンジュナビートからもプログレトランス作風の快心の一撃。A面・オーロラのようにユラユラたゆたうシンセのウネリ 氷冷感ある響き。下から湧き上がる水流のように止めどなく流れるシンセリフのブレイク。優しさをはらみつつ これらの一体感と圧倒的なエネルギーに只々舌を巻く。B面も弾むテッキーなビートに転がるシンセリフの調べ。ラッシュにデファインドとそれにしても濃厚な作風からすると安易な言葉で表されたタイトルが またかえって良かったり。


michael tsukerman & robert gitelman / bolivia  [ ask4 records ] 羅(ルーマニア)
michael tsukerman & robert gitelman / bolivia [ ask4 records ] 羅(ルーマニア)
ドンドンと重めのキックが疾走しベンベラと絡みつくベースのリフの冒頭。そのうちシリアスさをはらんだシンセメロディにウニウニアシッドが頭をもたげ ブレイクでは空を瞬くピアノのフレーズ。そしてまた襲われる疾走感とくれば正当なピュアトランスの出来上がり。B面・派手な味付けというよりもグルーヴに趣を置いた前半は海岸沿いをドライブで流したしたときなんかに聴きたいバレアリック感。かと思ってたらブレイクでは波の音…そして明けから一気にたたみかけるドラマチックな展開がただただ爽快感。心奪われる一瞬。
posted by MEGANE at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 届いたレコード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

雨オトコ雨オンナ。 37


昨日の夜は少し遅めのエコームの打ち上げヤリました。晋くんが焼き鳥が食べたいということで場所を<Starbar>から<みあり>へ。昼間高速に乗ることがあったんですがミアリマスター含め 「 あ オレも同じころ向こうにいたよ。帰りに渋滞(事故)に合っちゃってすごかったでしょ。 」 みたいな話で数時間前に同じような休日の過ごし方してて面白かったです。08:30から飲み出したんですが 家庭の事情というヤツで途中参戦の近藤くんも 「 今日は調子悪いッス。 」 とかっていいながらちゃんと最後の2:30過ぎまで 逆にこっちの方が励まされたりして笑。あーなんか思いのほか長居してしまってすいませんねマスター。ボクら徐々にエンジンかかってきて最終的に 「 ごめん。もう酒ないわ…。」 みたいなことになってしまいまして。レバ刺しx2いつもどおり美味かったです☆ …にしても この4人はホントにいい間柄 スタンスなんだなぁとしみじみ。そして ”この4人で良かったんだよな☆” と思う自分。各自パーティはもちろんのことプライベートもがんばろう!

May_18_2009_日記_1

May_18_2009_日記_2

May_18_2009_日記_3

May_18_2009_日記_4
久しぶりに私の登場。(笑


May_18_2009_日記_1

May_18_2009_日記_2
今日は新潟へ。ヨコ風は強かったものの昨日のことがウソのように雲量ゼロの快晴。どうやらやっぱり私は雨男ではないみたいですね。なんか古町の周辺とかって1本津路を入ると 民家の軒並みとかどことなく下町っぽさがあって歩いていると楽しいんですが 天気もいいので本当に楽しいお散歩でした。古着をコソッと買って あとは中古盤。


[ House ]
louie vega Featuring raul midon _ cerca de mi [ vega records ]
loui vega Featuring raul midon / cerca de mi [ vega records ] 米
[ベガレコーズ] 記念すべき1番で記憶に鮮明な今作は誰かしらのオフィシャルミックスに組まれているであろう2003年作品。当時私も悩みぬいて結局買わなかった気が…。A面・暖かみのあるメロディの中にあって この cerca de mi というボーカルの響きがどことなく淋しげで 日が落ちかかった頃耳に届けばシンクロ率高そう。シェルターリチュアルクレジットの入ったB面はコーラスのみ残したインストものかな。ともにラウンジ的なお店のBGMとしても抜群のグッドミュージック。


loui vega Presents anane _ nos vida & mon amovr [ vega records ]
louie vaga Presents. Anane / nos vida & mon amour [ vega records ] 米
同じく3番も03年作品。A面・シャバダバコーラスで気だるく絡みつくこの anane というスぺーン語で唄う女性ボーカルが微妙に色っぽくて潤な感じで熟れた果実。ピロピロ流れてくるフルートがラウンジ的で<WeBB>で流れてる様子も容易に想像できそう。B面のグレゴリーリミックスは”北酒場”みたいなムード歌謡の伴奏のようなメロディが繰り返される面白さ。今度は仏(フラ)語の舌っ足らずのロリータ節でなんだか呟いてます。


santos Presents. shakadelic drums vol.1 _ wiched sister_ wrong zip [ royal drums ]
santos Pres. Shakadelic drums vol.1 / wicked sister / wrong zip [ royal drums ] 仏
こちら太鼓レーベルの [ロイヤルドラムス] 18番も03年作品。今思ったけどディストリビューターが cyber production ってことは [royal flush] のロイヤルと同じ意味合いなわけね。今気付いた…。A面・熱い太鼓ビートに宇宙から飛来する流れ星を思わせるエコーがかったS.E.を幾重にも重ね壮大なスペクタクル。テンポも早目でなんならこのままハードミニマルへ。B面・下の方から唸るように湧き上がるサイレン音と太鼓のコンビネーション。要所でさっきの流れ星S.E.も入ります。

って なんか狙ったわけじゃないですがハウスばかりのセレクト。おもしろいプログレとかあれば良かったんですけどね。レコード屋の袋と履いていた蛍光グリーンの色がハマり過ぎて 時折窓に映る自分の姿をみて若干恥ずかしさが込み上げてきたり。


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天気が良かったことと比例して日が落ちてゆくのも綺麗でした。”これはなんだかイイものが見れるのでわ!”と機転を利かせて大潟で降りて夕日を見に例の場所へ。

May_18_2009_日記_4

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聴こえてくるのは波の音だけ…心が洗われるようでした。


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コンビナート萌えとまではイキませんがどんなもんでしょう?>晋一くん。

BGM : 小沢健二/麝香(じゃこう) でした☆
posted by MEGANE at 23:56| Comment(5) | TrackBack(0) | 届いたレコード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

届いたレコード。36



[ Techno ]
access denied / animals in space  [ kdb breaks ] 独
access denied / animals in space [ kdb breaks ] 独
A-1・アニマルズインスペースというわりにコケコケとニワトリぐらいの声しか聞こえないのはご愛敬?でもコロコロと転がる軽快なイタリアンミニマルのグルーヴが続く気持ちよさ。中盤からケムズボーイズアンドガールズ調のレイビー音が入ってきてウダウダな気持ち良さ。A-2の kaiserdisco remix はポコポコペンポコリズミカルな高音が転がりまくり disco というだけあってよりストイックな踊りやすさを追求した仕上がり。B-1・ミュージカル映画調の唄モノネタサンプリングとミニマルとの融合。サスペンス風に煽るフォーンの音が快進劇。カンカンコカンと木琴ぽい硬めの高音とも相性バッチシ。シュール且つコケティッシュなジャケットともシンクロ率なオリジナル。B-2・ドープに下の方でくすぶりつつもファーファーファーファーファ〜ンと要所で調子よく軽快なフォーンと小刻みにカマしてくれるボイスサンプルがダブミックスな patrique remix。


afrojack & benny rodrigues / dinges  [ white noise ] 白(ベルギー)
afrojack & benny rodrigues / dinges [ white noise ] 白(ベルギー)
デイブクラーク主宰 [ホワイトノイズ] からの3番。うわあ…現場泣かせな溝解析の辛い白盤。A面・シカゴテクノなタテノリービートにカッカカ カッカカハンズクラップ。エッジングなノイズと狂った周波数のように宙をクネクネするS.E.がグリーンベルベットぽくてオモロ!B面・ひずんだキックを使いファンクネスなベースラインと一見テクネイジア?と見まごうばかりのダンサブル且つテッキーな面持ち。カモン!カモン!とまくし立てるサンプリングもいい感じ☆にフロアとの呼応が期待できそう。


alex under / azul terio  [ cmyk music ] 西(スペイン)
alex under / azul terio [ cmyk music ] 西(スペイン)
[cmyk music] からは常連アレックスアンダーの登場。A面はグルーヴィでコミカルなべースラインにトランシーなウワモノが絡みつき このまま永続的にでも続くのか?と錯覚しそうなほどに反復のこの上ない気持ち良さ。終盤からも湧き上がるようなシャワーが降り注ぎ 踊りながらも思わず口元が…(笑)。あっぱれ!B-1こちらはボイスサンプルの切り貼り ループが面白い内容。テンポを落としたリズムに 何か言いたげのまま打ち消されてしまうボイスサンプルと プリンスみたいな甘〜くささやくサンプリングとが 引っ張り気味に追いかけっこ。B-2・これもテクネイジアのようにテッキーでねちっこく紡がれるグルーブにウワモノシンセフレーズのレイヤード。踊れる感抜群な好内容!テンポも速いしそっち系とも遜色なく脳内ミックスの時点で楽しくなれること請け合い。アレックスアンダーってこんなにファンキーだった…?


andre winter / trauma / karma  [ ideal audio ] 独
andre winter / trauma / karma [ ideal audio ] 独
ダブファイアなんかも [ confused ] ボスオリバーハントマンとの共作でリリース歴のある [ideal audio] からアンドリューウインターの登場。A面・ヌケのよいチャカポコS.E.と上昇気流を描くウワモノ音がそのまま姿かたちを変え リズムの軸を担う様はまさにグルーヴの妙。B面・パッツパツなキックの後ろでくすぶる反響S.E.のほむらのごとくうごめきは。淡々と続くリズムの先で 表拍と裏拍とが行き来するブレイクに我が身を失うその一瞬。


ben sims / disco trix vol one  [ hardgroove ] 英
ben sims / disco trix vol one [ hardgroove ] 英
我らがベンシムズ大将が自身の [ハードグルーヴ] から新ラインの発動。このレーベルといえば永遠ループなDJツールよりな作品が多かったような感じだけど このラインは爽快なほどにディスコサンプルを使った思いきり怒天髪なズンドコグルーヴ!A-1・ヒップダウンなズルムケ具合に”アンドドントストッピング!”ダンクラ調のこのサンプリングで腰が動かないヤツはいないでしょう…。A-2・こちらも渋めにブギーなべースラインが転がる軽快さ。程よいドンシャリ加減にトランペットのソロパートも絶好調!B-1・こちらもつんのめってしまいそうなほどにズルムケなグルーヴとゴスペル調に腰の入った 且つハウスの有名どころのサンプリングをきわどく使った引っ張り系で使えるグッドナンバー!ここら辺のゴキゲンさは ヤッパ一周回ってきた感アリアリです!


blagger / magna star  [ tic tac toe records ] 丁(デンマーク)
blagger / magna star [ tic tac toe records ] 丁(デンマーク)
A-1のオリジナルは黒が基調色となったジャケットでグッとシックな趣に変わった [チクタクトウレコーズ] にシンクロするかのごとく面持ち。A-2の swat squad remix はテッキーに転がるグルーヴと短調フレーズ 揺らぎを誘うつかみどころのない不確かなメロディフレーズとが相まみえる。B-1 delete remix も転がるビートに絶えず気持ちを逆なでする高音域の鳴りが聴く耳の心を集中させる。ブレイク空けもホワイトノイズとサイレンが輪をかけてヒステリック。


elton D & snoo / feel good ep  [ patterns ] 独
elton D & snoo / feel good ep [ patterns ] 独
elton D がタッグ作のアルバムを未だ勢いの衰えを知らないパターンズからドロップ。ビガビガだったりノイジーな音を得意とする彼の持ち味はA-1でも健在。boriqua tribez 得意とするところのズルムケっぷり。フックのある高音S.E.がファンキー。ストイックにメガトン級のタテノリビートの硬派な感じとは裏腹に 要所でカマす チャイナっぽいサンプリングがファンキー且つ程良いパンピンぶりこのうえなし。楽し過ぎ。こんなのカマせるんだね…。B-1・タイトルにあるドラムよりなんつったってブガブガ吠えまくるベース音でしょコリわw。B-2・これはなんだろ一時のカガミ作風なディスコチックチューン。ビートと共鳴するコンガが何気にアツイ。C-1のこちらもバックスピンやバックループを使ったズルムケディスコチューンと思いきや boriqua tribez 本人のご登場。ドンシャリ感も申し分なく。C-2・ジャケットにクレジットの流れから考えて有名どころ?な daisychain remix。硬めのストイックなビートにこちらもイグニションテクニシャン他 カガミ系の低めに下品に喋りまくるボイスサンプルを散りばめたキラー。D-1・ねちっこいグルーブにカエルのゲコゲコ音を織りませ ファンキーに抜き差しかかるベース音が技アリ。メイクミーハート!のブレイクからは汽笛のように放つ女声サンプリングを用いて一気に開けた解放モード。ご機嫌☆ D-2・ハンマービートが疾走気味に駆け回り レイビーでエネルギッシュな響きを込めたS.E.と歌えや踊れのドンチャカサンプリングで終焉を迎える。シリアスなこのジャケットからくるオタク臭は微塵も感じられず なんなのこのギャップ感…すべてがご機嫌過ぎるほどに明け透けなディスコナンバー。捨て曲一切なし!なんか最近ではまれにみる程の使いやすさとまとまり加減。すごいです。


erman erim / harmonic habitat  [ terminal M ] 独
erman erim / harmonic habitat [ terminal M ] 独
最近リリースのなかったモニカクルーズ嬢の [ターミナルM] もジャケットがなくなってスタンプ押しと イッキにアングラ臭。A面・下から湧き上がる音階のレイビー系に垂れ流されたリフよりも見事なシーケンス テッキービートの気持ちよさに注目したい。でもなんか以前からこんな作風多かったような。B面・ポロポポポ ポロポポポと弾む音とタイト目に走るビート。ブフォブフォブリープとヘイ!ヘイ!とまくし立てる変態調のサンプリングにチリンチリンとシンバル音が適度な緊張を誘う。


franck roger / new world / HD 3000  [ earthrumental music ] 仏
franck roger / new world / HD 3000 [ earthrumental music ] 仏
フランクロジャーが自身の [earthrumental music] よりA面・タイトなキック → デトロイトシンセ → ハイハット → 周波数?笛の音?みたいに順序だって広がりを見せるテックハウス調な抱擁感。途中から吹く東南アジア風の鉄琴が癒しの風を誘う。B面・こちらもデトロイトフレーバー薫るスモーキーシンセと軽めのキック 程良いチャカポコ感まとわりつく心地良いグッドミュージック。リスニングにも最適☆


heib / jackpot ep  [ international deejay gigolo records ] 独
heib / jackpot ep [ international deejay gigolo records ] 独
言わずもがなDJヘルのジゴロから。あまり個人的になじみはありませんが今回はレーベルフォローアーだけにとどまらないエレクトリックミュージック。でもジゴロカラーは健在で。A面・シカゴハウスなドラム&ハットリズムにブビブビベース+チェックユアパーティとまくし立てるサンプリングがどこかDJラッシュのマイクパフォームのそれ。B面・アシッドと粉じんを思わせるノイズ音を使ってなにぶん暗黒面。


hugo & daniele papini / nice to meet you ep  [ systematic ] 独
hugo & daniele papini / nice to meet you ep [ systematic ] 独
A面・重めのキックにテッキーなシーケンス ”フィジカル!インフィジカル!”とエフェクトがかったサンプリングがアブノーマルな程に機械的な響きを持ち合わせ 快感を誘う。B-1・タイトなキックに柔らかいシンセフレーズが相まってネチッこいグルーヴを紡ぎ ザラついた感触のV.O.サンプリングがフェードインフェードアウトを繰り返す。ポコポコ泡ブクのようなS.E.もあって水面下でもがいているような面持ち。パツパツビンビン張りのあるキックにしっとりと氷零間漂う信号音がある種チルっぽい響きをはらんで…。


inigo kennedy / onwards and wrongwards  [ token ] 白(ベルギー)
inigo kennedy / onwards and wrongwards [ token ] 白(ベルギー)
ハードミニマル3発。A面・タイトで重めなハンマービートにシャリシャリハイハットの硬質グルーヴが気持ち良すぎ。揺らぎ系のシンセ音も緊張はらんで 若干昔のオリバーホーっぽささえ感じる黒っぽさ。B-1・ヒラヒラヒョロヨロとごめくシンセ音のこれまた張りつめた空気にカカッカ!カカッカ!主張しすぎな程に舞いあがるハンズクラップのヌケ具合がまた気持ちいい。B-2・こちらはトーン落とし目 メロディアス且つメランコリックなシンセ音が回想シーンを思わせるほどに切なく絡みつく。


jens bond / hypochonder ep  [ highgrade records ] 独
jens bond / hypochonder ep [ highgrade records ] 独
A面・トライバルミニマル。チャカポコにヌケの良いコンガが後押しする心地よいグルーヴが先行し 催眠調のシンセ和音がそれにユーモアを与える。B-1・バッコンバッコン張りのよいボトムに 同じようにコンガのコンビネーションのヌケの良さ!それに尽きるといっても過言じゃない仕上がり。決してテンポが速くはないが ねっとりとしたグルーヴがしっかりと根付いた心地よさ。後半からダークなリフが入ってくるも存在感すら微動だにしない上質感。B-2・こちらは乾いたクラッピング系の音が爛列かと思いきや 高域で響く周波音がレイビーでウダウダ加減。ブリープ系の音も入ってきてご機嫌ナンバー。あ 今地震…。( → 一気に不安を誘う音響へと早変わり)


marc romboy / sonora  [ systematic ] 独
marc romboy / sonora [ systematic ] 独
今回2回目登場の [systematic] 。A面のオリジナルはアアア〜 ♪ とエキゾチックな女性のコーラスで幕を開ける。タン…タタン とたどたどしいビートから次第に4/4へシフトしてゆく安心感。ミックス幕開け1発目としても幸先いい感じ☆ タメに溜めるブレイクからはエフェクト変調のコーラスがグルーヴを底上げ。なんかここまでいくとプログレッシヴハウスとの相性も良さそう。B-1の hugo remix は低めにヴ〜ンヴ〜ンと鳴り響く周波音と満ちては引き 引いては満ちるホワイトノイズとの呼応。パワー型のエレクトロ調ミニマル。B-2の patrice baumel remix は短調につづく軽めのビートに 訴えかけるように喋り叫ぶ女性サンプリングが異色。


mirco violi & fabio giannelli / japan woman ep  [ off ] 独
mirco violi & fabio giannelli / japan woman ep [ off ] 独
新星 [off] レーベルより日本の女性というタイトルのレコードが。A-1・重めの軽快なトライバルミニマルに子守唄のようにささやき交じりに唄う歌声が変な違和感緊張感。ぜひ唄声を抜いたヴァージョンも聴いてみたい☆ A−2・シカゴハウスのリズムにカカッカ!カッカカカッカ!とスネアのコンビネーションが何気に熱く。暖まってきたところで例の子守唄w。終盤に来てコソッと持ってきただけなのに この存在感…。B-1・シンセのメロディフレーズが根幹を成し チャカポコグルーヴがそれを後押し。シェイクレスキューというタイトルからするとややパンチが弱いか。


paul ritch / split Part. 1  [ quartz music ] 蘭(オランダ)
paul ritch / split Part. 1 [ quartz music ] 蘭(オランダ)
ポールリッチが新しいレーベルをスタート。A-1・ドンシャリのドンも結構な厚めだが それを持って余るほどのシャリシャリ具合。下から湧き上がる幾重にも重なるハープ音の合唱隊。A-2・タンゴ調に連なるグルーヴと酔っ払いのたわ言のように絡んでくる これまたハープ音が陽気な面持ち。BPM早目のハードグルーヴそっち系とも相性良し。イタリアンミニマルの弾けップリな小刻みシンセのキラメキが。ブレイクでもサイレン音とうごめくボイスサンプルの煽りがドアッパー。B-2・落着きを払ったビートに貝殻をこすり合わせたようなS.E.とオドロオドロしいヴォイスサンプルとの呼応


petar dundov / sparkling stars  [ music man records ] 白(ベルギー)
petar dundov / sparkling stars [ music man records ] 白(ベルギー)
[ミュージックマン] でもベテランの域にいる petar dundov もちろん私がレコードを買い始めたころから記憶にあって 歪んだ音というかなんというか ある種この人しか出せない音色 雰囲気を毎回醸し出す感じ。今作はアルバムからの12インチに当たる模様。グレーのバイナルにエッジング加工かと思いきや 透明シートへの印刷加工だったりなかなか手が込んでます。A面・空間に訴えかけるテッキーなビートが [duzzy records] 作品を連想させ オーロラが瞬くような音色が止め処なく展開する美麗チューン。めずらしく明る目な感じで疲れもフッ飛びそうなほどのヒーリング効果。B面のこっちはイタロディスコ?結構ロービートに働きかけるリズムと 天に轟くようなギュワンギュワンのギターリフが存在感。


pherox / velvet ep  [ mupa ] 西(スペイン)
pherox / velvet ep [ mupa ] 西(スペイン)
A面・パカパカ手拍子程度の緩さからどんどんと黒っぽさが兼ね備わってきて しまいに土着臭いボーカルが入ってくる頃にはコッテコテのアフロトライバルなミニマルの出来上がり。そのジャケットやラベルとは裏腹に。B-1・こちらもチャカポコグルーヴにバックで広がるシリアスなシンセの営みがクール。ツール的で何かと混ぜても面白いかも。B-2・冒頭 シャッターが閉まるようなリバーブのかかった音からはじまったときには 「 … 」 みたいなところだったのだが弾むキック音と 進むにしたがって絶え間なく広がってゆくグルーヴが単に心地良く 機械のスクラップ音のようなS.E.もそれを後押し。


psycatron / location unknown ep  [ rekluse ] 英
psycatron / location unknown ep [ rekluse ] 英
A面・イタリアンミニマルのリズム。低くくぐもった声が相づちのようにうごめいて。シュワ〜と開放的なビートのあとにはプログレトランスのような氷零シンセが入ってきてかなり異色。プログレでもイケるかも知んない。B-1・こちらもイタリアンミニマルを基調として。高域裏打ちで流れるシンコペーションのビートも気持ち良く ブレイクでの裏打ちハイハットも足取り軽く プファ〜と絡みつき次第に上昇気流の音も全体のユーモラスさを底上げ。B-2・淡々とした展開の中でクラベス音がアクセント。苦しみもがくようなリフが入ってきたかという緊張感のあとに続く デトロイトフレーバーなシンセリフが横ノリフックで気持ち良くウダウダ感 とこちらも異色な展開。


samklang / ich zeig die wie remixes !  [ snork enterprises ] 独
samklang / ich zeig die wie remixes ! [ snork enterprises ] 独
ワイア10周年にも参戦したイェンスツィマーマンがリリースすることでも有名となり ジャケとラベルのまっ黄っきで一目で脳裏に焼きつけられる [snork enterprises] からの作品。A-1・丸みあるミニマル音を使いつつシーケンスや配置の加減でつんのめり感満載のクリッキーな感触を覚えるグッドミュージック。A-2のこちらはタイトなビートにヒーリング効果をはらむ(?いや はらまないが笑)リスニング調のメロディフレーズがバックで流れたりしてそれでいて とっちらけ感もあるA-1共に変に懐かしささえ感じるミニマルクリッキーな全貌が逆に新しく。B面・こちらも同じような展開で 使っている手打ち太鼓パーカッションが次第に主張してくる具合が聴くものの期待感をユルめに煽る感じ。


simone tavazzi / cloud ep  [ renovatio records ] 伊
simone tavazzi / cloud ep [ renovatio records ] 伊
A面・重めの弾みあるキックにキンコンカンと響きのよいリフ音がグルーヴの要となって推し進めてゆく軽快さと揺るぎない気持ちよさのオリジナル。B-2の danilo carboni cleptomaria remix はコトコトポトポトくぐもらせたボトムを使い 例のリフ音に多少の味付けをしてフック感をつけ これまた気持ちの良い仕上がり。吹きすさぶ黄砂を思わせるブレイクと流れ星のように飛来するS.E.も一風変わってます。


spiros kaloumenos / Dj shee-la / knockout ep  [ patterns ] 独
spiros kaloumenos / Dj shee-la / knockout ep [ patterns ] 独
私レコード買い始めたころからあって 現在のジャケットに変わってからも依然好調なリリースペースを重ねるパターンズより。パターンズスペシャルの位置づけは今一度検証してみないとよくわからんが 今作はスピロスカローメノスとDJシーラのスプリット盤。A-1はアクセルカラカシス系の疾走ハードもの。手打ち小太鼓パーカッションのヌケが抜群の気持ちよさでとめどなく前のめりなグルーヴとズルムケ具合。A-2はややブレイクス気味の変調ビートにこちらもパーカッションの効いたコンビネーションを用いてメロディアスなデトロイト調のシンセリフを起用。カッ飛ばした後の引っ張り的位置づけにもってこいな。(以上スピロス作)。B-1・一瞬ウダウダな16ビートのキャッチ―さに目はいきつつも 背後に転がる男義ある黒っぽいグルーヴ。かと思うと突如ギターのようにビンビン弾かれたリフ達が入ってきて。B-2・こちらもタイトな硬質キックにそのままフックの効いたリフでも入ると後半戦にもってこいな感じになるな…と思わせつつ こちらもギター?琴のみたいな弦楽器のジャカジャカ奏でるリフが長めのスパンで浮き沈み。


spiros kaloumenos / white noiz  [ analog mode records ] 希(ギリシャ)
spiros kaloumenos / white noiz [ analog mode records ] 希(ギリシャ)
今回2度目の登場となるスピロスカローメノスが [アナログモードレコーズ] って今の時代感をスッパ抜いた まんまな題目のハードミニマルレーヴェルからの作品リリース。A-1のオリジナルはややインダストリアルな硬めのリズムと上下のフックがかったリフを軸に サイレンをとかUFO?を思わせるS.E. これが結局タイトルのホワイトノイズたる所以だろうけど これがまたひとクセある音で。A-2のキューバlibreミックスはそのサイレン音の後のせいもあるのかどうなのか落ち着いたねちっこさの多少感じるグルーヴうかがえる。と思うや否ややっぱりサイレン調のいやらしい効果音。たださっきのと違うのはそのあとチルっぽい音のフォーローが入り全体のまとまり具合を出しているところ。B面のポールミックス(これ ポールマックかな?)はタテノリビートとクラップ系の音で全体的なフック感をつけて このグルーヴだけでかなりの気持ちよさ。タイトルのノイズは最後の最後でコソッと顔を見せる程度に踊りやすくなっとります。


the advent vs. industrialyer / knowledge ep  [ mb elektronics ] 白(ベルギー)
the advent vs. industrialyer / knowledge ep [ mb elektronics ] 白(ベルギー)
ベルギーの色男マルコベイリー率いる [mb elektronics] よりベテランアドベントとインダストレイリアーの共作盤。ここのレーベルもコロコロジャケットの変遷ありますね。A面は [drumcode] 系の重圧ビート。一瞬ループがけたりするところがあって 針トビかな?とか何度か聴き返してみたり。要所で入るナビゲーション的な女性の語りサンプリングがテクノロジー。B面・こちらは短音を重ねてハネッ返りのあるグルーヴを紡ぎトトトト トトトトイタリアンミニマルなリズム構築で踊りやすさを演出。このタテノリグルーヴに即したシンセリフが訴えかけるような面持ちで ディスイズファッキンクレイジーという無機質なサンプリングと相まって触発ぶりな感。


vrajitoroo / din nou lar  [ viva music ] 英
vrajitoroo / din nou lar [ viva music ] 英
新星 [viva music] 1番は透明シートにイエロークリアバイナルの気合の入りよう。A-1・ドラムコンビネーションがストリートミュージシャンのそれっぽい生音加減で そこから展開されるタテノリステップなフックが爽快感。それに自然と踊りながら手拍子しちゃってるようなリズム感。A-2・これといったブレイクも設けずにひたすらポコポコペンポコと 転がってゆくコンガの邁進が止め処ないグルーヴとなってフロアのウネリを紡ぐストイック感。当然汗だく。B面・アフロトライバル系のミニマルテクノ。これといった抑揚もないまま展開。が途中でテンツクテンツクと一回だけ展開が変わるという恐ろしい程にツール的内容に徹したトラックもの。




[ House ]
Dj ayres & matty C / guarter water vol.1  [ me & him ] 米
Dj ayres & matty C / guarter water vol.1 [ me & him ] 米
ネタものキャッチーヒップホップ集。A-1・ジョシュウィンクハイヤーステイトオブコンシャスネス。A-2・有名どころのサックスフォンネタ。A-3・ポールジョンソンゲットゲットダウンネタ。B-1・インナーシティグッドライフというかそれのカバー。B-2・ネタなのか不明だけどパーティ系のアッパーハウス。B-3・エレクトロハウス大ヒットチューンのメイソンエクシーダーとなんかのマッシュアップ。つかなんでこんなの買ったんだ?と今にして思うけどやっぱりA-1かな…。でも通し聴きしてみるとボーカルしゃべりすぎて案外イマイチだったり。


mighty dub katz / keep on truckin'  [ southern friend records ] 英
mighty dub katz / keep on truckin' [ southern friend records ] 英
このタテジマジャケットを見ただけで思わずそのままスルーしてしまいそうな というかいつもならそうしているところのファットボーイスリムことノーマンクックの [southern friend records] 作品。ところが今作は一聴してみたところそうでもない感じなのだ。A-1・つんのめるビートをループさせたり カガミ&タサカのディスコツインズ作品のようなコサック系のメロディフレーズが顔を見せたり ブレイクスのリズムになったりと トビ道具的な面を見せるゴキゲンパーティチューン。ロック系のパーティでも十分対応。引っかかってくれるヤツも多そうな streetlife DJs remix。A-2・テンポを上げてよりコサック寄りのエッチラ加減を冗長させたのはオリジナルミックス。B-1・パーカッションや裏打ちシンコペーションなんかを使ってより耳当たり良く 且つ踊りやすくしたリワーク。B-2・スウィッチ系のタテノリとっちらけ感にノンビートのブレイク時を90年代のレイブカルチャーよろしくそんな音をフィーチャーさせ ユーモアを加えた micky slim remix。


paul keeley / king scrubby  [ baroque records ] 英
paul keeley / king scrubby [ baroque records ] 英
多くの良質 プログレッシヴトランスを輩出する[アンジュナディープ] で作品をリリースしているポールケリーが老舗 [バロック] より心洗われるようなアフターアワーズ調の作品をリリース。やさしく包み込むようなフェンダーローズの香りさえしそうなほどの甘酸っぱい刹那さと憂い。幾多のそういった欠片たちがドラマティックに微笑みかける充実感は彼ならではの作風といったところ。B面・こちらも下の方から湧き上がるリフの微笑みと高音で凛と響くシンセのキラメキがすべての疲れを取り除き 思わずホロリと泣けそうなほどに明日からの元気を分けてくれる 良質ダブルA面的内容。
posted by MEGANE at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 届いたレコード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

届いたレコード。35



[ Techno ]
alejandro mosso / cph / bcn ep  [ lomidhigh organic ] 丁(デンマーク)
alejandro mosso / cph / bcn ep [ lomidhigh organic ] 丁(デンマーク)
オーガニックというロゴのアップを模したジャケット。一連のシリーズものを連想させる今作は2番の打刻。A面・テッキーに転がるキックと中〜高域で広がるメロディフレーズが相まって形を成すタンゴ調のグルーヴ構築がなんとも気持ちよく ちょうど手元にあった wink / oakish [ovum recordings] との相性も抜群。B面・ポコペンポコペン張りのあるキックに中域を丁度浮き沈みする催眠を誘うシンセのレイヤーが止め処ない広がりを見せる。そして 中盤からは回想シーンを連想させるメランコリックに優しく広がるメロディフレーズがひょっこり首をもたげて…。


boriqua tribez / 1975  [ adult recordings ] 蘭(オランダ)
boriqua tribez / 1975 [ adult recordings ] 蘭(オランダ)
勢いの絶えない且つ良質なハードミニマルを発信する [adult recordings] からこれまた勢い劣らない boriqua tiribez 作品がリリース。1975年といえば私が生まれた年だが 彼と何か関係が?もしかして同い年?A面・お得意の前のめりに邁進してゆくボトムにベンベラ調に広がるベース ゴスペルなサンプリングでもってズルムケディスコの快進劇。B-1・重心低く腰にまとわりつくネチッこいグルーヴが渋めに展開する acido。B-2・A面のズルムケなボトムをもう半周させてパンピンなタテノリビートへと一気に昇華。ブギーなベースラインを前に押し出しダミ声サンプリングとの掛け合いがテッキーに展開するリミックス。


brian sanhaji / cortosis  [ clr ] 独
brian sanhaji / cortosis [ clr ] 独
このあと間もなくアルバムをすることになる brian sanhaji が [CLR] 新ラインCLRST より12インチをリリース。ジャケ付とはこのレーベルからは珍しい!A面・いつもどおりミニマルなものの脳髄に突き刺さるハンマー打ち下ろし型のキックや首筋にジリジリ突き刺さるノイジーな音から展開されるストイックで暗黒系のグルーヴは今回も健在。レーベルボスであるクリスリービングのリミックスは彼がよく多用するパンパン張りのあるキックを用いて いつまで続くんだというほどストイックな広がりをみせる。チキチキハイハットが顔を出した後はリズムの輪郭もクッキリしてきて 裏拍?とまでマヒするような感覚がリセットされる面白さ。ファンキーなリフやダラしなく垂れ流されるS.E.にスネアなどが絶え間なく絡みつきつつ 一向にグルーヴを見失わないのは結構このハイハットのおかげだったり。


christian smith & john selway / push factor  [ sci+tec digital audio ] 米
christian smith & john selway / push factor [ sci+tec digital audio ] 米
クリスチャンスミスがベッドロックからリリースしたように 疾走&清涼ハードミニマルをスマッシュヒットさせていたこの黄金コンビもダブファイア (ディープディッシュ / アリ) の [sci+tec digital audio] からリリースという時代感。A面・なんといっても 「 キメてくれよ!」 と聴く者をロックして止まないアシッド手前のビンビン中域音が肝!それとテッキーに転がるリズム構築との妙。時折要所で使われるビームシャワーのS.E.もフロアをギュッとわしづかみ。B面のこちらもその昔はパーカッションの効いたハードニミマルをバンバン配していたオクシアを起用。短調に広がるキックからは想像だにしない一瞬 「!?」 なフレンチキッスを模したフレーズとフロアにキラメキ感を与えるS.E.を用いて ストイックな中にも一閃を投じる好内容。


obtane / norman / synewave sampler III  [ synewave ] 米
obtane / norman / synewave sampler V [ synewave ] 米
デーモンワイルドのサインウェブからサンプラー的立ち位置の盤が。この人もその昔 ハードミニマルの中にもエコーフレックスのように深みある歪(ひず)み系の音を使いつつファ〜と湧き上がる深淵なシンセを用いて独特な世界観ある作風でしたが 器用に立ち振る舞える度量に乾杯。ぶっちゃけA面の彼のリミックスだけでいいわ〜といった内容なるも 丸みあるミニマルキックにペタンと響くボトムの応酬がモロに [M_nus] よりな スルーできるものに相対せず。


rother vs. telekraft / planet telekraft ep  [ telekraft recordings ] 独
rother vs. telekraft / planet telekraft ep [ telekraft recordings ] 独
ジャケ裏に記載のテレクラフトのロゴが思いきりパンキッシュなのに動揺しつつ針を置いてみると それはそれで独特なミニマル観。A-1のオリジナルは硬めの音に数を絞ってはいてもシューゲイザー系のシンセサイザーとボコーダー加工のサンプルがしっかりとドイツ臭。B-1がはっきりいってヤヴァイ!スリープアーチブに見られる潜水艦のボトムにビリビリジリジリ暗黒面。パチパチ火花散るハイハットが首筋襲うヒリヒリ感。例のドイツ臭な語り声のサンプリングが一触即発。その中にあるポップな部分は komputer / valentia とか思い出します。B-2・こちらはビーム音や宇宙交信を連想させるS.E.や下から湧き上がるスイぺーシーなシンセを使ってジャケとのシンクロ率。


sis / nesrib  [ cecille records ] 独
sis / nesrib [ cecille records ] 独
リミックスオリジナルとその注目度に目を見張るものがある最近の sis 。A面・ビジブル?いや多分ディスコと終始連呼するサンプリングとキンキン木琴のようになり続ける高音がアッパー目にプッシュグルーヴ。中盤からインナーシティ似のアバンギャルドにまくし立てるボーカルが入ってきて それとディスコの掛声との追っかけっこが面白い。「 ナ〜ナ〜ナ〜 ♪ 」 と割り込んでくる男性コーラスもムーディにフロアへ主張し飽きさせない作り。5/4 エコームにてYuuさんもしっかりプレイ。B-2・スポーンと抜けの良いコンガ音とジャカジャカギターとの押収。DJローランドジャガー似の佇まい。


spektre / slipspace  [ dance electric ] 独
spektre / slipspace [ dance electric ] 独
今作で21番みたいだけど こんなジャケット今まで引っかかってこなかった [dance electric]。A面・エコーががかったスタッカートのハイハットがなんとも気持ちよく ヨコノリフックの効いたレイビーなシンセの広がりに乾杯。腰を沈めて深めにグルーヴを感じつつ ウダウダ踊れるこの痛快さったらこのうえなし。B面・メランコリックなシンセコードを用いて軽めに疾走してゆく 最早プログレ以外の何物でもないシロモノ。


timo maas / the subtellite  [ cocoon recordings ] 独
timo maas / the subtellite [ cocoon recordings ] 独
これリリースは去年の春〜夏先ころだと思ったけど今回は2枚買い購入のタイミング。だってこのジャケットのカッコよさといったら…。片面プレス&エッジングアート加工。ワタクシエコームコンバートで結構な頻度使っておフルになってきたので保存用に笑。そして年末カウントダウンにてYuuさんももちろんプレイ!ちゃんと引っかかってるなんて やっぱこの人のセンスあなどれねー!と思いました。前のめりに永遠ループしてゆくグルーヴ。牧歌調に響くS.E. コンガ ビームシャワー それらの抜き差し。そしてなんといっても 訴えかけるようにスペインギター?のポロポロリフが渋く絡みつくその存在感!一触即発!それにしてもエラいモノをドロップしたもんです…。




[ House ]
amoeba assassin / rollercoaster  [ familia recordings ] 英
amoeba assassin / rollercoaster [ familia recordings ] 英
A面・プログレッシヴハウス。ボトムの音数を絞りつつも ”サ〜ウンド” と絡みつくボイスサンプルや織り込まれるグルーヴ。プログレッシブトランスに見られるすきとおる程に透明感のあるシンセリフを用いたブレイクが 緩くストイックな中にある一筋の閃光。打って変ってB面のこちらは ドンドンドンドン行進曲のように邁進するキック音。”サ〜ウンド” の後に続く本来の歌詞が若干ロッキンフロントマンよろしく フワフワした音階で時折故意的に音をハズしめに至福な予感。シューゲイザー系のスペーイシーシンセとウニウニアシッドも抜かりなく。


axwell / submarine  [ axtone records ] 英
axwell / submarine [ axtone records ] 英
これ 私リリース時の2年前’07年夏から毎回のように使い始め この前3月のエコームでもまだかけちゃってる必殺チューンでこれもこの度2枚買いしたスウェーデンの伊達男アクスウェル作品!聞くところに当時はP.V.D.(ポールバンダイク)でさえ使っていたというシロモノ。ビンビン弾かれるトロピカルなシンセフレーズを幾重にもレイヤー掛け サブマリーナというタイトル通りイビザの潮風を運んでくれるグットチューン!片面1曲収録のみながらそれをもってしかるべき優れた好内容。これで引っかかってこないヤツはウソでしょう!


capsule / jumper  [ avex trax ] 日
capsule / jumper [ avex trax ] 日
説明不要の国産ユニットカプセル作品。A面・エレクトロクラッシュ気味なノッケから一変するヴォーコーダー加工を施したボーカルが若干アルペジオにまで足を踏み入れる領域な突き抜け度満載のブレイク。ジャンパーというタイトル通りリズミカルにというよりもタテノリジャンピンに近いリズム感。サビはちゃんとフレンチハウスのキラメキ感☆もしっかり残してます。B面・デケデケ16ビートにまくし立てる要は聴くもの選ばす万人ウケけなヒップホップディスコなゴキンゲンぷり。国産 [LTD] レーヴェル作品を思い浮かべるがよろし。


christian falk Feat. robyn / dream on  [ data records ] 英
christian falk Feat. robyn / dream on [ data records ] 英
データのプロモ番の今作はアッパーハウス職人クリスチャンファルクによるもの。今回はロビンというシンディローパー似の女性ボーカルを起用。A-1・タイトル通り夢見心地なメロディとしゃがれたロリータな歌声が抜群のマッチング。ミドルテンポとシンセの広がりを見せるこのミックスは中盤〜後半にかけて疲れてきた足腰をもうひと押しさせるグッドチューン。A-2・the MFA, the field や [kompact pop] 作品など ラストナンバーを連想させるメランコリックな仕上がり。B-1・ポロポロとピアノの伴奏が絡むムーディなハウスミックス。B-2・重めのキックにメロディを排除したテッキーなグルーヴを軸に展開されるタイガーストライプスリミックス。


christian fischer / bryzant games:player 3  [ definition ] 独
christian fischer / bryzant games:player 3 [ definition ] 独
A-1のリミックス仕事を含めた christian fischer 作品集。A-1・空間を取った響きあるシンセフレーズと royksopp / poor leno を連想させる 加工した憂いの女性コーラスを交えたプログレッシヴハウス。ビンビン跳ねるボトムが限りなくストイックに転がっていきつつもゆっくりフックがかった横ノリグルーヴがしっかりとキープ。A-1・チャカポコグルーヴと軽快に弾かれるコントラバスのファンクネス。浮遊するシンセリフとスペイシーなS.E.とが宙を舞い現われては消え…。B-1デケデケなベース音は・エレクトロハウスな佇まい。B-2・裏打ち配列されたV.o.サンプリングと ”ルネッサンス!ルネッサンス!” と同じく royksopp / poor leno を連想させるボイス音との応酬。


chus & ceballos / go on !  [ stereo productions ] 西(スペイン)
chus & ceballos / go on ! [ stereo productions ] 西(スペイン)
この時期にこんな作品が!というある種感慨も一塩な’07年12月リリースの [ステレオプロダクションズ] 作品。めっちゃヤバいー!やっぱこのレーベル!つかトライバルハウスはこうでないと!というほどのナマ音を全面に押しすぎない 程良い打ち込みを感じるグッドミュージックグッドワークス。フォーンとダミ声サンプリングが入ってくる安心感☆ 一気にイカせない底辺でねっとりと漂うグルーヴ。最高☆ B面・せめぎ合うように高いところで鳴っているパーカッションと”カカッカ!カカッカ!”ハンズクラップ。こっちはトライバル全開 めたくそドアッパー。中盤からの暴れ回るコンガもこの上ない程に気持ちよく。ダミ声 ”ゴーオン ♪ ” で一気に昇天!


danny tenaglia / dibiza - bring the drums back remixes - [ stereo productions ] 西(スペイン)
danny tenaglia / dibiza - bring the drums back remixes - [ stereo productions ] 西(スペイン)
こちらも’07年4月作品。A-1・ http://technocutparty.seesaa.net/article/107740467.html (リンク先動画の)バックで流れてる曲。つかこの動画見て探した位にしてw A-2・こちらはズンドコパンピンにタテノリグルーヴ。浮遊するシンセと腰の入ったゴスペルサンプリングとの共存。B-2・トライバルミックスというだけあって一番ドンタカ土着臭。雄叫び&太鼓。プフォ〜と絡みつく亜熱帯なフォーン。使いやすーw。


kaskade / 4m  [ rise ] 伊(イタリア)
kaskade / 4m [ rise ] 伊(イタリア)
イタリア産老舗レーベルの [ライズ] よりカスケードの作品。A-1・デッドマウス グレンモリソンアフターアワーズのビートに女性ボーカル起用のこれまた彼お得意のおセンチ憂いモードがキラリ☆ 優しく迎え入れてくれるシンセーの包容と電気グルーヴ虹前奏のようにさざ波きらめくバレアリックシンセが転がるダブミックス。B-1・クチュクチュ潰したテッキーなボトムに要だったメロディシンセを排し全く別ものと化した djuma sound system mix 。B-2・そこからボーカルを抜きブリープな音の響きを加えユルめに昇華させたダブミックス。


lutzenkirchen / all that jazz  [ great stuff recordings ] 独
lutzenkirchen / all that jazz [ great stuff recordings ] 独
過去のオニのようなリリースラッシュに比べると 個人的にはそれほど手の伸びなかった [グレートスタッフレコーディングズ] も luzenkirchen の手にかかれば触手に引っかかって。A面2曲目の popof remix がなんかいい。ドンツードンツー前のめりに転がるリズム構築とバックでユルめに流れるファンキーベース。それとは裏腹に舞い上がってゆく不快シンセの音階。B面1曲目も popof の別バージョンで こちらは全編を覆うビームシャワーのように放射される音と高音でまくし立てるシンセリフの共存。B-2の本人 O remix は重めの重圧キックを用いたズルムケ加減なグルーヴとスコンスコンとヌケるS.E.が渋めに展開。引っ張り系。


malibu sneakers / get down  [ malibusneakers ] 英
malibu sneakers / get down [ malibusneakers ] 英
ひと昔前のレコードか?と不安視させるラベルとリンクするようにA-1のオリジナルはビートルズのようにバンド形式のポップ感。要所で使われるボイス加工がそれを後押し。まー昔こんな曲があったんでしょう。A面2曲目は私大好きなラウルリンコンのハウスミックス。ブギーに転がるベース音とヒャンヒャン優しく弾むシンセストリングスの舞い。程よくループさせたボーカルサンプルも安心感。B面のクラブミックスと打たれたミックスは硬い音でタイトにまとめたエレクトロハウス仕様。タイトルコールのボーカルも ”ラジオスターの悲劇” を思わせるエグイぐらいにフィルター加工させてフロアを程良く暖めるダンスミュージックへと変貌。


martin solveig / i want you - tocadisco remix -  [ white ] 英
martin solveig / i want you - tocadisco remix - [ white ] 英
片面ホワイト盤の中身は最近顕著な動きのあるトカディスコのリミックス。オリジナルがこのままなのか?エッジをかけてノイジーに潰しているのか?他でもよく見かける例のキング牧師のサンプリング連想なボーカルの存在感。それと ほーやっぱりだぜ!トカディスコ☆ と納得させる分かりやすさとそれを裏打ちする職人芸。


milk & sugar Present. ms2 / stay around (for this) edition 4  [ milk & sugar recordings ] 独
milk & sugar Present. ms2 / stay around (for this) edition 4 [ milk & sugar recordings ] 独
A-1・ヨコノリフックの効いたゆっくりとしたビートに [hed kandi records] 系の女性ボーカルが乗っかるアッパーなノリはあるものの物悲しいシンセフレーズがそれを後ろ髪。A-2・ボーカルのサビの部分とそのシンセフレーズをループ&エフェクトさせてダブリミックス。B-1・こちらは打って変わって 同じボーカルをつかっても下から湧き上がるベース音とシンセストリングスでピースフルに全く別物の面持ちに仕上げたリミックス。こんなに雰囲気変わっちゃうものか…。B-2・冒頭ハンズクラップのみのノンビートからはじまりそこからクッキリとしたリズムで展開されるエレクトロハウス仕様。セバスチャンリーガー節なデトロイトフレーバーのシンセフレーズが技アリのダブミックス。


moony / I don't know why  [ airplane recordings ] 伊(イタリア)
moony / I don't know why [ airplane recordings ] 伊(イタリア)
DJEMMA御用辰 モーニー作品。落ち着いた広がりのある声が 思ったよりポップな響きで正直実際使おうとすると尻込みしてみたりする笑。A-1・乾いた流砂に入り込む水のように清涼感満載のシンセリフがのっけから気持ちよく 開放的な響きの彼女の唄声がミドルテンポのリズムと相まって全体をエネルギッシュに包み込む。A-2・ピアノ伴奏とストリングス ボーカルサンプリングを用いてどことなく物悲しい哀愁感を引き出した感触☆ ピークからズラし目にドロップすれば きっとフロアの疲れた足腰をもうひと踏ん張りさせることでしょう。B面・33回転でゆっくり展開する面持ちは 意外にも歪み系の暗黒面を含んだプログレッシブハウスのそれ。この唄声がどう絡んでいくんだ?と 興味本位に聞いてみると ボーカル中はノンビートで意外にもドキュメンタリー番組のようなS.E.やシンセサイザーを用いてギャップ感をカバー。バックで流れるトラックの方もボーカルレスでも1曲仕上がっているほどの好内容。つかこの際ボーカルレスでいい…。


musetta / red star  [ morrison recordings ] 蘭(オランダ)
musetta / red star [ morrison recordings ] 蘭(オランダ)
A面・ジムリバーのようにストイックに広がるビートからエフェクトされたボーカルサンプリング グレンモリソン系の優しく包み込むシンセリフ → タイトルコールな透明感のある女性のメインボーカルが突き抜ける感じにプログレッシヴトランス的。B-1・レインボーロードミックスというだけあってシュワーと鳴るS.E.がモイスチャーに包み込み エレクトロニックに広がるシンセリフは虹のキラメキ感が雨滴のように転がってホワワ〜ンとモイスチャー アーメイジングに演出。ビョーク似のハスキーボイスも見事なマッチング。B-2・重めのはっきりしたキックにユルくズブズブに絡めたベース音が思ったよりズルムケ感。ボーカル時はノンビートでプラス プログレトランスのシンセフレーズとキラメキS.E.を使い より奥行きを持たせてフロア&リスニング両面にアプローチできるグッドミュージックな仕上がり。


outwork Feat. jay rolandi / up & sown - the rendez vous song -  [ do it yourself ] 伊(イタリア)
outwork Feat. jay rolandi / up & sown - the rendez vous song - [ do it yourself ] 伊(イタリア)
A-1・The Bee Gees(ビージーズ)やマイコーを思わせるセクシャルな男性裏声が響くブギーでごきげんディスコナンバー。ヒップダウンで重心深め。B-1・[great stuff records] 系のピンピンシンセが転がるエレクトロハウスミックス。中盤からメロディアスにデトロイトフレーバー薫るシンセが入ってきて若干異色。ボーカルもあり。B-2・ウダウダ横ノリフックの効いたビートにファーと下から湧き上がるシンセ音をつかい [deta records ] や [hed kandi records] 系のアッパーハウスにシフトチェンジ。


quivver / 2 notes n' a beat  [ bozboz ] 英
quivver / 2 notes n' a beat [ bozboz ] 英
EMMAHOUSE にも収録された lank / confrontation が記憶に新しく 初期のころからグルーヴィで踊れる&音質ともに良質な作品をリリースする [bozboz] 作品。A面の jay lumen のリミックスも音の一つ一つがクッキリ浮き上がっていて音質抜群。意識的に音数を絞り 若干ストイックに展開される冒頭。でも一つ一つのクリアな響きとまとまり感。次第に響きあるシンセフレーズを使って立体的な構造へと様変わり。ブレイクではミニマル寄り且つクリッキーな音でもって聞く者を飽きさせず。B面のオリジナルは立ち上がりからキック音を潰し 流れ星を連想させたりスペイシーなS.E.を使って まるで宇宙を漂っているかのような感触。小惑星の衝突を思わせる ”ボーン ボーン” と低めに絶えず木霊するボイスサンプルが全体のグルーヴ感をひと押し。


rasmus faber / are you ready  [ face the music ] 日
rasmus faber / are you ready [ face the music ] 日
日本のファンも多く よく新木場 ageHa に姿を現す貴公子ラスマスフェイバー。なんでもクラシカルな生い立ちをお持ちだとか。自身のレーベル発となる今作は4枚目のアルバムの先行シングルのような立ち位置?A面もピアノ伴奏&爽快な女性ボーカルを起用したラスマス節全開のグッドチューン!やっぱり昨今のジャパニーズポップハウスとは一味違います。B-1はカスケードミックス。ジャカジャカギターリフを用いてこれまたボーカルの透明感陶酔感とナイスなマッチング。B-2はエバーアフター2008エピックミックスと称されたこちらのミックスは過去大ヒットしたナンバーのリアレンジ。ブレイクス寄りに変調加工されたリズムに転がるリフと浮遊シンセを使い全体をホワーンとボヤけさせた感触。ボーカルですぐにあの曲だとわかります。オリジナルは私ミックス hello sympathy (ハローシンパシー) にてご披露。


redroche / give u more  [ eyezcream recordings ] 仏
redroche / give u more [ eyezcream recordings ] 仏
フランス産 [アイスクリームレコーディングズ] 。こちらも毎回国産ハウスのイェーイ!と叫びたくなるようなキラメキ感を嫌味なく継承。今作も2000年辺りに一大ブームとなったフレンチハウスの勢いを思い起こさせ おもわず胸にキュンと響くグットナンバー!ピークを過ぎた後半あたりにかければグッときます。疲れた足腰をもう一度フル回転。片面プレス盤!


ricardo vargas / sharp  [ fragile records ] 伊(イタリア)
ricardo vargas / sharp [ fragile records ] 伊(イタリア)
このレーベルも一目で忘れないジャケのオレンジブルーのコンビネーションから分かるように毎回熱〜い作品を連発。A面の今回も軽やかに舞うサックスフォーンの雨あられ。時折イタズラにまくし立てるフブフォブフォベースとシンコペーションがフロアを能天気に煽りまくることこのうえなし。B面・そのシンコペーションを最初の段階から用いてパーカッション寄りなトラック。中盤に例のサックスフレーズも入ってきて抜かりなく テンポもBPM130と気持ちアップ目で。このまま cave、borique tribez、carl falk 寄りのサンバ系ハードミニマルにもイケそうな勢いでホクホク。


s & f Feat. bianca lindgren / dirty disco queen  [ ego music ] 伊(イタリア)
s & f Feat. bianca lindgren / dirty disco queen [ ego music ] 伊(イタリア)
イタリア産 [ego music] も最近はリリースラッシュ目白押し。A-1・トーマスシュワルツ共作のオリジナルは丸みあるテッキーな面持ちのボトムにピアノ伴奏がトロピカルに混ざり合いグルーヴィ。思わず体が反応してしまう心地よさ。A-2は例のしゃがれ声ダーティディスコクィーンサンプラーを使ったライム寄りの女性ボーカルが入る。エグい程にフィルター加工されたエフェクト効果が一触即発。B-1はエレクトリカルパレードなシーケンスを前面に打ち出し ユルめに展開のリズムテンポはアフターアワーズな面持ち。ボーカルも乗る。B-2・打ちこみ度も彩華やかな [ great stuff recordings ]系のエレクトロハウスミックス。


soliquid / marghuerite  [ baroque records ] 英
soliquid / marghuerite [ baroque records ] 英
老舗のバロックからの今作はB面がキモ。ペッタンペッタン潰れたキックにピンピコピンピコ裏打ちで響くS.E.がのっけから気持ちよく ブフォブフォ絶えず鳴りまくってる空間映えなベース音にローリングスネアで心ワシづかみ。おもちゃ箱のフタを開けたたように色んな音が混じっては消え 底辺にあるエレクトリックな音の響きはエッジング且つエネルギッシュ。こういうつかみどころのなさが ロックオンの要素だったり案外ドカンと来たりするから面白い。


spooky _ candy  [ spooky
spooky / candy [ spooky.uk.com ] 英
A面・チャカツツチャカツツ ♪ 主導権を握るハイハットにシューゲイザーあたりのいい意味での古臭さがドイツ臭。B面こちらは今月24日新木場 ageHa にて来日予定のジェームズザビエラ貴公のリミックスでストイックに始まる冒頭に プツプツブリープ混じりな音でいわゆるさなぎ状態から いつしか優しく包み込む奥行き深いシンセ音を使い 羽を広げるがごとく成虫へと変貌を遂げるドラマチックな内容。作風とは裏腹にいつもテッッキー且つファンクネスを兼ね備えたプレイ内容は一挙手一投足まで今から楽しみ☆


stel _ godthab  [ dieb audio ] 白(ベルギー)
stel / godthab [ dieb audio ] 白(ベルギー)
ベルギー産の今作はオリジナルを含めた4つのミックスを収録。A-1・[dozzy records] 系の空間映えするテッキーなグルーヴとアシッドとほのかに香るレイビーシンセ音。シタールのエキゾチックフレーバーも満載でタイトルゴットホープ(グリーンランド中心都市?)の響き通り神がかり。A-2・落ち着いた装いに鈴の音シャンシャン 例のシタールを使いシンセのウネリを含んだプログレミックス。B-1・オリジナルのウニウニアシッドを全面に押し出し レイビー音はナリを潜め…。ただなんといってもオリジナルの爆発力に軍配が。


tognarilli & bertani _ sound set _ oceantrax Presents
tognarilli & bertani / sound set / oceantrax Presents. unreleased project 2008 [ ocean trax ] 伊(イタリア)
イタリア産トライバルハウスレーベルの [ocean trax] からもA面程良い打ち込み加減とピアノ伴奏の入ったイビザ風舞う1発。B面はダンクラか?はたまた昔のディスコダブ?かと見まごうばかりな開けップリのブレイクからはじまる女性ボーカルハウス。重心落とし目ヒップダウンなグルーヴがどことなく懐かしさ薫らせつつ 持って余るほどの暖かみと心地良さ。


tomohisa obata / sastain life + music  [ eat records ] 日
tomohisa obata / sastain life + music [ eat records ] 日
国産イートレコーズより目頭にプンプンキそうなほどウラオモテ及び駆け引き一切なしの純正エレポップハウス。説明不要中田ヤスヒコカプスレパフューム鈴木亜美のディレイ加工&フィルター度満載胸キュン☆オキャンな4曲収録と思いねぇ。


zoo brazil _ wallpaper  [ electrochoc ] 仏
zoo brazil / wallpaper [ electrochoc ] 仏
黒地にシルバーと なんかどことなく昔のトランスレーベル [automatic records] を思い出してしょうがないフランス産 [electrochoc] より最近ベテラン勢とのタッグだったり動きの著しいズーブラジル作品。A面・ストイックな程に淡々とややヒプノティックささえ香るグルーヴは2002年あたりのプログレッシヴハウスを思い出して且つ 気持ちよくてしょうがなく。ベテラン fergie あたりが使うホワイトノイズに lank / confrontation のようなフックのあるグルーヴにビンビン跳ねるシンセリフを用いて 相変わらずアゲさせてくれます。




[ Trance ]
boom jinx Feat. key / eternal reminiscence  [ anjunabeats ] 英
boom jinx Feat. key / eternal reminiscence [ anjunabeats ] 英
英国アンジュナビーツ帝国からは未だ色焦ることのない良質なトランス作品。A面・ララララと囁きかける女性の唄声が下から湧き上がるさざ波のようにコロコロ転がるベース音と相まって母なる大地の抱擁感。B面・全面に出した浮遊シンセと例の唄声でもってシンディーローパータイムアフタータイムのような情緒感漂う奥深しいオリバースミスリミックス。


mindscope _ second way _ awake  [ soundpiercing ] 蘭(オランダ)
mindscope / second way / awake [ soundpiercing ] 蘭(オランダ)
[armada] 傘下の [soundpierciing] から’07年10月リリースの1枚。疾走系の爽快ダッチトランスかと思いきやA面はBPM落とし目のプログレッシヴトランス仕様。ただエッジの効いた氷零シンセのリフが気持ち良いことこのうえなく オリエンタル調に音階が上へ下へとグネグネグラインドする抜群の心地よさ。B面のこちらもピッチは落とし目なるもタメに溜めたブレイク空けからアルペジオの効いたリフが入ってきて”すれ違う2人…。”なドラマチック展開が!
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2009年04月27日

買った中古盤。34


今日は時間が無い中で 服やらレコードやら買いました。


[ Techno ]
chris liebing / bangbop / puckelbop  [ clr ] 独
chris liebing / bangbop / puckelbop [ clr ] 独
[ clr ] めでたく20番を飾るのはレーベルボスであるクリスリービング!しかも2009年リリースいうのに既に中古盤で手に出来てしまうというおいしさ!となにやら勘違いしててちゃんと2007年当時に購入していたといういわくもの。A面・前のめりに打ち下ろされるハンマービートにテケテケ裏打ち配列された高音とチキチキハイハットがガッツリアッパーロックユー!B面のこちらは落ち着きを払い 多少引っ張り気味に地味に展開ノイジー音。




[ House ]
cevin fisher / the freaks come out 2006 - Part.2 -  [ litmus ] 独
cevin fisher / the freaks come out 2006 - Part.2 - [ litmus ] 独
[リトマス] プロモ盤。A面の haji & emanuel remix は冒頭のクラフトワークを連想させるブレイクス気味のリズムビートから一変してヨツウチへシフトするフィット感。トロピカルシンセが漂うアッパーハウス。B-1のオリジナルはヴァンヘイレインネタを連想させるように漂うウダウダなベース音がキーマン。ブビブビ絡みつくダビーなベース音に 「 ハァ〜ベイビ〜 」 と呻く女の悩殺声が能天気っぷりこのうえなし。スギウラムとか好きそう。B-2は Vox parts ということで実際使われている一触即発なボイスパーツを4種搭載。


DJ rooster & sammy peralta / shake it  [ alphabet city ] 独
DJ rooster & sammy peralta / shake it [ alphabet city ] 独
2005年リリースの今作はA-1に lutzenkrchen A-2に steve angello B面に robbie rivera のバルセロナリミックスを収録のある意味アルティメット仕様。なかでもロビーリベラのお仕事がすごくて琴線ジュルリな好内容。トライバルに転がるズンドコグルーヴ。下世話にまくし立てるダミ声の男性ボーカルの存在とブレイクの要所で弾かれるピアノ伴奏+デリックメイストリングスオブライフ顔負けのシンセリフが圧倒的な説得力。思わずフロアもハンズアップ!


louie bega Featuring blaze / love is on the way  [ vega records ] 米
louie bega Featuring blaze / love is on the way [ vega records ] 米
自身のレーベルからルイベガ&ブレイズのある意味最強盤は2004年リリース!A面の dance ritual mix は休日の昼下がりや午後の木漏れ日を感じさせる 独特の温かみを兼ね備えたグッドミュージックボーカルミックス。B-1のリズムミックスはボーカルレス。B-2 quintero beats はビートのみを抽出させたDJに優しく使い勝手の良いツールトラック。


steve lawler / andante  [ bedrock records ] 英
steve lawler / andante [ bedrock records ] 英
2002年リリースのベッドロック35番。そうそう!その昔ベッドロックは左端を丸くカッティング+表面に凹凸(おうとつ)加工を施したをこんな特殊なジャケットでしたね〜。そして今なおプログレッシヴ界で時代色な歪み系の良質な作品を送り出すスティーブローラーも当時はこんな鼻血が出そうなほどに熱〜いトライバルハウスを作ってたみたい。B面の太鼓ダブミックスは [stereo productions] の作品を連想させるプフォーと鳴り響く亜熱帯なフォーンを躊躇なく散りばめて こちらもなかなか熱っぽい力の入りよう。時代臭さを微塵も感じさせずトライバルミックスに即 戦力となる好内容。


提示額の2割引き&501円以上は−200円というなんとも財布に優しいセール期間。700円近く得しちゃった☆ なかで2枚買いしちゃってるけど… ;
posted by MEGANE at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 届いたレコード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月21日

届いたレコード。33



[ Techno ]
alex bizzaro / green is better  [ incase recordings ] 独
alex bizzaro / green is better [ incase recordings ] 独
A面・lemon8 / model8 [ plus 8 ] を彷彿とさせるローリングスネア系のポツポツ響く中域音に 宇宙交信のようなS.E. それと緊急事態!緊急事態!とまくし立てるサイレン音がクリスリービング [c.l.r.] 的にアッパー目。B面・ややピッチを遅め その代りに永遠ジリジリループするメロディフレーズの嵐。悲痛に鳴り響くS.E.。途中から入るハイハットのリズムがハメてくグルーヴの気持ちよさ。淡々と展開していきつつも最後まで飽きさせない構成作り。


andre crom & luca doobie / harmonics ep  [ heimatmelodie ] 独
andre crom & luca doobie / harmonics ep [ heimatmelodie ] 独
A面・ねちっこさのあるキックにコンガ系のやや土着臭い響きが織りなすグルーヴ。ビンビン弾かれるシンセリフはあくまでもクールに。B-1・前のめりなリズム構築にシンコペーション シンバル クラリネット V.o.サンプルを用いてより黒さを出したリミックスは全くの別物の側面。B-2・レナートコーヘンステップバックやテクネイジア作品を連想させるウワモノのメロディフレーズがなにより気持ちよく 好きものを刺激しユルく弾かれるギターリフも流れに身を任す安堵感を後押し。


anthony collins / i wanna give  [ bangbang ! ] 蘭(オランダ)
anthony collins / i wanna give [ bangbang ! ] 蘭(オランダ)
溝ウズ構成がつかめない現場泣かせなホワイト盤。A面・腰の入ったシカゴハウスのリズムにタイトルコールを永遠ループさせながら起伏するウワモノシンセとの駆け引きが 聴くものを飽きさせることなく後から後へと。B面・2000 and one & sndy huner による babies from gong remix はよりカンコンカンコン鳴り響くシンコペーションとハンズクラップがドツボな程クラシカルにシカゴハウス。”フォーマイラブ〜 ♪ ”とどうやらタイトルのあとには言葉が続いていたらしく そんな演出がニク過ぎ。両面ともに逸秀。前回コンバートにてA面リュージ B面ワタシがプレイ!


blunt _ is gonna be your night  [ pulsewith records ] 独逸
blunt / is gonna be your night [ pulsewith records ] 独
文字クレジット面がA面の今作。こちらはまくし立てるチキチキハイハットと火花を散らすビリビリS.E.。それとなにより空間映えするであろう中域音のフレーズがドラッギーに一触即発。加工されたボーカルサンプルも無機質にそれを助長。B-1・ピキュピキュポコポコ舌っ足らずに構築されたシーケンス。ローリングスネアとチキチキハイハットがグルーヴを後押し。B-2・キックを抜いたりエコーをかけたり曲展開は設けつつ ポコポコペンポコと響き渡る中域音に催眠音やアンビエントな浮遊感が異質な感触。


bukaddor & fishbeck / carat  [ traum schallplatten ] 独
bukaddor & fishbeck / carat [ traum schallplatten ] 独
老舗のテクノレーヴェル [traum] から久しぶりにジャケット付きのリリース。A面・片面33回転のドップリロングミックス対応。高いところで鳴り響くトライバルな打楽器系の音がリズム感をしっかり押さえ ピュアデトロイトに最後まで連呼し浮遊するシンセフレーズが全体を包み込む。B面・こちらも片面33回転。メロディフレーズを一切排除した前半とブフォブフォ法螺(ホラ)貝が咆哮するかのように鳴り響くメロディフレーズを用いた後半との2部構成的な作り。


cordon bleu / many dishes ep  [ salon records ] 独
cordon bleu / many dishes ep [ salon records ] 独
A-1・なんといってもこの盤イチオシ!なスゥイングジャズ系の音ネタフレーズ。社交ダンス畑の人も思わず釣られる軽やかステップ。中盤からはペコペコ潰れたミニマル音が入ってきて遜色なく。A-2・聞こえるか聞こえないか程度に響くコントラバスが踊るこちらもどちらかといえばスィングジャズ同好会な。フランジャー効かせたトビ系の音がブレイクより道先案内。B-1・淡々と続くキックにクチュクチュ絡みつく前半 相槌を打つかのように響くS.E.も意表を突くドラムのコンビネーションさえ入れば一気にファンキーな佇まいさえ。B-2・ディープハウス目に響く浮遊する音とミニマルとの融合のこちらも淡々と…。


decimal / babylon  [ soma quality records ] 英
decimal / babylon [ soma quality records ] 英
A面・つんのめり感のあるイタリアンミニマルのリズムに催眠を誘い歪(ひず)むように加工されたドラッギーな中域音縦横無尽に走りだしフロアをハメ倒す。B面・芯でビーンと轟くキックにやっぱり催眠調に誘う中域音。ビームシャワーのように注がれるブリーピーなウワもの使い。シカゴハウスのリズムにそのままハンズクラップとカツカツクラベスも入ってきて横ノリフックなハメ心地。素晴らしい…。


deepgroove & jamie anderson / ghost train  [ klang elektronik ] 独
deepgroove & jamie anderson / ghost train [ klang elektronik ] 独
A面 [klang elektronik] 特有のエッジの効いたエレクトリックミュージック。つんのめりのあるリズムステップにアタック感のあるチキチキハイハット。不安を誘うクラベスに神経を逆なでするウワモノS.E.が肝。B面・クラッカーが破裂したようなスカーンスカーンて音の突き抜ける感じが気持ちいい。イタリアンミニマルに転がるリズムビートにヒュンヒュン宙を舞いつつフックするS.E.。ブレイク空けも潰したサイレン音を使い間髪入れず畳みかけるアッパーぶりはあっぱれ。


gary beck / consumed  [ edit select records ] 英
gary beck / consumed [ edit select records ] 英
当初1番を皮切りに最新の6番までほぼすべてがリッチーホウティンのプレイリストに挙げられている percy X の [edit select records] も今作で4作目。ホワイトノイズにポクポク木魚 ”デェ〜ンス(DANCE)と連呼するヴォイスに戦車が爆進するかのごとく突き進むローリングビートがアッパー度このうえなしの片面プレス盤。


harvey mckay / output  [ soma quality recordings ] 英
harvey mckay / output [ soma quality recordings ] 英
A面・しっかりと刻むビートにパツパツノイズ。初期ボーダーコミュニティを彷彿とさせるメランコリックなフレーズのブレイクに動揺しながらも明けてからの多少のデケデケ感に安心度。中盤からはその2つが共存しつつ見事なフロアミュージックへ。B面・バツバツ潰れつつも張りのあるキックとピキュピキュクリッキー音。止め処なく転がるリズムが気持ちいい。ブレイク時のV.o.サンプルもおどろおどろしさを効果的に演出。


italoboyz / portucais  [ trapez ] 独
italoboyz / portucais [ trapez ] 独
昨年横浜ドームにて開催されたWire10周年にも出演したイタロボーイズ作品。A面は今回も彼ら独自のメランコリックさを兼ね備えた内容。まくし立てるように発せられるポルトガル語?の連呼とエレキが奏でる物悲しさとの融合。キックはあくまで攻撃的に。そして石野卓球ポリネジアを連想させるカタカタシンコペーションとの一体感。B-1・薄めに配列されたボトムのシーケンスに90年代のテクノを彷彿させる裏打ちハイハットが懐かしい。ギャング映画から持ってきたであろうピストル発砲&カーチェイスS.E.もコミカル。B-2・キックに若干厚さをあたえホイッスルやバックスピン ひょうきんなS.E.”アイワナヒーロー!” とどこかで聴いたようなV.o.サンプリングが入るリミックス。


lee van dowski / the bobsleigh  [ memo ] 独
lee van dowski / the bobsleigh [ memo ] 独
リーバンドウスキー作品。この人もコンスタントにリリースしてます。A面・極太のキックが奏でるグルーヴにカカンカカンと裏打ちクラベスが与える安定感。軽めのディープハウス調に入ってくるシンセのメロディコード → リフ → 同コードのフィルターヴォイスの隆起が必ずしもテクノの枠にとらわれないボーダーレスぶりを発揮。そこはかとなくハメてゆく技アリ感。B面・ペッタンペッタン潰れつつも絶え間なく前のめりに前進するボトムにプツプツとクリッキーな高域音のマッチング。ゴーストインザシェルとか異国情緒う漂う映画なんかで多用されることの多い 炎がたゆたうように響き渡るボイスサンプル。少し腰を沈めてグルーヴを感じよう ♪


liapin / tonkawa ep  [ connect four records ] 独
liapin / tonkawa ep [ connect four records ] 独
A-1・ボトムを軽めに抑え その分民族臭漂う声や雄叫びサンプリングを多用し 全面に押し上げたアフロトライバル系ミニマルテクノ。A-2・前曲で使われたボイスサンプルを抜き出し全く新たなものを加え プラスデトロイティッシュな浮遊感シンセを用いた全く別ものといっても過言じゃない agnes remix。B面・アフリロージスラブリーストリングスエディットと名付けただけあって 冒頭から悲しげなストリングスが宙を舞い儚げな一瞬を演出。もちろんA-1のアフロトライバルなチャカポコ感とボイスサンプルは健在。


mikael stavostrand / spaceflake ep  [ sounderground ] 英
mikael stavostrand / spaceflake ep [ sounderground ] 英
A-1・ギロにポクポクビブラスクラップ 裏打ちシンコペーションなどパーカスセッションの気持ちよさ。そして ”キメてくれよ” と言わんばかりに鳴り響く空間映え抜群のドラッギーな中域音。情緒不安を誘う歪み音。ドントメロウサウンドと連呼するヴォイス。その一体感。一触即発。B面・淡々と配列されたボトムシーケンスの中にありつつ 時折ひょっこり顔をもたげるドラムスネアの存在感。セックスオンマイマインド!セックスオンマイマインド!セックスオンマイマインーライフクールタイム!!!


modeselektor / happy birthday ! - remix 2 -  [ bpitch control ] 独
modeselektor / happy birthday ! - remix 2 - [ bpitch control ] 独
エレンエイリアン率いるビッチコントロール作品。A-1・ビリビリウワものが絶えず走りまくるキメ系のレイビーチューン。シャカシャカハイハットもこの上なく気持ち良く!この1曲で賞賛(=購入)に値。B-1・シカゴハウスのリズムを用いたリミックス。ジャケットのサル絵。基本的に人間が欲望を求める煩悩性や動物性 愚かさを皮肉まじりに謳(うた)いつつ そこにこそ愛すべき部分があるのでは?と訴えているように私は思えてならない…(深読み)。


sharam / crazi  [ dci ] 独
sharam / crazi [ dci ] 独
前作はディープディッシュのシャラムプロジェクト texi 名義だったものの今作は本名でのリリース。そしてやっぱり片面プレス。硬めのキックにキレのいいハイハット。1発目のブレイクでローリングスネア。ミンミンウワモノ裏打ちS.E.を用いて浮つかせ フランジャー加工効いた若干レイビーな横ノリフックでフロアも万歳!これでもかという要素を盛り込み クレイズというタイトル通りのフロアウェルカムな好内容。


simone tavazzi / stealth ep  [ luxa flex ] 蘭(オランダ)
simone tavazzi / stealth ep [ luxa flex ] 蘭(オランダ)
ワタクシ個人的に好きなレーベルの [luxa flex] 今回はヤケたらめったら引っかかるなーと思ったところジョセフカプリアティ&マークアントニオの両名がクレジット。A面のジョセフのリミックスはドンチカドンチカもちろんイタリアンミニマルを軸に毎回の安定感。高域音でコココココ〜ンと響くS.E.が印象的。B-1ベース音を効かせてドンチカドンチカイタリアン。やや渋めにまとめた感のマークアントニオ。B-2のオリジナルは冒頭地味めに展開しながらも高音と低音とが互いに凸と凹を成し 見事な技アリ配列シーケンスを実現。


toni moreno & oscar hervas / ayahuasca  [ welt sounds ] 独
toni moreno & oscar hervas / ayahuasca [ welt sounds ] 独
A面は33回転のロングミックス仕様。ラベルで見受けたオーガニックなニュアンスはあながちでもなく 途中で不意に現れるオカリナのように響いては聴くものに語りかける音が印象的。B面・シャンシャン鳴り響く鈴の音と太鼓の音とが軽めに民族臭。そしてなにシャベッてるかサッパリなトンデる?キマッてる?V.O.が緩めに一触即発。


v.a. / overview ep 4-3  [ lesizmo:r ] 白(ベルギー)
v.a. / overview ep 4-3 [ lesizmo:r ] 白(ベルギー)
A-1・ドッカンドッカンとロッキンなドラムを用いた冒頭からミンミンベース寄りに響くシンセの応酬。A-2・パコンパコン単音調に響くボトムにプツプツクリッキーな高音。全体的にはストイックでありつつも音を外したウワもの使いでファンクネスを醸し出し カットアップハウスやいっときのクリックなんかを連想。今どきバイナル音源でフェードアウトしていくラストってのもなんだか珍しく。B-1・カリカリ弾むウワものS.E.がタンゴ調に転がるリズムに拍車をかけ90’sを思わせるシンセの響きが [warp] のアーティフィシャルインテリジェンスを思わせなんとも懐かしく…。B-2・ブクブクバブルバスに加工されたV.o。淡々と続くリズムとは裏腹に後ろでワーニング!ワーニング!とまくし立てる声がシニカル。全4作と銘打たれたこのコンピレーションシリーズもこれで残すところあと1枚。


xavi beat / cyclic  [ fresco records ] 西(スペイン)
xavi beat / cyclic [ fresco records ] 西(スペイン)
過去 作品によってトライバルやエレクトロハウスなんかを打ち出してきた [fresco records] も今作でミニマルな lutzenkirchen 的手法へとシフト。それもイタリアン調にコミカルも満載。B面は D-formation remix ということでこの人も数年前は生粋なトライバルだったのにフットワークも軽く。アンダーワールドカウガールカール声が聴こえてきそうなフックの効いたリズム。シンプルの中にあってもなにぶんなハメまくり度。




[ House ]
edx / premiumline  [ pinkstar clubsessions ] 瑞(スイス)
edx / premiumline [ pinkstar clubsessions ] 瑞(スイス)
A面・このレーベルも何気に良質作品リリースで要注意。デッドマウスアフターアワーズ的ステップが広がるフレンチハウスのキラメキ。B面のリミックスは芯の残る硬めのキックを用い バックで流れるフックの効いたバレアリックな横ノリ琴線フレーズはべらかせ 哀愁の中に宿るひと夏の思いで☆を再現。


erika jayne / roller coaster  [ rm records ] 米
erika jayne / roller coaster [ rm records ] 米
はみケツがイカシたジャケットの今作はアルバムバージョンエクステンディドミックスを含めた4つのミックスを収録。A-1はマークナイトの [toolroom] リミックス。軽めに抑えたレイビー薫るシンセリフとエリカジェーンの声?が程良く絡むグッドチューン。A-1・マンソンよろしくスッカスカなダビーベースが根幹を成し 能天気なシンセリフと呟くように唄う女性声との共存が醍醐味アルバムバージョン。B-1・ブレイクで突如現れるピアノリフは gat decor / passion を連想。B-2・ボーカルを抜いた使い勝手いいA-1のダブミックス。


noir & martin thompson / lessons  [ blu fin ] 独
noir & martin thompson / lessons [ blu fin ] 独
A-1・コンスタントなリリースを重ねているジョンアクアビアの [blu fin] 。A-1・トロけるようにとめどなく広がるデトロイトフレーバーなシンセリフを用いたオリジナル。A-2・音数を絞り要所でハンズクラップ。最後!の最後!とラストの終焉を暖かく迎えいれる歓声や拍手がふんだんにアライブなライブミックス。B面・こんなにユルくていいのか?という気さえ感じるほどの33回転 オーディオジャックリミックス。


tg / creature  [ renaissance ] 英
tg / creature [ renaissance ] 英
ヘルナンカタネオのルネッサンスもこのジャケットに変遷しても衰えみせずに好調なリリース。A面・単音単音を大事にしつつも淡々とした展開の前半。ブレイクを境に 起伏をつけたエッチラホッチラズルムケなフレーズを用いて暗黒面が漏れ出した2部構成な作り。B面・ポコポコポコポコテッキーに転がるリズムと 「 もしかして…?」 みたいにドラマのワンシーン?を思わせる不協和音の情緒不安が何気にコミカル。


unknown artist / in your hands / sonhos de plasticos  [ p series ] 蘭(オランダ)
unknown artist / in your hands / sonhos de plasticos [ p series ] 蘭(オランダ)
エコームコンバートカウントダウンにてYuuさんプレイ!いつもはブート盤として著名な楽曲を元ネタにシェランツこの上ないハードミニマルを展開のピーシリーズも今作は眉唾なエレクトロハウスな好内容。A面・転がるベースとシンセを重ね オリジナルか?というほどに遜色なく上品にロックされるこの曲はブレイク時で元ネタアリとわかるほど完成度高し。B面・こちらもいつもの重圧キックはナリを潜め テック調に転がるリズムと横ノリシンセを用いた技アリな1曲。( しかもちゃんとホワイトノイズとか散りばめてるw )

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2009年03月28日

届いたレコード。32



[ Techno ]
craig torrance & philip hochstrate / the thoroughfare  [ murmur ] 独
craig torrance & philip hochstrate / the thoroughfare [ murmur ] 独
A面・ペタペタするキックに乾いたチャカポコリズムに催眠を誘う優しいシンセリフ。中盤から流れてくる奥行きのある立体的なメロディコードがプログレッシヴハウス。異端。B面・チャカポコ感は排除し軸となる立体感と情緒感を前に出したSISリミックスはよりプログレ〜フレンチハウスのキラメキ感。それにしても田中フミヤ氏のミックスアルバムと同名の [murmur] ってどういった意味なんだろう。


douglas greed / deadline  [ lebensfreude ] 独
douglas greed / deadline [ lebensfreude ] 独
A-1・ラベル絵のようにラジオ受信を思わせるノイズ系のS.E.とポエトリィに絡む男の囁きが無機質で暗黒面。A-2・ノイズ音を消し落ち着き払っているもののときに”ファイアーファイアー(クビだ!クビ!)と連呼するところがやっぱり暗黒面の less remix。B-1・つかコレ欲しさに買ったワナ。リズムはユルめのシカゴハウス。ジョシュウィンクとか得意そうなリズムにジュルリ。裏打ちスネアの固い部分が軸となり永遠ループなトライバル感もあり。若干つんのめり感のあるリズム構築が実はそのまま変調グルーヴへと変貌。これはおいしすぎる…!


lavio diaz / mister jetix  [ analytic trail ] 英
flavio diaz / mister jetix [ analytic trail ] 英
リノセローン パコオスナ マークアントニオ ダニロビゴリトなんかのナポリ勢がリリースする [analytic trail] も息の長いレーベル。ジャケ変遷も今回が3回目かな?今作はコンバートリュウジプレイ!A面・ペッタンペッタンと張りのあるイタリアンミニマルのリズムに heartthrob vs. troy pierce vs. gaiser / mvs1 [M_nus] に似た裏打ち高速ハイハットの気持ちよさ。B-1・こちらもイタリアンミニマルのうごめきに矢継ぎ早に繰り出される裏打ちハイハットとジェット音が悲鳴を上げつつ上昇し いかにもな高揚感を誘うマークアントニオリミックス。B-2・コロコロ転がりつつも登っては下ってゆく催眠調のウワモノ。ベースにあるイタリアンミニマルのリズムは言わずもがな。


kristian & christian / flashes  [ afulab ] 独
kristian & christian / flashes [ afulab ] 独
トーマスPヘックマンの [afulab] より。このレーベル作品はどれもどこか彼の得意とする所のビガビガする固めの音が含まれている印象で 今作もレーベルカラーを崩さない内容。ハードミニマル成熟期でさえ崩さなかった彼のスタイル。それとミニマルへの彼的なアプローチに時代が沿った感。A面・呟くように絡む男のダミ声と終始鳴ってる中毒性のあるドラッギーな中域音との融合。時折アクセント程度なハンズクラップの使い方も技アリな。B-1・淡々と続くリズムに宇宙交信のようにちりばめられたS.E.がスペイシー。


marcin czubala / chronicles of never  [ mobilee ] 独
marcin czubala / chronicles of never [ mobilee ] 独
個人的に信頼感のある [mobilee] からのアルバム。A-1・ドラッギーな中域音の行ったり来たり。展開目まぐるしくもその時々のグルーブが抜群なのは音数を絞ってるためか。高音域で硬く乾いた木琴の音と反比例するかのように主張する締まりのないベース音が特徴的でコミカル。B-1・決して土臭さはないものの 乾いたユルめのコンガがグルーヴ感に拍車。田中フミヤさんとか好きそうな。B-2・短調のメロディフレーズを重ね 今までのあからさまな乾いた陽気さから淋しさを含んだ内容へと一気にシフト。C-1・小さい子供がデタラメに叩いてできた偶然の結果のようなギクシャク感に短調に不安を煽るメロディコードとオドロオドロしいV.o.サンプルの連呼。C-2・トンタントンタン肩たたきのリズムにドロドロ不協和音。D面・ガヤガヤ外野のV.o.サンプルがカオスな予感。


nagano kitchen / gsxr 810 - adam beyer & ken ishii remix -  [ apotek ] 独
nagano kitchen / gsxr 810 - adam beyer & ken ishii remix - [ apotek ] 独
[ibadan] 主宰のジェロメシデンハム&長野在住ヒデオコバヤシのナガノキッチン作品を今回アダムベイヤーとケンイシイがリミックス。A面の石井さんの方は自身お得意の浮遊するデトロイトフレーバーなスモーキーシンセでディープなハウシー。エレガントに料理。ジェリートーンズ アイスブリンク フィーチャーインライトで魅せた持前のフニィフニィシンセも程よく絡む。B面アダムの方はメロディフレーズを一切排しスパイスの効いたガッツリパンチ力あるビート主体のミニマルテクノを構築。ブレイク後の神々しささえ感じられる暗黒オーラがフロアのすべてを飲みつくす。


piemont / central mouth  [ my best friend ] 独
piemont / central mouth [ my best friend ] 独
[my best friend] 作品も結構好きな感じ。今回のA面はキック1音1音を浮き上がらせ若干カットアップ調に散りばめたシーケンス。そのうちイタリアンミニマルな勢い。オルガン風にかすかに響く低音ベースが暖か味。B面のこちらもアブノーマルボーイズのように音と音との隙間を大事にした内容で ピキュピキュS.E.とコンガとの融合。シャキシャキハイハットも気持ちいい。


robert pedrini / my name is freaky  [ ??? ] 独
robert pedrini / my name is freaky [ ??? ] 独
A面・バツバツバツバツパンチ力あるキックに裏打ちリズムを配した高音域。立ち上がりではコトコトコトコト出口のない圧迫感を与えつつスネアにコンガを加工した歪み系の音を用いてクールダウン。B-1・A面の突っ走る疾走感をイタリアンミニマルに置き換え 音圧を抑えつつ邁進。B-2・永遠に上下していくかのような 催眠音とコンプがかったキックとのセッション。[???] ← これでクエッションマークレコーディングズと読むらしい。


solomun vs ost & kjex , federgewicht  [ diynamic music ] 独
solomun vs ost & kjex , federgewicht [ diynamic music ] 独
アフロトライバルな土臭さがレーベルカラーになりつつある [diynamic music] 作品。A面・テクノの中にあっても清々しささえ感じられるソウルフルな女性ボーカルとコーラスのパワー。つかやっぱこれはハウスになるのか?B-1・チャカポコセッションなグルーブがよりディープハウスな感触のハンバーグヴァージョン。B-2・前曲の流れを汲むヴォーカルレス。テクノとはこいつの相性がO。


texi / texi  [ dci ]  独
texi / texi [ dci ] 独
ディープディッシュの片割れシャラムのプロジェクトともいわれている texi 。[dci] の1番は片面ワンサイドプレス。ペッタンペッタンとしたキックから牧歌的な感触さえ感じられるシンセフレーズがねっとりと腰元に絡みつきディスコライクな装いさえ。確かスギウラムも自分のチャートに挙げてました。


v.a. / relatives 6  [ relatives ] 波(ポーランド)
v.a. / relatives 6 [ relatives ] 波(ポーランド)
ハードミニマルレーヴェル [adult] のサブ [relatives] からコンピレーションEP。A-1・ヨコノリのフックが強めでラッパ音が鳴り響くアッパーチューン。ピークを引っ張りつつも後半戦へと繋ぐキーマン。A-2・Boriqua Tribez のようにトライバル色とディスコ色とを行き来する carl falk の今回のお仕事。B-1・ハードな中にどこかビガビガな音を織り交ぜるのが記憶に強い elion D 。今回は疾走感というよりも若干のねちっこさを覚えるグルーヴ重視なカラー。自身の特徴であるノイジーをモチーフとした感触は今回もブレイク時で健在。B-2・カコンカコンヌケのよいコンガとホイッスルが鳴り響くケイブなサンバ調アッパーチューン。


ziggy kinder / plipflop crash  [ souvenir ] 独
ziggy kinder / plipflop crash [ souvenir ] 独
A-1・一見エレクトロハウス調のジャケットからは想像し難いほどのプログレ〜ディープミニマル歪み系のヤバ目な音に 舌っ足らずでロリロリ感満載なフラ語のポエトリィが一触即発。あーほんと後半に行くにしたがってトライバル臭強くなって相当ヤバイわこれ…。”クラッ〜ッシュ〜(アハ〜ン ♪ )”とかいってるし…笑。B-1・こっちのリミックスはトロピカルに転がるシンセが癒しモード。B-2・これ普通にディープミニマル。芯でビーンと響くキックが中毒性。踊りながら口元ニヤケるぐらいなヤバさ。表面のヴォーカルレス?なダブミックス。




[ House ]
ananda project feat. heather johnson / let love fly part.2  [ nite grooves ] 米
ananda project feat. heather johnson / let love fly part.2 [ nite grooves ] 米
A-1・ワタクシMix手前ミソな Trinity 収録曲。メチャいいですよこれ。深く精神的に響いてくる感じ。インストかなと思うとホント途中から展開変わってヴォーカル唄い出す2部構成的な作り。はメタモルフォーゼ常連のジョウクラウゼルのお仕事。B-2・裏打ちのシンコペーションを効かせアップビートにトライバルかと思いきやソウルデザイナーみたいに軽やかに舞うシンセサイザーが特徴的な Dj ebar's drummy dub。


apologist / revolution ep  [ wave music ] 米
apologist / revolution ep [ wave music ] 米
フランソワK主宰の [wave music] から。A面・リスニングにもフロアにも幅広く届くであろうエレクトリックミュージックの醍醐味ともいえるシンセサイザーのレイヤーはオーロラがユラユラ棚引くように脳内をトロけてゆく…。クールに響きつつ体の内側から熱くなる感じは”私達が望むとする世界へ”という曲名の由来か。このレコードのタイトルともなっているレボルーションという曲調のB面。こちらもリスニング+フロア対応可能な音楽性の高い好内容。フェンダーローズのシンセもしっとりエレガント。


bedrock / bedrock10:past present & future#2  [ bedrock ] 英
bedrock / bedrock10:past present & future#2 [ bedrock ] 英
[bedrock] 10周年記念番として5枚同時リリースのうちの2番。A面・ヒュンヒュン飛び交うS.E.に一見イッてしまいがちなるも しっかりと刻みつつも緩やかに上昇してゆくモノを言わさぬグルーヴの説得力とスケール感。ビガビガプロッギー。ブレイクの奥行きも相当なアルペジオ。B-1・ちょっとフレンチハウスの煌めきにも似た一線の光と幸福感。B-2・冒頭から入る地味なベースのフレーズ。それとは相対する位置にある背筋が凍るような氷零シンセがコロコロ(ヒョロヒョロ)ささやく。


charlie fanclub / nightbreed  [ work it baby ] 仏
charlie fanclub / nightbreed [ work it baby ] 仏
毎回フレンチハウスのキラメキ胸キュン度満載の [work it baby] より4曲入りEP。A-1・ケンイシイさんもセットの締めでかけていて 私も実際それを体験したこともある hystereo / winters in the city (私もよく当時エコームでかけました)を思わせる暖かみのあるシンセフレーズ満載なアンセムチューン。A-2・ドラムの効いたロッキンなエレクトロチューン。気が滅入る程にビガビガ鳴っててダーティ。B-1・こちらもロッキンエレクトロではあるがどちらかというとダフトパンク寄り。プラスティックマンスパスティックを彷彿させる裏打ちスネアの連打が気持ち良すぎ。B-2・こちらもビガビガダーティベース主体。流石に3曲続くと…。判りやすさと気持ちよさでいったらフロアで光るのはなんつってもA-1でしょう。


christian smith / flyertalk / friendly skies  [ bedrock ] 英
christian smith / flyertalk / friendly skies [ bedrock ] 英
綺麗めハードミニマルの雄 クリスチャンスミスもジョンディグウィードのベッドロックからリリースしてしまうという時のボーダーレス化がまさに時代感。もちろんプログレッシヴハウスの内容。A面・程よいテンポに紡ぎだされる持前の綺麗めな浮遊シンセが心地良く 反復が反復を呼ぶような後へ行くほどに奥行き深さを思わせる これぞエレクトロミュージックな1曲。B面のこちらは重めのキックにミニマル調のコトコトラグドな音を織り交ぜ やっぱり浮遊感シンセ。中盤から注がれる湧き上がるベース音とメロディシンセのコンビネーション。フライヤートークにフレンドリースカイズといったタイトルからも解るように2曲ともまるで”空”に包まれているかのような抜群の気持ちよさ ♪


coldplay / the dirty funker remixes  [ dirty funker ] 英
coldplay / the dirty funker remixes [ dirty funker ] 英
コールドプレイのフロア対応型リミックス。ラジオでも良く流れるアレです。アルプスを連想させるように 弦楽器がジャンジャンジャンジャンと伴奏で弾かれるヤツ。ピキュピキュS.E.だったりカットアップ&ループでご機嫌チューンにシフトチェンジ。B面は元の曲が良くわかんない程度に後半ちょこっとだけフレーズが顔を出す構成。(といって元曲特定できるほどこの人達知らないですけど…;) ヨコノリフックの効いたダブミックス。これはこれでありなダンスミュージックに様変わり。


d.ramirez & dirty south / shield  [ azuli records ] 英
d.ramirez & dirty south / shield [ azuli records ] 英
[azuli records] からミックスアルバムのサンプラー的位置なのかな?A面・表現難しいが歪み系のプログレッシヴハウス。中盤からホワホワシンセ音が最後まで使われる2部構成的作り。B面・そのメロディフレーズを用いてベースのリズムはイタリアンミニマルのそれを使用。


julien jabre / taking walls / stagger  [ defected ] 英
julien jabre / taking walls / stagger [ defected ] 英
今回は [defected] と言われてもイマイチピンとこなそうなジャケット。A面・スペイシーなS.E.だったり裏打ちシンコペーションの立ち上がりの無機質な感じからは意表を突かれるような男女のコーラス。でもそこはやっぱりレーベルカラーのディープハウスなんだと納得。B-1・ヒィンヒィンピュアデトロイトなシンセのストリングスが特徴的でやっぱり裏打ちシンコペーション気味のハイハットとの相性も抜群。B-2・ややアップテンポの疾走ビートに男女のコーラスも入ってきて前のめりなグルーヴの紡(つむ)ぎ。


kiss / crazy nights [ htfunk ] 英
kiss / crazy nights [ htfunk ] 英
コンバートDJシャクソンプレイ!度々聴いているうちにいいな☆と思ったレコードは片面プレス盤。元曲をモロに使ったブレイクよりもフレンチハウスのキラメキに呼応するカタチの唸るベース音にコーラスがズバリ胸キュン☆なんです。


mark knight & funkagenda vs. paul thomas / arena [ toolroom records ] 英
mark knight & funkagenda vs. paul thomas / arena [ toolroom records ] 英
[toolroom records] よりマークナイトの共作。A面の MK's very clubby mix はつんのめり感より熱帯夜を思わせるトロピカルなコロコロ転がるフレーズとグルーヴ主体のエレクトロハウス。引っ張り系のつんざくプロッギーなシンセサイザーのブレイク。B面 the very festivally mix は既述のブレイクを増やした仕様。


matt rowan / I play this  [ baroque special ] 英
matt rowan / I play this [ baroque special ] 英
[baroque] サイドラインのスペシャル盤ということで透明シート入り。A面・クッキリ重めのキックにプリミティブなシンセの音色が主体のプログレッシヴハウス〜プログレトランス。唸るベース音。B面・打って変ってクールダウン。スモーキーシンセを用いたどちらかというと落ち着き払ったリスニング仕様のエレクトロミュージック。B-2・ノイズ加工を施したマドンナ似の女性V.O.がクール。中盤からの jaytech を連想させる綺麗めなシンセコードのレイヤーが心洗われるよう。


pryda / evouh  [ pryda ] 英
pryda / evouh [ pryda ] 英
ジャケット右上のオレンジ〜ピンクのグラデーションが物語るとおり 今作でもって一応このシリーズは一端フィナーレ。それにしてもお金かかってそうなジャケットだわ。A面・疾走するように紡がれるグルーヴに ややレイビーにシフトするコード進行が加工処理によって若干の切なさを含む。それと相対するカタチの中盤からのビガビガS.E.。これで最後ですよ!と言わんばかりのタメのブレイク。B-2・エリックには珍しく 憎いメロディコードや展開などを一切排除し 悲しみのみそこにあるといったような哀愁チューン。トロけそうなほどのシンセメロディのレイヤーに filterheadz / yimanya を思わせる掛声がそれを後押ししてゆく…。B-2・デロデロベース音を転がし どこかで聴いたことあるようなシンセフレーズを用いていてさえ やはり彼にしか作りだせない彼独自のエレクトリックダンスミュージックを再現。今になると2番(黄土)と5番(青)を買わなかったことが悔やまれる。


R.I.O. / when the sun comes down  [ tiger records ] 独
R.I.O. / when the sun comes down [ tiger records ] 独
レゲエネタ?A面の spencer & hill remix はヨコノリフックの効いたズルムケなエレクトロハウスのグルーヴにレゲーの唄声がマッチ過ぎる!スネアの効いた十分すぎるタメのブレイクも一触即発。B面のオリジナルはレゲエのそっち畑のオネエちゃん達をしっかり包み込むフォローアップハウスミックス。


spartaque / bleepy  [ perfect groove foundation ] 英
spartaque / bleepy [ perfect groove foundation ] 英
A面のオリジナルは [ analytic trail] から出ているといってもなんの遜色ないイタリアンミニマルの手法とピンピンつま弾かれたシンセサイザーのリフとの融合。それと全体的にフックの効いた気持ちよさ。フラフラ踊れる。逸秀。B面の andrea bartolini remix はそこから若干浮遊シンセを使い奥深さを出した感じ。


v.a. / hed kandi presents. disco kandi sampler  [ hed kandi ] 英
v.a. / hed kandi presents. disco kandi sampler [ hed kandi ] 英
2006年発 [hed kandi] 盤サンプラー。グリッタリンセレクションオブデリシャスリースタイリッシュハウスミュージックということですべてボーカルもの。A面・新木場アゲハスダジオコーストにも時たま来る黒人娘のユニットブーティラブ。[hed kandi] にももちろん常連の2人の今作は seamus haji のリミックス。ミドルテンポにおさめられたコード進行琴線の文字通りブーティなディスコパーティチューン。B-1・channel 作品はアンリリースドミックスということで下から湧き上がるシンセのグルーヴとリフ使い。気だるい女性の歌声もいい感じのピークとピークとを結ぶ引っ張り系のディスコチューン。B-2・前半に長めのブレイクを用いた [hed kandi] 節満載のアッパーハウスチューン。ダーティベースも程よく絡みつくお姉さんにもウケの良さ ♪ C-1・ウニウニ系のシンセと下から湧き上がるアフターアワーズな至福感。時折用いられるダフトパンクが多用するロッキンなギターリフも技アリ。C-1は私も時折結構引っかかる raul rincon のリミックス。フレンチハウスのキラメキが抜群。インスト → ブレイク時に元曲ボーカル → そこから程よくサンプリングを絡めるといったグッドな流れ。D面・ドゴ!ドゴ!ドゴ!ドコ!とブッといキックに”エブリ〜バ〜ディ ライズ〜”と腰の入った女性ボーカル&ゴスペル調のコーラスを軸としたディスコチューン。


v.a. / twisted disco:a twisted journey into the darker side of house  [ hed kandi ] 英
v.a. / twisted disco:a twisted journey into the darker side of house [ hed kandi ] 英
ツイスティッドディスコということでホントにこんなお姉さん達がいたらいいんですけどw。A面・若干ネチッこさのあるグルーヴにチキチキハイハット。そしてどこか joey negro / make amove on me を連想させるメロディフレーズをダーティにサンプリング。B面・freeform five / no more conversations のズブズブに加工処理されたマイロの例のリミックス。当時流行りました。やや舌足らずなローリータボーカルが下世話にサワサワ。C面・カツカツカツカツハンズクラップに”アジョモジョ アジョモ”とワケのわからん能天気な男性ボーカルが熱っぽ〜くアゲアゲ ♪ 。つか tony novy / your body のサンプリング使いでしたw。D面・ボトムの響きがトライバルなねちっこい熱さだなと思ったらマークナイトの [toolroom] ダブミックス。A面アンサー?のように本家 joey negro / make amove on me が出てきたw




[ Trance ]
andy moor / fake awake  [ anjunabeats ] 英
andy moor / fake awake [ anjunabeats ] 英
A面・ダーディな響きを含んだビリビリシンセリフが憂いを含んだ女性ボーカルと見事なマッチング。後へ行くにしたがって広大に広がるシンセとメロディフレーズが優しく微笑みかける側面も。B面・ピキュピキュギュワ〜ン つんのめり感を含んだディスコライクなステップと幾重にも重ね やはり奥へ奥へと広がってゆくシンセリフに思わず息を…。ボーカル使いもダブ的に。


cerf , mitiska & jaren / you never said  [ soundpiercing ] 波(ポーランド)
cerf , mitiska & jaren / you never said [ soundpiercing ] 波(ポーランド)
A面・U2 コールドプレイを思わせるポロンポロンと暗闇に一線画すようなピアノ音にもの憂げな女性ボーカル。バレアリックに響くリフも全ては漂う哀愁へと。シュワーと冒頭ホワイトノイズから始まるB-1は渋めにまとめたグルーヴィなトランスミックス。”アナタはサヨナラと言った…。”とタイトルとは真逆なつぶやきで終焉。B-2・優しく微笑みかけるメロディに哀愁含んだギターリフはオリジナル。



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2009年03月24日

「 かぺ 」 るしか。31


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日曜夜は晋くんちへ通い妻。この日初めて鳥団子を自分で作ってみました。もうスーパーに既成品が並んでいないんですよね。一般的にもう鍋のシーズンは終わってんのかな…。ああだったかな?こうだったかな?とお気に入りだった団子を思い出しながら 生姜はもちろんのことゆずの皮を多めに擦ってみました。案外簡単に美味くできますね。鳥のモモとムネのミンチを合わせてみましたがムネ肉の硬さが若干気になったので次回は100%モモでイキたいと思います。味付けは基本サジ加減ですが最近結構キマります☆団子の方も鍋自体も優しい風味。なんといってもネギが4本近く入るんでこの独特な甘味がいい感じに全体を仕上げてくれます。団子にネギも含めて具材5品800円弱で出来ましたがそのうち200円がゆずといった罠。そう考えると高いですよね…ゆず。2人でハフハフ言いながら食べつくしました。終わって飲みに切り替えてから 思い起こしてみると1つの話題で4H以上話してるという。結構話せるもんですね…笑。
眠くなってきたので4時過ぎ帰ってきておこたで就寝…。3H寝て新潟運転でした。車内眠気をねじ伏せるように 途切れないようにひたすら会話w

” いつまでも あると思うな 親と金 ”

最近色々あった上に これじゃこの先急激に老けるわコリャ… としみじみ。(ダンディな老け顔ならいいですが) ”みんな普段はケロッとしていてそんなの微塵も思わせないけど おのおの一度は何かしらのツラい思いを経験しているんだから…。” 先日母の友人が家に遊びにきたときにフト母がつぶやいた言葉です。”人生経験だと思ってさ… ♪ ”とそのおばさん。私にしてはそのどちらもゴールドエクスペリエンスなんかでは決してありませんが なんとか 「 かぺ 」 って乗り越えるしかなさそうです。


昨日はその気はなかったんですが気分転換に結構散財しました結果的に。まずは古着。中央の水色のは毎回いいなと思って手にとって値段見てリリース。行く度にこれの繰り返ししてたんですが なんだか冬物一斉セールらしく半値引きの札。あと気が早いですが少ししたらやってくるこの夏を意識してTシャツ( Uカバー )。白いのを買うのってホント珍しいですし私 ロ の版型を思わせる感じの印刷ってあんまり好きじゃないんですがピンク可愛かったもので。あーこれが1番高い。といっても2.5千円安!。…それにしても昔より服にはあまり執着しなくなりましたね。大学のころからいつしか外見にとらわれなくなった といえば聞こえがいいんですが ( といって春モノのステューシーのムックとか見てて心が揺らぐんだけど…)。左の紺パーカーは前に買ったもので ”ハウス”ミュージック という洒落とフォントが気に入って買ったのに早々 「 ヘインズみたいだ 」 と笑われました。


んで昨日は漁りもして何気に精力的☆

[ House ]
d.ramirez / la discotek  [ underwater ] 英
d.ramirez / la discotek [ underwater ] 英
陽気で能天気 アバンギャルドな咆哮を含んだボーカル入りのオリジナルはおいといて なんつってもB面の D.ramirez 'discotek dub' remix!チキチキチキチキ裏打ち配列されたハイハットにヨコノリフックの効いたベースフレーズがウダウダフラフラ踊れること間違いなし。記述の咆哮サンプルも味付け程度にダークな演出に一役。これぞ暗黒ディスコ!


J.C.A.(jean claude ades) / fly away  [ swings-records ] 独
J.C.A.(jean claude ades) / fly away [ swings-records ] 独
U2系の林を切り抜けたように突き抜けるブレイク&ボーカルが気分爽快なエレクトロハウス!B面のビンセントトーマスリミックスは張りのある音圧キックに [stereo production] 系のダビーベースを絡めたトライバル臭がスパニッシュ的パーティ熱!爽快ボーカルも健在で 至る所に散りばめたゴロゴロ転がる空間映え抜群のドラッギーな中域S.E.が素敵過ぎ☆



whirlpool productions / from: disco to: disco  [ swings-records ] 独
whirlpool productions / from: disco to: disco [ swings-records ] 独
4種のリミックス収録。デケデケ16ビートに腰を据えたB-2のマイクマンデーリミックスもいいですが なんつっても上の jean claude ades のお仕事A-1が素晴らしすぎ。オリジナル?のキーを外したボーカルが遜色ないマッチング。ABBA(のなんて曲だっけな?)を彷彿とさせる能天気なところさえ感じさせるシンセメロディがピースフル。ブレイク空けから変調ブレイクスに切り替わる憎い演出もロック畑をフォローアップ。



[ Trance ]
andrew bennett / safe from harm  [ coldharbour recordings ] 波(ポーランド)
andrew bennett / safe from harm [ coldharbour recordings ] 波(ポーランド)
markus schulz が主宰する [コールドハーバー] からこんなの出てたんだ…。A面・ファインテイストを彷彿させるようなコロコロ転がる宝玉のメロディシンセと下から湧き上がるベース音。そしてどこかしら”和”的な異国情緒漂うシンセサイザーのしらべ。素敵過ぎ☆…涙。B面の simon&shaker remix は宝玉メロディを継承し若干テンポアップ。メロディフレーズのループや悲壮感漂う女性V.O.サンプルを用いて直球プログレッシヴトランス!



新潟から帰ってきて10時っつったらおこたで寝てました。

まあ要するにあれです 最近マンガ本をよく買いまして今日も宇宙兄弟の新刊買ってきたんですが パッキング破らずに手渡す本屋ってヤじゃないですか。家に帰ってきてイチイチ破くの面倒だしゴミも出る。あれもサービスの一環でしょうが…といった類の話。
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2009年03月12日

届いたレコード。30



[ Techno ]
foog a.k.a. yukihiro fukutomi / declination  [ mule electronic ] 独
foog a.k.a. yukihiro fukutomi / declination [ mule electronic ] 独
ディープテクノでもとりわけメロディラインの気持ちよさだったり繊細さの強く感じる作品の多い [mule electronic] よりフクトミユキヒロ氏変名作品。A面・[dozzy records] のようにドラッギーで中毒性のある中域音の気持ちよさ。そして緩やかに絡みつくアシッド。B面・クッキリとした輪郭のリズムに氷零として鳴り響くクラベス。下から湧き上がるシンセリフとメロディのレイヤード。どこかシカゴハウスを匂わせる永遠とループするフレーズ。


robert babicz / boarding ep  [ defrag sound processing ] 伊
robert babicz / boarding ep [ defrag sound processing ] 伊
個人的に時折引っかかるロブアシッド作品。A面・シンセのメロディラインが優しく包み込んでくれるピュアなドリーミンシンセが軸となるリスニング仕様の好内容。B-1・こちらも渋めにムーディ。デトロイト調のスモーキーなシンセリフ。


system of survival / naturalle ep  [ ianus71 ] 独
system of survival / naturalle ep [ ianus71 ] 独
A面・ペタペタした伴奏ともいえる長めの冒頭から一気にボトムも太くなってサファリーな暖かみ。ラベル裏面から伺える生粋モノクロミニマルな印象とは全くの真逆。B-1・ペッタンペッタンキックに芯を与え 短調な展開の中にありながらも要所でエフェクトされる日本語のポエトリィがさりげなく主張。B-2・打楽器アフロトライバル。シカゴハウスネタ?のボイスサンプリングを用い若干のズルムケ加減。まくし立てる変調太鼓のリズムがそれを助長。


v.a. / first flash ep  [ innervate records ] 独
v.a. / first flash ep [ innervate records ] 独
レーヴェル1発目はコンピレーションン的内容。A-1・ギリシャ発ハードミニマルの雄 アクセルカルカシスはヨコノリフックの効いたグルーヴにレイービーな音使い。A-2のDJミーカはこちらも前のめりに疾走系で使いやすく ドラッギーな中域音のうごめきとボーリング場にいるかのようなスコンとしたS.E.が特徴的。B-1・こちらのアクセルカルカシス作品は軽やかに舞うチャカポコ音にやっぱりフックの強いグルーヴ それとビガビガ鳴るダビーべースがまとまり良く腰をクネクネ。B-2・クリスゼンダー / マネーマネー [PV] のようにインダストリアルなカタメのシャリシャリ感にタテノリビートと下から這い上がってくるベース音。その名も”エレクトロクイーン”。



[ House ]
asha / jj tribute - tuff house dirty remix -  [ tuffhouse ] 英
asha / jj tribute - tuff house dirty remix - [ tuffhouse ] 英
ブートレーベル的位置にある [tuffhouse] より気合いのワンサイドプレス!まあなんつうのか ピークを迎えたフロアにちょっとホロッとイカせてあげられそうな泣きチューン。フランスの [ paradise ] みたいなピアノハウスネタなのかな?イビザ発!みたいな。今週のエコームで使っちまおうか…!


debra dolce / goodies  [ coco machete ] 米
debra dolce / goodies [ coco machete ] 米
ジャケからしてテクノだよな…?みたいな期待感をものの見事に打ち負かした緩いロッキンエレクトロハウス。A面・カットアップに切り貼りされた女性ウィスパーボイスがアバンギャルド。B面のこちらは少しテンポを落としつつジャミロクワイファンクオデッセイのような弦楽器のリフをサンプリングにつかったり 機械的なノイズ音を散りばめファンクネスとコミカルさをましたエレクトロミックス。


Dj dlg & redroche feat. yota / let you go  [ kontor ] 独
Dj dlg & redroche feat. yota / let you go [ kontor ] 独
これ シスコ入荷時も即売切れちゃってたわけですが このDJ DLGというプロデューサー(向って左) 毎作品いい仕事をしているわけです。メロディラインの綺麗さというか儚さというか一つまみの悲しさというか…いつも舌を巻きますホント。A面のオリジナルは下から湧き上がる浮遊する哀愁シンセと高域でまとわりつくシンセのレイヤー。一緒に行きましょう ♪ と囁きかける女性の歌声が夢心地の域。B面はダブミックス。


eric prydz / aftermath - paolo mojo remix -  [ prydz ] 英
eric prydz / aftermath - paolo mojo remix - [ prydz ] 英
結構前にリリース済みのエリックプライズアフターマスのパオロモジョリミックスワンサイドプレス盤。この曲の特徴である節の最後でひょっこり顔を出す一度聴いたら忘れられないプオプオS.E.は健在なるもこういったオリジナル曲なんでわ?と感じ取れるほどに元曲の情緒感を一切ブッタ切り再構築。ピコピコ打ち込み度を増し とっちらかした感触。これはこれでありかと。


filterheadz / day at the beach  [ doorn ] 波(ポーランド)
filterheadz / day at the beach [ doorn ] 葡(ポーランド)
兄弟ユニットフィルターヘッズ作品。数年前は自身のレーヴェルなんかでもトランシーで透明感のあるシンセリフを多用したハードテクノの内容が多く ケンイシイパーティスタンダードなんかでの来日があったりしたものの 最近ではまたプログレッシヴハウスのリミックスなんかでポッと姿を現す印象。今作もプログレッシブトランスなんじゃってぐらいの透明度と清涼感。タイトル通り浜辺 特に日が落ちる頃に流れてきたらなんて幸せなことだろう…。


hott 22 feat. angie zee / just friends  [ gossip records ] 仏
hott 22 feat. angie zee / just friends [ gossip records ] 仏
オリジナルもリミックス仕事も安定していて信頼感のある hott22 が自身の [gossip records] より。リリース自体はもう2年位経つのか。A面のボーカルミックスは冒頭のブギーなピアノ伴奏から始まり ソウルフルなメロディと優しく響く鉄琴がどこかノスタルジック。腰の入ったアンジーズーの唄声は力強くときに淋しげ。B面のリミックスも落ち着き払ってはいるものピアノも残し ピークとピークとを結ぶご機嫌アッパー加減。フックするリズムとキラメキ感のあるソウルフルな男性ヴォーカルのサンプリング。そしてなんつっても”ニッポンコンニチワ!”の klubfilter を思わせるシンセサイザーのウネリ。


john revox / ole! [ tropical garden ] 仏
john revox / ole! [ tropical garden ] 仏
なんでしょうこの胡散臭いジャケット…。といっても中身はそれを見事に裏切ってます。B-1・A面のオリジナル同様トライバルハウスの熱っぽさからはじまりスパルタンX?っつうラッパのあとは switch / a bit patchy を思わせるV.Oサンプルを使ったウワものフック。そして下世話感漂うズルムケなダーティベース。B-2・トライバルな匂いだけでなくご機嫌16ビートを始めエレクトロ調なリズムと音を使って異色な演出。B面は1曲目と2曲目そのまま垂れ流しでも1曲に聴こえるというDJからみても憎いマジック。


kris menace feat. fred falke / fairlight [ compuphonic ] 仏
kris menace feat. fred falke / fairlight [ compuphonic ] 仏
ここのレーヴェルも今作で私2枚目ですが 毎回メチャクチャいいです!ビートポートで全曲落としたいぐらい☆ なんといってもクリスメナスという人のプロデュース力なんでしょうね。このドキュメンタリー番組観てるかのようなヒューマネイション彷彿なシンセリフのウネリ。ミドルテンポにフレンチハウスのキラメキ感満載のワンサイドプレス。


kruse & nurnberg feat. t nile / sunrises [ slip 'n' slide ] 仏
kruse & nurnberg feat. t nile / sunrises [ slip 'n' slide ] 仏
A-1・切な気な女性ボーカルが奏でるモイスチャーなオリジナル。A-2・ミニマルテクノのように丸みあるキックを用いケリーチャンドラのようなスモーキーシンセリフのダブミックス。B-1・ビリビリ感のあるダビーなベースをもちいて打ち込み度があるものの次第に周りを浄化していく力のあるアフターアワーズ仕様。フェンダーローズなシンセリフも”泣き”をひと押し。


mischa daniels / another place [ fame ] 葡(ポルトガル)
mischa daniels / another place [ fame ] 葡(ポルトガル)
なんだこれ トランスのレコードか?っつう怪しげな中間色のジャケットからは想像つかない位のプログレッシヴ感とアッパーハウスが行ききする1枚。ジェット音のようにフック感のあるS.E.と宝玉のごとく弾かれては転がるシンセリフが陶酔感と音への没頭を抑進させる。ブレイクの巡るめくダイナミックな浮遊感はトランスっぽい感触。B面はボーカルレスのインスト。


orli & martie / shelia [ kosmos ] 独
orli & martie / shelia [ kosmos ] 独
A面・いわゆるテックハウスから始まってブレイクはデッドマウスアフターアワーズ作品系の優しさシンセリフ。そして何語になるんだろう。ポルトガル語みたいな力強くそして儚い女性コーラスがなんとも情緒的。B-1・短く硬めに処理されたシンセリフがノイズ調に用いられたミックス。女性コーラスもあり。B-2・ユルめのチャカポコグルーヴに歪み系の揺らぎを加えたトライバルミニマルなミックス。意外にも力強く心地よく A面とはまた違った面持ちで完全別曲。テクノセット対応可。


picco _ yeke yeke - the mix -  [ yawa ] 独
picco / yeke yeke - the mix - [ yawa ] 独
去年私が記憶している中でも1 2枚は新たにニューミックスが切られているんじゃないかというイェケイェケネタ。まさに去年後半は矢継ぎ早でした。今回のA面はエレクトロ調に変えられたもののサビのフレーズをノンビートチルアウトなブレイクにのせた変なとっちらけた感。B-1・ミチェルマインドミックスは持ち前のエレクトロ節を全面に押し出し 元曲っぽいポロポロスパニッシュなギターリフをちゃんと残してそれとない雰囲気はキープ。まぁでもエレクトロハウスの別モノな一曲にブレイクは元曲ネタを使ってみました!とでもいうようなそんな感触。B-2・DJ EMMA も現場でよく使う moony の曲とのマッシュアップ?というほどの切ないシンセリフ メロディフレーズとの融合。


presets _ this boy's in love  [ modular ] 英
presets / this boy's in love [ modular ] 英 
”ド”フレンチハウス。U2のようなロック調のボーカルが入る。ソウルフルなコーラスとコロコロ煌めくシンセリフが何より胸キュンなアフターアワーズ ライフライクリミックス。A-2のオリジナルはダンサブルなヨコノリステップでスムージー。B-2のリミックスはキックを抑えチキチキシンコペーションなハイハットにメロディフレーズを除去し その分ボーカルの存在感を前に出した内容。


robimon / swipe  [ method ] 英
robimon / swipe [ method ] 英
毎回音楽性の高いプログレッシヴハウスを発信する [method] 作品。A面・フックのある疾走するビート調の中に [prydz] 系のファンクネスを多少交え プログレトランスを彷彿とさせるメロディラインのシンセ使い。奥へと行くにしたがって広がっていく壮大かつ爽快感はトランスのそれと似ている。B面のリズムコードリミックスは 単音単音に趣をおいた歪み系のプログレ〜テックな好内容。


skepta / rolex sweep part  [ data ] 英
skepta / rolex sweep part.1 [ deta ] 英
[deta] のテストプレス(いわゆるプロモ)盤。A-1・ズルムケ調のグルーブに能天気なダビーベースと下世話系のライムがご機嫌。A-2・よりピキュピキュエレクトロハウスの特徴を前面に押し出したリミックス。天地がひっくりかえりそうなプオプオS.E.とダビーベースとのレイヤー。せわしない裏打ちシンコペーションのリズムに地面から湧き上がるベース音。スイッチのとっちらけた感。B-2・デトロイトなシンセリフとピアノ鍵盤とのセッション。まあ一般的にライムが入るとクセが出るのでA面2曲だけで実質良かったりする…笑。


souled / fresh minute ep  [ fresh minute music ] 英
souled / fresh minute ep [ fresh minute music ] 英
A-1・ディープハウス。ユルめのチャカポコグルーヴ。浮遊するスモーキーなシンセサイザーと男性の咆哮。次第に熱を帯びていくようなジリジリ感。A-2・ディープハウス。ソウルデザイナーを彷彿とさせるピュアデトロイトなシンセがしっとりとエレガント。そしてサックスフォンとパーカッションがジャジーきまわりなくギャラクシー2ギャラクシーハイテクジャズっぽい暖かみ。B-1・ラウンジ系のボサノバハウス。ポロポロ弾かれるギター音。ブレイクでひょっこり顔を出す胸キュンなシンセの微笑みがなんとも☆ ふと気付くとどこかで若干ボーカルが欲しくなってきてる自分はまだまだミーハーですか。B-2・軸になりそうなメロディフレーズを極力抑え 打楽器系のリズムで全体を形作るセッション的内容。


trans of life / na mira  [ common ground ] 日
trans of life / na mira [ common ground ] 日
信頼感のある [common ground] から最高の1枚が。ティパーティボーカルミックスというだけあって 午後のムーディな時の流れとともにピアノとリズムスレイブスを思わせるコーラスが暖かい心地。途中から絡まるハープの音も何気に哀愁感とノスタルジックな部分を後押し。A-2・ボーカルレスのインストゥルメンタル。B-2・ポロポロギターリフを前に出したミックス。冒頭の海辺のさざ波 満ち引きの音が心地良く 潮風が顔になびく。そして鼻を突く潮の匂い…。B-2のオリジナルはムーディなチャカポコグルーヴにバリーホワイトを思わせるウニウニシンセサイズが軽やかに舞う一曲。


yuji noto / zen frequency ep  [ nite grooves ] 米
yuji noto / zen frequency ep [ nite grooves ] 米
[nite groove] より日本人作品。禅フリークエンシー?A-1・裏打ちハイハットとエレキギターのリフのようにつんざくシンセのレイヤー。A-2・下の方で唸るように上下するベースの音階と哀愁感溢れる高音のシンセリフ。B-1・裏打ちシンコペーションのハイハットが気持ちよく 昔のことを思い出せ とでも言いたげなシンセリフがノスタルジック。




[ Trance ]
dj shah / songbook sampler 1  [ armada ] 波(ポーランド)
Dj shah / songbook sampler 1 [ armada ] 波(ポーランド)
A面・それほど速くもないキックのビートに当然のように鳴り響くトランス感溢れるシンセ。U2のような力強く轟くロッキンなボーカルは若干のキャチーさはあるものの 同姓的にも魅力的に響く。ジャケのように?日が落ちる頃この曲を聴くことができたなら きっとあなたにも幸せなこれからが訪れることでしょう。(よく見たらアーミンとの共作w)B-2はトライバルな熱っぽいグルーヴから始まりハープな音も混じりつつ ビョークのようにくぐもった女性の唄声がどことなく悲痛な叫び。


sunlounger / catwalk / mediterranean flower  [ armada ] 波(ポーランド)
sunlounger / catwalk / mediterranean flower [ armada ] 波(ポーランド)
ベンベラ弾かれるベース音にトロピカルにトロけるでトランシーなシンセリフと哀愁ギターリフとの融合。アフターアワーズ。それかジャケットのように日没時の音。B面・こちらはズンドコトライバルなキックにヨコノリなフックを含んだグルーヴがまだまだ足取りを止めさせない面持ち。こちらも”これでもか”と言わんばかりのギターリフを使って哀愁感を演出。ブレイク後の悲痛にさえ感じ取れるシンセリフの木霊(こだま)がぬぐい切れない切なさと後ろ髪惹かれるやるせなさをそっと後押しして…。
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2009年03月07日

届いたレコード。29



[ House ]
jim rivers _ empathy _ revolver  [ bedrock ] 英x.jpg
jim rivers / empathy / revolver [ bedrock ] 英
言わずもがな プログレッシヴハウスの重鎮ジョンディグウィードの [bedrock] よりジムリバース作品。A面・彼にしてはいつもの地味目に渋くイキそうでイカないジリ貧といったところもなく かなりの直球。アフターアワーズ仕様の綺麗目で優しく迎えてくれる音色がシンセサイズ。生きててよかった〜。また明日がんばろう!と励ましてくれているみたい。B面・こっちはなんだろう。現在のサシャラインとでもいうのかな。プログレハウスとテクノとの間をかけもつ好内容。ピキュピキュ超音波系のトビ目のS.E.と幾重にも重ねてゆくシーケンス。十分な箱バエが期待感できそう。


moguai & zenker _ diamond back - part.1-  [ blufin ] 独.jpg
moguai & zenker / diamond back - part.1- [ blufin ] 独
モグアイのタッグ作がプログレ感に磨きのかかるジョンアクアビア率いる [blufin] よりリリース。A面・アンドレアドリアのリミックスはトクトクと繰り返されるキックに トコトコトコトコと幽霊屋敷のドアがきしんだ音をキックに合わせて加工したS.E.が特徴的。音が次第に幾重にも形を変え変化していく妙が気持ちよく なによりクール。暗黒面。B-1のオリジナルはズンチャ!ズンチャ!と行進曲のようなリズムにビ〜ン ビ〜ンと中毒的に絡みつく中域音。軸となるメロディフレーズが反復されては浮き沈み。そしてエフェクト効果。B-2はキックの響きからしてアフロトライバルな土着臭を含んだリミックス。ミニマルテクノにも合うのかなと思いきやブレイクでは観客の歓声やらホワイトノイズといったアッパーなネタをつかいつつ ダービーベースを用いてどこかハズシ目なモード。


prodigy _ wind it up  [ windirt ] 英.jpg
prodigy / wind it up [ windirt ] 英
プロディジーネタを用いたブート盤。のっけからピアノハウスのご機嫌なハーモニーとシンセリフ。ブレイク空けからはダーティベースを用いて一気にエレクトロハウスの流れ。要所で用いるピアノの音が幸福さを演出。ピークとピークとをサラ〜っと繋げてくれそうな そんな勢い。


slave flash feat. dynamite _ nu tech  [ baroque ] 英.jpg
slave flash feat. dynamite / nu tech [ baroque ] 英
A面・デペッシュモードのようなVo.サンプルが入るプログレッシッブハウス〜プログレトランス。若干ビガビガ鳴る高音がレイビー。後半は結構淡々とした展開でダブミックス的な。B面はスローテンポにしんみりとしたシンセフレーズ。



[ trance ]
mojado _ el toro  [ magik muzik ] 白(ベルギー).jpg
mojado / el toro [ magik muzik ] 白(ベルギー)
ティエストの [magik muzik] から’04年発A面のこれ エナジービートを感じつつ ハードハウスまで下品な音も混じらず普通にハードミニマル。止め処なく疾走するビートに味付け程度に付け加えたS.E.がテンポよく ヨコノリ”ド”アッパー。あ!あそこで腰をくねらせてるの ドラッグクィーンじゃない!?笑 B-1・これも硬質カッターイ!キックにシャカシャカハイハット。土臭いなぁ…と思いきやカーニバル系のラッパが一瞬にして踊る者たちをニヤケさせるひょうきんな面持ち。B-2のこれも cave や carl falk のようなカーニバル系ハードミニマル。カタカタ打ち鳴らされるコンガがなんともアツーく鼻血もの。DJデロみたいにアリすぎる というか期待感を持たせすぎるかのタメも健在で一触即発。


paul van dyk _ out there and back  [ deviant ] 独.jpg
DSC04907.jpg
paul van dyk / out there and back [ deviant ] 独
昔ありました こういう4枚組。今でもカールコックスのこの手のパッキング仕様のアルバム 中古屋さんでも見かけたりしますね。そんな今作は’00年リリースであり 今は亡きシスコの忘れ形見。A面・”私たちは生きている!”というタイトル通り生き生きと生命力に溢れた曲調展開。B-1・ややダウンビートに引っ張り系。緩いアシッドが絡む。B-2・こちらも落ち着き払った曲調。これといった派手な展開もなく淡々と続くシンセフレーズの連呼。C面・ウンタウンタと軽快なリズムをベースにグルーヴによってジリジリ永遠と引っ張って行かれそう。程よくウィンウィン絡むアシッドもそれを助長。D-1・ブレイクスのリズム用いキックも薄めにチル的。D-2・トロピカルにきらめくアシッドと浮遊シンセ。E面・アルバムタイトル曲。やさしく包み込むメロディライン。後へ行くにしたがっいとめどなく体中に湧き上がる幸福感。F-1・チル系のファーッと浮き上がるシンセリフに水が滴るように煌くS.E.。全体的に人間の営み ヒューマニズムや優しさといった部分を感じるのはタイトル”face to face”の由縁か。F-2・ブレイクス。チル的。緩めにアシッド。G面・ズキュズキュ激しく絡むアシッドと煽りのサイレン音を用いたこれでもかという長めのブレイクがフロアを鷲づかみ。H-1・広大に広がる情緒的なシンセーリフのブレイク。ラストいくぞ!みたいに終盤ピーク前にかけると映えそう。H-2・綺麗目にまとまった。それにしてもP.V.D.は冒頭から一息つくブレイク(結構これがキモ)まで結構長い。1曲自体も7分8分はザラなのだが 下品な音使いや嫌味を感じるブレイク 展開も一切なく。根底にヒューマニズムや優しさがうかがえるのは私の今の心情ゆえのことなのだろうか…。


rocco mundo & onno _ phoney ceremony - fine taste remix -  [ gangsta audio ] 波(ポーランド)x.jpg
rocco mundo & onno / phoney ceremony - fine taste remix - [ gangsta audio ] 波(ポーランド)
ファインテイスト remix 収録が驚きの1枚。A面・ねちっこいグルーヴのトライバルハウス。下から湧き上がるダビーベースと打楽器系の音がなんともアツイ。B面・表面のむさ苦しさとは打って変わってこちらはキックに打ち込み度を増したスッキリとした面持ち。ダビーベースをより全面に出し箱映えを演出。オリジナルのライムを通過したあとは 彼らファインテイストお得意シンセ音の広がりが。


signalrunners & julie thompson _ these shoulders  [ anjunabeats ] 英_x.jpg
signalrunners & julie thompson / these shoulders [ anjunabeats ] 英
A面のクラブミックスはこのレーベルには似つかわしくないほどのつんのめり具合でエレクトロハウスのそれ。艶めかしく狂おしいほどに絡みつく女性ボーカルがそれに拍車をかける。ブレイクでの heartthrob vs. troy pierce vs. gaiser / mvs1 [M_nus] に似た裏打ちシンコペーションリズムから一気にトランスの醍醐味を思わせるメロディライン。レーヴェル色を考えてもなんとも異端すぎるほどの好内容。同じボーカルを用い いつものようにトランスしちゃってるB面はオリバースミスのリミックス。


waterspark _ fairway  [ ask4 records ] 英2.jpg
waterspark / fairway [ ask4 records ] 英
A面・ミドルテンポに展開されたプログレッシヴトランス。清涼感に溢れ 神聖な趣さえ感じられるピアノの旋律。悲しげでありときに儚く ときに伸びやかつダイナミック。そして何より心が洗われるかのような陶酔感…。B面も同じくミドルテンポのブログレッシヴトランス。こちらは若干ねちっこいグルーブに多少ロッキンかつレイビーに広がるシーケンスがお見事。



以上がシスコ最終出荷品…orz。

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2009年03月04日

届いたレコード。28



[ Techno ]
abnormal boyz _ green ep  [ loose records ] 伊.jpg
abnormal boyz / green ep [ loose records ] 伊
アブノーマルボーイズも結構イッテます。ビートで押してゆくイタリアンなミニマルというよりもカットアップなツンノメリ感ととっちらけたファンクネスな感触が強いこのユニット。A面はブリンブリンなキックと能天気に鳴り響くS.E.。ジリジリつんざくセミの音がDEVOのような軽めの毒気に拍車。B-1・16ビートに似た軽快なリズム。カチンカチンとジャングルジムのインダストリアル音。次第にイタリアンリズムのねちっこさとフラフラ感を含みそのままgo−!使いやすっ!B-2・落着きを取り戻したかの音と音の隙間。シンコペーションの裏打ちハットに短調を生かしたクセのあるフレーズ音とビキュビキュS.E.がなんともコミカル。


butch _ earth rmxs  [ trapez ltd ] 独.jpg
butch / earth rmxs [ trapez ] 独
[trapez] 65番 B-1のリミックス盤。A面・硬めに加工した木琴〜木魚の音。時おり弾けて日差しにきらめくさざ波のよう。中盤から休みなく打ち鳴らされるペッタリとした裏打ちリズムが気持ちいい。情緒不安にいざなう不協和音と弦楽器のリフ そしてさっきのさざ波が陽気さと怪しさを兼ね備えサスペンシー@太陽がいっぱい。B面のこちらはファンキーな若干粘りあるキックにカコンカコンとクラベス。ポコポコ弾けるS.E.がA面同様水やら水中を思わせるイメージ。


jesper dahlback _ you love  [ blank ltd. ] 瑞(スウェーデン).jpg
jesper dahlback / you love [ blank ltd. ] 瑞(スウェーデン)
ナポリ勢マークアントニオと共作したりする jesper dahlbak の作品。A-1・超音波〜睡眠作用を含んだミィンミィンブリープが気持ちいい。ズンチーズンチーエレクトロハウスにも相性O。デケデケ16ビートに暗黒系ベース → アシッド。「 水を愛してるんだ…。水が欲しい…。」 淡々と繰り返されるVo.サンプル。 ← これO。あくまでもストイックに。B面・軽めのポコポコ音にブリープ音が特徴。ツカチャカハイハット。終盤のハンズクラップ入ってくるあたりからがいい感じ。エンジンかかってきたぜぇといった。


jpls _ combination ep  [ M_nus ] 独.jpg
jpls / combination ep [ M_nus ] 独
A面のなんだこれ。すごいよBPM85!このストイックなまでの展開と 「 チッチ!そんなこといって どうせこれからガッツリとオレらをロックしてくれるんだろ!」 みたいな期待感はフロアに十分伝わるはず。交替あとのド頭ウエポン也。やっぱり jpls。毎回ひとクセもふたクセもある楽曲。B-1・丸くうっすらとしたキックにやっぱりな催眠音が半音アガッタり下がったりなドラッグ性。B-2・こちらも薄めのキックにペチャペチャクチュクチュなウワ音がクール且つ下品なまでに絡みつく…。


lars klein _ an eye for an eye ep  [ lk rec ] 独.jpg
lars klein / an eye for an eye ep [ lk rec ] 独
ラースクレインといえばミッチェルバルカットとタッグを組んだりしていたハードミニマル生粋の雄で リリースものほとんど押さえてたぐらいにしてワタクシ大ファンでした。どちらかというと現在のシュランツ的なハードビートの心地よさに虜。この彼が率いる [lk rec] もそんな内容がほとんどでした。そんな彼もクリスリービングやアンダーソンノイズのように現在はというとハードミニマルの要素を兼ね備え かつ音と音の間を大事にしたミニマル的な内容に作品をシフト。ドゴトドゴトと打ち鳴らされるハンマービートがクール且つ気持ち良すぎです。A-2・イタリアンミニマルのようにシンコペーションのリズムを用いたフラフラ踊れる内容ですがこちらは中盤からダビーなべース音とファンファンサイレン音が混じってくるアッパーな流れ。


remute _ wonderhands + wonderfeet  [ einmaleins musik ] 独.jpg
remute / wonderhands + wonderfeet [ einmaleins musik ] 独
A-面・どこかしら民族臭さえ香るタテノリビートにブリンブリンな若干カットアップともいえるリズム感が大バコ映え。プツプツ弾けるS.E.も文句なく精神的。B面・和風掛け声”ハァ〜(ソラソラ)”みたいな女性サンプルのカットアップも当然アゲさせられるわけで もちろん文句なく。つか憎らしいほどに。


robert dietz _ markus fix _ shunsower _ bo boston  [ cecille numbers ] 独.jpg
robert dietz / markus fix / shunsower / bo boston [ cecille numbers ] 独
A面・冒頭の感触はなんつってもハンズクラップの心地よさなんだけど そのうちレナートコーヘンステップバックみたいなユルくどっぷりハメてく例の反復が中毒性。これも民族調の女性Vo.サンプルが技アリ。テクノ → ややハウス → またテクノ戻る みたいな終始満足感。ヤバいこれ。B面・パッツンパッツン弾けるキックと短調な浮遊フレーズのシンセがどこかシンミリ。


uto karem _ it's all about music  [ agile ] 伊.jpg
uto karem / it's all about music [ agile ] 伊
言わずもがなのイタリアンミニマル。A-1・裏打ちシンコペーションのリズムにジリジリまくし立てるビート。レイビーなウワモノが気持ちいい。A-2・若干潰れたキックにズンチーズンチーつんざくハイハット。ゴロゴロ転がるドラッギーな中域音がクセモノでジュルル。B-1・若干落着きを取り戻したビート。今度はコミカルな方向へ。


v.a. snapshot _ pappa  [ trilogy ] 英.jpg
v.a. snapshot / pappa [ trilogy ] 英
ハードミニマル。A面・nitzer ebb のような掛声のVo.サンプルが印象。味付け程度に絡むノイズ音。wehbba調のチャカポコ疾走系。要所で入る浮遊するシンセリフがある種パイプオルガンのような響きで気ん持ちい〜い。



[ House ]
david west & inkfish  [ mistakes music ] 英.jpg
david west & inkfish / hello piano [ mistakes music ] 英
セバスチャンリーガーの [mistakes music] よりこのジャケになってからは初めて買いましたが それにしても相当お金かかってそうですねこのKだけ残したセンターの切り込み。A面・コンバートRyu-G.プレイ!あまりに綺麗な曲調過ぎて使いどころを選んじゃうようなところを感じて二の足踏んでたんですが リュウジさん回して現場聴きしたら納得でした。それにしてもスタアパ〜ダイシダンスらへんのセットでも十分対応できうるこの甘美なまでの弦楽器のリフ。B面は肝のフレーズを用いてデッドマウスアフターアワーズ仕様で多用されるリズム&ステップに合わせた仕上がり。


henry saiz _ artifical paradise ep  [ renaissance ] 英.jpg
henry saiz / artifical paradise ep [ renaissance ] 英
ヘルナンカタネオのルネッサンスよりリリースの今作。A面はイタリアンミニマルに似せたリズムにプログレッシヴハウス特有のエレクトリックに転がるフレーズを融合させた曲調。B面・何度も繰り返されるどこか懐かしさの香るメランコリックなシンセフレーズがそもそもの成せる技。廊下を通る弟が鼻でもすすってるのかと思ったらそういうS.E.だったっつうワナ。


kentaro takizawa _ you can make it shine _ sweet love  [ flower records ] 日.jpg
kentaro takizawa / you can make it shine / sweet love [ flower records ] 日
ぶっちゃけヴォーカルの arvin homa aya ってヒトはダイシダンスとかマカイで起用されてますが毎回なに唄ってっかよく聴き取れなくて どっちかっつうと苦手なんですが それを打ち負かすほどの楽曲にノックダウンのA面はワタクシの happiness5.0 にも収録でして 中盤湧き上がるコーラス・間奏のウキウキ爽快ぶりに心踊らされること間違いなし ♪ B面はピアノの鍵盤とフェンダーローズでアフターアワーズ的なシンセが大人な気分にウットリとろけそ〜。


v.a. _ deeper 0201  [ hed kandi ] 英.jpg
v.a. / deeper 0201 [ hed kandi ] 英
02年今レーベル発ミックスコンピからのサンプル盤。一曲目のルイダシルバFeat.カサンドラのタッチミ〜がなんとも懐かしいッス!この曲のリリース自体は’00年だから丁度ニックホルダーサマーダズのあたりじゃない?懐かしいなぁコンチクショウ。この哀愁漂うシンセフレーズで感無量。こんなの聴きながら海岸沿いで一夜を踊り明かしたいところ ♪ A-2は音数も落とし一旦クールダウン。ハスキーボイスが艶めかしく絡みつく。B-1・やや土着臭いトライバルトラック。ハイプなブリブリベースも飽きさせず。B-2もA-2同様落着きを払ったボーカルもの。C-1・太鼓系ドンタカ歌モノ。最近でいうとDJジュリのアイノワみたいな感触。C-2・ポールジャクソンが名を連ねるあたり なるほどね☆みたいなループ系のテックなハウストラック。徐徐に下半身に熱が帯びてくるようなねちっこいグルーヴ。D-1・これはなんだろう。アッパーハウスファンに賞賛されそうなヴォーカル。スーパーチャンボーミックスてことだけど あのスーパー〜かなぁ。ズルムケ系のトライバルハウス。D-2・そしてラストはこれですよ!これ!ロバートアニマル兄さんのサーカスベルズ!これ思いっきりテクノですけど…まぁシカゴハウスになるのか笑。これリースって90年ですもんね。例のベル音とズブズブなアシッド。この裏表ない あっけらかんとした楽天ぶりったら一体なんなんでしょうねホントまったく。とりあえずアタマとケツの2曲でカートイン確実でした。そうそう [hed kandi] といえばこの3月に新木場 ageHa でレーヴェルパーティがあるみたい。それと近々?マカイがここから出すみたい。選りすぐりのオサレさんからエッティなオネエさんが集まりそ〜でイッてみたいわぁ〜。



[ Trance ]
bart claessen & dave schiemann  [ anjunabeats ] 英.jpg
bart claessen & dave schiemann / madness [ anjunabeats ] 英
A面オリジナルはなんかすごいです。ヨージベロハモニカとか使いそう。溢れ出すエナジーパワーというかトランスというよりハードハウスなノリ。シュランツ〜シカゴテクノなタテノリキックにカタメの裏打ちスネアとでもいうのかな。それとデジリドゥ。ブレイクはちゃんとトランスしてます。それでいて東南アジアを連想させるコーラスとスムースなS.E.が地面からジリジリ立ち込める熱気を連想させてなんともアツイ内容〜。B面 super8&tab mixes の方はより打ち込み度を前に出し爽快なバレアリック感を演出。私の許容範囲とするトランス独特のシンセーの響きもおおよそにしてここぐらいまで笑。でもこれはどうみても名盤といえる1枚。


tritonal _ lights over austin _ northern aura  [ anjunabeats ] 英.jpg
tritonal / lights over austin / northern aura [ anjunabeats ] 英
A面・エレクトロハウス寄りの若干つんのめるリズムにエレクトリックなウネリを生むシンセフレーズたち。オリエンタル調に響くブレイク空けのキックのフィット感がなんともシックリ。B面・こちらもテンポを抑え [anjunadeep] で出ていてもおかしくない奥ゆかしさ。その名もノーザンオーラ!jaytech を連想させるシンセフレーズの妙というか響きの気持ちよさについ言葉を失う…。




そしてこれはまだまだ去年の9月下旬あたりの域。

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2009年03月02日

善いことも悪いことも。27


'09.03.02.日記.jpg

土竜(もぐら)の唄も13巻まで来てパピヨン日浦が言い放った 「 善くも悪くも 種を刈り取るのが人生なんだ 」 というくだりがあって 要は”善いことも悪いことも結局最終的には全て自分に返ってくる”というまさに持論として私が思う所で すごい共感。 死ぬな!死ぬんじゃねぇぞ兄弟! …っていや まさにそういうもんだと思いますよ ホント人生って。でも打って変ってのこりの3/2ページはちょっとしたエロ本でした。自分のときってどうだったっけ…?とついついそのの時の情景を思い出してみたり笑。ただ色々考えると凹んだりもして。昨夜は晋くんちへお鍋を作りに行きました。この人私と同じで 答えの出そうにないものをあーでもないこーでもないと悩むのが好きらしく 付き合い始めて5年以上経つんですけど毎回一緒に酒飲み出すと かなり深いところで波長合うんですよね。1コ下なんですけど私のお兄さん的存在で 事あるごとに色々話を聞いてもらってます。(いつもありがと!)まあ上越のシーンの話も当然出るには出るんですが結局毎回答えらしい答えも出ず…でも出ないけどなんだか楽しいよね!みたいなそんな時間が過ぎていって…。音楽のシーンといえば今回 remix のムードマンさんたちの対談が面白いですね。今日は新潟でした。日が当ってんのに風に乗ってパラパラ吹き乱れる雪。空いた時間 レコードを漁りに古町まで小走りに駈け出しました。


[ Techno ]
henrik schwarz & ame & dixon Feat. Derrick L. carter _ where we at ep  [ innervisions ] 独.jpg
henrik schwarz & ame & dixon Feat. Derrick L. carter / where we at ep [ innervisions ] 独
複数プロジェクトとはいえ どうにも ame(クリスチャンベイヤー&フランクウィードマン)が混じると個人的にこのユニット色が強く感じられてしょうがないんだけどもこのディープなハウス色。B面の version3 はキング牧師の度々多用される例の演説調な 響きあるVo.サンプリング。A面 version1同様若干下世話ハイプにさえ感じられるS.E.が逆に気持ちよく A面より重めのキックに深みあるシンセ音が精神の深いところへ誘う心地よさ。低く機械的にまくし立てるデリックLカーターの声もジャケのスケルトンとシンクロ率100%。ちなみに version2 はレーベルHPでフリーDLだそう。


oliver ho _ rituals  [ meta ] 英.jpg
oliver ho / rituals [ meta ] 英
オリバーホー [meta] 7番はオークションもの。4曲ともにすべて必殺系。とくにヤバいのがA-1でねちっこい土着ドンチャカグルーヴ。”ウンバヤ!ウンバヤ!”不安を煽る不協和音のリフが特徴。スキもの筆頭にフロア儂掴み。B-2はクリスチャンバレラ得意とする所の多少つんのめり感のある突進ビートにVo.サンプルとホワホワ浮遊するウワモノが中毒死。捨て曲妥協一切感じられずのこのクオリティ。この盤…ほんとヤバいです。



[ House ]
richard grey Feat. Jonathan ulysses _ sundays at space  [ full force session ] 仏.jpg
richard grey Feat. Jonathan ulysses / sundays at space [ full force session ] 仏
[G-high] のフィルターフレンチハウスからはじまり少し前ではマイケルスリラーネタの最高な一発を放ったことで記憶に新しいリチャードグレイの作品。[full force session] といえば独特なフォントラベルにエレクトロハウスど真ん中な作品が記憶に強いレーベルで 2006年発の今作もそれに多分に洩れずの好内容。ブリブリのメロディラインなベースに彼特有の能天気なボイスサンプルが荒れ狂うズルムケストレートな気持ちよさのA面。ボイスサンプルをカットし よりアクのある展開にまとめたダブミックスなB面。シスコの視聴で何度となく聴いて 結局買わずじまいだった1枚をセカンドショップにて救出作業。[full force session] のフォント+緑カラーが強烈な記憶。



そして以下3枚が本日の戦利品。
[ Techno ]
guy gerber _ this is balagan  [ cocoon recordings ] 独.jpg
guy gerber / this is balagan [ cocoon recordings ] 独
いわゆるシスコで買い損ねたシリーズ。A面1曲が特に素晴らしかったってのが主な理由で 聴き直してみるにつけホントこれは。ブレイクス寄りの変調キックにフレンチハウス的なキラメキと哀愁間漂うシンセリフ。下から這い上がる中域ダビーベースが感傷さに拍車をかける。そのベースに中盤から絡みつくピュアデトロイト調のシンセリフも素晴らしすぎ☆打ち鳴らされるシンコペーション。すべてはそこに漂う哀愁感へと…。



[ House ]
francis davila _ domenica  [ vapour recordings ] 英.jpg
francis davila / domenica [ vapour recordings ] 英
まぁこのガスマスクレーヴェルは見つけたらすかさず要チェックなんですが ここも最近はレコプレスしてなさそうなんだよな。んでよくみるとB面は jaytech のお仕事とわかればほっとくワケがないっつう。A面・シュワーと爽快なソーダー割の冒頭から箱映え確実 奥行きを計算されたベース音。次第に [anjunadeep] と遜色ないほどのプロッグ〜プログレトランス感へとシフト。裏面 jaytech の仕事もお見事で 若干粘り気のあるグルーヴにコロコロ転がるウワものシンセとギターリフのように書き鳴らされるリフが三位一体。全体の展開作りも申し分なく素晴らしい…。


i-dep _ rustlica Feat. elen nascimento  [ la douce ] 伊.jpg
i-dep / rustlica Feat. elen nascimento [ la douce ] 伊
ぉお!?って感じの i-dep ’04年作品。しかもフリーテンポリミックスが2つ。A-1のラウンジミックスはイノウエカオルオーロラのように指先で弾かれるギターリフが心地いいのひと言。やさしく包みこむエレンナシメントの唄声も至福の域。日曜の昼下がりコース。A-2はハウスミックスってことでテンポよく これぞフリーテンポ!といったピアノ音がポロポロポロロン。一つまみの儚さ悲しさ。B-2は two という曲でモロ i-dep 節。例のカットアップ調のリズムに例のアクの強いフィルター加工されたヴォーカル。いつもながら美容室とかオサレさん達が集う茶飲み場にうってつけな内容になっとります。

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2009年02月12日

届いたレコード。26


未聴の量がすごいことになってきた…


つかこれも





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2009年01月20日

忙しかった。26


'09.01.20.日記.jpg

先週は色々忙しかったです。火曜は新潟でした。この日は降雪で上越よりも燕三条付近から新潟市内にかけて特に酷く そのために交通の足取りが最悪。新潟市内って消雪パイプってもんがないんですよね。交差点は迂闊に入ってしまうと中で立往生になるため なかなかに大変でした。交差点を右折や左折で入る場合には 成るようにしかならないだろうと開き直って入っていけるんですが 直線で突っ切る場合だと逆に左右から来る車の引き具合を考え プラス自分が中で取り残されてしまわないか考えてしまうので度胸がいります。(てなんでこんなに言い訳がましい事書いてるんだろう。)水曜は名古屋へ日帰り出張でした。長野の県境まで結構雪道酷くて まぁ車関係の会社の集まりだったので その新年のあいさつ会のムードも悪かったですけど。それでその後もう一社の方と4時半のアポ取ってて向こうの発ちが夕方の6時ですよ。社有車ナビ無いもんだから途中道間違えたりして小牧のインターで7時。黒姫〜新井間は降雪くらってものの見事にファルコン状態。視覚体感スピードマックス値に近かったです。すぐ50m先が見えないでしかし!って逆ギレしながら家に着いたのが11時過ぎでした。それから翌日使う打ち合わせの資料を夜な々作り始めてその日の睡眠が10分。なんとか形にはなりましたが会社で要点がボケてるだとかのダメだし食らいまして。まあ間に合ったんでつかの間の達成感はありましたけど。翌日金曜日は再度新潟で そんなこんなの週末コンバート。今回はイレギュラーで第3週だったためかイマイチ不発気味…。次回2月のコンバートは再来週の土曜(2 / 7)ですので またよろしくお願いします!
新潟市街で空いた時間を使って…とも思いましたが一回郊外に出ると 帰ってくる時間が読めないほどだったので 歩いて新潟眼鏡院フラ〜と入って 「 結構あるもんだね〜」 とかして古町ブラついてレコード漁って ちょうど月末のコクーンのフライヤーが置いてあってカッコ良かったんで 嬉しくなって残りの複数枚すべて持って家路へ。

31th_Jan_2009_cocoon@womb.jpg



[ Techno ]
marco bailey _ ipanema ep  [ zync ] 英.jpg
marco bailey / ipanema ep [ zync ] 英
2000年2001年あたりのハードミニマルは手を出さないに限る クリスチャンスミス&ジョンセルウェイのゴールデンコンビでさえ聴いてみたところで…???みたいな変なルールが私にはあるんですが [zync] だしとりあえず聴いてみよう もしかしたら 「当たり」 かも ぐらいのそんなノリ。だがしかし!マルコベイリーこの時点でハードミニマルの気持ちいい部分をこんなにも確固たるものとして成立させていたのかと思うと目をこするばかり。4曲すべてにおいてキックの固さ ハネッ返り方 グルーヴ 展開の点で逸秀。グッドツール。そしてやはり [zync] は良質だ…!と思わずにいられないのだった。


eiven major _ cock succa  [ flesh ] 独.jpg
eiven major / cock succa [ flesh ] 独
[ flesh ] というとコックとスペルマ!というぐらいインパクトあるラベルが特徴。レコード買い始めたころ丁度1枚買っていてそのストレートな表現にめまいと歓喜を覚えたぐらいで 音の方は打ち込み電子音の気持ちいい音と左右にグラインドするグルーヴが飛び抜けてた。そんな思いが走馬灯のように感じられた100円エサ箱からの回収作業。今作はコサック系の疾走グルーヴ+ハンズクラップとハードハウスの若干下品じみたぐらいなベース音。両面ともにハードミニマル〜若干ハードハウスってぐらいなそんな内容。このレーベルらしい 情事な 「 オ〜イェ〜! 」 の男性ボイスがなんともうれしい。



[ House ]
D-felice & D-mess vs. phabulous phunk Feat. J may _ watch me dance  [ royal flush ] 仏.jpg
D-felice & D-mess vs. phabulous phunk Feat. J may / watch me dance [ royal flush ] 仏
A面のオリジナルが最高。まんまロレッタハロウェイラブセンセーション2006なノリにウハウハ。ウンタウンタと刻むビートに下から湧き上がってくるベース音はこれぞパーティチュンな☆


james harcourt _ hysteria  [ release grooves ] 英.jpg
james harcourt / hysteria [ release grooves ] 英
全然知らないが ラベル蛍光色とジャケのパットしないグレーが当時色な2003年ピンときた感。当時のこの筆舌に尽くしがたい陽気なプロッグ感といったらなんなんでしょう。初めて体感したのはフジロックのエクスプレス2の3人かな。そのころはよくわかんなかったけれど やたら脳裏に焼き付いてます。この乾いたコンガの響きとか。そしてブフォーと鳴り響く下世話なフォーン。ゲイ好きなダミ声Vo.サンプル。これといったブレイク 盛り上がりの展開はないものの心地よいゆったりとしたグルーヴ。すべてにおいてすでに懐かしさすら感じるノスタルジーな趣がなんとも。

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2009年01月16日

届いたレコード。25



[ House ]
ben delay & chris powell _ funky strut  [ techtone ] 独_.jpg
ben delay & chris powell / funky strut [ techtone ] 独
エレクトロハウス。A面・ダビーベースにピコピコポンとゲーム音。どんどん軽快に突き進む。パイオニア800サウンドカラーのクラッシュ似のエフェクトがかかるブレイク。B面・深く太くくぐもったキックにうごめくアシッド。ボツボツ火花散る電磁音とハンズクラップ。


dahlback & cost _ golden walls  [ nero ] 瑞(スウェーデン).jpg
dahlback & cost / golden walls [ nero ] 瑞(スウェーデン)
[joia] の姉妹レーベル?から気合いのワンサイドプレス!エレクトロハウスのリズムにのせたDJローランドのジャガーのような地を駆ける軽快な音階美メロがそもそもこの曲の肝で 繰り返し連呼されたボコーダーに処理されたヴォイスサンプルが悲痛なほどに轟き渡り ノスタルジックに掻きならされるシンセ音と宙に舞うスぺーシーなS.E.が醍醐味の壮大スペクタクル巨編。


eric prydz vs. cosmos _ eric prydz vs. beats international _ take me my pjanoo _ pjanoo dub  [ white ] 英.jpg
eric prydz vs. beats international /eric prydz vs. cosmos / pjanoo dub / take me my pjanoo [ white ] 英
言わずもがなのエリックプライズ / ピアノにビーツインテンショナルがこちらもマドンナの時と同様に こういった曲なのか?ごとくのマッチングで違和感なし。両方のサビ音階が真逆山なりでクロスフェーダーニヤリ。B面・こちらはコスモス / テイクミーとピアノとのマッシュアップ。コスモスのこの曲といえば当時私がレコード買い始めたころで懐かしいなぁ…。ダフト・スターダストやモジョ的なフレンチハウスのキラメキでインパクトありました。そういえばDJEMMAもプレイしていたという。CDだっけ?


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full intention / I believe in you [ eye industries ] 英
これぞアフターアワーズ!といった曲内容。浜辺のビーチコンバート もしくは<アムアム>ラウンジの締めで何度かけようと思ったことか。でも今回年末の時他 未だかけられずじまい…。男性ウラ声の効いたソウルフルなコーラスと哀愁漂うメロディ。また明日も頑張ろう!強く生きよう!そう思わずにはいられない…。


jim rivers _ music box  [ misfit ] 英.jpg
jim rivers / music box [ misfit ] 英
美メロ的精神性のある心地良い鳴りで印象 最近の [bedrock] でのリリースラッシュが記憶に新しいジムリバースがこんな自分レーベルからも。A面・煌めくメロディコードに悲鳴のように情緒不安な浮遊感シンセー。不意に注がれるエコー掛ったダミ声ヴォイス。中盤からの奥深しくも鳴りやむことのないデトロイトフレーバーな響きも文句なく すべてはこの浮遊する情緒感へと直結。B面は全体の趣にクッキリと打ち込まれたキックとパイプオルガンのように処理されたシンセが特徴的なミックス。


michael mind _ show me love  [ kontor ] 独.jpg
michael mind / show me love [ kontor ] 独
A-1・音数を絞ったボトムがモノトーンを醸すも次第にフェードインしてくるヴォイスサンプル。そして極めつけの腰の入った唄声で ああこの曲か… とわかる ROBIN S. 大名作 Show me love リミックス。A-2・前の曲にメインヴォーカルの唄声を味付け程度にループさせたりなどダブ的。B面・マッドマウスアフターアワーズ系の哀愁シンセをフィーチャーしたミックス。流星のごとく瞬くシンセ。憂いのまなざし。見つめあう二人…。


mondotek _ alive!  [ kontor ] 独.jpg
mondotek / alive! [ kontor ] 独
DJ SYAKUSONがホントよくかける pyroclastic / be my lover によく似てるノリといってどこまで伝わるかどうか。ヴォコーダーヴォイスのキャッチ―フレンチハウス。A-1・エレクトロハウスなノリのダブミックス。A-2・こちらは冒頭の哀愁から同じエレクトロノリでも能天気なダビーなメロディが入り複数な顔を持つ。B-1・ヴォイスサンプルのカットアップ、ビート、キラメキS.E.とこれぞパーティチューン的ノリな。タメからのブレイクス → またタメみたいな笑。B-2・キャッチ―をおさえ全体をストイックにまとめたプログレ趣向なビートの繋がりグルーヴ感。


ragdool _ soundwave  [ blufin ] 独.jpg
ragdool / soundwave [ blufin ] 独
リッチーホウティンとともに [plus8] を運営するジョンアクアビアのレーべル [blufin] より。ここも次第に深みあるプログレ音が増してきつついい脂のノリ具合。”ラグドール”といって都会によくあるキャバなお店を思い出すそこのあなた!というヤボな話はおいておいて これはいい!冒頭のF1のエンジン音フルスロットルなS.E.から始まって頭殴られそうなほどに張りのあるビート。ピンピンフィンフィン弾かれるリフのブレイク空けは半狂乱助長めなバブルバス。でもなんつっても終始叩かれるハンマービートがすべてでしょう。リュージ氏好きな感じ。


shaun baker _ v.i.p.2008  [ sushi tunes ] doitux.jpg
shaun baker / v.i.p.2008 [ sushi tunes ] 独
いかにもトランスっぽいノリのジャケットはこの際おいておいて 寿司チューンズというレーベル名からもうかがえる海の向こう側の日本カルチャー浸透ぶり。A-1・シンディーローパーをもっと太くしたしゃがれたこれが特徴のこの曲。サビのメロディーを単調キャッチ―に浮き上がらせた michael mind remix といえば2つ上の方のお仕事。A-2・前のリミックスにブビブビ よりエレクトリカルな音の響きを加えよりキャッチ―に。ジャカジャカ掻き鳴らすギターリフ。B-1・パーティ後半戦な洞窟の扉が閉まったようなS.E.とトランシーなブレイク展開。でもベースはエレクトロハウス。浜辺で能天気に流したい。B-2・えー こんな普通なキャッチ―ハウスだったの…という女のコにモロなキラメキ感のオリジナル。



[ Trance ]
cressida pres. paul velour _ black minutes _ far away  [ baroque limited ] 英.jpg
cressida Presents. paul velour / black minutes / far away [ baroque limited ] 英
A面・ビブラフォンだか女性のウラ声が絡むブレイク。やさしく包み込むシンセの音色。清涼プログレッシヴトランス。B面・「 far away〜♪ 」とどこかで聴いたことあるようなサビはディープディッシュのそれっぽさ。パーティ終盤 空が白じんで来たころ聴きたい…。
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2008年12月31日

784。 24



2008/01-12
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2008年12月25日

届いたレコード。23



[ Techno ]
ahmet sisman _ yakin ve uzak... near and far 2.1  [ stock 5 ] 独.jpg
ahmet sisman / yakin ve uzak... near and far 2.1 [ stock 5 ] 独
A面・33回転。ズンズンと森に分け入るようなリズムのキックに民族調のヴォイスサンプル。咆哮。B面・こちらも33回転のロングミックス仕様。土着臭漂うOO族の宴を連想させるアフロアフリカンな趣。


andreas jornvil _ re:connected 005  [ re:connected ] 丁(デンマーク).jpg
andreas jornvil / re:connected 005 [ re:connected ] 丁(デンマーク)
何気に私個人的に信頼を寄せる [re:connected] より5番の登場。3番同様女性を用いた一色可愛らしめのジャケット。A面・[M_nus] 系のモノトーン。中盤のS.Eを用いたやや宇宙的な広がりから次第にパカッシブが強調されるグルーブの逸秀さに舌を巻く。B面・ややファンキーに起伏のあるグルーヴと乾いたブリープ。高音と低音のバランスで次第にイタリアンミニマル色が強調。


baffa _ mente que sospecha  [ capsula music ] 伊.jpg
baffa / mente que sospecha [ capsula music ] 伊
[oslo] 同様その登場から瞬く間に頭角を現したイタリアの [capsula music] より2枚同時リリースのその片割れ。A面・序盤のスペイシーに広がるS.E.とポロンと弾かれる高音は不安定に音階を巡り張りのあるキックがグルーヴ。B面・自己主張するブリープ。宙を瞬くSE。


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delete / sari sari / kick the bully e.p. [ leftout ] 英
A-1・音数を絞ったポコポコグルーヴにノイズ系のS.E.。機嫌を損ねブー垂れたように上下に響くブリープがコミカル。A-2・情緒不安に転がるベースと気を逆撫でるS.E.が特徴的な [frankie rec] オーナー frankie remix。B-1・遅めのリズムにヒプノテックなウワ音が気持ちいいことこのうえなし。そしてそれとは別に絡みつくブンブン唸るブリープ。ハイハットはイタリアンミニマルのリズム。これらが三位一体となるグルーブはヨダレもの。終盤に入ってくるクリッキーなウワもの使いも逸秀。B-2・これで終わりかと思いきや最後 monomachine remix のグルーヴも舌を巻く。計算されたシーケンス。空間映えする中音。ジリジリとつんざくS.E.が全体の抑揚をはっきりとコントロール。思わず腰が。


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jerome sydenham / texu / romantic couch / ebian [ ibadan ] 米
最近ではコバヤシヒデオ氏との nagano kitchen での活動が著しい jerome sydenham がオーナーを務める老舗 [ibadan] より今回だけはディープハウス勢だけに留めておくことができない良質の1枚がリリース。ジェロメと他2名によるユニットエビアン。A-1はオリジナル。低音の太さは [drumcode] [mad eyes] のそれ。軽めに入ってくるヴォイスサンプルとウワモノシンセ。低音キックを軽めに抑えウワモノシンセを前に出したディープハウス〜テクノ周辺の argy's legedary bonus beats。誰もが知るフレンチキスの肝とも呼べるあのウワモノにヒュンヒュンするS.E.を用いた samuel L. session remix がなんつったて最重要チェック項目のB面。


jona _ manta  [ get physical music ] 独.jpg
jona / manta [ get physical music ] 独
このまえ代官山ユニットでアニバーサリーパーティのあった [get physical music] より新譜(といっても9月時点)の登場。A面・デケデケベースにフォーンの解放モード。トトトトと軽快に鳴り響くS.E.に浮遊感シンセ。ピークはもちろんのこと序盤以降そろそろエンジン掛けてくぞ!といった景気づけのにもってこいのナンバー。B-1・潰れたキックにクチュクチュくすぶりつつもウダウダ横ノリ。上りつめて裏打ちハイハットからのビート解放が気持ちい。B-2・シカゴリズムとポロポロ軽めに弾くギターリフ。やや落ち着き払った哀愁感。


maurizio vitiello _ elettra ep  [ bauns music ] 伊.jpg
maurizio vitiello / elettra ep [ bauns music ] 伊
当初より良質レコードを発する [bauns music] の3番。全般的にイタリアンミニマル色の強い今作のためもういいや…とやや嫌いはあるものの作品としては後ろ髪なので何度目かの再入荷ののち購入といった経緯。リリースはもう半年近く前。A面・イタリアンミニマルのつんのめるステップにシリアス調のリフが吹き荒れる怪しげさが魅力。B-1・コミカルに転がるベース音にピ〜ンと弾かれ続けるリフがユーモラス。B-2・heartthrob vs. troy pierce / horse nation amended [M_nus] 的な裏打ちS.E.が特徴的な開放リズム。ピークとピークの間をそつなく繋げる引っ張り系。


raul mezcolanza vs. peppelino _ fraggle  [ lactik ] 英.jpg
raul mezcolanza vs. peppelino / fraggle [ lactik ] 英
上記2者によるスプリット盤ハードミニマル。A-1・前のめりに疾走系。ケイブのカーニバル調のコンガが絡みつくブレイクは十分なタメ具合。A-2はこちらも十分なタメと溝位置からも前曲と同じような展開。ブレイク空けからは味付け程度にレイビーな音が混じってきてその足取りを止めさせない。時折入る演説調の腰の据わったVo.サンプルもO。B-1・一見ひょうきんなデケデケリズムはピアノ鍵盤のように入ってくるシンセリフがシリアスさをキープ。上昇するデケデケ感はトライバルなチャカポコグルーヴと相まって技アリ。B-2・こちらも駒目にデケデケ感のみを前に出し飽きさせない展開作り。


uto karem _ early reflections  [ syndikaat ] 波(ポーランド).jpg
uto karem / early reflections [ syndikaat ] 波(ポーランド)
毎回ベトナム風の絵柄ラベルが特徴的なポーランド産 [syndikaat] よりリノセローンなんかとタッグを組んだりする uto karem の登場。説明不要のイタリアンミニマルのリズム。ブレイク時微妙に絡み出すレイビー音が特徴的。ヒプノティックなウワモノも痒い所に手が届く。ポロポロと鳴り響く音ヒプノティックなウワ音が催眠調。通信衛星に加工されたVo.サンプルが特徴的。B-2・リズムとウワ音の使い方で筆舌に尽くしがたい一定のコミカルな表情を演出。こういった技アリなものが隠れた逸秀作。そして後半の疲れた足腰に踏ん張り。割り込んでくる発声の良い女性Vo.も励ましの一声。



[ House ]
deadmau5 & kaskade _ i remember  [ mau5trap recordings ] 英.jpg
deadmau5 & kaskade / i remember [ mau5trap recordings ] 英
再度デッドマウスとカスケードのタッグ曲。疲れた足腰をやさしく迎えるデッドマウスお得意のアフターアワーズ向けな曲調とカスケードお得意の憂いなボーカルメロディとの相和。正直こういった曲はそれなりの時間帯を選ばないと実際の反応として結局は送り手が戸惑うわけだが もちろんリスニングにはバッチリ。逆サイドはインストゥルメント。


king unique _ dirty  [ curfew ] 英.jpg
king unique / dirty [ curfew ] 英
fredie 風の歪み系プログレッシブ。と思ったらなんとまあ本人のお仕事。前半のダークな装いから中盤ブレイクにかけて差し込んだ一閃のように差し込んでくるシンセリフ。B面はパオロモジョミックス。一見地味な展開だがシンセ使いメロディコードからして彼特有の美的センスが垣間見える。


midnight youth _ pryda _ supernatural _ unknown  [ white ] 英.jpg
midnight youth / pryda / supernatural / unknown [ white ] 英
A面・バウンスズルムケなリズムに軽快なダーティベース。と思いきやポロロン弾かれるギターリフにディーペストブルー風の哀愁ヴォーカルを挟むブレイクなパーティチューン。B面・エリックプライズお仕事。ヒヤヒヤ音階鳴り響く清涼シンセとベース音の相和が [pryda] 一連のシリーズで出てもおかしくない感じ。


nali & milani pres. deck 32 _ gnor!  [ peaktime ]  仏.jpg
nali & milani Presents. deck 32 / gnor ! [ peaktime ] 仏
2 3枚所有してるフランス産 [peaktime] から買うか買うまいか相当迷った1枚。A面 jason rooney remix (のみ)がネ申。プワプワ能天気なダーティベースにエレクトリカルにウネるメロディコードがどこかしらトロピカル〜。グラス片手にフラフラ千鳥足横ノリでご機嫌。B-2は厚めのキックを用いズルムケビート押し主体な作りの mattias remix。


spertaque _ bleepy  [ perfect groove foundation ] 英.jpg
spertaque / bleepy [ perfect groove foundation ] 英
ビンビン打ち込むイタリアンミニマルなアプローチのA面はオリジナル。プシャーとホワイトノイズを用いた盛り上がりはパーティ色。後半のミステリアスなシンセリフがウダウダ千鳥足。良質。ウンタウンタと単音で輪郭をクッキリさせたB面。先ほどのシンセリフをブレイク時ほか前後ろと全面にはびこらせループ。その時その時の一緒に鳴らす音の違いで表情を持たせた作りでこちらも使えそう。


steve mac _ paddy's revenge - paddy's bass mix -  [ white ] 英.jpg
steve mac / paddy's revenge - paddy's bass mix - [ white ] 英
アコーディオンの鳴りが特徴的なオリジナル収録の [3beatblue] 盤はアクが強すぎと敬遠するも 風合いよく仕上げられたこのリミックスは流石に。個人的に必殺チューンな D-nox & beckers / one shot - kosmas epsilon remix - のご機嫌ズルムケベース音をフィーチャリング。



[ Trance ]
sonic division _ painting the silence  [ deepblue digital ] 英.jpg
sonic division / painting the silence [ deepblue digital ] 英
内容忘れててラベルからにじみ出す変な怪しさに冷や冷やしつつ どんなもんだったか針を置くも清涼プログレッシヴトランス。A面・奥行きある広大なベースとオリエンタル調に煌めくシンセリフが宙に瞬く星空のそれ。B面のこちらはテンポよくダッチでバレアリックな装い。ジワ〜っと溶け出す憂い。やさしく包み込む音色。 嗚呼…。

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2008年12月17日

届いたレコード。22



[ Techno ]
claudio mate _ eberything's okay in detroit  [ klap klap ] 独.jpg
claudio mate / eberything's okay in detroit [ klap klap ] 独
A面-レーヴェルオーナーである samuel L. session が以前得意としたスタイルであるデトロイトフレーバーな浮遊感シンセのリフと芯のある軽めのボトムの疾走感。B-1-やや重めのキックを用いたディープ mix。B-2はプログレッシヴトランスによく見られる清涼シンセと奥行きのある広がりがボーダーレス。素晴らしい。


emmanuel _ endian wallpaper ep  [ be as one imprint ] 以(イスラエル).jpg
emmanuel / endian wallpaper ep [ be as one imprint ] 以(イスラエル)
コンバート Ryu−G.プレイ!A面-とりあえず冒頭のキックの厚みで万歳。次第にフェードインしてくるこの曲最大の肝といえる尺八笛の音がなんともキャラクティックであり そして後へ後へと広大に広がる反復。B面-打って変ってやや軽めの軽快なリズムに絡みつくシェイビング。グルーヴ感ともに永遠踊っていられそうな心地よさ。ところどころにエフェクトしてくる音がライブ収録のそれのようでそれがまた一味変わった趣にひと役。両面ともに良質。


lp & andrea roma _ i love miche  [ mystika records ] 伊.jpg
lp & andrea roma / i love miche [ mystika records ] 伊
胡散臭いジャケットとはウラハラにかなりの良質盤。A-1・テクノの上澄みを用いた双方の垣根をまたぐプログレッシヴハウス。ところどころに入るボイスサンプルがコミカル。A-2・こちらもクリスリービングの [clr ] とか brian sanhaji 系のブッといキック圧がダンサブル。悲鳴のようにからみつくブリープとポロポロまとわりつく音が心地いい。B面-ズンドコズルムケなリズムに先ほどのポロポロを主軸に置いた構成が前衛的。一音一音の心地よさとリズム構築 それでいてこのコミカルさはワザありの域。下手に映像とかない暗闇で浴びたい感じ。


pascal feos _ chris wood vs. frank leicher _ endless summer _ geisha  [ level non zero ] 独.jpg
pascal feos / chris wood vs. frank leicher / endless summer / geisha [ level non zero ] 独
一風変わった趣向のジャケットを展開するパスカルフェオスの [level non zero] より500枚リミティドのホワイト盤。アフロアフリカンなコテコテ加減は置いておいて軽めのトライバル。といっても次第に紡がれてゆくグルーヴ感は圧巻で途中味付けされた野性じみたSE共に思わず腰が動く。普段パスカル=トライバルとは全く想像つかないものの やろうと思えばこんなもんよ!みたいなソツのなさはやっぱり流石。エンドレスサマーといったタイトルもにくい演出。


reaky _ carpevita ep  [ insane life ] 白(ベルギー).jpg
reaky / carpevita ep [ insane life ] 白(ベルギー)
作っても売れないハードミニマル不況の昨今の風。そういったもの自体がそもそもなかったとでもいうような 全盛期まっただ中に出ていてもおかしくないジャケットプリントがなんとも潔い。A-1・かつてマルコベイリー一派によく見られた疾走系のシンセリフに でもボトムは一癖あるグルーヴが時代感。A-2・アクセルカラカシスのように前のめりに終わりなく紡がれる疾走キック。巨突猛進。緩めのレイヴィーが心地いい。B-1・ヨコ乗りグルーヴに耳をつんざくシンセリフがドラマチック。ピークを過ぎひと山乗り越えた落ち着き具合と引っ張り具合。地味に良質。B-2・こちらも似たような音を使った左右にユラユラフワフワ踊れるグルーヴ感。ボトムはあくまで疾走系。4曲ともに逸秀。


unknown _ baracuba  [ laposer ] 独.jpg
unknown / baracuba [ laposer ] 独
初夏当時の話題盤。今年最後の夏のビーチ・コン(CONVERT BEACH)でも Ryu−G.が何気にプレイ! A面-テックハウスの軽めなグルーヴにジャッキーブラウンな黒っぽいファンクネスのヴォーカルとファミリアスな暖かみあるコーラス。土着の丸みある安定感を削ぎ落としピキュピキュソリッドな音を足したヴァージョン。表のコーラス+ボーカルも健在。というか より前に出た感。



[ House ]
ad hoc _ in flagranti  [ kontor ] 独.jpg
ad hoc / in flagranti [ kontor ] 独
A面-スッキリとした重めのハンマーキックにブビブビ唸るブリープ音。コミカルに転がるファンキーベースに乗せてヨコ乗りよろしくウダウダシェイキン。あくまでもこのウダウダ加減がキーワード。それじゃあこれから盛り上がってくぜぇ〜みたいなノリが頼もしい。B面-テッキーな軽めのボトムから中盤ブレイク空けはズンドコズルムケファンクネス。後半の浮遊感シンセがやさしく包み込みやがて至福へと。


run dmc vs. cut & run _ it's like that  [ cut & run ] 英.jpg
Run DMC vs. cut & run / it's like that [ cut & run ] 英
A面-ブレイクビーツにランディエムシーネタ。DEVOみたいな表裏のない単なるあっけらかんとした陽気さがむしろ男気。B-1・2ともにヒップホップ本気汁。


the caramel club _ jumbo jumbo  [ net's work ] 伊(イタリア).jpg
the caramel club / jumbo jumbo [ net's work ] 伊(イタリア)
ジャマイカっぽいネタもの。[net's work] 特有の技アリな1枚。A-1・2・エレクトロハウスとの融合。そつなくまとめた1は置いておくとして2は特にグルーヴに趣を置いたダブ的ミックス。醍醐味であるサビのフレーズはバッサバッサとカットアップ切り貼りつなぎ合わせブレイクはレイヴィな解放感。B-3・フレンチ switch系のとっちらけたミックス。B-4・イタリアンミニマルなリズム構築にゆっくりとシフトアップ。上り詰めた頂上で転がるダーティなレイヴィベースで一気にフロアはスパーク。そしてチルっぽい開放的なブレイクが待っているというなんとも練られた展開の好ミックス。照明はストロボのみという暗黒フロアがずっぽりハマリそう。



[ Trance ]
joonas hahmo _ cocktail bar  [ anjunadeep ] 英.jpg
joonas hahmo / cocktail bar [ anjunadeep ] 英
A面-エリックプライズピアノを思い起こさせる鍵盤の走りにオリエンタル調のシンセ。次第に弦楽器のリフ スペイシーシンセも入り混じり音楽性このうえない仕上がりの良質盤。あー今回もいいパーティだったなと再度みんなの記憶に残すためのパーティクライマックスを色濃く彩る1曲。これは素晴らしすぎる!B面-こちらはボトムの音を絞りテンポをややシフトダウンさせた仕様。やがてくる広大に広がるブレイクをもってしてやはり冒頭から prydz / pjano を連想させてやまないのは私だけか?



…いつの間にかレビューしてないレコードは下さないという暗黙のルールが私の中で出来上がっていて そのために届いたまま手付かずのレコードが200枚ほど家のいたるところに放置といった状態が続き笑 これではいかん!渾身にムチ打ち地道に消化していこうと心に決めた次第…。
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2008年11月05日

届いたレコード。21



[ Techno ]
anderson noise _ atividade  [ afulab ] 独.jpg
anderson noise / atividade [ afulab ] 独
かつてハードテクノでうならせていたこの人もしっかりシフト。円山町でのWOMBNOISEもついこの前の話。thomas P. heckmann [a.f.u. limited] のサブレーヴェルからA面・硬めのタイトなキックにハネっ気のある高音がなんともファンキー気持ちいい。B-1・ペッタンペッタンしたボトムにヴンヴン唸るベース音がからきし箱栄えな予感。乾いた爆発音のようなSEは昔のファミコンゲームを連想。B-2・こちらはクリッキーで音数もスカスカ目。A・B-1が文句なく◎。


donk boys _ djaxulator ep  [ frankie rec ] 仏.jpg
donk boys / djaxulator ep [ frankie rec ] 仏
A-1・ミキュミキュコミカル。A-2・ペッタンポンポコ。ポワワ〜ン。B-1・しゃべってるかのズブズブシャワー音。B-2・おもちゃ箱をひっくり返したような店舗のいいトッチャラけぶり。


friends of heidi _ heide  [ white ] 独.jpg
friends of heidi / heide [ white ] 独
視聴部分だとあまりにクセがありすぎて食傷気味…といった部分で敬遠だったのだがメタモの道中でリュウジさんがミックスしたのを聴いてやっぱいいわ…(!)とカートイン。A面・弦楽器めくるめくメルヘンフレーズサンプリングのループ。B面はそれにシャンシャン鈴だったりエレクトロニックな部分との融合だったりなかなかに聴きごたえも十分。ベースはトライバル?そして本作最大の肝であるヒョ〜ロリ系のアルプスコーラス。スベンが気に入ってたって話もなかなかにうなずける。ブースで踊る彼とバックのライティングも脳内イメージ。


minilogue _ inca ep  [ wir ] 独.jpg
minilogue / inca ep [ wir ] 独
A面・なんだ坂こんな坂上がったり降りたりするアシッドな山腹と首筋にヒリヒリ絡みつくハイハット。情緒不安な中音も発狂気味なコイツはいいよマジで。プログレとも相性よろし。B面・軽めのキックと無作為に暴れ出すダーティ少味のベース音。フェードインフェードアウトでアブストラクトな。



[ House ]
bremen _ brinker _ stay away  [ artimage ] 日.jpg
bremen / brinker / stay away [ artimage ] 日
いわゆる国産ポップハウスの範疇。A-1・ギターリフの効いたロッキンさとボコーダー処理高音プロッギーでトロピカルなキラメキ感もあり。元気ロケッツのようなどこかで聴いたことありげなボーカル。聴きやすいし普通にいい。A-2・ボーカルの魅力を最大限に引き出したつんざく高音メロディ&詩が浄化作用。B-1・ダークで浮遊感あるシンセリフが宇宙感。これもやっぱ元気〜っぽさ爆発だが逆にこっち好きかも。あーなんだか黄金バットの主題歌とか思い出す。あれも良かった。B-2・前曲をテンポよく…と思ったらこっちがオリジナル。リフがリフなだけにどこかサイケな。


hajime yoshizawa _ japan album sampler  [ especial ] 日.jpg
hajime yoshizawa / japan album sampler [ especial ] 日
A-1・ジャズによくあるブレイクス変調で軽快なピアノのポロポロソロが走る生音ジャリズム。A-2・こういうのなんてリズムになるんだろ。ジャズってリズム感難しいな…。B-1・こちらも大人なジャズバーとかでグラス傾けるような丸みのあるジャンデリアの明かり。とはいえムーディというよりも力強くも軽快に走りぬけるグルーヴ。後半の盛り上がりに続くドラムソロが熱っぽい感じ。B-2・シャベリまくるクラリネットとピアノ。


pax japonica groove _ turn me one feat. monday 満ちる  [ apt. international ] 日.jpg
pax japonica groove / turn me one feat. monday 満ちる [ apt. international ] 日
スタジオアパートメントの [apt.international] から pax japonica 新譜アルバムよりマンデー満ちるの登場。A-1・休日の午後の木漏れ日とか浴びながらドライブしたい感じ。monique bingham みたいな伸びやかな声のトーンが魅力的。裏面はスタアパリミックス。


weekenders _ world's end ep  [ forestnauts records ] 日.jpg
weekenders / world's end ep [ forestnauts records ] 日
ウィークエンダーズのアナログ2作目?A面・カスケードとかディーペストブルー辺りの憂い。B面・コールドフィートのボーカルをフィートしたこの曲もどこかさみしげのあるシンセコードにキラメキ。ムーディで大人な声のトーンが一口にポップと呼ばれる域を軽く凌駕。


[ Trance ]
michael cassette _ winter _ cyan child  [ anjunadeep ] 英.jpg
michael cassette / winter / cyan child [ anjunadeep ] 英
A面・deadmau5(デッドマウス)よろしく哀愁系。キックもそのままに。とはいってもアンジュナディープ。オリエンタル調のシンセ音が半音上がったり下がったりな陶酔感。B面・同じく eric pridz 系のウンターウンターバウンスキックにこれまたオリエンタルなシンセフレーズ。ブレイクも長めにとった壮大なメモライズ。ここら辺のメロディ構築は日本人の感覚には…とでもいった感じ。ハンズアップ。幸福感。
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2008年10月15日

届いたレコード。20



[ techno ]
janus orghe _ arpeggio in do minore  [ qoki records ] 伊.jpg
janus orghe / arpeggio in do minore [ qoki records ] 伊
ちょっと気になってた結構前のリリースもの。何気にここのレーヴェル届いてます。A-1・sleeparchive 系の深淵に響く音とメランコリックに転がる高音のシーケンスキックはあくまでダンサブルにひと癖あるミニマル感。B-1・硬めのシンセリフにミョンミョンSEがコズミック。B-2・全体的に音数を抑えリスニングな。プログレとも◎。


pezzner _ other lover  [ freerange ] 英.jpg
pezzner / other lover [ freerange ] 英
A面・永遠前のめりに転がり続けるズルむけビートは一昔前よくあったループ系のテックハウスとかのそれ。フロアで静かに一心不乱。ヘッドバンギング ♪ B-1・前のもそうなんだけどどこかデトロイトな部分を思わせるシンセ使いと高音のSEがテクノ心を揺さぶる。B-2・表面をミニマル調に味付けしひとつまみのファンクネスを加え肝だったシンセフレーズの他にユーモラスを演出。



[ house ]
axwell & dirty south  [ axtone ] 英.jpg
axwell & dirty south / open your heart [ axtone ] 英
激ヒット&リミックスを飛ばす axwell の [axtone] からまたまたモンスター級のフロアキラー!とりあえず勢いに乗っているのかなんなのかジャケも型押しシルバー加工でお金掛かってます(笑)。のっけからものすごいジリジリ照りつくシンセのシャワーに音数を控えた最早ある意味プログレの代名詞とも言えそうな丸みあるミニマルビートに哀愁ある弦楽器のリフも疾走。タイトル通り心を開いて…とつぶやきかける憂いの女性ヴォーカルも乗っかってきてこれは100%ピークハンズアップ!単にハッピー調には盛り上げないところが何とも時代感。B面はシンセ等の音数を若干増やしたダブミックス。


Dj ivan kay & nick Feat. georgia _ saxada  [ moda ] 伊.jpg
Dj ivan kay & nick Feat. georgia / saxada [ moda ] 伊
A-1・トライバル調なチャカポコビートに腰の入った女性ヴォーカル。ブギウギ転がるベース音にペラペラしつつもブレイクではしっかりエロくまとわりつくサックスフォンがご機嫌でなんともアツイ南国〜 ♪ 。エコームコンドウくんとかメチャクチャ好きそう(笑)。A-2・そのフォーンアカペラ。B-1・よりキックの音数を減らしガツンと重めに。サンバ調の太鼓ダーティなベース音がまったりしつつもやっぱり常夏 ♪ ブレイクの口笛が不意にひと風吹いてきて涼しげドリ〜ミ〜。B-2・ヴォーカルアカペラ。


Dj juri _ 太鼓dub ep5  [ flower records ] 日.jpg
Dj juri / 太鼓dub ep5 [ flower records ] 日
Dj juri の太鼓ダブシリーズも今回で5作目。このぐらい気持ちいいほどの真っ向トライバル勝負ってのもすでに貴重となりつつあるのだが今回A面はなんとデジリドゥとのセッション。こんなの気持ちいいに決まってまんがな(笑)。没頭気味にポカーンとよだれが垂れてきそう。そしてB面は壮大な愛を描いた初のヴォーカル曲だそうでこちらも重めのキックを使ってはいてもムーディに広がるピアノ音と情熱的な歌声が魅力的なナンバー。表が動でウラが静。ラウンジでも重宝しそうだわ。


emanuel, McCall & katherine ellise _ gotta get through  [ born to dance ] 英.jpg
emanuel, mccall & katherine ellise / gotta get through [ born to dance ] 英
A-1・ピークを迎えた後でもしっかりと好きものの腰つきをそそらせるナイスなハウスナンバー。ブレイク時の女性コーラスもどこかサマーオブラヴ。B-1・エレクトロハウスな味付けの smax & gold mix。A-2・冒頭にインパクトを付けてそのままフレーズをループさせた wesley mix。


guy j _ geko  [ bedrock ] 英.jpg
guy j / geko [ bedrock ] 英
john degweed の [bedrock] から guy j のご登場。A面・どちらかというと [azuli] なんかでキレイめに静かにコロコロ転がっていって どちらかと言えばフロアライクというよりもベッドルーム的な感触の彼ですが今作でもその部分は継承していてフワッと中盤から優しく包み込んでくれるようなメランコリックなシンセフレーズが地味に胸キュン。もっていかれそう。B面・打って変わってこちらはビートに趣を置いたドツボに触手な感。テクノとの相性も抜群の remute remix。シンセフレーズ顕在。


madonna vs prydz _ 4 minutes of pjano  [ white ] 英.jpg
madonna vs prydz / 4 minutes of pjano [ white ] 英
pryda / pjano とマドンナとのマッシュアップ。マドンナの色っぽさと憂いが pjano のメロディアスと相まってホントにこういった曲がありそうな。ここ最近オリジナルの替わりにコンバートでパワープレイ中。


pain & rossini vs alex guesta _ dreams  [ nustar ] 伊.jpg
pain & rossini vs alex guesta / dreams [ nustar ] 伊
A-1・ジャカジャカ炸裂するスパニッシュギターにメジャー的匂いさえ醸す情熱的な男性ボーカルがキラリ。A-2・ギターをカットして [pryda] 調のバネの効いたズンドコなビートが畳みかける club mix。コイツいい。B-1・こちらもハンマーヘッドにボトムとベースの鳴りにがひと癖ある気持のいいミックス。B-2・ヴォーカルを抜きダンサブルに繰り返した loop mix。B-3・アカペラループ


v.a. _ house nation best gig ep  [ rhythm republic ] 日.jpg
v.a. / house nation best gig ep [ rhythm republic ] 日
もう皆さんご存知のエイベックス発の国内ハウス帝国より何枚目だかのEP盤。A-1・元気ロケッツスターラインのハウスネイションリミックス。オリジナルをあまり聴いてないのでどこが違うかといわれても。オリジナルの楽曲がしっかりしていたような雰囲気だったと思うのでいまさら料理する必要ないんじゃね?(笑)ちなみにエリッククパーのお仕事はオリジナルを凌ぐ◎。A-1・こちらも二番煎じな同アーティストヘブンリースターの同じくHN・RMX。…。B-1・青山テルマガーデンオブラブのHN・RMX。エレクトリカルパレードなキラキラ感。でも完全アンマッチ。ボーカルいるのか?B-2・ミッシェルグレイダイシダンスリミックス。スギウラムがアラウンドザミュージックで魅せたようなピアノの疾走感がなんとも心地いい。ボロクソ言って結局買ってしまっている自分に始末の悪さを感じつつそれでもなぜか買ってしまっている今シリーズ…。
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2008年10月10日

届いたレコード。19



[ Techno ]
alessio mereu _ the bomb ep  [ anlytic trail ] 伊.jpg
alessio mereu / the bomb ep [ anlytic trail ] 伊
リリーステンポ良く着実なリピータを増やしている [anlytic trail] よりA面・前半のビート押し カギとなるブリープを引っ張りつつ後半は揺らぎ音へシフト。軽やか軽快といった音構築が肝の今レーヴェルにしてはダーク目な展開。B-1・シンコペーションの効いた裏打ちにハイハット。B-2・前2曲と共にウンターウンターというリズム グルーヴィに刻むSE。ノイズ加工の Vo. サンプリグ。中盤〜後半畳みかけ。


basti grub _ #3  [ hohenregler ] 独.jpg
basti grub / #3 [ hohenregler ] 独
A-1・ジャムり的にポロポロ弾かれるギターリフをサンプリング。それとミニマルとの融合。コミカルに加工された Vo.サンプリングも豊かな表情にひと役。A-2・トライバルミニマル。民族的な女性 Vo. のサンプリングと最小限に絞られた打楽器がなかなかに土着臭。B面・こちらも音数を絞りコトンとするラグド感を強調。猛り声をうまく使い加工させ熱帯びた猛暑のジリジリ感。


gaetano parisio _ attimi regolari remixes  [ adagio muzik ] 伊.jpg
gaetano parisio / attimi regolari remixes [ adagio muzik ] 伊
ガエタノパリシオリミックス。A面・ピーンと弾かれる弦にポワワワといくつもの波紋を垂らした中音が覚醒的。ミニマルに乗っ取りつつも軸はあくまでダンサブルに。B面・見せ場になるようなところを見つけるのは難しいが 逆にどこを切ってもといった永遠ピーク空け引っ張り系。こういった一見地味めなものも はは〜んとうまく使いこなせてみれば…。


laverene radix _ dick control  [ love letters from oslo ] 独.jpg
laverene radix / dick control [ love letters from oslo ] 独
着実なファン層を獲得しつつある [oslo] のサブレーヴェル。A面・展開少なく女性 Vo.サンプリングループ。B面・こちらも永遠じゃべり続ける女性そして淡々と続く展開。どうしてだ?どこにひっかかったのか???笑


minimal man _ make a move  [ trelik ] 英.jpg
minimal man / make a move [ trelik ] 英
A面・シカゴハウスのリズム+フレーズ。ハメ系。B-1・同じりリズム構築にレッツユアバーディの掛声がクレバー。シカゴレジェンドミーツミニマル。芯で熱くなる感じ。何気にいいぞこれわ。


subotic _ 6000  [ drehmoment ] 独.jpg
subotic / 6000 [ drehmoment ] 独
今のところレーヴェル番号x1000がタイトルになっている [drehmoment]。今回も brian sanhaji や [clr] のようなボトムの効いた硬めなミニマルといったところ。A-1・時折 ファン ♪ と挟み込まれるサックスフォンの音がアクセント。A-2・同じように硬く重めのキックに宇宙な S.E. を程良く絡めて。中音を巧みにファンキーなリズム構築。B面・ポクポク木魚。気を逆撫でつつ蠢く Vo. サンプル。


v.a. _ a lesson in drums  [ connaisseur recordings ] 独.jpg
v.a. / a lesson in drums [ connaisseur recordings ] 独
A面・コロコロ転がり箱映えする空間テックな中音と尺八のような縦笛似がなかなかにメランコリックでおとぎ話な展開。B面・こちらも [innervisions] 系の深みあるディープハウスなしらべ。[ cadenza ] なんかとも相性バッチシ。33°ロングミックスペクタクル。



[ House ]
adele _ hometow glory - karl g remix -  [ wihte ] 英.jpg
adele / hometow glory - karl g remix - [ wihte ] 英
気合いの片面ワンサイドプレス。冒頭からデンデケ調のディスコハウス仕様でヨコノリワッショイ ♪ ブレイクは原曲忠実な憂いの哀愁フレーズ&歌で一気にクールダウン。そこからはプログレトランスな綺麗めシンセも入ってきてある種壮大な趣。


lutzenkirchen _ finnish experience ep  [ craft music ] 独.jpg
lutzenkirchen / finnish experience ep [ craft music ] 独
少し前までリリースラッシュ 飛ぶ鳥落とす勢いのあったイマイチ読み方の良く分からん lutzenkirchen (独読み?)がエレクトロハウスの重要レーヴェルとなった感のある [craft music] より4曲入りEPをリリース。A-1・もはや完全にイタリアンミニマルのそれを周到した装いの内容。しっかり揺らぎ音も絡んできて文句なく気持ちいい。A-2・限りなくブーンと引っ張るシンセ音に一息ついた中盤からは浮遊音の思いきりテクノ。B-1・ドンドコ邁進するビートにプリミティヴなシンセ音がきらめく。クラヴェスのように響く S.E. もしっかりミニマル。B-2・こちらもリノセローンやジョセフカプリアティの得意とするところのイタリアンミニマル。ブリンと張りのあるキックが気持ちいい。それにしても思い起こせばカメレオンのようにこの人ってばホント器用だわ。


mike di scala & colin airey _ space & time  [ 3 beat blue ] 英.jpg
mike di scala & colin airey / space & time [ 3 beat blue ] 英
A-1・deadmau5 のカラーと言えばメロメロな哀愁系のフレーズ&音階か ビキュビキュブリープエレクトロハウスの対極を思わせる中 このお仕事はその中間をとった流石わ最早ベテランの職人業といったところの vocal mix。A-2・カラフルな表情のシンセを浮き沈みさせながら垂れ流し パワーオブラブ(BtoF)を思わせるヴォーカルとともにビルドアップなオリジナルミックス。B面・曇ってつんのめるボトムはプログレッシブ仕様。物語の回想シーンを思わせるスペイシーシンセに本来暑苦しいほどに感じられる歌声が哀愁シンセによって見事に涼しげ jerry ropero mix。単にボーカル抜きでも十分な陶酔感。


seamus haji vs. roads of flatbush _ 24hours  [ big love ] 英.jpg
seamus haji vs. roads of flatbush / 24hours [ big love ] 英
ディープさやクラシカルさえ感じられたところから一気に [hed kandi] ぐらいのポップさを持ち合わせたジャケットへと一新した [big love]。今作はリミックス違いで4曲収録。A-1・すでにこの1曲で [hed kandi] となんら変わらない位のゴージャスさとキラキラ感。A-2・ブリープを加えボーカルはフィルターでくぐもらせリズム感もピークを少し過ぎた位なあたりに落ち着き目のダブミックスといったところ。B-1・エリックプライズ的なブツブツブリープにカラフルに広がるレトリーでスペイシーなシンセの波。音数はあくまで少なく。そしてこのミックスの肝と呼べるダミ声デデデデデデデディスコ〜のサンプリング。B-2・カタカタ系のイタリアンミニマルなアプローチ。ボーカルレス。ホワイトノイズ抜かりなし。


toshimitsu kumaki _ cosmic wanderer  [ street life ] 日.jpg
toshimitsu kumaki / cosmic wanderer [ street life ] 日
国産ポップハウスな。A面・心地よく絡むポロポロギターリフから次第にピコピコ打ち込み音。ブレイクでちゃんと冒頭のトロピカルギターがちゃんと入ってきて何気なくそしてそつなくといった。唄声はオトナリマイという方。B面・ただボーカルレスにしただけでなくキラキラジリジリ照りつくシンセリフにピアノ音を混ぜたコズミカルダブミックス。技アリ☆



[ Trance ]
maarten hercules _ red sun landing  [ wildchild records ] 英.jpg
maarten hercules / red sun landing [ wildchild records ] 英
わたくし個人的にチェックしてる [wildchild records] なのだがなぜにこの秋葉系キャラがシンボルとなっているのか毎回いささか疑問(笑)。A面・アルペジオでオリエンタルなシンセリフを前面にプッシュ。ガイアの夜明け。B面・こちらも地球やそういった壮大なスケールを思わせるシンセワークと音色。ピークからは少し落とし目にひっぱると思いのほか生えそうな隠れA面的内容。


remo-con _ cold front - bart claessen remix -  [ anjunabeats ] 英.jpg
remo-con / cold front - bart claessen remix - [ anjunabeats ] 英
ヨージベロハモニカも一目置いている remo-con 。A面・そんなアーティストだからなのか乗っけはハンマービートとデジタルギターノイズの嵐。冒頭のそういった暴れ具合からあんま [anjunabeats] といった感じは見受けられないものの次第に音色の強いシンセワークを用いた奥行きのある展開が一周してきて気持ちいい。まぁそんなところがひっかかったワケだが(笑)。B面・こちらも底辺でビゴビゴベースに蠢くデジノイズ。[art of trance] とかそんな。ビートを抑え表面の軸となるシンセフレーズの綺麗めを前面に押したブレイク → ブリープベースのシャワー。一心不乱に踊るフロア。ジャンル分け隔てなく いいものはいいものだなぁ。
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2008年09月25日

届いたレコード。18



[ techno ]
christian smith & john selway _ total departure  [ drumcode ] 英.jpg
christian smith & john selway / total departure [ drumcode ] 英
アダムベイヤー [drumcode] より入荷しても入荷しても…といった今のご時世 とくにテクノ界隈では珍し目の地味なモンスターアイテム。とはいえ大御所のコールデンコンビが送り手といった今作。そしてリミックスもヒットメーカだからね笑。なんかピクチャー盤もあったみたいだけど針渦見えないからねぇ現場だと。張りのあるキックにシフトアップせずバイクのエンジンを吹かしていったような上昇音が単純ではあってもなぜかハマるという。単純なのになんだこれ笑。B面の送り手はエリックプライズ別名義の cirez D!バウンスを利かせたボトムにシンセリフ ストイックでミニマリーな展開にこれでもか!といった引っ張りブレイク。そして極めつけの例のシフト音。どこまで上昇するん!?といった多少のイライラがSっ気大爆発!


gel abril _ spells of yoruba  [ be as one imprint ] 以(イスラエル).jpg
gel abril / spells of yoruba [ be as one imprint ] 以(イスラエル)
A面・トライバルハウスでミニマルやったようなリズム感。それとクラリネットみたいな木簡楽器を加工したような音が特徴。B面・トライバルミニマル。掛け声の男声がアガる。そしてチャカポコ。ロングミックス使いやす〜 ♪ この次回作は前回10月コンバートにて Ryu−G.プレイ!


henrik schwarz , ame , dixon _ d.p.o.m.b.ep  [ innervisions ] 独.jpg
henrik schwarz , ame , dixon / d.p.o.m.b.ep [ innervisions ] 独
パッと見わからんけど届いて手に取ると分かる [ innervisions ] の例の一連のフォーマットなジャケ。女性 Vo. サンプルにキョキョキョキョキョ〜といった悪魔のような囁きヴォイスがキラリ ♪ 中盤からはビキビキアシッド系の音が程良く入り混じり今レーヴェルに特徴的な深めのハウスともとれるオルガン系の音とトライバル。B面は片面33°ver.のなかなか男を感じる内容。笛の音が混じってきてエキゾチックなおとぎ話。


kakaka _ kakaka first  [ reel musiq ] 日.jpg
kakaka / kakaka first [ reel musiq ] 日
国産 [reel musiq] よりカガミ変名カカカ!(といえばアシュラマン!?)A面・イタリアンミニマルのような軽快なステップ感にカガミ特有の確信的ともイタズラ心ともいえる音遊び。 この るせぇなぁ〜ぐらいのブレイクが逆に映えるんだよ実際ね。やっぱミニマル的歩みが変名の意図するところなのかといった部分が感じられるようにB面も引き続き丸みあるキックにこれまたやかましいわ!ぐらいの音のウネリ笑。


ladida _ u can  [ article ] 捷(チェコスロバキア).jpg
ladida / u can [ article ] 捷(チェコスロバキア)
A面・ピキュピキュ系のクリッキーなブレイクが私としてはなかなかのご無沙汰加減。B1・こちらもどちらかというとバックに響く形をとどめない位のズブズブの低音に脳内を引っ掻くノイズ音が上下左右。B2・それまでの同じようなカタめのキックに暗黒ブリーピィベースとハイハットのサジ加減がなかなか [M_nus] な。


lady K. and juca D. _ hells bells  [ notorious elektro ] 仏.jpg
lady K. and juca D. / hells bells [ notorious elektro ] 仏
A1・中盤からの軽快イタリアンミニマル そして箱映えテッキーな中域音がなかなかにコミカルそして肝。そしてブレイクはダフトパンクのお株を奪う時計台の鐘の音。A2・ドンツードンツーというしっかりとしたキックに鳴り響くカタカタ打楽器の軽快さ。ピーク。B1・奥行きを感じさせるシーケンスにコロコロ転がるシンセリフがメランコリックに広大でスペイシー。ヨコノリOK!こういったものが現場では精神的に映えるのだ。というか是非聴きたいもの。リミックスが KIKO(ってあの?どうりでフランスだわ…w)B2・耳に残る印象的なフレーズのシンセリフをループさせピーク時に持ってきたオリジナル。



[ house ]
eyeone _ the rockin' mamba ep  [ cuba ] 英.jpg
eyeone / the rockin' mamba ep [ cuba ] 英
夏のシスコ中古セールより。100 200とある中古盤よりこれはなかなか!と思ったのも今は昔 紐解けば当時ちゃんとテクニークで買っていたという罠。A面・トライバルな音にギターリフがギュワンギュワンいっててなかなかの異色。B面・トライバル+笛にプロッギーなベース音。それとフィルターヘッズなんかが好きそうな東南亜細亜風鉄筋音色。あと各パーツを単録したループも収録済みでこれは使える!と思いきや音源データの収録ミスなのか微妙にテンポずれてて使えなし。グスン。そしてこのズレも以前購入したのものと全く一緒といった罠。


tikaro , J.louis & ferran _ shine on me Feat. clarence  [ gusto ] 英.jpg
tikaro , J.louis & ferran / shine on me Feat. clarence [ gusto ] 英
万人とゲイ受けしそうなところとの微妙な清涼感コーラスを備えたハンズアップ型ハウス。B面・哀愁シンセを用いてより感傷的な steve pitron & max sanna totality remix はダブミックスといったところ。パーティではA面のオリジナルが多様かな。



[ trance ]
anhken _ transport _ offset  [ anjunabeats ] 英.jpg
anhken / transport _ offset [ anjunabeats ] 英
A面・[anjunadeep] から出てもいいようなプログレトランシーな琴線とダーティベースとの見事な融合。もちろん濡れ場な哀愁場面もありの ここら辺はワザとセンスとしか言いようなし。B面・ブリーピーさをより前面に押し出しはしても根幹はやっぱりプログレトランスなこちらも技アリといったところ。


jk walker _ ineria _ anti christ  [ precision records ] 英.jpg
jk walker / ineria / anti christ [ precision records ] 英
シスコ中古セールより。2006年もの。A面・疾走感とプロッギーな音使いがイスラエルとかその辺で 同時にバレアリックで思わず買い。B面・昔の [art of trance] とかそのあたりのヒプノティック。後半は疾走感とがなりなシンセリフでもってっちゃうといった。ハンズアップ+ヨコノリ〜 ♪


nitrous oxide / amnesia [ anjunabeats ] 英
nitrous oxide _ amnesia  [ anjunabeats ] 英.jpg
A面・一斉に雲が晴れて真っ青な青空が垣間見えたような爽快さを覚えるブレイクに下から湧き上がるピーズフルなざわめき。空けからの壮大なシンセリフ。パーティ後半に持ってきたい!B面・ドンツードンツーと若干テンポを抑えたリズム感にブリブリグリングリン鼻息荒いベース音の vardran amnesiac remix。


paul keeley _ a sort of home coming  [ anjunadeep ] 英.jpg
paul keeley / a sort of home coming [ anjunadeep ] 英
まさしく [anjunadeep] のご登場。今レーベルの肝ともいうことができる奥行きある優しげなシンセフレーズに包み込むオリエンタルチョウの音階フレーズがアナザーディメンション!B2・稀にみるともいえる若き非凡の星ともいえる jaytech remix。とはいえお得意の空間映えベースを用いた結構地味めな展開。このレーベルで片面に2曲とは珍しい…。

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2008年09月06日

届いたレコード。17



[ Techno ]
basti grub _ #7  [ hohenregler ] 独.jpg
basti grub / #7 [ hohenregler ] 独
[ honenregler ] 7番。A-1・ディープミニマル。今回もオーガニックディープハウス寄り。チャカポコ生音楽器にジャマイカ系のコーラスが響く。B-1・こっちもほんのり暖かい風。クーラーの効いた部屋で聴きたい(笑)。B-2・キックレスの張りの効いたコンガのみ響くボーナストラック的内容。


chester beatty & Dj funk  _ back 2 skool  [ reel musiq ] 日.jpg
chester beatty & Dj funk / back 2 skool [ reel musiq ] 日
なんかずいぶん久しぶりのような気がする国産 [ reel musiq ] よりこれまた久しぶりな金沢を代表するアーティストのチェスタービーティ。持前のファンキーさは曇りなく DJ ファンクミーツ。A面・なんかこういった Vo.サンプリングを切り貼りした作風は一昔前はずいぶんと流行ったものだが今聴くと逆に新鮮楽しめる。冒頭は昔のカガミみたいだし(笑)。しかも効果的に使われているデトロイトフレーヴァーなシンセリフが何ともアツイ!これだけで買いなのは間違いなし。B面・片面とは打て替わって落着きを取り戻したようにテンポ遅め。こちらも DJ ファンクをフィーチャリング。イタロハウスのような懐かしさと暖かみののあるシンセワークに喋りまくるライム。


hector & star _ la raza  [ horizontal ] 独.jpg
hector & star / la raza [ horizontal ] 独
ディープミニマル。A面・軽めにチャカポコ。叫び声のような音にエコー → ホワイトノイズが気持ちいい。叫び声が最後まで入るのでミックスも綺麗にキマりそう。B面・叫び声を抜き 次第に広がってゆく低音を加えた dinky rmx。


henrik schwarz & amanpondo _ E exsit because of you versions  [ innervisions ] 独.jpg
henrik schwarz & amanpondo / E exsit because of you versions [ innervisions ] 独
これまた聴き直して買っちゃったシリーズ。何気に毎回評価の高い [ innercisions ] も手を伸ばしたのは今回が初めて。しかも henrik schwarz!A面・ディープハウスの範疇にも当てはまりそうな作風。張りすぎるぐらいにピーンと張ったベ太鼓とベース音が暖か目。民俗楽器の音が異種。B面・逆面のベースを随分と抑えた感の dixon's stripped down version。


markantonio & joseph capriati  [ analytic trail ] 英.jpg
markantonio & joseph capriati / molotov.ep [ analytic trail ] 英
生粋のナポリ勢が集まる [analytic trail ] よりマークアントニオ&ジョセフカプリアティの登場。ホントに後者はよく見かけるなぁ。イタリアンミニマルA面・世話しなくドンドンと叩かれるキックにカタカタ鳴るハイハット。コーラスのように響くリフだか SE のマッチングがアガル。B-1・こちらもイタリアンミニマルにコロコロと転がる高音。高く響く弦楽器のようなリフがファンクネスに絡みつく。より小刻みにバウンスする mark 1000 volts(remix)。B-1同様 remix の替わりに volts を使うあたり 確かにジリジリ絡みつく感じ。


pako parisi _ cap service e.p.  [ hacked ] 伊.jpg
pako parisi / cap service e.p. [ hacked ] 伊
新生 [ hacked ]。A面・[ CLR] 系の張りのあるキックにカタカタハイハット。コロコロと転がる中音域がなんとも心揺すぶられリズムを刻む足取りが止まらない。次第にトレモロる高音部はヨダレ。B面・クチュクチュ言ってるように聴こえる音構成が面白くキックのリズムはA面と同じ。中音域も音自体は同じ類。音階が違うためかアンサー曲のように聴こえなくもない。そしてこちらも文句なく良い。


we can do it _ llamame  [ we can do it !! ] 独.jpg
we can do it / llamame [ we can do it !! ] 独
一作目が甲殻機動隊ネタという華々しい登場が記憶に新しい [ we can do it !! ] の3番は blondie / call me ネタ!といえばなんだか車の CM を思い出すのは私だけ?(笑)土着臭ディープミニマルとの上手い組み合わせ。片面イエロークリアバイナル。



[ House ]
albin myers _ ultra beat ep  [ joia ] 独.jpg
albin myers / ultra beat ep [ joia ] 独
毎週のように新譜が届けられる [ joia ] レーヴェルよりエレクトリカルに彩られた1枚がリリース。A-1・ビキュビキュ系の音と浮遊感シンセ、祭りのチンチロ金の音がアツイ。そしてブレイク時に足もとから広がっていく綺麗め哀愁シンセ!コトコトラグドなボトムで渋め?と思いきやホワイトノイズに肝のシンセフレーズ。そして情緒不安な揺らぎ。哀愁ブレイクもたっぷりと顕在。カタコト音が気持ちいいダブミックス。B面・レトロリバイバルというタイトル通り?エレクトリカルな音階シンセに後半からのキュネキュネウネるシンセが気持ちいぃ。。。綺麗な音色を全面プッシュって具合。


andy chatterley _ salamander ep  [ saved ] 英.jpg
andy chatterley / salamander ep [ saved records ] 英
テクノとプログレッシヴハウスとの橋渡しのような作品をリリースする [ saved records ] よりまたまた危ない1枚。A面・コンプがかったキックが気持ちいい。ブレイクはヘリコプターの回転ハネのようなペケペケ音が半音ずつ上がっていく。あまりめまぐるしい展開はないが音が音なので(とくにキック)ロングミックスに重宝。B面・誰もが小さいときピアノで作曲家気取りに遊んだ時のような単純にテーンテーンテーンテーンテン ♪ と半音ずつ下がっていく不協和音。これがたーんと危なげ。そして催眠術のような響きでドラッギー。


axwell & bob sinclar Feat. the chicago superstar & ron carroll _ what a wonderful world  [ yellow profuctions ] 仏.jpg
axwell & bob sinclar Feat. the chicago superstar & ron carroll / what a wonderful world [ yellow profuctions ] 仏
アクスウェル&ボブシンクラーッ!これで悪いワケがない!前回エコーム& nova BBQ とわたくし個人最近やたらかけまくってる1枚。A面・ややエレクトロハウス調の弾むボトムに下から上がってくるオルガンの音とヴォーカル+ゴスペルコーラスが思いっきりパーティチューン!ハンズアップ!B面・ヴォーカルの抜き差しぐらいのほかに何が違うのかよくわからんダブミックス。一見コーラスに焦点行きがちだが全体に用いられてるトラックは好きものをグイグイ吸い寄せるハメ系シンセフレーズ。なのだがジャケットといえば写真とかフォントだったりメキシコブラジルチリとか中南米なんかにあるインチキ中古盤屋に置いてそうな何かそんな勢い(笑)。


bennson _ whatever is - part.2 -  [ raw fusion ] 瑞(スゥエーデン).jpg
bennson / whatever is - part.2 - [ raw fusion ] 瑞(スゥエーデン)
ディープハウス。A面・チャカポコグルーヴに癒しのごとく囁きかけるシンセワークがオリエンタル。キターリフに加工を施したような響きがギュワーンと哀愁。中盤から modjo 似のヴォーカル入り。B面・生音使いのブレイクス。クロスオーヴァ寄りの simon grey remix。


bingo players vs chocolate puma _ touch me  [ strictly rhythm ] 英.jpg
bingo players vs chocolate puma / touch me [ strictly rhythm ] 英
A-1・エレクトロハウスのオリジナル。バウンスのキイたボトムと裏声男性ヴォーカルが気持ちいい。 「 タッチしてるゼェ〜 ♪ キスしてるゼェ〜 ♪ 愛してるゼェ〜 ♪ 」 A-2・ヴォーカルを抜いてその分キックを強調 ビーンと響くベースをプラスしたダブミックス。B面・肝であったメロディを抜いて Vo.サンプリングの抜き差しとブォブォシンセで持っていく bart B more remix。ビートで押す感じなのでダーク目の流れでもアクセント的に使えそう。


bsod _ last life  [ xfer  recordings ] 英.jpg
bsod / last life [ xfer recordings ] 英
deadmau5 絡みの新生レーヴェルも今作で4枚目。A面・deadmau5 直系綺麗め哀愁。これだけメロディワークに優れていると実はフロアで盛り上がんないんだよね。聴き耳立ててステップが…みんな立チン坊状態に(笑)。ある意味 DJ 泣かせ。それとは打って変わった B-1はダーティベースにスクラッチしたようなビキュビキュ音とトゲトゲ。バウンス加減が抜群!B-2・同じようなトゲトゲベースにレロレロと上がり続ける SE。


chris lake Feat. nastala _ star again  [ rising music ] 英.jpg
chris lake Feat. nastala / star again [ rising music ] 英
ヒットメーカーのクリスレイクが自身の [rising music] よりこれまた!という1枚をドロップ。A面・シンディローパーやデビュー当時のマドンナを思わせるヴォーカルもの。エキゾチックめいたシンセリフにまとわりつく高音部がなんとも涼しげ〜。そして eric prydz お得意のパフォパフォレトリーシンセと納得の好内容。サンプリング程度に切り貼りしたヴォーカルにフィルターをかけたB面はダブミックス。


Dj sneak _ the dry rub ep  [ houseguest ] 米.jpg
Dj sneak / the dry rub ep [ houseguest ] 米
一昔前によくあったツール寄りのテッキーハウストラックもの。[soundhack] とか昔の [homework] シリーズのころのオラブバソスキーものと混ぜると調子いい感じ。A-1・音数少なくキック&ベースに Vo.サンプル&ポロポロエレピ。B-1・ポロポロエレピが西海岸寄りな。他2曲。


gadjo _ it's alright  [ caballero ] 独.jpg
gadjo / it's alright [ caballero ] 独
A面・物憂げスムージーヴォーカルにファンキーなベース使い・弦楽器のリフ。そして咆哮。raul ricon remixで触手!みたいな。raul ricon はB-2もやっていてこちらは唄を抜きサンプリング程度な Vo.のダブミックス。


ian friday Feat. byron moore _ springtime in paris  [ asante  recordings ] 仏.jpg
ian friday Feat. byron moore / springtime in paris [ asante recordings ] 仏
ボサノヴァハウス。サルサ系のリズムに唇をペラペラさせながら唄うコーラス。ジャキジャキ弾かれるギターリフにフュージョン系の浮遊感シンセ。B面・ヴォーカルレスのインストゥルメンタル仕様。まさにBGM。つかラウンジ!(ヨダレ)


jamie mchugh _ H2O  [ underwater ] 英.jpg
jamie mchugh / H2O [ underwater ] 英
[ underwater ] ってほとんど買ったことないのだがこれはいい!針をパキパキ置きながらすぐにわかるほど。A面・主張しすぎない程度の16ビート・デケデケベースにポンポンと木魚のように鳴り響く高音。ズンデケズンデケ ♪ B-1・ビ−ンという SE. にやはりポコポコ高音はモロにテクノの趣(おもむき)。B-2・こちらも不協和音を前面にプッシュしたなかなかテクノな好内容。


jca Pres. solaphonics _ total love  [ milk & sugar ] 独.jpg
jca Pres. solaphonics / total love [ milk & sugar ] 独
最近動きのある [milk & sugar] より A-1・ピンポンパンとハネるエレクトロハウスに腰の効いた女性ヴォーカル。A-2・キモとなるエレクトリックなコードフレーズに脇役じみていた男性 Vo. のサンプリングを前面に押し出したダブミックス。B-1・レイビーかつヒプノティックな中音がコロコロ転がりオンナも唄う。キック音も数を絞りややトライバルハウスなノリ。B-2・メランコリックハウスなフレーズ。エレピもポロロンミドルテンポ。アフタ〜アワ〜ズ ♪


joss dominguez vs radiohead _ nude  [ unknown label ] 英.jpg
joss dominguez vs dadiohead / nude [ unknown label ] 英
rediohead ネタ。よくわからんがたしか kid A に入ってるヤツ。A面・何の変哲ないリズムに哀愁系シンセが混じりブレイクで一辺トムヨークの唄声が入ってきて最後の語尾をエフェクト利かせてうまくヨツウチに戻す離れ技。ブレイク空けはダーティベースも絡んできて今風に。この一曲聴き返しただけではなぜ買ったんだ?と自問自答だがB面を聴いて納得。先ほどよりは重めのキックにキラキラ SE にブレイクまでもっていくフランジャーのシュワーという音がなんともパーティチューン。そして肝になるメロディアスな胸キュンシンセに加工を施したコーラスがアンセム寄りな。


mark brown & micky slim _ you know what's up  [ cr2 ] 独.jpg
mark brown & micky slim / you know what's up [ cr2 ] 独
ピキュピキュエレクトロハウス。A面・”ユーノーワッツアップ!”って Vo. サンプリングが下世話ゲイパーティノリ。計算付くの音構築はひとまず置いておいてベース音とさっきの Vo. でもって一切合切能天気ノリ。煽り見せ場(≠濡れ場)もキープ。あっぱれ。暴れまわるベース音に乗っかる口笛調のフレーズが逆にHIPHOPクレバーなB面。


mary kante vs. stfu _ yeke yeke 08  [ yy ] 独.jpg
mary kante vs. stfu / yeke yeke 08 [ yy ] 独
旬だと思うとイキナリいろんなブートがとっかえひっかえといった最たる例か?mary kante / yeke yeke。低音の鳴りが ouzr cam とか最近の sasha なんかの技アリプログレとミニマルとの間な技ありミックス。ちゃんと唄ってます。片面プレス。

milford sound _ love song ep  [ disc minor ] 日.jpg
milford sound / love song ep [ disc minor ] 日
レコード番長須永辰緒プレゼンツ。3曲入りラウンジ映え EP。A-1・ジャジーなボーカルハウス。カタカタ固めになる打楽器とピアノにサックス。曲間を仕切る溝がなく無音のままカッティングされてて異色。B面・こちらもジャジーハウス。ボーカル入り。こちらの方は鉄筋をうまく使って憂いを醸す?ルパン挿入歌でありそ気。B面・A-1の変調リミックス。フルートやコントラバス等使っててこっちの方がより生音セッションて感じか。


montana express & thomas gold _ to my beast  [ haiti groove ] 独.jpg
montana express & thomas gold / to my beast [ haiti groove ] 独
A-1・ジャケから見受けられるトライバル加減は一切無視。プログレッシヴトランスな氷冷シンセコードに一つまみの哀愁感。ボーカルものオリジナルミックス。A-2・ブレイクにピアノコードを持ってきてリズムも多少引っ張り気味な vision factory remix。B面・特徴的なシンセフレーズにいままで以上のリフを利かせ長めのブレイクを加えたダブミックス。


pineapple crew vs oascak duir _ pretty bitch  [ royal flush ] 仏.jpg
pineapple crew vs oascak duir / pretty bitch [ royal flush ] 仏
A-1・ゲイ受けしそうな下世話なヴォーカルにトライバルリズムとブリープ。煽りブレイクも十分使えるオリジナル。サンプリング程度なヴォーカルと肝になるベースコードを足し トラックに趣をおいた作りの bitchy & scratchy remix。ダブミックス的な。B面2曲はミニマルなアプローチ。音と音との間を十分置きピンと弾いたようなリフが無機質さを醸すB-1。テケテケとテッキーな転がるムケムケキック。派手目に聴こえるヴォーカルを味付け程度の抜き差しで綴り 案外テクノセットでも”アリ”なのでは?といったB-2。


raul rincon & coronabros  _ la verdad  [ tenor ] 独.jpg
raul rincon & coronabros / la verdad [ tenor ] 独
わたくし個人的に絶大なる信頼を寄せる [tenor] レーヴェルよりこれまた信頼感な paul rincon の登場。A面・レイトナイトダブというだけあって疲れた足腰を優しく包み込むミドルテンポに女性 Vo. サンプル。浮遊感シンセフレーズも多用して多幸感も増幅の域。B面・こちらはちゃんと唄ってますなヴォーカルダブミックス。


robin s _ dsk _ show me love _ what would we do - thomas gold remix -  [ white ] 英.jpg
robin s / dsk / show me love / what would we do - thomas gold remix - [ white ] 英
ジリジリ照りつくアスファルトを思い起こさせる乾いた女性ヴォーカルものにピアノ音が暴れるブレイク。パーティ対応な作り。少し前なら一部で旬ともいえるハーモニカも顕在。B面ダーティベースなエレクトロハウスから始まり冒頭ブレイクからかます腰の入った女性 Vo.。ダーティ←→哀愁といった両刀使いが技な1枚。


royal music paris _ spiritual vibes  [ gossip ] 仏.jpg
royal music paris / spiritual vibes [ gossip records ] 仏
[gossip records] 最新作!(7月時点)A-1・コンガ他 [royal drums] な典型的トライバルハウス。ヴォーカル 鈴の音ともに東南アジアノリのオリジナル。ヴォーカル一部分をサンプリング程度にあつらえたトライバルミックス。(といってもオリジナルのがよりトライバル色だけど笑)終盤のトランシーフレーズは意外性。B面・アフターアワーズ的哀愁ダブミックスの live element remix。頭上で煌(きらめ)きそして瞬(またた)くシンセフレーズが陶酔率アップ。


schoenbunn & pfenning vs. hernan catterneo & john tonks  mind groove  [ observe ] 独.jpg
schoenbunn & pfenning vs. hernan catterneo & john tonks / mind groove [ observe ] 独
ドイツの schoenbunn と prenning との合作オリジナルを AR の hernan catterneo とイギリスの john tonks でもってリミックスをおこなったワールドワイドワークな1枚。プログレッシヴハウス。A面・ビガビガデゲデゲ16ビートにピプノティックな鳴りの高音部。それこそ一昔前の hernan catterneo [ resistance ] を連想。たっぷり片面33°のロングミックスにもヨダレ。B面・16ビートはナリをひそめ代わりに下から湧き上がるような浮遊感あるベース音が空間映えして気持ちいいことこの上ない。こちらも片面びっしり33°ロングミックスに。


sebastien benett Feat. nic kat _ midnight trip  [ in&out ] 仏.jpg
sebastien benett Feat. nic kat / midnight trip [ in & out ] 仏
A-1・程よく抑えたプログレトランスな立ち上がりにロッキンなヴォーカル。ブレイク空けは eric prydz 系のバウンスグルーヴのオリジナル。A-2・シンセ使いがよりトランスに向いた arias dub mix。B-1・哀愁がありつつどこか前へ突き進むように攻撃なベース音。ピークでも意外とイケそう。B-2・プログレッシヴトランス寄りの降り注ぐシンセフの音色。氷冷。


shaggy _ feel the rush  [ ministry of sound ] 伊.jpg
shaggy / feel the rush [ ministry of sound ] 伊
今春〜夏テクノ界隈で大ヒットしたアレのハーモニカのフレーズとレゲエとの共演マッシュアップ!A-1 の extended remix がなんつってもインパクト 破壊力ともに逸秀。ギター音ジャキジャキ ♪ A-2・心揺さぶる味付けは見受けられないクラブミックスと呼ばれるこのミックスがレゲエパーティではマッチングなのだろうか?大太鼓+歌声+ハーモニカフレーズ+若干スクラッチな。B-1・トロピカルなエレクトーンコードが絡みつく plastik funk remix。B-2・テッキーなシカゴハウストラックにサイレンぽい音 笛 など煽り度満載→意外に寸止め とある意味ストイックな samim's feel the robidog remix 。


soul source production _ ep1  [ face the music records ] 日.jpg
soul source production / ep1 [ face the music records ] 日
いわゆるジャパニーズポップハウスの範疇。コンピレーションEPな。A-1・オリエンタルなシンセフレーズにピアノ。A-2・煙たい女性ヴォーカルもののスムージーハウス。B-1・2・乙女系。変な媚び具合もなく可もなく不可もないといったところ。4曲中どれもどれな(笑)。いわゆるラウンジ対応に。


stereoboys _ I won't hold you back  [ kick fresh ] 独.jpg
stereoboys / I won't hold you back [ kick fresh ] 独
A面・エレクトロハウスとはいえシンディローパー / タイムアフタータイムのような海岸沿いキラメキ感。B-1・ hoxton whores が仕事をしたようなベース使いにあくまで哀愁漂うピアノフレーズはそのままにゆらゆら踊れる。B-2・これがいわゆる癖のない [deta records] あたりの”ザ・パーティチューン”といったところのオリジナルミックス。


tommie sunshine _ limit of your mind  [ alphabet city ] 独.jpg
tommie sunshine / limit of your mind [ alphabet city ] 独
前回エコームスピン!超音波のような音使いのハメ系プログレッシヴハウスに始まりブレイクでのおトボケ男性ボイス → 疾走シンセフレーズ → ホワイトノイズ な。ガッツリ躍らせられるしフロアはフロアでハンズアップ!B-1・ビガビガダーティエレクトロハウスリミックス。男性ヴォーカルも顕在。B-2・A面のダブミックス。…!ってA面もこれもトカディスコの仕業じゃん!(…妙に納得。)


v.a. _ beach house 0404  [ hed kandi ] 英.jpg
v.a. / beach house 0404 [ hed kandi ] 英
2004年夏に出た [hed kandi] ダブルCDサンプラー。A-1・ベンジャミンダイヤモンドとかフレンチハウスで聴きそうな男性ヴォーカル。ギターのポロロンと弾ける音はビーチハウスというLPタイトルの初っ端を飾る情熱的フック。このまえの<AmAm>ラウンジ1発目に。A-2・ドリーミングなシンセにハンズアップ寄りの一つまみの哀愁。海岸沿いで流したい感じ。B-1・フルート他ボサノバ寄りの曲調とそれっぽいラテン系女性ヴォーカル。B-2・煙い物憂げスムージー Vo. ハウス。C-1・なんだこの聴いたとある唄声は!と思ったら Moony です!Moony!この母親のようなどこか抱擁感さえ伺える声のトーンこそが彼女の魅力。C-2・ノンビートに笛と鉄琴浮遊感シンセで立ち上がるこの曲は唯一のインストで ほかのものと比べてもなんだか少し違った趣さえ。ピークを過ぎてもグイグイと。D-1・王道的シンセワークなフレンチハウス。イヤみなくサラ〜っと。D-2・ラストを飾るこの曲はギターの似たような音が入りA-1のアンサーともいえる作り。落ち着いた女性ヴォーカルが心地いい…。


v.a. _ hed kandi DJ sampler vol.5  [ hed kandi ] 英.jpg
v.a. / hed kandi DJ sampler vol.5 [ hed kandi ] 英
[hed kandi] サンプラー vol.5!いつもながら売れ線の曲ばかりを集め いっそサンプラーだけでいいんじゃね?といった好内容の今シリーズ。A-2・腰の効いたディスコ調なズルムケキックにチャカポコグルーヴ+ピアノコード。アッパーではないもののご機嫌ナンバー。B-2・それまでいくつものライセンス盤リミックスが出ていたが今一歩自分の中でコストパフォーマンスを考えてもこれという決定打に欠けていたところの utah saints / something good 08。B-2・王道的な作りの哀愁系アッパーハウス。腰の効いた女性ヴォーカル。よいところを見つけるよりも逆に悪い要素が見当たらないのでまずはよしといったところ。


v.a. _ house nation beach ep  [ rhythm republic ] 日.jpg
v.a. / house nation beach ep [ rhythm republic ] 日
悪くいってしまうと資本力のあるエイベックスがそこらのギャルっぽい娘たちにも引っかかるような流行りのハウスを洗練されたジャケとともにコンパイルしました☆といったところの今シリーズ。でもまぁいいんですよ。買ってしまうんですよ。 …いいんですよフロアが湧けば(笑)。B-1に fade の solid state carnival remix が収録です。あと [hed kandi] でもヒットした 40miles ね。


wawa vs ortega & gold _ no problem 2007  [ s2g ] 独.jpg
wawa vs ortega & gold / no problem 2007 [ s2g ] 独
引っかかったと思ったら wawa のお仕事ということで思わず納得。でも1つの曲に対しいろんな人にお願いしたリミックス集みたいな。A面・トライバルハウスと電子音とのマッチング。もちろんカタめのコンガソロのような音も混じったりと亜熱帯。B-1・コンガの打撃音をそのまま残しほどよく踊りやすいスムースハウスミックスに。B-2・何気に聴き逃してはいけないプログレミックス。見せ場となるシンセーフレーズのブレイクはとりあえず置いておいて全体をつかさどるリズム感と音構築 コンガとのマッチングが肝。


元気ロケッツ _ star surfer _ star line remix ep  [ rhythm republic ] 日.jpg
元気ロケッツ / star surfer / star line remix ep [ rhythm republic ] 日
A-1・特徴あるピアノコードは今回若干なりをひそめ(笑)ある意味仕事に徹した感のダイシダンスミックス。B-1・エリッククーパーはオリジナルの肝となるサビの盛り上がりを引き立たせる好ミックス。そのほか star surfer , star line とそのどちらのオリジナルも収録。
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